沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2016.9.15放送分「ゲスト/ミュージシャン福田昌也さん」etc…

日時:平成28年9月15日(木) 20:00-20:57

場所:FM21

【オープニング】

ひろみ/なんときょうは中秋の名月9月15日、皆さんお月さん見ていますか。

こんばんは、本村 ひろみです。

さあこれから1時間たっぷりと生放送お楽しみいただきます。ミキオポスト OnRadio、ご案内は私、本村 ひろみです。

そしてメインパーソナリティーの下地ミキオさんは、きょうもこのスタジオに向かって今、月を眺めてどこかにいらっしゃるかもしれませんね。また後ほどご紹介します。

スタジオはきょう生演奏を準備してくださっているすてきなゲストもお迎えしております。早速、御紹介していいですか。息殺して頑張っているので、もうご紹介しちゃいます。福田ふぁいなんしゃるぷらんにんぐよろず相談所の1級ファイナンシャルプランニングのの技能士、代表福田昌也さんです。

福田さん、よろしくお願いします。

福田/こんばんは、福田です。

ひろみ/どうしてこんな遠慮深いの?もうちょっと前へどうぞ。

福田/ギターに引っかかってる。

ひろみ/ギターに引っかかってると。

ひろみ/何と福田さん、沖縄支部のファイナンシャルプランナー協会の福祉部長の偉い方に来ていただいて。

福田/そうなんですよ。

ひろみ/偉い方に来ていただいて。

福田/大分偉いですよ。

ひろみ/でも、きょうはその話題はちょっと置いておいてということで。

福田/全然なしでいいですよ。

ひろみ/ギターをお持ちいただいたこれは。

福田/私、あまりにも仕事に没頭しすぎて最近ここ10年ぐらい音楽活動をあんまりしていなかったんですよ。

ひろみ/ということは、もともとはミュージシャンでいらっしゃったということなんですね。

福田/そうなんです。脱力クラブBANDというBANDをね。

ひろみ/脱力。これ知ってる方多いんですよ、マニアックに。

福田/そうですかね。アホみたいにやっとったんですけど、音楽で食えないことに気付いて。

ひろみ/ファイナンシャルプランナーさすが。

福田/そうなんですよ。それでひたすら頑張っていたんですけど、最近ちょっとまた落ち着いてきたんで、いろんな面でね。もう時間もアホみたいにあるので、ちょっと音楽気合いいれてやろうかと思ってね。

ひろみ/いいじゃないですか、芸術の秋。

福田/そうですか。もの悲しい季節ですが。

ひろみ/きょうはこのあと1曲御披露してくださったりとかあるんですよね。

福田/1曲どころか10曲でもいいんですけれども。

ひろみ/ちなみにこの番組はミキオポスト OnRadioと申しまして、下地ミキオさんがメインパーソナリティでいらっしゃるんですが。

お会いしたことはありますか?

福田/会ったことはあるような気がするんですよね。

ひろみ/どこで見かけたとか?

福田/そうそう、そういうレベルですけど。

ひろみ/泊で手を振っているのを見たとか。

福田/もうちょっと近かったような感じがあるんですけど、いろんなところで活躍されていますもんね。今もうね。

ひろみ/そうなんです。きょうもこのスタジオに来るか、もしくは電話をつないで一緒にお話していただくので、福田さんもいろいろね、このご時世、質問などもあるかと思いま

すので。

福田/この日本経済とかね。

ひろみ/大きい話になっちゃっていますけど。でもぜひお話をなさってみくださいね。

なんとこの番組、本当にありがたいことに聞いてくださっている方ものすごく多くて、私披露宴の司会とかもするじゃないですか。そうするとその花嫁のお父様が会いにきてくださって、本村さん、ミキオさんのラジオ聞いていますよと。きょうも聞いてくださっているんですって、トモリさんというんですけど。嬉しいな-。

福田/ひろみさんは沖縄県民みんなのひろみという感じでね。

ひろみ/本当ですか。それは別のひろみさんじゃなくって?

福田/いやいや。

ひろみ/うれしいな。

でも福田さん、きょうはこのラジオはもちろんなんですけど、ツイキャスもやってるんですよ。ご存知?

福田/いっこうにわかりません。

ひろみ/今全世界に福田さんの照れた笑いがオンエアされているんですよ。

福田/まったくそのへん想定していなかったので、那覇マラソンのTシャツ着てきてるんですけれども。

ひろみ/えっ那覇マラソンなの、これ。そうなんですか、でもおしゃれな。

走るんですね。

福田/2回出て完走したんでもうええかなと。

ひろみ/ラジオを聞いていて、おっじゃあちょっとツイキャスも見てみたいという人は、Facebookの下地ミキオさんのサイトから多分飛べるようになっているので、それで見ていただくと2年前の那覇マラソンのTシャツを着ている福田昌也さんがこのあとギターの演奏もしてくれるので、楽しめると思います。

さっそく番組を進めていきましょう。ミキオポスト OnRadio、この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。またインターネットでは世界中の皆さんにワールドワイドに聞いていただいています。そしてサイトのほうでは、リアルタイムで文字情報も発信しています。ぜひサイト、ミキオポストのトップページからごらんください。

さあ、中秋の名月もごらんになりましたか。

福田/はい、見ながらきましたよ。

ひろみ/いいですよね、きょうは本当に。

福田/シラフというのも信じられないぐらい綺麗な月でね。

ひろみ/そうなんですよ。西原の高台なので。

きょうは十五夜ではありますが、月でいうと十三夜なんですって。

明後日が満月ということで、きょうの1曲目はこの曲にいたしました。佐藤竹善で十三夜の月。

♪ 佐藤竹善/十三夜の月 ♪

【ゲスト/ミュージシャン福田昌也さん】

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております

ナビゲーターは本村 ひろみと、きょうのゲストは。

福田/福田昌也です。

ひろみ/どきどきしながら福田さんお届けしておりますが、それではいよいよミキオさんと連絡が今つながったようですので、ちょっとミキオさんに声かけてみたいと思います。ミキオさーん。

* 電話発信中 *

まだつながっていないかな。これ福田さんすごいでしょ、LINE電話なんですよ。

福田/これでつながって。

ひろみ/つながるんですよ。音が聞こえるという。

今ちょっとまだつながっていないみたいですが、ツイトキャスでは配信されているようですので、ぜひ皆さんごらんいただきながら。

ちょっと今まだ電話がつながらない。ミキオさーん!

ミキオ/もしもし。

ひろみ/よかったです。こんばんは。

ミキオ/こんばんは。

ひろみ/今那覇ですか?もしもし。なんかちょっと音声が。

ミキオ/もしもし。

ひろみ/私の声は聞こえていますか。

ミキオ/完全に聞こえていますね。

ひろみ/よかったです、お元気そうです。

さて今週もお忙しそうにしているのをFacebookで拝見しておりましたけれども。早速ミキオさんの、今週のミキオさんはどういった話題からいきましょう?

ミキオ/今週は、今うちの党で100本法案つくってるのでこの前馬毛島の件で、鹿児島県と種子島と両方行ってきたんですが、その話をちょっとこれからしようと思っています。

ひろみ/馬毛島いってきたんですね。

ミキオ/いってきました。馬毛島じゃなくて種子島です。最寄りの馬毛島のすぐ近くにある1市2町があるので、そこの2つにいってきました。

ひろみ/いかがでしたか。

ミキオ/厳しかったですね。

だから沖縄で県外、国外とかと簡単にいうけど、本土の人たちがそう簡単にその米軍基地の訓練を受け入れるとか、そう簡単じゃないんです。だから丁寧に説明して口説かないと行けない。

だから、基地出て行けばかりの話だけではだめだという話が1点と、今南シナ海危ない、東シナ海も危ないし、北朝鮮も核実験もするから危ないと。だから沖縄の基地が、負担軽減したら、よかったねとあの人達が思うようになってもいけないと。

だから基地は少なくなったけど、日本全体では専守防衛とか、そういうふうなものがしっかり強化されたようなとかいう、そういう両方のバランスがとれるようにしとかないといけないんですね。それをやらなきゃだめだと思うんですよね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/しかし、馬毛島いっても鹿児島県庁なんか最悪でした。鹿児島県庁、鹿児島議会なんか、全然出てもこない。だからそういう意味では、彼らを怒るわけにはいかない

けど、それが現実なんです。だからそれに立ち向かわないといけない。

鹿児島県の三反園さんという知事は、テレビ朝日のコメンテーターしていたんです。そのときは、沖縄の基地はみんなで分け合わないといけないと言っていたんですね。だけど、知事になったら、全然そういうことじゃなくて、日程もとらない。

ひろみ/大変ですよね、本当に。その中で交渉していかなきゃいけないっていうのも。

ミキオ/そうそう。

僕がいってるように防衛省や外務省とかに任せるんじゃなくて、自分たちで動かないと。

きょうは、党の橋下さんとか、松井さんの御理解をいただいて、みんなでやろうよということで行動としてこうやって鹿児島県にいくとか、そういうことをやらさせていただいてるんですね。そういう動きをしないと、変わらないんです。

ひろみ/一歩ずつですね、本当に。

ミキオ/一歩ずつ。

だから、三反園さんは社民党や共産党も推薦してると思うんです、反原発で。

社民党とか共産党も鹿児島県知事にいくべきですよ。僕はそう思います。ここで反対運動だけではだめですね。

あした、裁判の結果がでるじゃないですか。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/厳しい結果になると思います、沖縄県にとっては、仲井眞さんが押した印鑑はそうかわらないと思うから。それを厳しい結果を受けたあと、先週話したようにこの基地問題をしっかり解決することが大事(だいじ)だと思います。今からが、正念場みたいところがありますけど、ただ鹿児島県庁、鹿児島議会、そして中種子、南種子、西表なども全部回ってきたことは勉強になりましたね。

ひろみ/本当に大変だったと思いますが。

ミキオ/これ動かなきゃだめ、政治家が動かなかったら、意味がないからね。沖縄で抗議集会をしているだけで世の中が解決するならそれでよし、だけどそうはいかないから、しっかりと安全保障を考えながらやっていくことが大事(だいじ)かもしれませんね。

ひろみ/そうですね。

日本維新の会ではいよいよ動きがあって、100個の法律。これも進んでるんですよね。

ミキオ/進んでいます。

きのうやきょうのFacebookにも載せていますが、いろいろ出しますね。特に大きいのが、教育の無償化と今回民主党の蓮舫さんの件があったので、二重国籍の公務員、二重国籍をもっている政治家、それは絶対にだめだという法律も出します。やっぱり二重国籍を持っているというのは、外交官とか、国の代表としていくというのは、ちょっと国益を損なうことになりかねないと。特に政治家もそうですけど、二重国籍を持っている国の代表というのはあり得ませんからね。だからそういうのはだめですよと、国籍は1つにしなきゃいけませんよという法律も出そうと思っています。そういうことをやっていかないと、前に進まないと思いますよ。

ひろみ/本当に、9月国会も始まりますので、忙しくなりますね。

ミキオ/はい、頑張ってやっていきます。

ひろみ/ミキオさんの元気な声を聞いて、ラジオのリスナーのファンも嬉しいと思います。

ぜひ今後もまた動きをFacebookでもチェックしているのでがんばってください。

ミキオ/お願いします。

どうもありがとうございました。

ミキオ/ありがとうございました。

それではここで1曲お届けいたしましょう。

脱力クラブバンドで甘い生活。

ひろみ/これはファミリーですか?

福田/これは1曲目のファミリー。

ひろみ/甘い生活じゃないの?甘い生活を聴きたいな。

福田/4曲目なんです。

ひろみ/ディレクターさん、甘い生活を。いったかな?いきました。これです。

♪ 脱力クラブBAND/甘い生活 ♪

【脱力クラブバンドについて】

ひろみ/脱力クラブBANDの甘い生活をお届けしました。

福田さん、この曲いい!

福田/でしょう。

ひろみ/私がテレビのディレクターだったらすぐ番組のエンディングに使います。

福田/ね、もっと言ってくださいよ。

ひろみ/使ってたでしょ?実際には。

福田/ちょっとだけね。

ひろみ/それに今しゃべっている声と、歌っている声が違う!

福田/そうですかね。

ひろみ/歌ってる声のほうが甘い!いい感じですよ、脱力クラブBAND。今もまだ皆さん一緒に動いているんですか?

福田/メンバーは、脱力クラブバンド、プレーヤーはどんどん変わるんです。その時々に手があいてるミュージシャンに弾いてもらったりするので。

ひろみ/なんと、本当にもう、リアルに持ち回りで。

福田/誰でもいいんです。

ひろみ/でもボーカルは福田昌也さん。

この時間から聞いたという方に御紹介すると、本日のゲストは福田ふぁいなんしゃるぷらんにんぐよろず相談所の一級ふぁいなんしゃるぷらんにんぐ技能士でもいらっしゃるんですが、きょうはPRはバンドのPRで来ていただいてると。

福田/バンドはどうでもいいんですよ。

ひろみ/そうなんですか。

福田/来週の土曜日、9月24日に弾き語りのワンマンライブをするんです。

ひろみ/1人でやるんですか?バンドじゃなくて。

福田/バンドもちょっとだけやるんですけどね、前座みたいな感じで。メインは弾き語りで。

ひろみ/それおもしろいね。普通逆でしょ。バンドがメインにいくところ多いですけど前座で。

福田/最初にお話して、みんな飲みたいっていうので、先にやって、あと飲んでおいてって、お酒ね。僕あと一人でやるんでっていう感じで。福フェスっていってね。

ひろみ/自分の名前の福とって、福フェス。

福田/僕が名付けたわけじゃないということで、覚えててほしいんですけど。

ひろみ/いやでもいいタイトルですよ、幸せがいっぱいくるような。福フェス。

福田/絶対に幸せになります。

ひろみ/オリジナルソングですか?

福田/もちろんですよ。

ひろみ/カバーとかやらないんですか、福山の家族になろうよとかじゃなくて。

福田/やらないやらない。間違いなく自分の音楽ね、20曲ぐらい歌います。

ひろみ/すごいですね。

今の甘い生活も自分たちのオリジナルですが、今回のライブでは弾き語りのオリジナル20曲。

福田/とりあえず厳選された20曲を歌おうかなと。

ひろみ/いいですね。

秋に向かってのしっとりナンバーから。

福田/最初にバンドやって、だんだんしっとりして、最後しゅんとした気持ちでみんなに帰っていただくというね。

ひろみ/それ、普通逆。でもクールダウンというのもありますからね。

福田/そうです、そうです。

ひろみ/福田さんの絶妙トークっていうのは、ステージでもこんな感じで話されるんですか?

福田/そうですね。ライブのときは大体話が7割、歌が3割ぐらいです。20曲するので恐らく7時間ぐらいかかります。

ひろみ/長いよ!7時間ですか?ホント?

福田/もうちょっとまきながらやりますがね。

ひろみ/ラジオお聞きの皆さんに告知しましょう。日時から、場所どうぞ。

福田/告知をするためのCMをつくってきました。

ひろみ/これは聞かなきゃいけないですね。いつつくったんですか?

福田/きのう。

ひろみ/できたてほやほやの。

じゃあライブの告知曲を聴いていただきましょう。

福田/タイトルないです。

/2016924、2014924、2016924、2016924、2016924、もっと声張ろうか。

2016924、2016924、よいしょ!2016924、2016924、福田くん泣いたらアカン!2016924、単独ライブだからさ、元気よく!元気よく!2016924、あっよいしょ!2016924、2916924、2016924、2016924!福フェス!2016924、福フェス!これ大事!このタイミングでいこうか!これ言いたいねん!福フェス!2016924。オオシマさんソロ。

福フェス!終われ終われ、もうええわ!

ひろみ/今頭抱えていましたね。

福田/きのう練習終わって飲んでたんですよ。何かつくらなあかんいうて、ラストまで真面目にきいたのはきのうぶりなんですよ。

ひろみ/てことは、2回目?聞いたのは。2016924が意外にリプレイしちゃって。

福田/これ大阪弁の発音なんですよ。もう一人騒いでいたのも大阪で同じ年の子で、ムジカのマスターなんです。

ひろみ/ライブフェスがムジカですもんね。

これはちょっと頭に残っちゃいました。今中秋の名月飛んだかも。

福田/9月24日土曜日、7時から那覇の西町のムジカというライブハウスで、福田昌也の弾き語りのワンマンライブ。チケット1000円、当日、前売り1000円。

ひろみ/これ今全国に流れてかなり皆さん聞いたんで、どっと福フェスくるかも。

福田/ワンマンライブってお客さん一人も来なかったときにめちゃめちゃ大変じゃないですか。

ひろみ/そんなことあるんですか、1人もこないって。

福田/あるある。5バンドぐらいで皆一緒にやったときに、きょうだれも来うへんかったっていう人が混じってるんです、大体。それがワンマンやったらどうすんねんってね。

ひろみ/それもそれで貴重だよね。私に告知してほしいってときは、そういう悲痛な叫びでしたもんね。誰も来ないかもしれない。

福田/そりゃそうですよ。ワンマンライブは人がこようが、きまいが、どっちでもいいんですよ。やりましたっていうだけでね、すごいって。

ひろみ/ワンマンライブをやったという。せっかくだからいっぱいいって応援しましょうよ。秋だし。

福田/本当に来てほしい、来てほしいです。でも今みたいながなって、2016ってやられたら嫌でしょう?

ひろみ/うん、嫌。

福田/ちょっと今1曲やります?あとでやります?

ひろみ/生演奏聞いてみたいし、ラジオ聞いてる人が、ミキオポスト OnRadioに出てきたきょうのゲスト何?って言われたら私困るんで、すてきな歌声を生で挽回してください。

福田/今マイナスでスタートですからね。

ひろみ/マイナスとは言いませんけど、ライブでどんな感じなのかなってね。

福田/ライブは最初にバンドをやるんですけど、そのあとはずっと弾き語りをゆっくりお酒飲みながらやりたいんですけどね。

これクラシックギターです。リハーサルとか何もしてないんですけど。

ひろみ/いい音。

福田/なってます?

ちょうど月明かりが見えると、ひろみさんもころんといきますよ。

ひろみ/やばい、じゃあころんと。

福田/あんまりこっち見ないほうがいいです。

ひろみ/わかりました。

福田/歌っていいですか?

* 拍手 *

福田昌也で、重愛。

ジュウアイって重い愛と書いて重愛ですけどね。歌いますよ、本当にいいですか。

ひろみ/笑っちゃいけないですね。どうぞ、お願いいたします。

福田/この曲実は40分ある言うたらえらいことなりますんで。

ひろみ/1分半ぐらいで。

♪ 福田昌也/重愛 ♪

* 拍手 *

福田/ありがとうございました。

ひろみ/めちゃくちゃかっこいいラブソングですね。福田さん。

福田/目がハートに。

ひろみ/いや、ハートになっちゃいましたよ。

福田/なっているか言うて。

ひろみ/タイトルなんでしたっけ?

福田/重愛です。

ひろみ/これはラブソングですよね。ばりばりの。

福田/これ1曲だけして、パッと終わればいいライブだったってなるんだけどね。

ひろみ/いい曲ですよ、こういうオリジナルソングを福フェスでやるわけですね。これ多分今ラジオ通して、がっちり女性のハートをつかみましたね。

福田/来週土曜日、ムジカです。

ひろみ/こうやって歌をつくるってすごい大変なことですよね。

福田/そうですね。

ひろみ/仕事もお忙しいファイナンシャルプランナーですが、ちょっとここからミュージシャン、福田昌也さんにお聞きしますが、こういう曲ってどういうふうに思いつくんですか。

福田/僕が、ファイナンシャルプランナーになってから実は音楽をつくっていなんです。

ひろみ/学生時代に曲を?

福田/学生というか、僕おっさんなってからファイナンシャルプランナーですから、10年ぐらい前までは曲をつくれたんですよ。それが突如曲がつくれない病といいますか。というのも僕が曲をつくるときって、すごいつらいことがあった、そのあと。それの傷が癒えて、ちょっと笑えるかなってときに、改めて客観的に振り返ってつくるのがあって、まず幸せの絶頂で曲なんかつくらないですよね。

ひろみ/そういうときにできそうですが、できないんですかそのときは。

福田/それは聞いてる人ほうも嫌でしょう。

ひろみ/甘ったるそうな、もう好き好き好きみたいな。

福田/君が好きだ、君の笑顔を守りたいとか、そんなのいちいち人に言わんくてもええがなという話で、僕はもう死にそうなんだ、助けてくれという、悲痛の叫びの歌しかないから、聞く人聞く人みんながどんよりした気持ちになるんですけどね。

最近、この10年ぐらい、1回もつらい思いがないので。

ひろみ/ある意味ハッピーですね、そういうことは。

福田/そうなんですよ。だからあまりつくってないですけどね。

ひろみ/いよいよまたつくり始めて。

福田/つらいことがあったのも、笑えるような、1個案件があるんですけど。

ひろみ/案件と言うんですか、それ。そういう出来事もあり。

福田/ありながら。

ひろみ/でもいいですね、このギターで、自分の思いを歌えるって。ミュージシャンってすばらしいですね。

福田/そうですね。

僕の場合は、そんな音楽好きじゃないんですよ。音楽好きな人って、本当に音楽の話をすると生き生きするじゃないですか。僕の場合は、たまたま曲がぽこって生まれてしまうので。

ひろみ/ぽこっとですか?

福田/ぽこっと生まれてきてしまったから、これはなんとかして人に伝えないといけないのかみたいなね。

ひろみ/天命みたいな感じ。

福田/そうそう。本当は人前で歌うのは、小学校のときから歌のテストとかあるじゃないですか、あんなのは、あぁ、みたいな。

ひろみ/本当ですか?

福田/もう人前で歌うの大嫌いです。

ひろみ/昔はね?

福田/今もですよ。

ひろみ/でもライブとか一人でやるわけですから。

福田/そうですよ。だから自分の嫌なことをやり続けると成長するじゃないですか、人は。

ひろみ/深い言葉ですね。

福田/ライブをしだしてどんとステージに立つと、自分が大好きですから、よく来てくれた!みたいな。みんなが帰りたいと思っても歌い続けるかもしれませんが。

ひろみ/そんなこといったらお客さん怖がるじゃないですか。

福田/ジャイアンリサイタルみたいでね。

ひろみ/ぜひこの秋は福フェスでスタートっていう感じでいいじゃないですか。

福田/本当それ流行語大賞狙っていますからね。

ひろみ/重愛?

福田/いやいや、福フェス。

ひろみ/福フェス。

福田/僕がつけたわけじゃないですからね。フライヤーに、福田昌也応援委員会みたいなものがあるんですよ、僕を応援してくれる何かが。

ひろみ/さっきもコマーシャルでもそうでしたもんね。すごいですね、男の方仲間から愛されているって。

福田/あの人らは今度バンドを最初にする人たちですけどね。

ひろみ/ぜひラジオを聞いてる人も、当日いってもチケットはお値段1000円ということですので。

福田/ムジカ西町ね。

ひろみ/2時間、3時間好きな音楽を聴きながら楽しんで、おいしいお酒も飲みながらという時間ですよね。

福田/そうですね。

ひろみ/さて、ミキオポスト OnRadio、今週はゲストにミュージシャンでもあり、ファイナンシャルプランナーでもある福田昌也さんをお迎えしているわけですけども、福田さん、ちょっと話もかわるんですけど、さっきミキオさんの声聞いてましたよね。いかがでしたか、話の雰囲気とか聞いていて。

福田/家に帰ってきたお父さんが嫁に話しているような感じだったから。

ひろみ/いい表現ですね。

福田/僕、すんません、御主人お邪魔してますっていついおうかなって思って、そんな感じでしたね。

ひろみ/なんか肩に力入ってなくて話すんですよね。

福田/すごいなと思って。

ひろみ/語りたいことたくさんあったのにスタジオにこれなかったの残念かもしれないですけど、今度お会いしたときに福田さんからの質問を投げかけますので、何か質問があれば。政治家下地幹郎さんに、大阪出身。

福田/僕はファイナンシャルプランナーもやってるんですけど、保護司っていうのもしててですね。保護司知ってます?

ひろみ/はい。民生委員みたいな感じですか。

福田/みたいな感じなんですけども、ちょっと道を外れて警察のお世話になった子を保護してあげて、大人になるまでは定期的にちょっとおっちゃんのところきて、仕事頑張ってますとかっていう報告しにおいでみたいな、そういうのをやってるんですよ。

ひろみ/そうなんですか。

福田/そういう子どもたちと付き合っている中で、実は子どもには問題がなくて、親に問題があったりするというかね、周りの環境とかね。だから子どもたちはみんなええ子なんやけれども、その周りの環境がちょっと悪いことでやらんでもいい犯罪やってしまうみたいなね。そういう何か、子どもを取り締まるというんじゃなくて、その根本的な問題を解決していくような沖縄づくりをしていただければなみたいなね。

ひろみ/本当そうですね。周りの環境によって子どもの人生が決まるのは寂しいし、かわいそうじゃないですか。そういうことが実際見ててあるんですね。

福田/あります、あります。

ひろみ/これ、きょうちょっとスタジオにミキオさん来れなかったの残念ですけど、今度ぜひお会いしてお話も一緒に。

福田/いいんですか。

ひろみ/いやもうもちろん、盛り上がると思いますし。

保護司っていうお仕事されてるっていうのもすごくね、音楽に何かかこう。

福田/音楽とはもう関係ないですね。

ひろみ/関係ないですかね。

福田/商店街で僕いつも事務所があって、そこでいるんでね。

ひろみ/そう、ラジオお聞きの皆さんこの方どこで会えるのかな、よろず相談所はどこかなと思っている方、ちょっと場所を御紹介ください。

福田/開南から壺屋に抜けるサンライズ那覇商店街っていう大きなアーケードがありますが、そこの丸國マーケットってちょうど浮島通と交差してるところの斜め前ぐらいによろず相談所があります。

ひろみ/そこはちょっと入りにくい雰囲気でもないわけですね。いらっしゃ~いって感じですか。

福田/非常にもうお蕎麦屋さんみたいな。

ひろみ/お蕎麦屋さんみたいな。お蕎麦屋さんだったんじゃないですか。

福田/ラーメン屋さんもちょっと去年やってましたけどね、訳あって。

ひろみ/福田さんラーメンもやっててネコも好きで。

福田/ネコ好きですね。

ひろみ/よろず相談やってて、保護司もされて、音楽もやってて本当にすごい多岐に広がりますね。

福田/最近はパズドラにもはまっていますよ。

ひろみ/パズドラ!?それは別に言わなくてもいい。

福田/別にどうでもいい?

ひろみ/今だったらポケモンGOって言おうかなって思ったんです。この頃ね、趣味散歩って書いて(ポケGO)って書く人多いんですよ。

福田/散歩でポケモンGO。

ひろみ/ポケモンGOやりながら散歩してますみたいな。

福田/いいですね、それね。

ひろみ/ラジオをお聞きの皆さんもぜひ何か御相談したいという方は、とっても話しやすい福田さんですのでいらしてくださいね。

今ね、リスナーの方からもう1曲聞きたいというリクエストがあったようですので、福田さん続いて1曲リクエストしていいですか。生放送がいいのかな、生演奏かな。

福田/え?生演奏?今僕に歌えと?

ひろみ/え、さっき歌ったじゃないですか。

福田/ええええ。

ひろみ/それともCDから1曲…。

福田/いやいやいや、もうそんなら生で歌いますわ。

ひろみ/うわ、嬉しいな。贅沢。

福田/何がいいかな。ワンコーラス?

ひろみ/お任せします。

福田/どんなんがいいですか。

ひろみ/もう今浮かんだその曲で全然大丈夫です。

福田/わかりました。ワンコーラスだけにしておきましょうね。

僕が昔アルバイトしていたときにね、安月給でね、アホみたいに安月給で盆も正月も休みなくてね。ラブホテルで働いてたんですけど。

ひろみ/ばらしてるじゃないですか。

福田/某ラブホテルで働いてて、そこの皿洗いをしていたときにつくった曲です。

♪ 福田昌也/*** ♪

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福田/続きは来週土曜日、福フェスで。

ひろみ/かっこいいー!今ね、ツイキャスのほうに亀井一夫さんという先週も見てくださった方が、さすがミュージシャンうまい!と。保護司はもっと表に出てきてほしいなってメッセージもいただいております。亀井さんありがとうございます。ちょっと亀井さんに手を振ってあげてくださいね。

福田/亀井さーん。

ひろみ/亀井一夫さん、ちなみにどちらからいつもコメントしてるのかちょっと興味あるんですけどね。

いやーでもいいな、やっぱ生演奏。

福田/いいですね、やっぱり。いいですねって自分で言うのも何ですが。

ひろみ/きょうだんご準備するべきだったな、中秋の名月にね。だんごいただきながら生演奏。

福田/2個持ってきたんですけどね、こら!こらこら、こらこら。

ひろみ/何か意味がわからないところが福田さんらしいんですけども。

でも福田さん将来っていうか、今もいろいろされていますけれど、これからの夢みたいな。

福田/これからの夢ね、そうだ最近ぱっと思ったんですよ。

ひろみ/最近ですか。

福田/まあ、それはおいとこうか。

ひろみ/何で!どうぞ最後まで話してください。

福田/やっぱり旅行をいっぱいしたいなというのがね。シンプルに。

ひろみ/旅。

福田/旅。

そしてラーメン屋もう一回やりたいですね。

ひろみ/福田さんのラーメン屋さん残念ながら私行けなかったんですけど、何ラーメンなんですか。

福田/とんこつラーメンです。

ひろみ/とんこつ。

福田/とんこつラーメンね、去年、一昨年ずっとやってたんですよ。今の仕事をしながらですよ。

ひろみ/大変ですよね。

福田/しながら、それ以外の時間をスープつくるのと営業とね、やってたら本当あっという間に2年ぐらい過ぎましたね。

ひろみ/ラーメン道って大変なんですね。

福田/大変ですよ。

ひろみ/もともとラーメンがお好きで?

福田/というわけではないんですけどね。

ひろみ/いやいや、でも好きじゃないとつくれませんもんね。関係ないですか。

福田/まあまあ、金儲けが好きだったかもしれないですね。

ひろみ/じゃあ、ラーメンのほうはやっぱり繁盛されてて?

福田/ラーメン繁盛してましたね、最後は。

ひろみ/それなのに。でもなかなかね、やっぱこういろんなことやってると忙しいですしね。

福田/店を嫁に任せてたんですよ。出て行きよったんですよ。

ひろみ/それはちょっときょうは、これ以上深く掘り下げないでおこうかなと。

福田/まあ、また帰ってきましたけどね。

ひろみ/あーなんだー、よかったですね。

ネコはずっといるんですか?

福田/ネコはいますよ。もうブクブク太ってね。いつも僕の両サイドで寝ていますよ、黒と白が。

ひろみ/2匹いるんですね。

ネコちゃんと一緒に。

福田/僕のこと大好きなんですよ。

ひろみ/何でわかるんですか?

福田/そうか。ひろみさんもネコとしゃべれますもんね。

ひろみ/私もネコ好きですけど、私のうちにいるネコ、ハローちゃんきょう3歳の誕生日なんですけど。

福田/おめでとうございます。

ひろみ/ありがとうございます。ハローは私よりもうちの家族のほうが好きです、どう見ても。

福田/なるほど。

ひろみ/私が来たら走って逃げていくことがありますからね。

福田/そういう露骨な話でいくと、僕がやっぱ帰ってくると、お父さんお父さんってこう来ますからね。

ひろみ/ネコちゃんってそういうのあるみたい。好きな人には愛情表現豊か。

福田/そうです。もうずっと一緒にいます。黒ネコは特にね。もうお風呂入ってても来るし、トイレも来るし、仕事も寝てても。

ひろみ/何かワンちゃんみたい、それ。

福田/ずーっとね。呼んでも来ます。

ひろみ/それイヌじゃないんですか。

福田/ね、だからイヌって呼んでいます。

ひろみ/名前イヌっていうの?

福田/ミラクルっていう名前なんですけど、後ろにチャックがあってイヌ入ってんちゃうかなぐらい。

ひろみ/入ってると思う、絶対。

いやー、でも福田さんと話しているとこんだけ楽しいんで、ライブのトークちょっと期待ですね。

福田/もうぜひ来てください。

ひろみ/もう一度改めて御紹介しましょうね。間もなく9月24日です。西町のムジカで土曜の夜7時から、福フェススタート。なんと前座にバンドで、メインは一人の。

福田/1人。3部構成でバンドがあって、フォークギターで一人弾き語り、次クラシックギターで弾き語りするんでだんだん静かになります。

ひろみ/今のはクラシックギターですよね。

福田/これもクラシックギターです。

ひろみ/ちょっと違うんですね。

福田/フォークギターはもうちょっとしゃりしゃりして、元気な歌がちょっとあって。

ひろみ/聞き分けられる人は楽しいでしょうね。音のね。

ぜひ1000円ということですので。

福田/別に1000円じゃなくても、別に2000円払ってくれても、いっこうに構わないし。

ひろみ/なるほど。一応1000円がラインということで。

福田/それはもう1000円払わないと中にも入れないです。

ひろみ/おひねりとか、お祝儀ありで。

福田/もうそんなん全然ありですよ。ちゃんと確定申告もしますのでね。

ひろみ/そうなんだ、おもしろい話いっぱい。さすがね、その辺はファイナンシャルプランナーでお金の相談もOKということで。

あっという間のお時間できょうはこのあとあと3、4分ぐらいですかね。あっという間でしたが、どうでした生放送。

福田/最高ですね。

何かあと3分話しましょうか。

ひろみ/3分どうぞ。

ミキオさんの番組とは思えないきょう雰囲気に展開しておりましたけどね。

福田/夏の思い出の話しましょうか。

ひろみ/いいですよ、夏の思い出何があったんですか。

福田/この前すごく泥酔した朝、二日酔いで起きて歯磨きをしたんです。そしたら舌が痺れだしたんですよ。あれっとか思って、おえって吐いて、舌がものすごい痺れたんですね。何でやろなとか思ったら、実は前の日に台所にゴキブリが出てね、殺虫剤をバシャーっとまいて殺そうと思ったんですけど、歯ブラシどかしたんです。歯ブラシのあるとこにいたから、歯ブラシをどかしてバシャーとしたんですね。それ思い出して、殺虫剤がちょっとかかったんだなと思ったんですが、いやいやシューとやる前に歯ブラシは横にどけたのに何でだろうと思ったら、流しの下に排水溝とか洗うための古いほうの歯ブラシを置いていて。

ひろみ/聞かなきゃよかったー!

福田/そこにシャーっとスプレーがかかっていて、それで磨いたんですよ。二日酔いで頭パーなってたから。

ひろみ/よい子の皆さん、そういう間違いはないように。これが二日酔いの人のね。聞かなきゃよかった夏の思い出。

福田/ゴキブリなんかかわいいもんだったんです。

ひろみ/でも何もなくてよかったですね。本当にくれぐれも気をつけてくださいよ。

福田/すみませんでした最後に。

ひろみ/いえいえ楽しいお話でした。

あっという間のお時間で、きょうはミキオさんは電話のお話でしたけど、ぜひ今度いらっしゃるときに福田さんも来て、保護司としてのお話もまた聞かせていただくと。

福田/忘年会呼んでください、忘年会。

ひろみ/そうですね。番組は忘年会ちょっと早いですけれども、そういう機会にぜひお越しいただければと思います。

ライブも大成功になると思います。ぜひ皆さんも行かれてくださいね、すごい素敵な歌声で。お酒も進むんじゃないかなーなんて思っております。

福田/よろしくお願いします。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、御案内は本村ひろみでした。そして、メインパーソナリティーは下地ミキオさんでした。本日のゲストは、御自分でPRします?

福田/福田ふぁいなんしゃるぷらんにんぐよろず相談所、脱力クラブBANDボーカル、福田昌也でした。

ひろみ/ありがとうございました。

それではまた来週です、さようなら。

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