沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2015.12.24放送分「沖縄スクール情報誌「えら部」編集長 山内 良子さん 実行委員長 宮城 左代子さん」etc…

【オープニング】

ひろみ/12月24日木曜日、クリスマスイヴの夜です。 皆さん、こんばんは。 本村 ひろみです。 さあ、この時間からミキオポスト OnRadio番組のスタートです。 メインパーソナリティはサンタクロースのようなこの方です。 ミキオ/下地ミキオです。 よろしくお願いいたします。 ひろみ/ミキオさん今週もよろしくお願いします。 ミキオ/お願いいたします。 ひろみ/暖かいです、沖縄。 ミキオ/温かそうですね。 だけどこの半袖を着ているから、びっくりしますね。 ひろみ/夏日が続いているんですけど、大丈夫ですかね、沖縄は。 ミキオ/大丈夫じゃないですよ。 これ経済に悪いよね。 暑いときが暑くならないと、寒いときは寒くならないと経済に悪いです。 売れなくなっちゃうから、寒いものが。 だからこういう暖冬のときって経済ちょっと縮小しちゃうんですよね。 だけど明後日ぐらいから寒くなるんじゃないですか。 そうなりません? ひろみ/そう期待したいですね。 週末あたりって言ってますので。 やはりコートの襟を建てて歩くという気分を味わいたいですよ、1回くらいは。 ミキオ/やりたいですね、それ。 ひろみ/今週も楽しい話題、ゲストの方お迎えして盛りだくさんです。 ぜひこの番組、最後までたっぷりとお楽しみください。 ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部はFM21、南部地域はFMレキオ、そして、FMくめじまの4局ネットでお届けしています。 また、インターネットでは世界中に配信をしております。 そしてきょうも、アイセック・ジャパンのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しております。 ぜひサイト、ミキオポストのトップページから御覧ください。 12月24日、きょうの1曲目はこの曲です。 DREAMS COME TRUEでWINTER SONG。 ♪ DREAMS COME TRUE/WINTER SONG ♪      

【予算削減の裏話】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 まずは今週のミキオさんのコーナーからまいりたいと思います。 橋下市退任されて、そして吉村新市長が初当庁、もうこれ大変話題になってますよね。 ミキオ/橋下さんが退任するときの、大阪市長庁舎の前は、なんかもう橋下帰ってきてみたいな感じの大声援があったみたいで。 辞めるのにこんなに声援があるのは珍しいですね。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/彼がもっている発信力みたいな、今までの政治家にないような、そういうのが評価されているんだと思う。 本人大体、市長さんというのは、大体4年やると退職金が3000万ぐらいあるんです。 だから、翁長那覇市長が退職したときも、1億2000万ぐらい退職金もらうんです。 だから4期やるとそれぐらいになるんだって。 あの人全部これ捨ててるから、もらわないって。 ひろみ/橋下さん。 ミキオ/橋下さんは。 自分の給料も大体40%カットでしょ。 議員定数27人ぐらい、3分の1ぐらいカットしてるから。 またそれに公務員の給料も15%ぐらいカットしてるんで、全部で大体5000億円ぐらい削減したと言われている。 1年間で。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/だって沖縄県の予算が8000億円だからね。 これぐらいの予算をカットするのは大変なことで、だからこういうことをやると、恨まれるんですよね。 だから橋下さんの警護って、SPの数なんて総理大臣並みです。 それぐらいのことをやらないと、無駄を省かないと、当たり前のことに予算がまわらない。 私がいつも言うようにお産をしたら補助金が出て、そして認可保育園に行っても補助金が出て、そして小中学校は義務教育。 高校行ったら授業料無料化になって、大学、専門学校は奨学金制度があって、7割が今奨学金で行っちゃうというような形になるし、仕事して、私、本村さんが嫌だといって辞めても、失業手当が6カ月間あって、俺人生終わりだといったら生活保護が毎月12万円あって、病気になりましたっていったら1000円のうちの700円は国が出して、本人が自己負担は300円だけで、私年金払ってますといっても、基礎年金の5割は国が払ってあげて、あと個人に上乗せしてって。 それで介護保険法にまた上乗せしていって、年取ったら9割は今度は医療費出してあげるという、こんな国家、世界でありませんよ。 ひろみ/すごいですよね。 ミキオ/すごいすごい。 アメリカなんか、銃社会だから、金がある人が保険をかけてものごとやるというのはあるけど、日本はこれだけのことを国がやる国家だからね。 なかなかこういう国家はな世の中にはないけど、それでも僕らは不満がいっぱいある。 消費税が上がったとか、まだそれでも保育料が高いとかって、そういうようなことがいっぱい。 これも間違えではないけどあるので、それを維持しながらもっとこれを進化させていくとなると、2つのことをやらなくちゃいけない。 1つは経済をよくして税収を上げていく、これを維持してもっと進化できる、保育料がゼロになるような仕組みをしなきゃいけないのが1点。 2点目には無駄を省く。 とにかく税金を無駄に使わない。 それでちゃんと税金を集めて、無駄に使わないようにして、こういうふうなものにちゃんと納得できるようなものにする。 この2つをやらなくちゃいけないんだけど、確実に橋下さんは無駄を省くということを日本の首長で、総理大臣にやらして成果がなせる評価のある人は一番この人だろうね。 ひろみ/ですよね。 今のお話しからすると、橋下さんと安部さんの会談というあたりから、何か将来あるのかなと期待する人もいると思います。 ミキオ/安部さんは経済よくしようとまあまあ頑張っていますよ。 今回もだけどばらまきが多いね。 ばらまけば、ばらまくほど国債が金利が高くなって税金が高くなるんですよね。 削れば削るほど、こっちのところは自分はちょっと削られて大変だというけど、こっちでは県民税が少なくなって市民税が少なくなる。 沖縄県なんか、県民税が安くなった県知事さんや市民税が安くなった市長さんなんて一人もいないでしょ。 全部ばらまきを止めないからです。 やめないから。 委員の数を減らしたり、自分の給料減らしたり、公務員の給料減らしたり、天下りをやめたりとか、徹底的なばらまきをやめるという作業をやる市長さん、県知事さんはいないんですよね。 だから辞めすてられたほうは、今までお金がまわってきてたものがまわらなくなったら、嫌だって思うかもしれないけど、逆のところにいったら自分の負担は小さくなる。 こっちのほうでばらまいて嬉しいねって言っているとこっちのほうに行くと逆に負担を増える。 こういうものの構造をやっぱりもっとちゃんと教えながらやっていかないと、ダメだなと感じます。 ひろみ/本当そうですね。 橋下さん身を切っての改革がすごいと思います。 ミキオ/ちまたには子どもさん5人いるけど、子どもさんにもSPがつけられていると言われていますよ、危ないから。 ひろみ/本当ですね。 橋下さんのこともそうですが、沖縄の振興予算のこともお話伺っておきたいんですが、このあとゲストの方もいらっしゃるので、ちょっと振興予算のお話、概算要求を越えずという、この辺も伺って、ミキオさんの今週の話題とさせていただきたいんですが。 ミキオ/ゲストがいるので短く話しますけどね。 一番目は翁長さんが県知事になったときに、160億円予算が前年度より減らされたんですよ。 それで160億円減らされて、去年の予算が決まったんです。 今度は3429億円の予算要求を8月にあったわけ。 3429億円予算くださいと言って、財務省に予算要求したんだけど、予算要求するときにはいくらまで予算要求できるというのがみんな決められているんですね。 要望する基準がある。 国土交通省だったら、厚生労働省だったら、というふうにばらばらにやるので、安部さんが決めた基準はあなた方は前の年度の予算から10%、これはいらないというものを自分で決めなさいと。 この切った90%に対して、30%以上の要求をしていいよという基準を安部さんがつくった。これは概算要求基準というのなんです。 そしたら沖縄内閣府の予算要求額はその計算方法でやると、3800億円なんです。 だけど内閣府は3429億円しか要求しなかったわけ。 僕が内閣府の人に、お前たちなんで3800億円も要求できるのに要求しないのと言ったら、先生もわかっているように要求していっぱいお金をとっても沖縄県庁は使いこなさないで、 またこれを国に戻しているお金が多いんで、こういうふうに要求しても意味がないんですと言うんです。 今回要求した3429億円はちゃんと使いこなせるという想定のもとに要求したんだなというと、そうですっていうから、年末には3429億円満額とるんだよね、というような話をしたら頑張りますといっていて、今回取った予算が3310億円でしょ。 ひろみ/また下がってるわけですよね。 ミキオ/そうそう。 前年度160億円からきられたものから、10億円しか上積みしていないんです。 概算要求の金額からは、また100億円くらい少ないわけですよね。 前から、去年から10億円増えたから、ありがとうございますといってる人がいるかもしれないけど、私はそれは違うといってるわけ。 それはちゃんと3429億円概算要求したもの満額とらないと意味がないと。 仲井眞県知事のときには、概算要求した金額は確実に満額とってた。 翁長さんになって、今とらなくなったので、私は今大臣の島尻安伊子さんに、私があんたが沖縄出身の大臣なんだから、3429億円満額取ったらあんたの成果になるよって。 わざわざ地元から大臣選ばれたんだから頑張ってみ、というように言っていたが、私は3429億円ぐらいは地元から大臣出ているから、力尽くでとれるかと思ったけど、ガクンと下がったね。 それて基準を去年より10億円増えているからとっても、何いってるのと。 一昨年お前ら160億円もへらしたんだから、10億円増えたぐらいでは無理だよと言って、私はこの予算は評価しませんよというようなことを言ってる。 頑張らないとな。 ひろみ/手腕の見せ所ですよね、ここはね。 政治家としても。 ミキオ/なかなか沖縄県と国がうまくいってないから、予算が減らされるんじゃないかというときに、どーんと島尻安以子さんが頑張って取ったら、これはすごい大臣だなと思うかもしれないけど、このぐらいの予算だったら僕に言わせれば下地ミキオでも取れるよ、といいたい。 ひろみ/本当ですよ。 でも本当に頑張ってほしいところです。 こういう結末になるとね。 県民もちょっと残念。 ミキオ/なんかねアピールするところでチャンスを逃がしちゃうよね。 テーブル叩いてても、安部さんにかみついてでもさ、なんで私大臣にしたのよというぐらいのさ、ケツまくるぐらいの腹がないとさ、そういう姿をみたら、いいなーって。 やっぱ地元から大臣出したほうがいいなと、沖縄の基地問題だけじゃなくて、こういう経済も頑張るんだなと思うけど、なんも頑張ってないという感じになっちゃうもんね。 ひろみ/ちょっと残念な感じでね、がっかりではありますけども、これから何かそういう機会があったら、ミキオさんうしろから後押しして、ぜひよろしくお願いいたします。 ミキオ/そうそう。 後押しして頑張りましょう。 ひろみ/もう1つお話ききたいんですが、きのうの天皇誕生日に出たという話題なんですが、天皇陛下のご様子いかがでしたか。 ミキオ/元気そうでしたね。 ひろみ/そうですか。 ミキオ/ああいう祝賀の宴が何回か続くので、ぼくらからみても大変だろうなと思うんですよね。 この祝賀の宴というのは天皇陛下にこれからも元気で頑張ってくださいっていうのもあるんだけど、やっぱこの皇居で宴をするっていうのがなかなか機会が少ないから、夫婦同伴でいったりして、なかなかおもしろいんです。 料理はそんなに豪華じゃないんですよ。 タイ1匹にかまぼこ4枚と、それと混ぜご飯みたいな、ウナギご飯みたいな。 ひろみ/ひつまぶしみたいなものですかね。 ミキオ/そうそうそう。 あれが1個あって、あとは沖縄の正月に飲むような、おつゆ。 ひろみ/沖縄の正月に? 中身? ミキオ/おつゆ。 ひろみ/あー、イナムドゥチ。 ミキオ/イナムドゥチ。 イナムドゥチみたいな白味噌なんですよ。 天皇家は東京じゃないからさ。 ひろみ/京都ですよね。 ミキオ/京都だから白味噌のおつゆと、これだけなんです。 それで必ず最後にもう一回、食べてようが、食べてなかろうとお椀にひつまぶしのものを持ってきて、これをまたビニールに入れて持ちかえるしきたりになってる。 きのう、この鯛とか、食べられないかまぼことかあるじゃないですか。 こんな食べられないから。 それはまた全部箱がどーんと出てきて、この箱にみんな入れてお持ち帰りということになる。 天皇の晩餐会とか、大臣やってるときも、国賓が来たときの晩餐会とかいろんなところに出るんですけど、私がいうのもなんですけど、料理はそんなに豪華じゃないですけどお酒は豪華。 ひろみ/これいいですね。 お酒は豪華でしょうね。 ミキオ/芋焼酎にしても、麦焼酎にしても、日本酒にしても、ウィスキーにしても、年代物のワインとか、白ワインとか赤ワインとか年代物が出てくるんですよ。 ひろみ/幸せですね、シャンパンでこうわーっと華やかで。 ミキオ/天皇誕生日だけは日本酒以外は出ませんよ。 ほかの所の宴のときには、赤ワインとか白ワインとか全部出てくるんで。 これがまたおいしいんですよね。 ひろみ/きょうの画面を通しても色つやのよさがわかるような、そんなお話しを伺いました。 寿命もさらに長くなる気分でしょうね。 ではここで1曲お届けします。 ジョンレノンとオノ・ヨーコでハッピークリスマス。 ♪ John Lennonとオノ・ヨーコ/Happy Xmas ♪    

【沖縄スクール情報誌「えら部」編集長 山内 良子さん 実行委員長 宮城 左代子さん】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週はゲストの方をお迎えしております。 ミキオさん、「えら部スクールフェスティバル2016」っていうのが今度あるんですね、新春に。 その実行員から発起人であります、沖縄スクール情報誌「えら部」編集長、山内 良子さん、そして実行委員長の宮城 左代子さんにお越しいただいております。 ピンクのTシャツ姿で元気いっぱいなんですよ。 お二人さんよろしくお願いします。 /よろしくお願いします。 ひろみ/まず「えら部」というものについてちょっとご紹介していただいてよろしいですか。 山内/ありがとうございます。 私、この沖縄スクール情報紙「えら部」の編集長をさせていただいております、山内良子と申します。 このスクール情報誌「えら部」という本は4年前につくりまして、4年前もそうですけど、今もそうですけど、沖縄には大人のための習い事とか、スクール情報に特化した専門誌が、フリーペーパーがなかったので、4年前につくりました。 おかげさまで4年、来週5周年ということでイベントを企画しておるんですけれども、下地ミキオさん、沖縄の女性は元気です。 ミキオ/元気ですね。 山内/子育てが一段落してこれから何かしたいというお母さんも、そして働いている女性もまだ何か自分ができることがあると頑張ってらっしゃいます。 その中で、このスクール情報誌を「えら部」は、働く女性とか子育て中のお母さん、また子育て終わった女性の方々が支援、応援をしてくださる習い事やスクールの情報がたくさんのってる、フリーペーパーになっています。 アロマですとか、今は心理学、厚生労働省から発表されたストレスチェックも、今年12月に施行されていますが、そのストレスチェックなどに還元できるような心と体のメンタルケアができるような整体エステですとか、心理学、カラーセラピー、自己啓発、ストレスチェックを自分でできる方法や、あらゆる習い事スクールがこの1冊でできちゃうんですね。 これを4年間やってきました。 ミキオ/すばらしいですね。 ひろみ/やっぱりね、ミキオさん。 沖縄の女性は本当に前向きでポジティブですよ。 山内/元気です。 暖冬はそのせいかもしれません。 ミキオ/わかりますよ。 本村さんみてもわかりますので、大丈夫です。 ひろみ/ありがとうございます。 本当に暖冬なのは、女性のパワー、熱量かもしれませんね。 山内/私たちの熱が気流を上げたかもしれませんね。 ミキオ/お二人見てもすごいもんね。 ひろみ/笑顔が最高です。 ミキオ/元気はつらつって感じだもんね。 ひろみ/本当にでもこうやって皆さん、女性の方がどこにいっていいのかって、勉強したいって方にとっては「えら部」、この冊子を見てご自分の行きたいところが見つけられるという感じがしますね。 ミキオ/統計があってさ、2つの統計があって、なんていうか。 会社で働いている女性が、こうやっていろんなスクールで自分を啓発している人って、会社においてもものすごく能力発揮するらしいですよ。 2つ目があとお母さんが仕事以外でこういうふうなスクールでセミナーとか、いろんなもの受けてやっていると、子どもにとってもいいそうです。 やっぱりチャレンジしているお母さん見ているのはやっぱ違うらしいです。 だから仕事場とか家庭とかいったりきたりというんじゃなくて、お母さんが何かを持っている、ひとつ言えばフラダンスとかやってるとか、ご趣味をもっているとか、エアロビクスにいくとかですね。 お花いくとか、こういうふうに何かを自分で持っているものを見てる子どもさんと、会社における仕事というのは、非常に比例してよくなるということを言ってましたね。 だからいっぱいこういうのは、国はこれは個人の自由だといって今までやってきたけど、こういうもにももっとサポートしてね。 /お願いします! ミキオ/それをやらなきゃいけないというふうに思いますね。 ひろみ/本当ですね。 宮城さんはどういうきっかけでこういうことをやろうと思ったんですか。 宮城/私はですね、実は私はただの主婦でこちらの編集部で働いてる者ではないんですね。 私はこの「えら部」の読者で、職業は主婦で看護師もしています。 今年の1月に12年勤めていた総合病院を退職してから「えら部」に出会って、私はいろいろな習い事を始めて、そこでいろんな方にまた出会って、つながって、広がって、そしたら毎日わくわく楽しくて、今回イベントのお手伝いのお声もかけていただいて、ぜひやってみたい、何か人のために役に立ちたいという思いで、今活動しています。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/いいですね。 僕も下手くそだけど書道いったりするわけ。 お茶やったりするわけ。 これいいですよ。 何もかも忘れて書道いいですよ、集中できる。 /ワークライフバランスということで。 ミキオ/精神的なバランスとれると思いません? いつも家庭で家内に怒られている毎日を過ごしている私ですが。 ひろみ/仲良しなんですけどね。 /ケンカするほど仲がいい。 ミキオ/ケンカできるレベルまでいけば最高だと思いますけど、いけませんね。 僕いつも冗談でね、本村さんにいつもいいますけど、僕太ってるんじゃないんです、腫れてるんですよっていうとうけるんです。 だけどそういう違う勉強する。 うちの家内も逆に、お茶とかやりながらものすごくリフレッシュしていますよね。 政治の仕事をしているから、みんなにお願いごとばかりしているのでストレスたまることあるから。 だから家に帰ったら、昔家内が三味線の古典芸能の免許を取ると言って新人賞頑張るってやっていて、家に帰ったら「「あーーーうーーーあーーーうーーー」って。 ひろみ/奥様すごいですね。 三線ですか。 ミキオ/とっちゃいましたよ、新人賞。 ひろみ/ミキオさんは今度太鼓とかやらなくちゃいけないですね。 ミキオ/はい。 ひろみ/でもそういうふうに、みんな女性がね、こうやってっがんばってると、家庭はいきいきします。 /子どもとご主人も元気になる。 ミキオ/絶対そうなります。 ひろみ/本当ですよ。 このあとですね、ぜひ皆さんにもフェスティバルに参加していただきたいと思いますので、詳しい情報は曲の後にお届けしたいと思います。 1曲お届けしましょう。 稲垣 潤一で、メリークリスマスが言えない。 ♪ 稲垣 潤一/メリークリスマスが言えない ♪    

【えら部スクールフェスティバル】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週は、「えら部スクールフェスティバル2016」実行委員から、発起人の情報誌「えら部」編集長、山内 良子さんと、そして実行委員長の宮城 左代子さんにおこしいただいております。 早速ですけど山内さん、この日程がもうまもなくですよね。 山内/ありがとうございます。 来年の1月11日、1がぞろ目の日ですね。 このいい日に沖縄県立武道館アリーナ棟を貸し切りまして、なんとスクール情報誌「えら部」にのっているお教室も含め、県外のスクールも一気に武道館に集りまして、そこで一同にそれぞれの体験レッスン、セミナーを行います。 1日6時間、高校とか大学の授業みたいに、6時間授業の時間帯が決まっておりまして、その同じ時間帯に一斉に皆さんが違うことをなさる。 そして来場する方は無料でどれでもお好きなものをチョイスして、1時間目から6時間目まで、好きなレッスンを無料で、一度に1日で体験することができるというイベントになっています。 ひろみ/これ、すごくないですか。 ミキオ/無料なんですか、全部。 山内/無料です。 宮城/参加も入場も全て無料です。 ひろみ/ブースがどのくらい出るんですか。 山内/スクールは全部で55ブース。 県内企業からも参戦していただき、14ブース。 全部で68のブースが一同に集まりして、県外スクールはこれまで沖縄県民は女性が習い事、資格をとるときに、県外に出て渡航費を使って、資格をとって帰ってきて沖縄で広めるということだったんですけど、今回はこのイベントに合わせて、県外のスクールが沖縄に来ていただいて、渡航費をかけずに県民の女性は体験レッスンを受けることができる。 必要に応じてまたきていただける。 これは経済の活性になりますね。 ミキオ/絶対大きくなりますよね。 山内/県外から来ていただく。 ミキオ/こういうふうに、多くのチャレンジしていくとね、経済は動くし必ずまた、一番沖縄のステータスみたいなものもどんどん上がっていく可能性が大きいです。 ひろみ/そうですよね。 山内/無料で受けられるだけでなく、本村さん。 実はですね、今回はさまざまな県内企業や団体に支援いただきまして、無料で受けられるプラス、プレゼントをたくさんご用意していまして。 プレゼントが2つありまして、1つはウェブから事前予約すると、おいしいものとか、プレゼントとか、もれなくもらえる。 ミキオ/もれなくもらえる? 山内/はい。 そして2つ目は実際に当日受講してスタンプラリーを開催します。 3つ受講したら1回の抽選の権利。 9つ参加したら3回の抽選の権利ということで、キャンピングカーの2日間無料券ですとか、ホテル宿泊券、スパ、酵素風呂、雑貨テーマパーク無料券、たくさんのプレゼントをご用意いただきました。 ひろみ/すばらしいですね。 ミキオ/すごいですね。 山内/学んで、受けてもらえる、豪華プレゼント、事前予約でおいしい天然公募のパンとか、ベジバーガーが、ちょっと小腹を満たすようなおいしいものが予約するだけでもらえる。 受講したらさらにプレゼントがもらえるということになってます。 ひろみ/山内さん、ラジオを聞いている方、今すぐにでもサイトで予約しなくてはとなりますが。 どういうふうに行けばいいですか。 山内/「えら部スクールフェスティバル」の検索の仕方なんですけれども、「えら部」はひらがなで、チョイスの選ぶですね。 「えら部」の部を部活の「部」にしていただいて、選ぶ。 フェス、「えら部」フェスと検索すると一発で出てきますので、そこからトップページからいろんな講座の紹介とか、プレゼントの紹介もあります。 好きな講座に入っていって、そこからお好きな時間帯を選んで、この講座を予約すると、ポチって押していただくと、スクールごと、時間帯ごとで6つ選べるようになっていますので、あとは予約しなくても、こういう方もいらっしゃるかもしれないですね。 行ってみて、先生の顔を見て決めると。 もちろん予約、目的を持ってきていただきたいですが、でもこれってイベントのコンセプトは、新しい自分に出会う、というのがコンセプトなので、全く知らなかった習い事とかスクールに出会って、初めて座ってみて始めるという変化、喜び、気づきがあったらこのイベントの成功かなと思うので、まずは予約なしでもどんなスクールのがあるのか、どんな人が学んでいて、その様子を目の当たりにみるだけで、沖縄の女性頑張ってるなと、応援してくださる人が多くなると思います。 本当に頑張っています。 ひろみ/ホントすごいなと思います。 ミキオ/しかしあれですね。 会場行って選ぶというのがいいかもしれないね。 ひろみ/フィーリングですね。 山内/そうですね。 直感で選ぶ。 ミキオ/フィーリング。 自分でこれ絶対紙で見てて、ネットで画面で見てても、自分にはあわないかなって思ってるかもしれないけど、会場にいってやってるのを見て、あいつができてるんだから俺もできてるみたいな。 そういうのがあって、新しい出会いがあるかもしれないね。 山内/そうかもしれません。 どさくさにまぎれて、ご主人がねと、おばーがね、おじーがねとか、でもいいと思います。 ミキオ/そうそう、それいいかもしれないですね。 ひろみ/これは家族での参加がOKですね。 山内/OKです。 やっぱりキーマンになるのは女性だと思うんですね。 でもご主人がきて。 イベントだからお教室に行くと、ちょっと恥ずかしいじゃないですか、男性って。 ヨガにお教室いけないですよね。 でもお母さんと、奥さんと、子どもと一緒にきて、なんとなく空いてるから受けましたみたいな、そこからハマる男性がきても嬉しいかなと思います。 ミキオ/フラダンスってあるじゃないですか。 あれものすごく体型つくるのいいらしいですね。 山内/いい運動になりますね。 ひろみ/ミキオさんやってみたいですか。 ミキオ/やってみたいですね。 ひろみ/ぜひぜひ。 体験でできるのがいいですよね。 ミキオ/多くの人がフラダンスやったりするのが多いけど、健康にものすごくいいらしいです。 そういうのを自分で探してやってみたい。 一応僕健康オタクなんですよ。 山内/そうなんですね。 ひろみ/食にもすごいこだわりが。 ミキオ/こだわりあるけど。 山内/沖縄の色はすごいです。 沖縄薬膳とか。 ミキオ/あ、これきたきたきた。 ひろみ/ミキオさんの好きなところをついてきました。 ミキオ/僕は毎週このラジオで、食の新しいメニューを発表しているんです。 ひろみ/沖縄の食材を使った。 ミキオ/薬膳いいですよね。 山内/琉球、沖縄薬膳、これを県外に発進できる機会になればいいな。 ミキオ/なんか同じ発想ですね。 ひろみ/そうなんですよ。 これはねミキオさんがやがて「えら部」で、もしかしたらご自分の講座もちたいというかもしれませんね。 山内/そうですね。 コーナーもちますよ。 ひろみ/すごいです、お忙しい合間でね。 ミキオ/だけど沖縄薬膳という発想は、これは原点なんです。 沖縄のものを外に出して。 僕は今、取り組んでいる事業があるんですよ、自分でいうのもなんですけど。 くんぺいってあるでしょ。 あのくんぺいのお菓子は僕全国に通用するんじゃないかと思ってます。 沖縄に来る観光客が来て、紅芋タルトとかいろいろなのあるじゃないですか。 それはもう最高にいいんです。 ヤマトにいくと、トラヤ(?)にいったら何百年続いているようかんとか、何百年続いているまんじゅうとか、なんかあるじゃないですか、あずきが入ったなんやかんや。 沖縄にもあるんですよね。 だけどあんまりうちのものはお土産品になってないわけ。 いろいろ考えてみたら、ピーナッツをこのあんこにしているというのは、日本中だけでも沖縄だけなんです。 それが、くんぺいなんです。 ということを考えて、くんぺいを日本中に出せないかというのを、そういうのを何もやらないけど想像するわけです。 僕の政治の仕事は想像力と実行力が大事なんだけど、あんまり伴っていないところもあるけど、今の薬膳なんかも大事なんです。 沖縄の企業でですね、売上の10%を県外に頼っているところがゼロなんです。 なかなか外にだしていない。 そういう意味でもこういう発想なんかをどんどん取り入れてやっていくといいと思うし、発想はいろんなものに触らないとだめですね。 いろんなことを体験するとリフレッシュして新しい発想ができるので、そういう意味では「えら部」の役割は日本を変える、沖縄を変える大事なものになるかもしれないですね。 ひろみ/その雰囲気がお二人から伝わってきます。 ぜひ大勢の方が番組をきいて、いってみたいという方、いてくださると嬉しいと思います。 もう一度場所と日程、ご紹介ください。 宮城/「えら部スクールフェスティバル2016」は、来年の1月11日、月曜祝日、朝10時から夕方18時まで沖縄県立武道館アリーナ棟で開催します。 あなたの初めの一歩をイベントに足を運ぶことから初めて見ませんか。 きっと自分の好きなことが見つかるはず。 ぜひたくさんの学びを体験しにきてください。 よろしくお願いします。 ひろみ/もう実行員の宮城 左代子さん、委員長として頑張っておりますので、ぜひ応援したいと思います。 ミキオ/実行委員長の読み方が真面目で最高でしたね。 宮城/緊張していますから。 ミキオ/ラジオをお聞きの皆さんはこれで北部から久米島までいくぞー!と元気になっていると思います。 ひろみ/ちょうど、タイミングよくこういうメッセージがきていますので、ちょっとご紹介したいと思います。 ミキオさんのお料理好きに触発をされて、私も50の手前でお料理教室に通い始めました。 妻のありがたさが身に染みます。 ということでいただいているんですが、やはり「えら部」でも奥さんをプッシュしている旦那さんとかいいですよね。 ちなみにクリスマスは妻に食器洗い機をプレゼントしようと思っています。 という、那覇のアサトさん。 ミキオさんもプレゼントを考えていると思いますが。 ミキオ/プレゼントは愛情ですよ。 全然うけませんでしたね、今ね。 ひろみ/モノも欲しいと言われる可能性があります。 お二人は何がほしいとかありますか。 山内さんは? 山内/たくさんの周りの人たちの笑顔をいっぱい増やしたい。 ひろみ/素敵。 笑顔ですね。 宮城さんのほうも。 宮城/今忙しくて、家の掃除が大変なので、機械のロボットの掃除機。 あれあったら便利だなと。 ひろみ/名前なんでしたっけ。 勝手に…。 宮城/ルンバ。 ひろみ/ルンバが届くといいですね。 山内/言ったら叶うかもしれないからね。 ミキオ/届きますよ、ルンバ。 ひろみ/浦添のナカマさんは、小さいころに私の両親は必ず台所の換気扇の下にプレゼントを置いていたそうです。 今から換気扇の下を見に行くのがとても楽しみです。 というナカマさんのメッセージも来ていますが、いろんなところに置くんですね、サンタさんは。 ミキオ/いいね、本村さんも本当に素晴らしいですね。 ひろみ/なんですか、それ急に。 そういう話がきましたが、お二人もプレゼントを待っていてくださいね。 ではここで1曲お届けしましょう。 もうこの曲ですね、クリスマスは。 マライアキャリーで、恋人たちのクリスマス。 ♪ MARI CAREY/恋人たちのクリスマス ♪    

【エンディング 「えら部」フェス】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、下地ミキオさんはご存知のように大変お忙しいので、このあとのスケジュールのほうがありまして、今席を出ましたけど、この「えら部」に僕もいくんだという熱い思いを最後に語ってくださいましてね。 本当に大勢の皆さんがきて、新しい2016年のスタートになるといいですね。 ちょっと早いんですが、山内さんは来年どんな年にしたいですか。 山内/私もこのイベントを通して、新しい自分を発見できたので、それを生かして、さらにステージアップする1年にしたいです。 ひろみ/素敵です。 宮城さんのほうは? 宮城/私もただの普通の主婦がこのようなイベントに関わって、今まで経験したことないこと、まさにきょうもラジオに出ていますけども。 こういうことも普段は絶対ありえないことなので、またそういった経験を生かして、仕事の看護師も続けていきたいなと思っています。 ひろみ/宮城さんの笑顔で癒やされる方、たくさんいらっしゃると思いますので、ぜひお仕事もまた頑張り続けながら自分のブラッシュアップもなさってくださいね。 「えら部」5周年ということで、2016年1月11日、1並びの月曜日、祝日になんと県立武道館でスクール大集合です。 詳しくは皆さんもサイト、検索ワードは「えら部」フェスでぜひご覧になってください。 今週はお忙しいなか山内さん、そして宮城さん、どうもありがとうございました。 /こちらこそありがとうございました。 ひろみ/また結果報告を兼ねて、来年は番組に遊びにきてくださいね。 /嬉しいです、ありがとうございます。 ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ぜひ皆さんもこの番組にいろんなメッセージを送ってくださいね。 そしてミキオさんの事務所に遊びに来ますと、子宮頸がんワクチンの副反応と戦う高校生を応援しようという募金箱もありますので、ぜひ皆さん事務所のほうも訪れてください。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 そしてメインパーソナリティは下地ミキオでした。 それではまた来週です、さようなら。 /さようなら。    ]]>

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