一生懸命日誌

終戦記念日を迎えて

終戦記念日の今日、改めて、戦争の愚かさと、平和への思いを国民が確認しあう日にしなければなりません。
そして、国のためにお亡くなりになった御霊に哀悼の誠を捧げる日でもあります。
しかしながら、この大事な日であっても、北朝鮮のミサイルが発射されるかどうかのニュースばかりであり、アメリカがそれに対応して北朝鮮を攻撃するのかというような話題が中心を占めました。
戦後72年を迎えるなかで、これほど緊迫した状況が日本を取り囲んでいるこの終戦記念日は初めてではないかと思います。
このような現状を踏まえながら、安全保障のありかた、外交のありかたを考える必要があります。
本日、韓国の文大統領が、従軍慰安婦の問題、そして、「強制動員の苦痛は続いている」などと発言し、徴用工の問題について触れ、日本の何かしらの対応を求める演説を行いました。
つまり、従軍慰安婦問題を「不可逆的」とした2015年の日韓合意は、いまや「破棄状態」となっているのが現状であります。
このような状況になると、「韓国が悪い」「約束を守らない」というような認識に私たちは陥りがちになりますが、私は逆に、岸田外務大臣は、「不可逆的な合意」がこのような結果を導き出すことを想定し、先を見越した合意をすべきであったと思います。
そのような意味においては、「相手が裏切るからしょうがない」ではなくて、「裏切られないような合意文書をまとめるべきであった」と誰しもが思うのは、いたって自然なことです。
韓国が悪いと結論づけるだけの日本外交ではいけません。
こうなる可能性がある相手と合意を行っている。
それを常に意識して外交する。
とても難しいことですが、そのような外交手腕が必要なのです。
岸田外務大臣は長く外務を続けておりますが、北朝鮮問題においても、韓国問題においても、ある意味、結果の出なかった外交だったのかもしれません。

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