下地ミキオのメールビジョン “宜野湾市長選挙の勝因・敗因”

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2015年1月29日号
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宜野湾市長選挙の勝因・敗因

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24日に投開票された宜野湾市長選挙は、現職の佐喜真淳候補
が約6000票差で再選されました。

この票差が予想できた人は、沖縄においても、永田町におい
ても居なかったのではないでしょうか。

その理由は5つの要素があり、その一つひとつが選挙情勢を読
み違えさせるほどのものであったからであります。

1点目は、共産党をはじめとする政党が、宜野湾市民以外、沖
縄県民以外の運動員をあまりにも大量に投入したことで、佐
喜真候補よりも志村候補の運動量の方が多く見えたこと。

2点目には、県内の新聞と言われる琉球新報・沖縄タイムスが、
世論調査、期日前投票・当日投票の出口調査の結果を操作し、
有権者を志村候補に誘導するような報道を行った可能性がある
こと。

3点目は、佐喜真候補に自民党本部・沖縄経済界からの沖縄県
知事選挙並みの応援があったこと。

しかも、他府県の国会議員は、小泉進次郎氏以外は街頭演説で
はなく地下に潜って運動を行ったこと。

4点目は、「オール沖縄」の知事選以降1年1か月間の評価が革
新寄りとなり、知事選の時に翁長知事に投票した保守層が佐喜
真候補支持に回ったこと。

5点目に、候補者本人の政治家としての感性が際立って違って
いたこと。

この5つが、私が客観的に分析した、今回の約6000票の票差の
要因であります。

宜野湾市長選挙が終わり、琉球新報の紙面には「下地幹郎は初
めは志村支持だったが佐喜真の風を感じて佐喜真支援に舵を切っ
た」というような記者座談会の記事が載りました。

取材不足も甚だしく、開いた口が塞がりません。

私ども「おおさか維新の会」は、宜野湾市長選挙は「自主投票」、
各々の議員の対応に任せるという党決定でありました。

佐喜真候補を支持しようが、志村候補を支持しようが、両方や
らないという選択肢も含めて、議員独自の判断に任せてありま
す。

つまり、この党決定からすると、何ら琉球新報に批判される筋
合いはありません。

「辺野古移設賛成の政治家はダメな政治家」「志村候補を支持
しなければダメな政治家」という彼らがよくやるレッテル貼り
は、公正・公平が原則であるべきマスコミ像とは大きくかけ離
れたものであります。

私が先ほど2点目に指摘しましたが、「世論調査を使って意図的
に世論誘導した」のか、「よっぽど世論調査の精度が悪い」の
かわかりませんが、そのことが逆に志村候補の足を引っ張るこ
とになったことは載りません。

「琉球新報が公平に報道していたならば、志村候補は勝てたか
もしれない」と、私は思います。

琉球新報が偏った報道をしたことが、佐喜真陣営に火をつけた
ことは間違いのない事実であります。

全国から、沖縄の新聞2紙が報道機関として疑問を持たれている
ことは間違いありません。

しかし、この沖縄2紙の報道の体質は変わることはないだけに、
公正・公平な新聞と思って読むのではなく、読者側で「こんな
新聞もあるんだな」というフィルターをかけて読んだ方が良い
のではないかと思います。

衆議院議員
下地ミキオ