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政治家たるもの 謙虚であるべし

    
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      政治家たるもの 謙虚であるべし

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私は今日、平成8年に初当選同期の青森県選出国会議員である
木村太郎衆議院議員のお別れの会に参加してまいりました。

木村太郎先生は、総理補佐官、防衛副大臣、安保委員会委員
長を歴任され、将来を期待される自民党衆議院議員のホープ
でした。

彼と私は当選同期というだけでなく、気の合う仲間として長
い付き合いをしてまいりました。

私が自民党を除名されることになっても、彼は私に対してい
つもと変わらず接し、政治家としてだけでなく人間として、
ずっと友達の関係を続けてくれたことに、いつも感謝の気持
ちでいっぱいでありました。

彼とのエピソードの一つに、「ポールマッカートニーのコン
サートのチケットが取れたよ!ミキオは文化面に弱いから、
僕ら夫婦とミキオ夫婦で一緒に観に行こう!」と誘っていた
だいたことがあります。

東京ドームでコンサートを見た時も、一緒に食事をし、楽し
い時間を過ごしたことを思うと、彼が52歳の若さで亡くなっ
たことは本当に残念で残念でなりません。

お別れの会で彼の後援会長がこう話されました。

「政治家たるもの謙虚であるべし。その言葉を実行したのが
木村太郎であり、彼の後援会長をしたことを誇り思う」

本当に素晴らしい言葉でした。

安倍総理が一番前に座っておりましたが、この後援会長の言
葉をどういう風に受け止めて、これから始まる臨時国会へ臨
むのか、「謙虚」という言葉をどこまで実行できるかが注目
されます。

石破茂衆議院議員が政策集団をつくり、様々な政策の提案を
始めましたが、少し空回りしているような気もします。

「空回り」というのは、安倍総理との違いを明確にしたいが
ために、注目されたいということで突飛なことを発言し始め
ることであります。

その一つには北朝鮮問題への対応策として、アメリカ軍が持
つ核を日本に配備すべきだというような発言。

「核は持たない、つくらない、持ち込ませない」

非核三原則という日本の根本的な考え方を変えるこの発言は、
北朝鮮への対応策としても論議に値するものではないと思い
ます。

被爆国として絶対にやるべきではなく、アメリカが日米同盟
の中でどうするかを決めるべきであります。

二つ目には、財政再建のために消費税を10%に上げるべきだ
ということを主張していますが、消費税を上げることが目標
ではなくて、消費税を上げて何をするのか、平成元年以降、
消費税を上げてきたことが財政再建と医療・年金・介護・子
育ての充実になっているのかを検証すべきです。

政治家が戦いをするときに突飛なことをしようとするときは、
まさに自らの情勢が良くない時であります。

いま石破衆議院議員は淡々と、オーソドックスに、石破氏ら
しい政策を積み上げていくことが大事だということになると
思います。

                      衆議院議員
                      下地ミキオ

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