沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!
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2015.3.12放送分「東日本大震災から4年/考える日/分科会/ミキオメモリー/これどうでしょう」

【オープニング】

ひろみ/3月12日木曜日になりました。ミキオポスト OnRadio、午後8時からの、スタートです。 皆さん、こんばんは。本村 ひろみです。 番組メインパーソナリティーは、この方です。 ミキオ/下地ミキオでございます。よろしくお願いいたします。 ひろみ/よろしくお願いいたします。 今週は、全国的に、ぐっと冷え込みましたが、東京がいかがでしたか。 ミキオ/東京も寒かったです。風が強いから。体感温度が、下がってる感じでした。沖縄も温度的には、12、13度だけど、沖縄も、風強いから、寒さ感じるじゃないですか。 ひろみ/ものすごく寒くて、私、鼻声になってますよ。 ミキオ/いいねー、風邪ひけるって、余裕の証拠ですよ。 ひろみ/そんなことないです。外で仕事したおかげです。 鼻風邪もたまには、ひいてみるということで、ミキオさんは元気そうでなによりです。 ミキオ/ありがとうございます。これからも頑張ってやります。よろしくお願いします。 ひろみ/この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部はFM21、南部地域はFMレキオ、FMくめじまの4局ネットでお送りしています。インターネットでは、世界中でお聞きいただいてます。 今日もアイセック・ジャパンのサービスを利用して、文字配信を発信しています。ミキオポストのトップページからごらんください。 ミキオポスト OnRadioきょうの1曲目はこの曲です。FAIRCHILDの探してるのにぃ。 ♪ FAIRCHILD/探しているのにぃ。 ♪

【東日本大震災から4年】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 今週のミキオさんのコーナーは、きのうの、東日本大震災から、4年目を迎えた、3月11日の、話ですね。 ミキオ/この東日本大震災、4年という、月日迎えますが、多くの被害者の、皆さんにとっては、長い4年だと、推測しますね。 なんか、フラッシュバックって、言葉あるじゃないですか。つきまとう、というか、いろいろな経験が、つきまとうんですよね。私も、自分の、姉さんや、親父が亡くなったときの、あの電話で、亡くなったと聞いた、瞬間みたいな、あの光景は、一生忘れないです。 うちの姉の場合は、事故で亡くなりましたが、そういう光景って、一生残るってあるんで、終わりがないんだよね、ものすごく。だから、そういう意味で、どう乗り切るか、ほんとに時間が解決するって、言葉では、あらわせない、難しさがあります。 しかし、何とかこれを、乗り切らなければ。乗り切るって、表現がいいかわからないけど。頑張らなければ、いけないと。乗り切るって表現じゃなくて、頑張らなければいけないと思う。精神的ケアしながら、しっかり、頑張って、いただくようにというのが1点。 2点目は、あたり前の、生活に戻ったということが、1番頑張れる、要素なんで、早めに復興をなしとげて、いかないといけないと思います。そのために、福島の放射線の、問題をどうするかが、大きなポイント。いま汚水が、海にでたとなったりしたが、何とか、この問題解決しなければならない。今回、ドイツのメルケル首相来てたけど、ドイツは自然エネルギーとか、原発以外のものに舵(かじ)きってる。 私は、原発廃止、賛成という前に、私の考えは、まず福島全体解決しないと、原発解決しないと、再稼働ってほんとに、認めていいんだろうかと。この原発は、正しい、事故起こらないよといってたけど、事故が起こった。事故が起こったところが、直されてないのに、再稼働かというのが、やっぱり原発推進しないとダメだと思ってる人たちにとっても、疑問なところだから。 まず再稼働するなら、鹿児島の、***原発を再稼働とか、福井県を再稼働とかいってるけど、私は福島の原発の問題が、ほんとに解決した姿見せないとダメだと思ってる。 まずそれをやるのが大事だと、思います。 この国は、いま原発1個も動いてない。うごいてなくて、株価1万9000まで来てる。なぜですかね。絶対原発がなければ、コスト高くて、日本経済崩壊、っていってきたけど、いまもう1万9000円まできてる現実見たら、今が限界で、これ以上進みませんと言うけど、1万9000円って、企業利益出てるじゃないですか。 賃金も配当してる。賃金も上げるとなってるから、そのレベルまで、できるとなってきたら、原発ないと経済崩壊って神話は、崩れたとみるべきと思う。 3点目は、この国の人口があと30年したら、1億切るとなってきたら、ほんとにこれから、2000、3000億かけて新工場作って、この国の人にだけ、物売ってできるかといったらそういかない。この国で作って、世界で物だすかって、そうとうな付加価値のものでならないって考えたら、私は電力の問題も、電発いっぱい作らなければ、製造業がなりたたない時代でなく、世界にグローバルに工場とか会社が移転して、人口が減ってく中、原発なしの製造業はありえないって言葉は、納得いくかっていうと、そうでもない気がする。 4点目、太陽光、バイオエネルギーであったり。今度、宮古島の***島でやってるんですよね。沖縄電力の電気きって、1年、太陽光と充電器だけで、人間が生活できるかって実験、うまくいってますよ。 人の生活は、そんなに異常なほど電力使わないです。島々の中で、製造業は大きなものない。もし製糖工場があるなら、製糖工場だけ、発電機持ってきてやればいいとなってきたら、私はいろいろな地域で、太陽光とかバイオエネルギーとか、ザンサ(?)使ったようなエネルギー使って、物ごとやっていくのは、これから一番必要だと思っている。それをやったら、いいんじゃないか。石炭をたいたら、CO2出て、石炭は無理だというけど、石炭たいてもCO2でない技術は、もうありますよ。 なんかいっぱい、そうじゃないといけないって定義が、崩れはじめてるんで、そういう意味で、私は原発問題は、慎重に考えてもいいと、思ってます。そういう姿勢で、政治をやってみたいと思います。 この、東北の大震災はこの国にとって、いろいろなことを教わった。それを踏まえて、これからやっていかなければならない。 僕は思うんだけど、この前東北見に行って、それで、東北のがれきが、もう何十年もかかるっていうから、皆で全国で分けようとやったんです。放射能とって、放射能入ってませんと、きれいにわかって、船に乗せるときも、入ってないとわかって。 沖縄に万が一ついても、放射能検査して、焼くときも放射能してってやるから、それで、東北の皆さんが、がれき処理するために、全国頑張ろうよと、東京都がやり始めましたが、そういうことやろうとしたら、僕それ言ったら、ある会合いったら、私を怒鳴りつけて怒る。何でそんなことするの、というから、これ皆で協力しないとダメじゃないかと。放射能がないと前提して、検査しながらやるのに、なんでダメなんだって言うと、この人福島から来てるんです。移住して。私たち、ここまで移住してきてるのに、福島のゴミが追いかけてくるのは、許せないと。 何言ってんだと、あなたみたいに、沖縄まで来れる人もいるけど、経済的に向こうから出れないかもしれないし、出たくない人もいるかもしれない。そういう人の生活を、早くやるために、皆で協力しなければ、といってもかみ合わない。絶対かみ合わない。 私は、あれをもっててね、沖縄の基地問題見てる気がした。沖縄の基地問題も、かわいそう、大変と思ってるけど、じゃおまえのところどうだ、っていったら、皆こういう感じ。 この国は、助ける気持ちがなくて、こんなけなったのは、国が悪いから国が責任持ってと言ってね、協力しなくていいって発想になってるところがある。なんか、残念な思いした経験があるけど、私はそうはいけないと。皆が困ってるときは、皆でどうやって助け合うか考える。沖縄はこんなことしたら、観光地になりませんとか言うから、何言ってる、沖縄が観光地で育つのが大事か、福島の人のことやるのが大事かっていったら、福島選ぶんですよと。言ったら、あんたそれでも政治家かみたいな話で、なかなか論議しましたよ。これだけの、前もっていろいろな検査するから大丈夫ですといったら、国の大丈夫は信用できないとか言ってね。 そんな経験ありましたが、とにかく私たちは、あそこで尊い命が失われ、さまざまなことがあったこと、忘れないようにしながら、頑張っていかなければと、改めて毎年その時期がきたら思い、そして毎年私たちが何をできてるかを考える。というようなことは、どこにいても、そんな思いになるのが、大事かなと思ってます。 ひろみ/3月11日はそのためにも、毎年皆で考えるのが大切ですね。

【考える日】

ミキオ/日本人は、5月15日、私たち復帰記念あるけど、なんで沖縄が向こういってたのかなとか、考える日にちってのを、忘れないようにしないとダメだよね。 ひろみ/そうですね。終戦記念日、今言った復帰の話とかも、毎年考えないといけないですね。 ミキオ/沖縄の慰霊祭の日、広島長崎の原爆の日、敗戦記念日とか考えなきゃいけない日がある。そのことを、ちゃんと教えていくのが大事だと思います。東京空襲もあるし、神戸の大空襲もあるし。いろんなのがあるんですよ。そういうのを、必ず、暦につけて考えるってのが、大事かもしれませんね。 ひろみ/そうですね。ちょうど70周年だったんですよね。東京大空襲からは。 ミキオ/そうですよ。 ひろみ/節目の年ですね。 ミキオ/この前、ドイツのメルケル首相きてた。原発の問題と、戦後の戦争責任の問題いろいろ言ってましたね。フランスとナチスの問題とかね。ギリシャがまた、200人近く、ナチスの人に、殺されたんでギリシャで、その賠償金払えと。大変な問題になってますね。この戦争問題は、なかなかつかないなと。補償が終わったといっても、そういうのが政治的に出たり。いろんなのがあるという難しさがありますよね。ほんとに大変です。

【分科会】

ひろみ/そして、3月10日には、予算委員会の第三部会があったということで。分科会ですね。 ミキオ/分科会。私がまた質問、させていただきました。 岸田外務大臣に、806日って歴代の外務大臣で13番目に長い外務大臣。何をやったか、3つあげてよって言ったら、原発は、自分は広島だから、原発の、何とか条約。不拡散条約について、日本は頑張ってるとか言ったり。日米同盟関係強化したりとか言ってるとか、いろいろ言ってました。私は、そのときに申し上げたのは、嫌われることをやる、外務大臣になってほしい。 昔、小渕外務大臣という人が対人地雷の、非拡散の条約を、署名を、日本、アメリカ、中国、ロシアがサインしていなかった。世界中で地雷禁止と言っているのに。4カ国がやらない。 日本はアメリカに、一緒になってやるなよと。北海道に、ロシアが攻めてきたら、まず地雷をまいて、そのあいだに自衛隊とか米軍が来てっていう想定になっているから、日本はやってはいけないと。この小渕さん、アメリカを説得して、やる。すごい政治決断をしました。 僕はこの時点で、地位協定というのを、岸田さんが本気で取り組む、アメリカが1番イヤじゃないですか。だからそういうのをやったらいいねと言っている。 今度、安倍さんが54年ぶりにアメリカ議会で演説するんです。アメリカ議会で日本人の総理大臣が演説するのは54年ぶり。池田首相以来。 それには日本があらゆることをアメリカのためにやってきた。その結果として、今回のこの演説があると、僕は思う。思いやり予算とか、集団的自衛権、安保、辺野古を進めてみたり、アフガニスタンに30億ドル出してみたり。いろんなことを、アメリカがよくやってるなと。海賊対策でソマリアに自衛隊出してみたり。そういうことをやった中で、それで、ご褒美って感じしますよね。ご褒美いいと思うよ。 岸田さんが、世界情勢とか、いろんな変化に合わせて、自分たちが変わってきたって言うけど、変わったのはいいと。アメリカが財政的に厳しくなったから、協力した。グアムにもお金を出すんでしょ。9000人の宿舎作る。ほかの国が、別の国の土地に、1兆円、税金かけて、別の国の兵隊のために宿舎を作るのは日本しかいない。そういうことをしてるんだけど、岸田さんに言ったんだけど、私たち変わったと。 変わったのは否定しないけど、私たちはアメリカをどう変えたのか。日本との関係でどう変えたのか、1つも変えてないんじゃないかと、質問しているんです。 だから、辺野古、賛成とか反対とか言う前に、もう1回、強い外交というか、アメリカがいっても、これは日本はやると。集団的自衛権というのは、アメリカが攻撃されたらやるというときに、そういうときに、地位協定も変えろと。犯人の引き渡しも集団的自衛権やるならやらせよと。こういうのがあったらいいねと、やるべきと質問したんです。 これから細かい質問もしましたが、これからこういう質問を通して、姿をただ与党を、総理などを、責めるんじゃなくて、国の代表としてちゃんとやっているか、というのを、僕は沖縄だから沖縄の中で、その役割を見ている。 共産党と下地ミキオは違うんです。悪いことは悪いと言って、どんどんせめていく。私はそうじゃなくて、作らすというか、変えさせるというか、悪さを指摘するんじゃなくて、こうすべきだということを、やっていくようなことをこれからやってみたいと思います。下地ミキオらしいことをしたいです。 ひろみ/ぜひ期待しています。よろしくお願いします。 ではここで1曲、THE ALFEEでシンデレラは眠れない。 ♪ THE ALFEE/シンデレラは眠れない ♪

【ミキオメモリー:合格発表】

ひろみ/さて、ミキオポストon Radio、続いてのコーナーは、ミキオメモリーです。 つい先日、大学合格発表がありまして、17日には、高校の合格発表。3月は合否で喜ぶ方、悲しむ方いらっしゃいますが、ミキオさんの思い出をうかがいたいです。 ミキオ/この前話しませんでしたか? ひろみ/大学の。話していました、いろんな思い出があったことは。 ミキオ/同じようなものです。 今シーズンって、泣き笑いありますよね。だけど、僕思うんだけど、中学から高校に受験して、落第を作るのはいいことかね?僕はそういうこと自体がおかしいと思うね。 ひろみ/全員進めるという? ミキオ/高校までは全員進めるべきですよ。それで、卒業させない。 ひろみ/そこを難しくするんですね。 ミキオ/僕は中学で、中学で落第、不合格は心が傷つくと思う。 18歳で卒業できないというのはどうでもいい。それでやめたいならやめればいい。 15の春だから。15で受験をするのは、前から言っているけど、いかがなものか。だからそこは、自分の行きたい高校に行く。農業高校に行く。点数でいけない高校もあるかもしれないけど、最終的には、みんな行けるような仕組みができればなと。やっぱり、15の春はあっちゃいけないと思うね。 近頃さ、農林高校とかに行ってる子どもたちとか、水産高校に行っている子どもたち、生き生きしてない? ひろみ/生き生きしてます。 ミキオ/普通高校行っている子どものほうが悩んでるけど、農林高校に行って、なんか、おれ獣医になるとかって、言ってる子どもたちって多いじゃないですか。だから、そういう形があるから、そういうふうに考えろよと。 今までの、僕らの頃普通高校に行くのが、レベル上っていうのがあった。そうじゃないのは、教育が悪いんだよ。教え方が。 あらゆるジャンルの、専門職なることがいかに大切かというのを、教えたら、普通高校だけに集まろうという感じにならないように。普通高校の枠を小さくした方がいいと思う。 工業高校に行ったら、建築に行く。大体、普通高校行ってから建築大学に行くでしょう。そうじゃなくて、工業高校の建築も行ったら、点数が20点アップ。大学の建築学部に行くときは。そういうルールを作ったらいいんです。 獣医になりたいって、普通高校から獣医に行くのと、農業高校行ってからだと20点アップ。 だからできるだけ、16歳から、専門職を勉強させると、夢ができる。大学に入ってから何しましょうとやってるようではだめ。それをやる。 合格通知の話だけど、そういう制度に変えたいというのが私の考え。 それから、これから少子化。僕は中学で、周りでお祝いしていて、落第した子どもが家にいた経験があるんです。つらいです。15でそんなのはありえない。勉強しないから悪いって悪い。悪いけど、そこで判断しないで、高校です。18歳で判断。高校3年生を5年間(?)。 ひろみ/ぜひそういうシステムを作ってほしいです。 ミキオ/お願いします。 ひろみ/ではここで1曲お届けします。爆風スランプで大きな玉ねぎの下で。 ♪ 爆風スランプ/大きな玉ねぎの下で ♪

【リスナーからのお便り紹介】

ひろみ/ミキオポストon Radio、お届けしております。 皆さんからのメッセージいただいています。まずは、ラジオネーム、テンリュウゲンイチロウさんからです。ミキオさん、この名前知ってます? ミキオ/プロレスラーです。 ひろみ/ペンネームなんですよ。 ミキオさんこんばんは。いつも聞いてます。ミキオさんは政治の話を熱く語っていますが、それと同じくらい熱く語れるものはありますか?ちなみに僕は相撲です。 ミキオ/相撲もいいね。あとは、野球、料理です。大好きなんです。 ひろみ/びっくりしたのは、テンリュウゲンイチロウですぐプロレスラーと出たのが、プロレス好きなの、始めて知りました。 続いて、ミキオさん、新しい料理開発してますか? ミキオ/開発してます。急には言えません。 ひろみ/いや、これはこのあとの「ミキオ、これどうでしょう」のコーナーで聞こうと思っていますので、またよろしくお願いいたします。 本部町のナカソネさんから。ミキオさん、国会と行ったり来たりで忙しいと思うんですが、先日古宇利島にもいらしていたんですね。本部にも遊びに来てください、といただいております。 ミキオ/もうね、古宇利島の古宇利小学校が廃校になったんですよ。あれをどう活用するか、下地ミキオ今、頑張って考えています。 この前ですね、安室奈美恵さんとか、あるじゃないですか。プロダクションが。 ひろみ/アクターズスクールですね。 ミキオ/いや、違う違う違う。アクターズスクールじゃなくて。安室奈美恵さんなんかを、やってる会社のオーナーがいるんですよ。その会社のオーナーを、古宇利島に連れて行ったんです。 農業をやりながら、この廃校の中で、東京から子どもたちを呼んできて、芸能界に出る子どもたちを、こういう自然の中で1回、体験させてから、芸能界に出そうと。そのほうが、正しい芸能界として育つというこのオーナーの考え方。 それを古宇利島でやろうという話が、あるんですよ。 ひろみ/おもしろいですね。バーニングの社長さんですね。 ミキオ/そうそうそう。 ひろみ/すごい! ミキオ/僕ね、あの人の考えおもしろいなと思ったんですね。 ひろみ/おもしろいですね。 ミキオ/しかも、日本の芸能界の最前線の子どもたちが、この古宇利島で農業やって、勉強してから、また芸能界に行くっていうのがいいと思わない? ひろみ/いいですね。これは全国的に注目されます。 ミキオ/それで地域の子どもたちと、交流できるしね。 ひろみ/ええ。これすごい。 ミキオ/これちょっとどうかなと。今、まだまだ成功するかどうか、わかりませんけど、やっていただけるかどうかが。ああいうところが、そういう感覚になっていただくと、ありがたいなと思います。 ひろみ/そうですね、期待したいですね。古宇利島の皆さん、楽しみにしててくださいね。 それから、ステーキ大好きさんからいただいています。ミキオさん、先日、タンポポを見かけました。タンポポってふわふわして、とてもロマンチックなんですけど、ミキオさんにとって、ロマンチックな瞬間ってどんな瞬間ですか?変な質問ですいませんと、いただいています。 ミキオ/ロマンチックね。やっぱ、夕焼けじゃないですか? ひろみ/あ、夕焼け。意外にサンセットタイム、好きなんですね、ミキオさんは。 ミキオ/夕焼けで、右か左にいる人の手をギュッと。 ひろみ/右か左。両方にいたら、みんなでバンザイですよ。 ミキオ/いやいや。ギュッと握りながら、人生を語り合うっていう、これがロマンチックじゃないでしょうかね。 ひろみ/すてきですね、それ。 ミキオ/もうね、国会議員が路上でキスして、週刊誌に出ていましたけどね。 ひろみ/なんかそういうニュースもありましたね。 ミキオ/あれロマンチックじゃないね。あの写真見ても、ちょっと。なんだ、キスっていうのは、夕焼け見なきゃね。 ひろみ/ね、夕焼け。ミキオさん、サンセットタイムで出てくるから、ちょっと朝日のほうかなと思っていたので、ミキオさんは。朝日に向かって走れ、かと思いましたんでね。 ミキオ/いやいや。この何て言うか、寂しい、哀愁を感じさせる背中みたいなものも、下地ミキオの魅力ですから。 ひろみ/オレンジに染まった背中ということで。 では一曲お届けしましょう。絢香さんの三日月。 ♪ 絢香/三日月 ♪

【これどうでしょう:台湾と沖縄】

ひろみ/さあ、お待たせしました。ミキオの「これどうでしょう」のコーナーです。ユニークなアイデアいっぱいのミキオさんから、新しいアイデアをいただくコーナーなんですが、今週はどういうアイデアが飛び出してくるんでしょうか。 ミキオ/僕ね、この台湾あるじゃないですか。台湾と沖縄ってこれだけ、近いですよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ここの料理を活用すべきだと思っているんですね。 ひろみ/台湾料理ですか? ミキオ/石垣とか宮古で、だいたい、宮古で50万人。石垣で100万人なら、150万人いるんですよ、本土から来るお客さん。 私たちがこういう制度を、つくっていたんですよ。 沖縄本島に3泊4日で、旅に来ましたと。旅に行きたいけど、ちょっと石垣、宮古、久米島行ってみたいねとなって、本当は私たちのツアーのプランは、沖縄本島3日間のプランだけど、石垣に行ってきます。宮古に行ってきます。久米島に行ってきますと行って、切符を買いに行くときに、このプランを見せたら、往復半分になるという制度をつくったのよ。 それと同じように、石垣まで行って3日間いたら、そのまま、石垣に朝の9時の飛行機に、石垣から台北に行くわけよ。45分で着くわけ。 ひろみ/近いですね。 ミキオ/着いて、向こうでちょうど9時頃出たら、もう11時頃になるから、そこで昼食を食べて、台湾を楽しんで、小籠包を食べて、楽しんで、6時頃に飛行機に乗って、石垣島に戻ってくる。こういうツアーも台湾と組めないだろうかと。日帰りツアー。 ひろみ/それいいですね。楽しいですね。 ミキオ/うん。だから、台湾をもっと僕らが取り込むというか。やっぱりどんなにしても、沖縄が台湾の中華料理に、あの量の多さや種類の多さに勝てるわけないさ。だから、それを沖縄の魅力にしちゃうわけ、台湾までも。 ひろみ/ああ、おもしろい。 ミキオ/そうそうそう。これをやってみたいなと思っているんですよね。 ひろみ/沖縄に行って、台湾料理も食べられるという、そういう楽しい…。 ミキオ/この企画を僕一回、今考えていますから。 ひろみ/では、ここで一曲お届けしたいと思います。 松田聖子さんで続いて、ロックンルージュ。 ♪ 松田聖子/ロックンルージュ ♪ ひろみ/ミキオポストOnRadio、お届けしております。 さてミキオさん、今週振り返りますとね、アップル社が、なんと携帯電話ではなく、時計電話をもう出すという、うわさが出ていますよね?今オレンジの時計を、さいとりますけど(?)。これからは、電話と時計がミックスという。 ミキオ/ああ、いいねぇ。ジェームズボンドみたいね。 ひろみ/それなんですよ。もう時代がいろいろ変化してて。 ミキオ/いいかもしれませんね。やりやすいですよね。 今僕、スピーカーよく使うのよね、スマホで。新聞読みながら、前はイヤホンでやってたじゃないですか。スピーカーの機能がよくなっているもんだから、イヤホンやると耳が痛くなるんだよね。だから、スピーカーでイヤホンをやりながら、新聞を読みながら、会話をする。 ひろみ/すごいですね! ミキオ/うん、大事ですね。新聞読んでる間に、電話できないとだめなんで。やっぱりいろんなこの新しい技術ができると、時間が有効に使えるからいいですね。 ひろみ/はい。もう新しいものをすぐに取り入れているという感じがいたしますが。 ミキオさん、あっという間の時間ですけど、1分ほどでラジオをお聞きの皆さんに、元気の一言お願いいたします。 ミキオ/やっぱり僕は、今週はやっぱり福島ですね。福島。宮城県。岩手県。この東北の元気、どうつくるか、やっぱ政治の課題なんで頑張っていきたいというふうに思いますね。 この11日には、読売新聞や朝日新聞はじめ、いろんな思い出のドラマを書いた記事がいっぱい出てますけど、読むごとに涙が出ますね。ちょっとの違いで亡くなられたことに関して、ずっと背負っている苦しみを、同級生がいなくなったという苦しみを、というような記事がいっぱい出てましたけれども、そういう思いを乗り越えてみんな頑張ってもらいたいね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/だから僕、思うんだけど、うちの沖縄の方々もすごいよね。戦争でこんだけいっぱいの自分の身内が亡くなっても、80まで90まで生きて頑張るというね。 なんか自分の親父なんか見てても、すごいなと思うよ。うちのお袋がよく言うんだけど、3人子ども亡くなっているだけどね。この3人亡くなって、80まで、自分の子どもが3人亡くなって、85まで今頑張っていますけど、生きるって難しいと思わない? ひろみ/本当ですよね。子どもが先に…。 ミキオ/そう。だから、僕思うんだけど、この年を取るというすごさが違うように感じるよね。 年齢を重ねると、いろんなことが、時間の中で起こるわけよ。こういう苦労もあるし、お金の苦労もあるし、友達の苦労まで、いろんな苦労。それでも生き続けて、85を迎えたり、90を迎えたりしている、このすごさね。やっぱね、おじいちゃんとおばあちゃんは、大事にしないといかん。この人を経験を生かさない国家はだめですよ。 ひろみ/胸にずしんと響きました。 ミキオ/はい。よろしくお願いします。

【エンディング】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio。あっという間のお時間でした。ぜひ、来週も皆さん、引き続き、番組をお楽しみください。 ミキオさん、今週も頑張ってくださいね。ありがとうございました。 ミキオ/はい。ありがとうございます。どうも。 ]]>

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