衆議院総選挙“3つの争点”

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        衆議院総選挙“3つの争点”

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10月22日に投開票を迎える第48回衆議院議員総選挙ですが、いま「自民・公明グループ」「いしん・希望グループ」、そして「立憲民主党グループ」という3つの勢力で戦う構図ができあがってきております。

このような図式は、国民から見ればとてもわかりやすいものであるだけに、政治が透明性をもって国民に信を問うことが、より明確に実行することができる環境が整ってきています。

また、これまでは同じ政党に所属していても、憲法改正に「賛成」の人もいれば「反対」の立場の人もおり、安全保障に対する考え方も、各々がまったく異なる意見を持つような状況がいたって普通でした。

そのために、「どの政党を選んでよいかわからない」という混乱を招いておりましたが、今回は互いに意見を同じくするもの同士が集まった3つのグループに分かれ、互いの政策を国民に訴えることによって、国民は明確に判断を示しやすい状況が生まれております。

今回の衆議院総選挙において、私は注目すべき3つの大きな争点があると思います。

一つ目は「憲法改正」です。

自民党の憲法改正草案と、わが日本維新の会の憲法改正草案とには、大きな違いがあります。

この違いを論議することも、この選挙において大きな意義をもつと私は考えております。

今まさに日本の政治は、本格的な「2大政党への道」の第一歩を踏み出しており、これは、わが国にとって非常に素晴らしい流れです。

この流れをとめずに政治をつくりあげることが大事です。

二つ目の争点は、「大きな政府を求めるか、それとも小さな政府を選ぶのか」であります。

税金はとれるだけとって、消費税も増税して福祉を強化したいと考える「大きな政府」を良しとするか、それとも税金はなるたけ徴収せず、消費税の増税も凍結したいと考える「小さな政府」を良しとするか。

考え方の違いは、経済効果の違いとして明確にあらわれてきます。

そして、この違いは政治そのものにも、国民の暮らしにも多大な影響を及ぼします。

三つ目には、「教育費の無償化」です。

各グループとも、保育園から大学・専門学校まで教育費の無償化が必要だと主張しておりますが、「財源をどのように確保するのか」に大きな違いがみられます。

実現するための手段が違えば、抜本的な違いが出てくることは間違いありません。

特に争点となるのは、増税で教育無償化をするのか、増税をせずに教育の無償化をめざすのか、です。

今回のメルマガは、衆議院選挙の大きな争点についてお話させていただきました。

次回のメルマガも、楽しみにしていてください。

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