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“最高警戒デルタ・政府のウソ”

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“最高警戒デルタ・政府のウソ”
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4月18日火曜日15時40分から、衆議院の安全保障委員会で質問をさせていただきましたので、ホームページで見て頂ければ幸いです。

私が質問した大きな項目は「嘉手納基地における最高警戒レベル“デルタ”の訓練」についてと、「安倍総理と仲井眞前知事が約束した“5年以内の普天間基地閉鎖状態”の不履行」について稲田大臣がどのような考え方を持っているかについてであります。

1点目の「最高警戒レベル“デルタ”」については、防衛省に対して米軍が事前通告をしてきたのか?
“デルタ”訓練はどのような状況を想定して行ったのか?

という観点で質問を行いました。

たとえば、北朝鮮が弾道ミサイルの攻撃を行うことを察知した米軍が先制攻撃をするための“デルタ”なのか?

それとも、北朝鮮の攻撃を避けきれずに、飛行機だけを避難させるための“デルタ”であるのか?

それとも、弾道ミサイルが嘉手納基地に命中し、その後の反撃を予想しての「デルタ」であるのか?

という質問であります。

1点目の質問の答弁は「通告は米国政府からなかった」であり、2点目の「デルタ」については「米国はどの現状を想定しているのかわからない」ということであります。

私が申し上げたのは「デルタのような訓練をするときは、日本政府と米国政府と自治体(沖縄県・北谷町・嘉手納町・沖縄市)が共同で行わなければ意味がない」ということであります。

北朝鮮は、嘉手納空軍基地・三沢空軍基地・岩国空軍基地・横須賀海軍基地を確実に標的とします。その理由は、この4つの基地に配備されている米軍の戦闘機・イージス艦・爆撃機の攻撃能力でしか北朝鮮の敵地攻撃ができないからであります。

つまり、この4つの基地を破壊すれば、在日米軍からの報復はできません。

米軍基地の周辺は標的となり、危険が伴うことが明確である以上は、基地内だけではなく、自治体にもしっかりと情報を提供し、平時から対処訓練をする必要があるというのが、私の考え方であります。

2つ目の質問の「普天間基地の5年以内の閉鎖状態」については、安倍政権は絶対に約束を守るべきであり、これまで岩国に空中給油機・ハリアー戦闘機・オスプレイの本土訓練と、負担軽減策をこれまでの政権のなかで一番取り組んできた成果がありながら、なぜこれからもできる負担軽減を一生懸命にやっていきますと言えば良いのにも関わらず、約束をホゴにしようとしているのか、全く意味不明であります。

裁判で勝利したことで、5月には強引に土砂入れをすることが予想されておりますが、しかし、この約束が守られてから強引な埋立てをやることと、約束を守らないで埋立てを強行することは、全く意味が異なると私は強く申し上げました。

「嘘はいけない」このフレーズを20回ちかく活用し、堂々と誠心誠意約束したことは守るべきだと申し上げました。

沖縄から簡単に基地が全面的になくなることは不可能であると、沖縄県民もわかっているだけに、「政府がウソをつくこと」だけは、私は耐え難いのです。

衆議院議員
下地ミキオ

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