沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2016.6.23放送分「ゲスト:羽地昇子さん/居合道について」etc…

日時:平成28年6月23日(木) 20:00-20:58

場所:FM21

【オープニング】

ひろみ/6月23日、きょうは沖縄慰霊の日でした。皆さんこんばんは、本村ひろみです。この時間からミキオポスト OnRadio、1時間たっぷりお送りします。

今週はゲストの方もお迎えしております。後ほど紹介しますので引き続き番組をお楽しみください。

ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部はFM21、南部地域はFMレキオ、FMくめじまの4局ネットでお送りしています。またインターネットでは世界中に配信しております。ぜひ皆さんもサイトミキオポストから文字情報でもごらんください。

ミキオポスト OnRadio、1曲目はこの曲です。松任谷由実で、春よ来い。

♪ 松任谷由実/春よ来い ♪

【ゲスト:羽地昇子さん】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

6月23日、いろんな思いが交差する日ですよね。今週のゲストは下地ミキオ後援会の副会長でもいらっしゃいますし、沖縄県剣道連盟の副会長も務めております、大変素敵な女性の方です。羽地昇子さんです。

羽地/よろしくお願いします。羽地昇子でございます。

ひろみ/先生もきょうはお昼の時間は黙祷を捧げて。

羽地/はい、そうですね。きょうは慰霊の日ですもんね。

ひろみ/実際に現場には赴かなかった皆さん、県民思いは1つですのでいろんな場所でさまざまな思いできょうの日をあったと思うんですかね。どうですかね、羽地先生自体は聞いた思い出とかあるんですか、戦争の。

羽地/私は昭和17年ですので、終戦が3歳から5歳くらいの思い出しかないんですけど、私たちは台湾に疎開してて、帰ってきて石垣のほうですけど、非常に終戦を寂しい思いで迎えた記憶が少しあります。

ひろみ/そうですか。まだじゃあ、物心ついた、小さな気持ちの中でも寂しいというのは残っているわけですね。

羽地/残ってますね。平和の礎にも私の母の実家の皆さん、家族の名前が入っているのを見たときには、非常に感無量でしたね。ああこんなだったんだねって思いながらね、やっぱり戦争というのはやっぱり非常に忘れられないものじゃないかなと思っています。

ひろみ/本当そうですね。今先生がおっしゃった平和の礎、私の両親も80を超え、またおばさまも90近くなんですけど、みんなこの日は早い、朝4時ぐらいから起きて、家族きょうだい、亡くなったきょうだいに会いに行くっていう気持ちで向かうんですって。

私からすれば歳を取っているのであの暑い中を遠くまでと心配なんですけど、きょうだいですごく行きたがるんですよ。

羽地/場所もいいし、非常に和みますよね、平和の礎の場所はね。

ひろみ/あそこに行って思いを1つにすると、平和のことを願うというのが、ずっとこれから。戦後71年を迎えておりますけど、忘れてはいけないことの1番大きなことですよね。

羽地/そうですね、忘れちゃならないですね。

ひろみ/さて、今週はいつも、羽地先生はお忙しくされていると思いますが、ラジオをお聞きの皆さんに紹介すると、羽地昇子さんは下地ミキオ後援会の副会長をされていらっしゃって、ミキオさんとのお付き合いも長いんですよね。

羽地/はい、ほんとに、はい。下地ミキオさんを支えながらですね、私も社会勉強させていただいています。

ひろみ/先生がほんとにいつも元気な声でおはようございますと言っている声を聞く度に、ミキオさんもこの声にパワーアップされてるんだろうなと思うんですが、先生から見たミキオさんはどんな存在なんですか?

羽地/そうですね、沖縄大好き、宮古大好きと言ってですね、小さな宮古島から発信されて国会ではばたいている姿を見ると、頼もしいです。

本当にに期待を持ってと言うんですか、期待をしていきたい、ずっと支えたい、そして大きくはばたいていただきたいなと思っています、願っています。

ひろみ/羽地先生とは宮古島というのがきっかけで、ミキオさんと出会ったって感じなんですか。

羽地/はいそうですね。ちょっと親戚関係にもなっておりまして。特に息子達とも同年ですので非常に親子のような気分もあるし、大いにはばたいてもらいたいという、私の大きな希望があります。

ひろみ/これだけ暖かい気持ちで応援してくださる方がいるのはミキオさん幸せだと思うんですけど、先生とミキオさんはちょくちょく合って食事したりとかあるんですか。

羽地/はい。もうほんとにね、東京に行ってもちゃんと面倒見てもらったこともあります。

また、私もお酒も好きなので一緒にお酒飲んだこともあって、非常に明るくて、頼もしいです、とにかく。

ひろみ/ミキオさんから見ると、ハネジ先生は大きいお姉さんでもあり、母のような存在でもあるんでしょうね。

羽地/そう思ってくれていたら嬉しいです。

ひろみ/そんな羽地昇子先生は、いつもお会いするときに思うのが背筋をすっとされてて遠くから歩いていらっしゃっても、なんてきれいに歩いて、もうモデルさんのようにすっとされてるんですけど、これは長年、居合いをされて、居合道をされていらっしゃるということなんですよね。今は沖縄県の剣道連盟の副会長も努めてらっしゃると。

羽地/沖縄県剣道連盟には、県道、居合道、杖道と3道あるんですね。その中の私は居合道、今教士称号いただいております。

それから、杖道といって、杖一本持っておればというような、杖道というのがいま錬士ですけれど、後世に伝えていく役目を背負いながら楽しんでおります。

ひろみ/ほんとにですね、皆さんお会いしたことはおわかりなんですが、羽地昇子さん、年齢がわからないくらい体のきれいさといいますかね、整ったプロポーション、これはスポーツで鍛えられたという感じなんですか?

羽地/いや、そこまで思ってはいないんですけど、やっぱり刀を振るというのには、自分の体が基本ですので、鍛えられてきたんじゃないでしょうかね。

ひろみ/今でも毎朝、居合いをされるとか、練習をされてるんですか。

羽地/もう若い頃のように夢中ではないんですけど、毎週土曜日、一応稽古会に参加しております。

ひろみ/稽古会というのがあるんですね。

羽地/あります。最近は教えることは習うことであるという感じで、皆さんが待ってるから稽古に行って、私もいっしょにやるという感じですね。

もう頭ごなしじゃなくて逆に私のほうがみんなと一緒に稽古しながら鍛えられております。

ひろみ/なんて優しい言葉なんでしょう。

羽地/もう74歳迎えてるので、若いときのようにバリバリこうじゃなくて、みんなと稽古しながら、わたしも教わってる感じ。

ひろみ/なんてほんとに腰の低い、羽地昇子先生って感じがします。

ここで1曲お届けいたしして、引きつづきこの後、居合いというものも私知らないので少し詳しく伺っていきたいと思います。

曲はこの曲です。秋川雅史で千の風になって。

♪ 秋川雅史/千の風になって ♪

【ゲスト:羽地昇子さん・居合道について】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。

今週のゲストは下地ミキオ後援会副会長、そして沖縄県の剣道連盟副会長の羽地昇子さんです。羽地先生引き続きよろしくお願いします。

羽地/よろしくお願いいたします。

ひろみ/今居合道の話を伺ったんですが、居合道って実際どういうスタイルで行うスポーツなのか教えていただいてよろしいですか。

羽地/これは日本古来の武道で、携わっているのは日本刀ですね。それで胴着を着て、日本刀を持って、一応型をするんですけど、あまり今は人を斬るとかじゃないので、正しい刀の操法をマスターしているようなもんです。

ひろみ/先生よく時代劇とか見ますとね、かっこよく刀さばきをしているじゃないですか。

あれは居合道が基本なんですか?

羽地/はい、やっぱり基本ですね。刀は居合道のよさは、鞘に納めるところがあるんでね。鞘から抜きだし、それから刀を鞘に納めるというのが非常に微妙で、きちっと納めるというところがね、非常になんていうんですかね、やっぱり日本古来の武道かな。

それからまた元の鞘に納まるとか、切羽詰まってとかね、そういう言葉からも名称の中から出てきたり、しのぎを削るとか。

ひろみ/それはやはり刀から出た言葉なんですね。

羽地/それだと聞かされていまして、ほんとに、はい。

ひろみ/深く日本の言葉にも文化にも落とし込まれているという刀の歴史があるんですね。

羽地/そうですね、まだまだ未熟ではあるんですけどね、型をちゃんとやってる、刀を正しく扱っていると、実質的には、ほんとに切れます。

ひろみ/そうなんですか。

羽地/試し切りもしたことございます。

ひろみ/先生、本物の刀を触ってですか?

羽地/普段の稽古も5段からは真剣でやりますので。

ひろみ/こわいです、どきどきします。例えば、すっと抜くのも大変だと思うんですよ。普通に抜けるんですか。

羽地/はい、これは刀を抜いて納める。これだけで3年くらいかかりますけどね。

ひろみ/勉強になりますね。抜くまでも大変ですが、納めるのとなるとなおさら、自分に思わず抜けちゃうというのは。

羽地/刀は腹に納めると言ってね、刀は。

ひろみ/ケガとかされたことはないんですか。

羽地/あります。

ひろみ/実際に切っちゃったとか、指先を。

羽地/ちょっと腕をね、たくさん斬ったら大変だけど、すっと切っ先で触ったらしくて、ケガはありました。

ひろみ/そういう思いをしながらも鍛錬を進めて、今先生はどのくらいの、教師とのことですが、かなりの段ですよね。

羽地/そうですね。もう35年くらい続けておりますね。

ひろみ/そうなんですか。若い今の人たちにも教えていらっしゃるんですか?

羽地/中学生も高校生もいますので、もちろん一般の方もね。その中で真剣使っている方もいます。4段、5段になると、やっぱり真剣を持ちたいということで、真剣持った方もいるので、そういう模擬刀、真剣を持ってる方もいるのでね、稽古場ではみんな気を遣って真剣で稽古します。

ひろみ/そうなんですか、すごい世界だな。私全部偽物の模擬刀というんですか、それでされているのかと思いましたが、やっぱり真剣を使うという、それだけぎりぎりの精神力を高めてぎりぎりのところで動く、居合道ですねこれは。

羽地/そうですね。私はこの居合いをしていて、非常にいいというより、勝負は鞘のうちにあるという言葉が大好きで。

ひろみ/これどういう意味ですか。

羽地/やっぱり、家庭の中、一歩出るまでにもう勝負は決まってるというような解釈で私は非常に、鞘の左手のね、鞘の部分で非常に私自身、女性ながら家庭を大事にしないといけないとかね、そういう部分で、勝負は抜き出してからじゃなくて、抜き出すまでに決まっているって感じで。

ひろみ/深いですね。

羽地/それに私も惹かれて、いつの間にかここまで続けていますね。

ひろみ/その言葉私もひとつ胸に。勝負は鞘のうちにある。

羽地/大好きですね、私ね。

ひろみ/いい話を伺っております。ここで1曲お届けしたいと思います。

絢香で、虹色。

♪ 絢香/虹色 ♪

【ゲスト:羽地昇子さん・居合道について】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。

今週のゲストは、下地ミキオ後援会副会長、そして沖縄県剣道連盟副会長も務めていらっしゃいます羽地昇子さんです。羽地先生はお洒落も大変好きだと思うんですけど、白のスーツに、胸元に馬のブローチをされているのが先ほどから目に飛び込んでくるんですが馬は何か意味があるんですか?

羽地/私自身が午年生まれで、なんとなくこう馬、うまくいくとかね、何かにつけてね、馬を大事にしながら。指輪とかブローチとか、ショッピング行くと、目に付くと欲しくなるんですね。

ひろみ/自分のラッキーアイテムですからね、馬は。先生の指輪がとても素敵な指輪で、これはよく見ると馬ですけど、羽が生えてますね。ペガサス。

羽地/天馬ですね。

ひろみ/天馬ですね、素敵な指輪で。これは日本製ではなさそうですね。

羽地/ちょっとしたイタリア展の中であったので、高価なものではないんです。しかし、非常にデザインが凝ってていいかなと思って。

ひろみ/素敵なペガサスの指輪を何故か人差し指に、左手の人差し指に。素敵ですね、お洒落ですよ。

羽地/ちょっと聞いたことあるんですよ、この指とまれで、左手の人差し指に大きな指輪をすると、非常にいいよと聞いたことがあるので、いろいろ私、左手の指さし指にいつも、自分に縁起担ぎ。

ひろみ/きょういいこと2つ目覚えました、左手の人差し指は、この指とまれで人がよってくるいい指なんですね。考えたら右手って違いますもんね、人差し指は。

羽地/やっぱり右手はね。

ひろみ/人を指しちゃいますから、それはいけないということですね。きょうから私も左手の人差し指に指輪をすることにいたします。でもそうやってお洒落を楽しむって女性は大切ですからね。

羽地/みんな個性的にお洒落してらっしゃるんですけど、みんな自分の思いを持ってお洒落してると思うんですけど私も馬が大好きで、午年だしということで、いつも、跳ね返っております。

ひろみ/いい名前でね、跳ね返っておりますっていうのは先生のお名前にも近いですね。

羽地/そうですね。

ひろみ/先ほどから居合道の話も伺ってたんですが、居合道に入ったきっかけみたいなものも、ちょっと伺ってもよろしいですか?

羽地/そうですね、振り返って見ると、沖縄県剣道連盟に居合道の普及があって、ちょうどその頃息子が中学3年生で、居合いを始めて、剣道と並行して刀もやりたいということで稽古したんですよ。そうすると何となく私のほうが惹かれてしまって。

ひろみ/息子さんよりも?

羽地/息子の刀を借りて、剣道連盟に講習会があったので、参加して。女性が参加するというの、ちょっと先生方もびっくりしてたんですけど恐る恐る参加しているうちに、30年も続けてきてしまいました。

ひろみ/その一緒にスタートした息子さんのほうはいかがなんですか。

羽地/息子はもう初段止まりで。

ひろみ/それでも親子で歩み続けたんですね。

羽地/はい、でしたけど私のほうが。やっぱり息子は学校があったり何したりしてますのでね。私はひたすら1週間1回の稽古は命の洗濯のような気持ちで。

いろんなことを、踊りとかそういうのをやってはいましたけど、この居合道だけはなんか自分に厳しくて、非常になんというのかな、5段、6段、7段のときに、全国に行ってとるんですよね。

ひろみ/この大会からはもう全国大会で。

羽地/全国の講習会で、そして審査会。この審査会の厳しさというのが、なぜかしら惹かれるものがあって。これでもか、これでもかって挑戦した記憶があるんですけど。

ひろみ/羽地先生、こういうプレッシャーで皆さん嫌がる人多いじゃないですか、こわいから。このプレッシャーを克服していくっていう何か、ご自分にあったんですかね。

羽地/それが惹かれていったと思うんですよ。だから、上手で段とれるものでもないし、5段とったら5年修行して6段。6段取ると、6段修行して7年目に審査を受ける。それがいっぺんで通ればいいんですけどね、もう2回、3回、7段は5回挑戦しました。3年かかりました。

ひろみ/そのときの達成感、やったぞって気持ちはあったんでしょうね。

羽地/ですから、いつの間にか精神も鍛えられると思うんですね。剣道連盟の理念が、剣の理法の修練による人間形成の道であるというふうに、正しい刀の扱いでもって、人間形成につながるという、その理念があって、何故かこの歳までやってきたということがやっぱり理念の重さですかね。

ひろみ/素晴らしいですね。

羽地/惹かれるものがあったんでしょうね、未だに続けてるということは。

ひろみ/テレビタレントのタモリさんも居合いがお好きだというのをテレビでおっしゃっていることがあって。真剣を持つときの気分ですね。すごくこう、心を平静にしてやるというふうに仰ってたんですけど。

羽地/やっぱり刀を扱うときは、神前に対する礼もあるんですけど、刀に対する礼もあって、非常に何て言うんですかね、刀に対する礼、神前の礼というふうに、礼に始まって礼に終わるということを、信念で頑張っております。

ひろみ/きょうは次々名言が飛び出しています、私の心に刻みたいと思います。ではここで1曲お届けいたしましょう。

USA for Africaで、We Are The World

♪ USA for AfricaWe Are The World ♪

【エンディング】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

今週の素敵なゲストは本当に女性としてもお洒落も楽しんでいらっしゃって、そして沖縄県の剣道連盟の副会長も頑張っております、羽地昇子先生です。羽地先生引き続きよろしくお願いします。

羽地/よろしくお願いします。

ひろみ/ところで、この道がつく道の作法は、呼吸がとても大切だというんですが、居合いにおいてもやっぱり呼吸なんですか?

羽地/そうですね、呼吸大事です。刀に手を掛けるときの呼吸、抜き出すときの序破急。

ひろみ/序、破、急ですね、すごいですね。

羽地/納めるときも、手元を見るわけじゃなく、抜き出した刀は、ちゃんとすっと峰を通して納めていくんですね。

ひろみ/峰というのは刀の鞘の上の部分ですね。

羽地/刃の上の部分。峰を大事にしながら、鞘にすっと納めていくというね。非常に神秘的というか、やっぱり稽古してたらできるんですけど、非常にあまり雑念をもってはできないですけど、真剣に取り組んではおります。その稽古の間は何も考えないで。

ひろみ/無心になって、息はたぶん、吸ってるよりは吐いてるんでしょうね。吐く息のほうに皆さん本当は集中したほうがいいと。

羽地/そうですね。複式もだと思いますけど、あまりそういう所作は見せないんですけど、こういう例えば、刀を抜き出して、剣線に魂をとかね、先のほう、自分の手元ではなくて、刀の先のほうに持っていくとか、そういう微妙な部分ですけれど、刀を振りながら私の気持ちは向こうにある、刀の先にある、その気持ちを持つとかね、いろいろ、何て言うんですか、上手じゃなくて、修行の深さがやっぱり出てくるというのが難しいというか辞められないですね。歳をとったらとったなりの美しさを保っていくと。抜き出してチャンバラじゃないですから、一本目ぴたーっと抜いたら、また鞘に納めるという感じでね。

1級から、初段から7段の、8段の先生も、同じ技をするんですけど、この深さが微妙なんですね。ほんとに初心者の型に教える、この型が8段の先生と同じものをやるんです。だから修行の深さというのは、言葉で言い表せないですね。

ひろみ/深いお話で、きょうはすごくお勉強させていただいておりますが。この羽地先生のこういう思いを、下地ミキオさんにも伝えて。ミキオさんのほうも、呼吸を整えたりとか、そういう先生からもらうパワーもあるんでしょうね。たまには稽古で一緒にというのは。朝稽古にミキオさんもというのはいかがですかね。

羽地/ミキオさんは空手のほうも嗜んでいらっしゃるので居合道というのはまた、空手と違って武器を持ってる部分があるので、いつかまた、一緒に稽古したいですね。

ひろみ/ほんとですね。

羽地/年を重ねてきたら落ち着いてもらいましょうかね。

ひろみ/野球をもともとされてたというので、もしかしたら型をとるのはお得意かもしれませんね。

羽地/これは今まで考えたことなかったけど今度。

ひろみ/お誘いして、志緒婦人も一緒に。羽地先生大変明るくしていらっしゃいますので、常に勝負の世界にいるミキオさんにとっては、太陽のように明るい存在なのかなという印象がありました。

下地ミキオさん後援会の副会長も頑張ってらっしゃるということで、Radioをお聞きのミキオさんファンの皆さん。ミキオさんは知らないけどこの番組聴いてる人もいるかもしれないので最後に先生から元気の出る一言をお願いしてもいいですか?

羽地/一言ですか?まず、きょうを行くという言葉が非常に大好きなんですよ。もう、勉強の教育じゃなくて、きょうも行く、育っていくという気持ちというような気持ちで、1日、1日を頑張っていただきたい。

ひろみ/素敵な笑顔と、きょうも行くという言葉で、きょうは締めさせていただきました。下地ミキオ後援会副会長、そして沖縄県剣道連盟副会長も務めていらっしゃいます、羽地昇子先生でした。羽地先生またタイミング見つけて出てきてくださいね。

羽地/きょうはありがとうございます。

ひろみ/ミキオポスト OnRadioあっという間の時間でした。

皆さんもさまざまな思いがある6月23日だったと思います。ぜひ、これからも平和を考えながら、そして政治についても真剣に考えていければと思っております。

本日もご案内は本村 ひろみでした。

♪ 森山良子/さとうきび畑 ♪

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