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2016年8月10日号
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歴史的問題提起にどう応えるか

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天皇陛下が国民へおことばを読み上げられ、多くの国民のあいだから論議が巻き起こっております。

憲法に抵触しない範囲で自らの思いを国民に分かりやすいようにまとめられるには、多くのご苦労があったに違いないと推測できます。

「象徴天皇としての務めが困難になる」との天皇陛下のご発言は、非常に重要な意味を持つものであると、私は考えております。

ひとつには、天皇陛下が自ら“人間”天皇であることを、“老い”という表現でお示しされたことは、まさに、“平成天皇”の“平成天皇”であるがゆえの、大きな人間味あふれるおことばでありました。

また二つには、今後本格化するであろう「生前退位」の論議が、天皇陛下だけの問題ではなく、国民全体にかならず大きな影響を及ぼすこと、つまり、象徴天皇の公務がいかに負担の重い職務であるかを、私たち国民が自ずと考えさせられるものになったことが挙げられます。

そして三つ目には、自らの「老い」と、自らの「役割の終わり」を迎えるときの国民への負担や、「象徴天皇」の仕事が困難になることへの影響など、様々なことについて、天皇陛下が深くお考えになられているということを、私どもが心に深く刻みつける契機となったことです。

安倍総理はこれから憲法に則って、十分なる配慮をし、時間の制限も視野に入れながら、天皇陛下のおことばに応えていかなければなりません。

また、皇室典範の改正も視野に入れた動きを政府はしっかりと行うことも大事です。

ただし、決して政党や政治が全面に出るような動きに陥ることなく、政府は粛々と有識者懇談会を開きながら、丁寧に論議を進めていくことが大事であると思います。

そして、我々が今とるべき行動は、しっかりと、心と耳を研ぎ澄ましながら、冷静に政府の動きを見ていくことであると私は思います。

尖閣諸島沖が非常に「波高し」というような状況になっていることは、憂慮すべき事柄であります。

中国公船の挑発や100隻を超える漁船の領海侵犯行為は、明らかに中国の意図的な行為であり、これは決して許されるものではありません。

このような過激な状況を招いた背景には、今回の内閣改造での稲田防衛大臣任命が関わっていることは間違いありません。

安倍内閣の対中国政策を明確に示すこの人事から、安倍総理が日中関係をどのようにつくり上げていくのか、中国外交において何を行おうとしているのか、注目してまいりたいと思います。

内閣人事は安倍総理大臣の政治の方向性を示すだけに、稲田防衛大臣起用が今後何をもたらすのか、興味は尽きません。

衆議院議員
下地ミキオ

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