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対話から切り拓く外交の未来

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対話から切り拓く外交未来
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今日メルマガでは、「日本アジア外交における2つポイント」についてお話しさせていただきます。

1点目は「北朝鮮外交で孤立する日本」、2点目は「中国外交におけるアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加出遅れ」についてであります。

一昨日北朝鮮ミサイル発射に対して、日本政府は「新型弾道ミサイル可能性」を強く指摘しておりました。

しかし、世界報道は決してそようなトーンではなく、中国は「対話路線」姿勢を示し、ロシアプーチン大統領は「6カ国協議再開」を提案し、アメリカトランプ大統領は「条件が整えば米朝首脳会談を行ってもよい」と発言するなど、各国が対話扉を開いております。

また、韓国文在寅新大統領は「北朝鮮と対話を続ける」と明確に発言して大統領に選出されていることからしても、4カ国はいま「対話路線」に舵を切り、北朝鮮へ圧力に慎重な態度を示しているです。

一昨日北朝鮮ミサイル発射に対する中国・ロシア対応は、厳しい発言は行ったも、それ以上動きはありません。

私が常日頃から申し上げているように「日・中・韓がギクシャクすれば、北朝鮮“瀬戸際外交”成果が増す」です。

5月14日から行われた「一帯一路会議」において、アジア国々は中国側膨大な投資と資金提供トリコになってしまいました。

アメリカも近い段階でアジアインフラ投資銀行(AIIB)参加を表明し、中国対アジア戦略を活用した経済活性化に一枚噛みたいという本音を見せ始めました。

ビジネス的発想で物事を考えるトランプ大統領が、巨大経済スキームに乗らないはずは絶対にないです。

また、横浜で開催されたアジア開発銀行年次総会では「AIIBと提携」が明確に示されることとなりました。

「不透明感残るAIIBには参加しない」と表明して2年を迎える日本は、今や入らざるを得ないような環境へと完全に追い込まれ、安倍政権は中国・韓国と外交戦略を根本から見直さねばならないが現状です。

日・中・韓3か国は、互い歴史認識に忠実でありながら、一方で互い歴史に縛られない未来3か国姿をつくり上げねばなりません。

まず日本側がそような認識に立って、2か国と対話を進めていくべきであると、私は考えております。

外交には、「安全保障枠組み」とは別次元で進めていく微妙なバランス感覚が必要です。

「自ら国は自ら守る」視点、「敵基地攻撃あり方を検討する」新たなチャレンジ、「進化した日米軍事同盟姿」、日本国内憲法改正に対する新たな論議」など、多種多様な課題に取り組みながらも、「説明と理解を得る努力」をたえず行い、根本的な対話から道を拓く姿をつくり上げていくが、外交役割であります。

衆議院議員
下地ミキオ

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