人材育成には「教育の無償化」

ソフトバンクの孫さんがサウジアラビアの政治系ファンドと共に10兆円規模のファンドを設立し、高知県の坂本龍馬の銅像のまえで、「このファンドは薩長同盟のような平和と絆を作り上げて行くものにしたい」と表明しておりました。

中東においてこのファンドを作り上げ、中東と西欧諸国、中東と日本など、まだまだ大きな障壁がある部分の解決をめざすソフトバンク孫会長の壮大な構想に改めて感激いたします。

厳しいときを乗り越えて、ソフトバンクのような企業を作り上げる創業者は、戦後日本において孫会長が初めてであると思います。

60代の創業者が資産一兆円を越えるということは、まさに発想力の豊かさがもたらした結晶です。

わが沖縄県においても、三十代、四十代、五十代の創業者で資産100億円を越えた人はまだおりません。

やはり、人を育てるためには、教育の無償化を行い、「高所得は高学歴、低所得は低学歴」ではなく、あらゆる所得格差を是正して人材を育てていけば、孫さんを越えられるような創業者が日本からも世界に発信できるのではないかと思います。