2014.5.29「西原町の皆さんこんにちは / 沖縄の”ウシ”」

日時:平成26年5月29日(木) 20:00-20:57
場所:FM21

ひろみ/5月29日、木曜日の夜です。
皆さん、こんばんは、本村 ひろみです。
メインパーソナリティは、この人です。

ミキオ/下地ミキオです。よろしくお願いします。

ひろみ/ミキオさん、日に焼けた顔ですね。

ミキオ/すぐに焼けるんです。黒くならなくて、赤くなるんです。

ひろみ/もしかして、色白さん?

ミキオ/色白なんです。真っ赤になっちゃって、NHK討論とかテレビに出ると、下地さん、お酒飲んでるのって。本当に、ドーランを塗って出るようにしています。

ひろみ/見てる人は、外を歩いているとは思ってないですからね。

ミキオ/一生懸命歩いています。

ひろみ/朝6時から元気に歩いてるので、声かけてあげてくださいね。
さて、今週もこの番組は、なんとリアルタイムで文字情報を配信しています。ミキオポストのトップページでも確認できます。
それでは、ここで1曲、しっとりした曲です。ノラ・ジョーンズで「サンライズ」。

♪ ノラ・ジョーンズ/サンライズ ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしています。
今週のミキオさんのコーナーですが、週末ごとにイベントが増えて、先週末は、ミキオさんいろいろ回ってきましたね。

ミキオ/先週、裏千家の大宗匠がおいでになりまして、献茶式であったり、慰霊祭であったり、行事に参加させていただきました。裏千家のお茶を勉強してますが。

ひろみ/奥様は、茶名をとられたと。

ミキオ/私はそこまでいってませんが、お茶の心得は何なのかと探っているところ。
大宗匠はすごい方ですね。大宗匠は飛行機のパイロットだったんですね。終戦間近に鹿児島基地から沖縄に突撃して行く寸前に、裏千家の跡取りということで、国としてこのパイロットに乗って特攻隊になることを許されなかったと。その思いがずっと大宗匠の中にあって、毎年今回60年、70年と慰霊祭を沖縄で献茶式をやられている。今回も座間味の方向に向けてお茶を差し上げて、そのあと、一緒の同期の人たちが花束をやられてましたが、感動的でした。お父さんとか言って、お茶をだしてたんですよ。私から見ても、この方は70ちょっと過ぎだから、お父さんが亡くなるときは1、2歳で、一緒に過ごした時間が短い。それでもお父さんといって、胸が熱くなりました。やはり戦争を起こさない思い、大宗匠から学んだ。大宗匠は、世界中に一碗から平和をと、世界中にお茶の心得を教えながら、平和の心を伝える。本当に、お人柄がすごいですね、びっくりしました。言葉になりません。横にいるだけで緊張して。

ひろみ/ミキオさんも緊張する存在。

ミキオ/91歳ですよ。素晴らしい人です。心が落ち着くんでしょうね。一服たてて、目を閉じて飲まれると。そして、お茶には理由がありますから。掛け軸はどういう理由でかけているのかなど。一つ一つにドラマがあるから、それをお考えになると、年をとる暇が無いという感じになるんでしょうね。

ひろみ/ミキオさんも学んでるんですね。

ミキオ/右から左に出すとき、***。

ひろみ/大変ですね。ふすまを閉める作業だけで大変ですね。1番大変だと思いますが。

ミキオ/お茶を飲む心得が大事なので、そういう感じで大宗匠も足を崩してくださいというが、崩せませんよね。

ひろみ/まさか、大宗匠の前でと。いつか、ミキオさんがたてたお茶を飲めるのかな、って思いましたね。
さて、もうひとつ。グランドゴルフにも出てらっしゃって。

ミキオ/とにかく楽しもうとやりました。おそばを食べて、それで、ブタの味噌煮があるんですが、120㎏のブタを、細かく切って、同級生が作ってくれて、それでやりました。ナオキくんといいますが、ナオキくん、ありがとうございました。

ひろみ/ありがとうございます。ブタの味噌にはどうやって、食べるんですか?

ミキオ/ブタを細かく角切りにして、それに、味噌を入れて、煮るんですが、これがまた、アジクーターになるんです。

ひろみ/毎週おいしそうな話題ですが、これ、本当においしそう。

ミキオ/ブタの下に、味噌と脂がありますから。ぐっとのせると、もう。

ひろみ/食通のミキオさんって感じがしました。油が好きな人は、食通らしいですよね。

ミキオ/三枚肉も脂がないとだめです。

ひろみ/シェフの道を歩むのかなと。のちほど伺いますが。

ミキオ/沖縄角力見てきましたよ。私、いつも行くんです。今回は出場しませんでしたが、大体、出場してたんです。私、体重が80㎏ぐらいで、本当は、中量級ですが、中量級で出ても、勝てないもんですから、軽量級のチームで。

ひろみ/軽量級に出て勝てるんですか。

ミキオ/軽量級でも負けるんです。強いから。

ひろみ/聞きますと、ルールも違うみたいですね。

ミキオ/柔道とレスリングが一緒になった感じ。危険ですよ、離れないから。僕、肋骨を2回下りました。それでもチャレンジしてます。沖縄も強いですよ。

ひろみ/是非、今度一度、映像で見せて下さい。

ミキオ/映像撮ってくればよかったね。

ひろみ/映像も配信してますので。牧志ウガンのほうで。スポーツが盛んで、ゴールデンキングスの優勝で沸いているじゃないですか。

ミキオ/選手たち偉いですね。スポーツは沖縄の観光にとって、産業になると思っている。このまえ、野球でアリゾナに行って。テニスも、キャンプ地として有力だと言われてますね。サッカーもそうでしょ。バスケットボールは、コンベンション作ったときは、国際試合ができるような形にしたら、面白い。

ひろみ/応援する人、ブースターっていうらしいんですが、私も体験はないんですが、音楽が鳴り響く中での応援っていうのは?

ミキオ/バスケットって動いているから。僕は、野球でしたから。

ひろみ/あの当時、野球派かバスケットボールか分かれてたみたいですよね。

ミキオ/野球は、僕みたいなどんくさいやつとか。

ひろみ/伸び盛りの方達がね。

ミキオ/野球やってたんですが、名護高校で延長16回やってまして、延長16回やって、バッター下地ミキオ、ランナー2アウト2塁、ここで、一打はなしたら、大スターですね。監督のサイン見たら、バントなんですよ。延長16回で、2アウトで、何でバントですか、って思うでしょ。アウトになったら終わりなのに。審判にタイムっていって戻って、監督に聞いたら、疲れてるピッチャーが、暴投する確率のほうが、おまえがヒットを打つより、そのほうがあると言われて。長く指導してるから、わかると。ひどい話だと思いません?モリネ先生といいますが。ほんとにピッチャー暴投して、サヨナラ勝ちしました。

ひろみ/よみがすごいですね。

ミキオ/ぼろぼろの弱ってるピッチャーに打たせてもらえないのは、いかに打てないバッターだったか。

ひろみ/モリネ監督、いろいろ考えがあったんでしょうね。野球は知恵ですね。

ミキオ/楽しいんですよね。戦略とか、監督の通りにできるかどうか。打てといわれると、自由な時間になるから、個性を出せるかどうか、なかなかおもしろいのが野球ですね。

ひろみ/バッターに立ったときは、打つ気でいくタイプだったんですか?

ミキオ/打つ気ですね。空振り三振は多かったです。

ひろみ/楽しい話ですが、ここで1曲。AIの曲です。「ハピネス」。

♪ AI/ハピネス ♪

ひろみ/今週も盛り上がっております、ミキオポスト OnRadio、このコーナーは、この番組が北部地域はFMもとぶ(79.2MHz)、中部はFM21(76.8MHz)、南部地域ではFMレキオ(80.6MHz)、FMくめじま(89.7MHz)でお送りしています。インターネットでは、世界中にお届け。
今週は西原町をフォーカスしましょう。

ミキオ/西原町は、北にも西にも近いという、農業が盛んな地域です。それで工業団地も。製造業と農業と工業がベストミックスな感じですね。
この前、わたしが西原の長と話したんですが、耕作放棄地っていうのがあるんですが、これを何とか農業に、耕作地にしようという考え方を提案していたんです。そうすると、子どもは、年をとって農業はしないけど、誰かに貸すと、何か訴訟に。あなたの土地を耕して元気になった土地を返してはないよな、ってトラブルがいやなので、誰も使ってない土地が増え、耕作放棄地が増える。それをなんとか解決しようと思って、1番信用できるのは役場ということで、個人が役場からお借りして、農業やりたい人たちに改めて貸す。責任持って返しなさいと言うのは、役場が返す。JAも協力しながら、ビニールハウスの補助を出したり、リースしたりして、耕作放棄地を耕作地にするモデルケースを西原町で初めて、作ってやらさしていただいている。
そういう意味では、新しい試みをやっているという感じがしますので、ぜひ、農業大国に西原町なってほしい。

ひろみ/西原町というと大学にも近いですし、中部の中では若い方が多いイメージ。

ミキオ/それともう1個は、与那原と接したところに、大きな土地があるんです、港側、東側の海のほうに。あそこにコンベンションセンター、いいんじゃないかと。6万人ぐらい入るような施設を。あそこ、交通の便がいいんですよ。
何で向こうがいいかというとそのまま、運玉から道路がきて、そのままぶつかる。5万人の方々が逃げ道が。左から与那原、上に沖縄市のほうに、上がっていくのも。浦添のほうに行く。3つが。
この前、福山さんが西原でやりましたでしょ。素晴らしいことはもちろん、あのときに良かったのの、1番は何だと思います?交通渋滞がなかった。逃げ道があって、渋滞が起きなかった。それがわたしは、いい条件、それが良いと思っています。

ひろみ/これがどんどん、増えてくると西原も賑やかになって良いですね。

ミキオ/まあ、ユニバーサルスタジオが九州か沖縄かっていってますが。これも、北部の地域にできたりこんなコンベンション事業が中部の地域にできたり、私がいっているボールテーマパーク。一大2000台くらいの駐車場があって、というのが糸満にあれば。ボールテーマパークなんかすごいですよ。駐車場も2000台あって、ショッピングモールがあって、
子どもが野球の試合をやっている間、お母さんはショッピングモールで遊んでるとか。子どもに苦労するが、ちゃんと水もあって、その施設なら、待っている間、骨休めもいいかもしれない。

ひろみ/お母さんにも優しいですね。お母様方も日焼けしながら、応援は楽しいでしょうが、
その間「髪の毛切ってくるわ」みたいな。

ミキオ/お母さんも送った後、ちゃんときれいになってから迎えにいくとか。買い物もできて、帰ってすぐに料理ができる。
スポーツは産業になるんですよ。テーマパークでスポーツを産業に、コンベンションセン
ターで会議と音楽を産業にして、ユニバーサルスタジオで遊んで、この3大事業が完成すると、沖縄は物凄く楽しくなりますね。

ひろみ/沖縄に住みたいと思う。

ミキオ/あとは、お客さんが入り口を大きくしないといけないので、嘉手納基地の軍民共用を中部でやりたい。3000m滑走路が5本となると、東京並みですよ。沖縄はやればやるほどおもしろくなる。みんなが元気になれるような。そういう意味でも、西原は可能性があると思います。

ひろみ/西原の皆さん、楽しみですね。

ミキオ/農業でも、製造業でも強く。あとは、東海岸の広大な敷地を、コンベンション事業でするのも、いいかもしれませんね。

ひろみ/今週は、西原地区でした。
ここで1曲。槇原敬之さんで、「ズル休み」。

♪ 槇原敬之/ズル休み ♪

ひろみ/ミキオポストOnRadio、お届けしています。ミキオさん、毎週皆さんから、声が届いていますので、ここでお伝えします。
 徐々に、お料理が上手という噂が。

ミキオ/その通りです。

ひろみ/ラジオネーム、クッキーさんからいただいています。30代の女性から。
ミキオさんのお話には、毎回、なるほどな、と思いながら、楽しく聞いています。特に先週の、正規・非正規雇用の話は、とくに***。非正規雇用で働いているので、正規雇用が増えると、未来に希望が持てる話を聞かせて下さいね。

ミキオ/この、非正規が40%くらいあると、この前話しましたが、これから私がいったプロジェクトが3つ完成すると、ユニバーサルスタジオだけでも、2000人くらい雇用が増える。コンベンションでも5、600人。同時通訳、ガードなど、コーディネートで、500人くらいかな。テーマパークを運営するとなると、100人くらい必要になってくる。
人不足になるし、優秀な人材がほしくなると、安い給料で人を使って利益になるじゃなくて、正規雇用して、物事を、プログラムを発展させていくと、こういうことになってきますから、そこは、これから私は正規が増える、そういう時代がくると思ってます。

ひろみ/正規雇用の方が増えると、先週おっしゃってましたが、経済が活性化すると。

ミキオ/正規雇用だと、おうち作りたい、車買いたいとか、ローンがすぐ組める。非正規だと、銀行も、なかなか大変ですね、と。そういうものがなくなってくるだけでも、経済が回ってくる。

ひろみ/大切ですね。正規雇用増やしていくために元気な沖縄をつくっていくために、ミキオさんに頑張っていただきましょう。
続いては、那覇市匿名希望さんから、来ています。
中国軍の自衛隊機への異常接近について、どうお考えですか。

ミキオ/これは、軍事的行動ではなくて、政治的行動と見るべき。軍事的行動なら、すぐに、銃撃するとかあるかと思いますが、そういう急接近になるというのは、中国がなにかのメッセージとして発したいという、政治的メッセージがあるかと。
しかし、中国も自分の思いや考え方、政策で、少し自分の考え方と違う場合は、政治行動に出ると。それは、あまりじゃなくて、絶対よくないことで。そこには外交があるから、外交をしっかりしていかないといけない。
尖閣は日本固有のものだし、沖縄県の登野城1丁目といわれるぐらい、あそこは、私どもの領土ですから。そこを認めてもらって、それからどうやって、共同開発ができるかというよな未来指向型で考えるということが必要かなと思いますね。
しかし、政治は難しいところがある。
戦争が起こる要因は、5つあるんです。ひとつは、国境。2つ目は、宗教戦争。3つ目が、経済の戦争が起こってきます。4つ目が、所得格差。富のものと貧富の差が出てくると、それが戦争になる場合がある。あとは、民族対立。大体原因は、これ以外では起こらないんです。ほかにもいっぱいあるかと思いますが、私が見てる範囲では、5つが大きな要因。いろんな戦略がまとまって、戦争っていう形に。そういうのをどうやって分析していくが、これから、大事(だいじ)になってくるので。
日本では領土の問題がないにも関わらず、中国側が領土問題があると、いってることですから、丁寧に外交的に説明をさせていくと、いうようなことが必要になってきます。外交力が必要です。

ひろみ/匿名希望さん、よろしかったでしょうか。

ミキオ/県有地にすべきですね。沖縄県が持つべきなんです。東京都が買うのはおかしい。
僕らから考えてもおかしい。ここは、国が、沖縄買わないかっといって、仲井眞知事が出すべきだと。そうしたら、中国落ち着くかも。そうした以上は、売るとか言ったら手をあげて買うべきでしたね。

ひろみ/まだ一番、みなさんが興味のあるところですね。
続いて、もう1枚。浦添市のガリレオ・ガリレイです。
ミキオさんこんばんは。先日、泊の交差点で見かけました。手を振りましたが、車の中だったから、見えなかったかな。

ミキオ/どうもすいません。

ひろみ/最近思うのですが、あいさつのできる大人が少ないと思っています。知らない人でも、「おはようございます。」とあいさつするのは、大切ですよね。

ミキオ/その通りだと思います。いますよ、だけど。おはようございますといっても、答えない人いますよね。これは、ミキオが嫌いだからかな。

ひろみ/そんなことではなくて…

ミキオ/僕に言わせると、政治的な違いとかあっても、おはようございますの会話は、基本ですよね。
僕は必ず、誰か通り過ぎると、おはようございますっていわないほうがおかしいと思ってるから、「おはようございます。」を交わしながら、ふんっていうのもいいのかな。

ひろみ/男性は、会社行くまで喋らないって方多いらしいですよ。めずらしいですね。

ミキオ/おはようございます、は大事(だいじ)だと思います。そういう風な会話をお互いが、一般的で常識的な会話を、たえずやって、子供たちが見て、いじめを無くすると思います。
どんなに自分が嫌な雰囲気とか疲れていても、おはようございます、きょう元気ですか?とか、そういう会話が、ものすごく大事なことだと。

ひろみ/疑問になったんですが、ミキオさんは、おうちのなかでおはようございますとかいうんですか?

ミキオ/おはようございます、いいます。
寝るとかいいますが。それやると、僕らの場合は殴られますからね。

ひろみ/それでも、コミュニケーションとってるんですね。
お父さん、知らないうちに寝ちゃうってあるみたいですね。
続いていきましょう。Mr.Childrenで、「花」

♪ Mr.Children/花 ♪

ひろみ/ミキペディアのコーナーです。このコーナーは、1つのテーマについて、下地ミキオさんが、ウィキペディアよりわかりやすく説明してくれます。
今週のテーマはウシです。

ミキオ/ウシいいですね。長嶋茂雄さんは、毎朝ステーキだべるそうです。

ひろみ/若いですね。

ミキオ/今、ステーキダイエット流行ってるらしいです。

ひろみ/チャレンジしようとしているのは、これですか?

ミキオ/僕はだめなんです。ご飯食べたくなるから。
ウシは、草とトウモロコシしか食べないから。どんなにやっても、彼らを食べてると健康になるはずなんです。草食動物を食べるダイエットは理にかなっているはず。
この沖縄は、大体子牛ができて、子牛の段階で、本土の松坂とか神戸牛とかに買い取られます。そこで東京に行って、ウシの高島屋とか、松阪牛と書いてあるが、この子牛がどこから来たかまで書いてあって、大体沖縄。
なんでそうなるかというと、大きいウシで、成牛になると600㎏くらい。300増える部分が、飼料をいっぱい食べるんです。飼料をいっぱい食べるとなると、本土を経由して輸出するので、どうしても沖縄は飼料のコストが高くなる。その分を補えないから、300kgの段階で売っちゃうというふうになってるんです。
ただ、わたしがいつも心配してるのが、観光客が640万人とこの10年で増えているのに、西原町で話をしてた、耕作放棄地が増えたりとか、ウシの成牛の比率が伸びないのはおかしい。観光客が増えれば、沖縄のヘチマを食べたい、沖縄のもとぶ牛食べたい、石垣牛を食べたいとなりますでしょ。でも、それが伸びてない。観光客伸びたら、地産地消で、必ず沖縄の農産物がどんどん出て行くような、観光と農業のベストミックスを作り切れてない、観光が観光産業だけで終わるんじゃなくて、そこを私たちはもう1回、観光が農業に、観光が水産業に、そんな動き、仕組みをつくっていかないといけない。
なので、成牛になるウシをつくらないといけない。農家は経営的に厳しいところがあるから、役場が。このウシは50万円で買うんですよ。その50万円を元手に、このウシを、300kgから600㎏になるまで育ててくれと、役場が預託をしてお金をあげて、育ててもらう。大きくしてもらって、その後、そのウシを家なら家で、那覇の競り市場まで持って行くと、体重が減るので、家の段階で買い取る。これが150万とかで買い取って、それで解体したときにこれが200万になったらわけて、農家に払う。そうなると、負担にならずに作りやすい。沖縄の銘柄牛が作れる、ということになるので、わたしはどうしてもやらなきゃいけないと。
今8割で売ってるもの、比率を落として、5割は子牛で本土にうるが、5割は沖縄の銘柄牛を作ってもらう。これが、沖縄だけじゃなく、香港などのアジアの国々にもだしたい。これを出していけば、沖縄の農業おもしろくなります。TPPが来れば、アメリカのウシがきたら負けるんじゃないかというが、それはない。ちょっとレベル、おいしさのレベルが違うから。ニュージーもオーストラリアもおいしいが、和牛とは違う育て方してるから、違うおいしさがある。そういう意味では私は十二分に沖縄のウシは勝てる。
2つめに、ウシはうんちをします。うんちが肥料になる。さとうきびのガラと、このうんちを混ぜて、これをまた、肥料にして、これをまた、農家に還元する。ウシがいることは、有機肥料ができる。土地に優しい、肥料ができるというようなことになってきますから。私は、ウシは非常に大事(だいじ)かなと思います。
うちの親父が、ウシ飼ってるんです。平良市の市長してて、ウシを飼おうって騒いで。一人1頭と、何考えてるんだ、といってましたが、地下水で生きてるような島だから、とにかくウシを飼って、自分の所で肥料作って、化学肥料まいてたら、次の世代までに水がだめになるからっていって、本人がスタートして飼ったんですが。それは、正しい選択肢だと思いますよ。そとから、飼料も肥料も入れるんじゃなくて、そういうのも、やっていかないといけない。
それに、この前、伊是名に行って、若い方と話をしたんですが、彼、面白いことしてました。さとうきびのガラ、これを食べさせてるんですよ。サトウキビのしょうとうを食べさせたりして、伊是名のものを食べさせたりして、アメリカから買ってきたトウモロコシとかの配合飼料は食べさせないで、伊是名のものだけを食べさせたいと。600㎏、700㎏と太らなくて、580㎏、それぐらいになるかもしれないけど、おいしい飼料だけでトウモロコシしか入ってないものを食べさせるわけだから。伊是名のものだけを食べさせていると、僕は、それは、東京のレベルで、A5とかの霜降りじゃなくて、B4とかA3の、そんなに霜降りはないかもしれないけど、価値的には、こっちのほうが、勝つと思う。自然のものだけを食べさせて、成牛作って、これで伊是名牛ができたら、いいでしょ。そうでしょう!食べてみたいと思いますよね。今、伊江島のハンバーグは、順番待ちみたいですよ。伊江島牛のハンバーグ。

ひろみ/地元の人たちが本気になったらすごいですね。

ミキオ/とにかくウシは、沖縄の観光客を伸ばす意味です。産業を外に出すという意味でも、ブタは次にやりたいと思いますが。ウシは頑張ったらすごいですね。畜産をやってる方、一つの趣味として、闘牛は楽しみなんですよね。若い人のひとつの発散になってて、おもしろかったですよ、闘牛も。畜産農家が育てるということと、闘牛をやるというのを
繰り返すと、沖縄のウシは楽しくなると思います。

ひろみ/沖縄のウシについても、盛り上がりました。ブタの話も聞かせていただきたいと思います。

ミキオ/とにかく、沖縄は、ウシ最高ですね。
頑張ってやりましょう。

ひろみ/きょう、この後、お肉食べたいな。ミキオポスト OnRadio、今週も元気の出るお話をいっぱい伺いました。ミキオさん、ラジオお聞きの皆さんに、最後に一言。

ミキオ/これから、熱い太陽が照ってきますが、負けないようにしなければ。そのためには、ウシを食べること。ステーキですね。ほんとに、ステーキを食べて、元気を出して、年取れば取るほど、ステーキらしいですよ。野菜も良いけど、ステーキもねって、お願いしたいですね。

ひろみ/ミキオさんの元気のもとが大体わかってきました。
今週もミキオさん、ありがとうございました。
ミキオポストOnRadio、是非来週もお聴きください。