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下地ミキオのメールビジョン 政治の本質が語れるのは誰か

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2016年4月12日号
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政治の本質が語れるのは誰か

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3月29日に平成28年度予算が成立し、6月1日までの終盤国会は、
各党が参議院選挙を見据えながら、特別委員会で審議が始まっ
た「TPP法案」、「安保法廃止法案」、「議員定数削減法案」
という3つの法案で激しく動くことになるでしょう。

TPP法案については、政府が審議にあたって「黒塗り」の交渉
文書を公開したことに関し、民進党は質疑の妨げになってい
るという理由で、テレビ中継もされていた質疑をボイコット
することになりました。

民進党のこの行動の真実は3つあります。

1つには4月24日の北海道5区・京都3区の衆議院補欠選挙前に
採決をすると、党内がズタズタに割れてしまうこと。

2つ目には、2つの補欠選挙共に共産党と民進党の共闘となっ
ているだけに、TPPに賛成の民進党と反対の共産党で、共闘選
挙の分裂を避けるために、採決を出来るだけ先伸ばしたいと
いうこと。

3つ目には、山尾政調会長の世界一周できるようなガソリンの
不正使用の問題が表に出ることを避けるために、とにかくい
ちゃもんを付けて乗り切りたいということ。

次に安保法廃止法案においても、民進党が廃止法案に反対す
ると野党連合が壊れてしまうガラス細工のような状況に陥っ
ていること。

そして議員定数削減法案は、民進党が新しい案を出しました
が、共産党は議員定数の削減そのものに反対であるだけに、
ここでも野党連合に亀裂が入ること。

つまり民進党は、参議院選挙までは絶対に共産党と政策的イ
デオロギーのぶつかり合いをしたくないということが政局の
ど真ん中にあるだけに、そうならないためにも終盤国会では
絶対に法案審議・採決をせず、TPPを次の国会に持ち込みたい
のです。

自らの政権の時に交渉参加を決めたTPP法案、島嶼防衛や武器
輸出三原則を見直した民進党が、いま反対運動をすることは、
政治ではなく選挙に勝つための活動になっているといっても
過言ではありません。

米軍普天間基地の返還合意が発表された橋本モンデール会談
から20年。

今日までに何も変わっていないことの意味を、私たちは直視
しなければなりません。

辺野古移設問題も和解協議の中で交渉に入っているだけに、
いま私たち政治がやらなければいけないのは、「普天間基地
5年以内の閉鎖状態」という安倍・仲井真合意を実現するこ
とです。

そのための「馬毛島の活用」を決断することが大事なことで
あります。

政治がこの結論を先延ばししたり、反故にしたりすると、沖
縄の基地問題は大きく荒れることになるでしょう。

これから終盤国会は、この国の姿を考えていくという政治の
本質論を、どの政党が、そしてどの政治家ができるのか、そ
れが問われる国会になるということをしっかりと認識しなが
ら、行動をしていきたいと思います。

衆議院議員
下地ミキオ

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