沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2017.12.7放送分「中国での政党大会/安全保障委員会/ハワイ直行便/」etc…

オープニング

ひろみ/皆さん、本村ひろみです。 いかがお過ごしでしょうか。 この時間から、ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。 メインパーソナリティは、この方です。 ミキオ/下地ミキオです。 よろしくお願いいたします。 ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでよろしくお願いいたします。 何といいましても、今週メインで伺っていくのは、中国に行かれていたお話なんですけど、お写真見ますと、コート着ていましたね。 大分、寒かったんでしょうね。 ミキオ/マイナス7度。 もう大変で、大変で、大変でした。 寒くて、寒くて。 ひろみ/寒くて。 ミキオ/本当に寒かったですね。 マイナス7度ですよ。 ひろみ/そんなに寒かったんだ。 ミキオ/沖縄の私がマイナス7度の前で外に出ていったら、どうなると思う? 想像つくでしょ? ひろみ/どちらかといえば、寒がりだと聞いていましたので、それは大変だったかもしれません。 今週は、中国共産党中央対外連絡部の対話会、ハイレベル対話会の話題を伺っていきます。 1曲お届けしてまいりましょう。 Anlyで「太陽に笑え」 ♪ Anly/太陽に笑え ♪

中国にて世界政党ハイレベル対話会に参加

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、ミキオさん、この中国共産党と世界政党ハイレベル対話会、一体どういうものだったのでしょうか。 ミキオ/中国の共産党の外交部官みたいなものなんですね。 そこが世界の国々から政党を呼んで、そこでシンポジウムやる。 120カ国ぐらいかな。 それで300を超える世界の国々、日本からは自民党と公明党と立憲民主党と維新と、4党が参加してというような感じで、そこでシンポジウムするということなんですね。 基本的には、中国の大会が終わりましたので、それの考え方とか、そういうふうなものについて、中国がリードして世界の中で何をしていくかということを発信していこうというような大会ですね。 非常に、企画的には中国らしい企画だし、大会だし、何というのかな、中国が自分の国をどうアピールするかということを、政治的アピールをしていこうということだけに、やっぱり積極的なところはあるなというふうに感じましたね。 ひろみ/いやー、会場の写真を見て、びっくりしました。 人間の多さに。 ミキオ/おったでしょ。 3000人ぐらい来てるんじゃないの。 ひろみ/すごいですね。 ミキオさん、演台に立っていらっしゃいましたよね? ミキオ/あれ、習近平さんが終わった後、休憩に入ったので、演台に立って写真撮ってきました。 そんなことするの、下地ミキオぐらいしかいないんです。 ひろみ/いやいやいや、もう見ていて、とてもこんな感じなんだと雰囲気わかりましたね。 ミキオ/40分間、習近平さんがお話をしたんですけど、お話の内容というのが、私たちは地球で暮らさなきゃいけないと。 宇宙で暮らすことはできませんよねという前提をつくって、地球でしか暮らせないんだったら、みんなで地球をよくしていきましょうと。 環境もよくしていきましょうねと。 地球上から差別とか、人種、人権問題なくしましょうねと。 地球から貧困をなくしましょうねと。 地球から戦争をなくしましょうねと。 地球から経済をよくしていきましょうね。 それをリードするのが、中国だというご挨拶ですね。 恐ろしいと思いません? ひろみ/いや、いい話ですね。 ミキオ/私に言わせれば、ちょっと逆なことを多くやっているんじゃないかと思うんだけど、それを中国がリードしてやるんだということを示していくという意気込みみたいなもの。 お前ができているのかといったら、できてないことだけはたしかだけど。 そういうふうなことをやるんだという、中国がやっていくんだということを示すという習近平さんの挨拶。 そのあとスーチーさんね、ミャンマーのスーチーさん。 それとかカンボジアの首相、名前忘れましたけど、首相がご挨拶して、ロシアの副首相がやって、それでアメリカの共和党の上院議員がやって、こういう感じのもので、中国との関係が大事だということをみんなアピールする、そういう集まりでしたね。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/すごかったですね。 夕方からはパーティーがあって、3000人ぐらい一緒に料理食べるんだけど、これがまた出し物というか、京劇が出てきて少林寺拳法が出てきて、中国歌劇団みたいな人たちが出てきて、もう感動する、わーっと声が出るようなもてなし方というかね。 ひろみ/国家あげてのおもてなしって感じですね。 ミキオ/そうですね、そういう感じでしたね。 やっぱ世界中から政党の代表を呼ぶっていうんだからすごいよね。 ひろみ/この発想がすごいですね、世界中からというのが。 ミキオ/自民党の国会議員も横にいたんで、自民党もやったらどう、中国共産党に負けずにと言ったら、30カ国ぐらいから50ぐらいの政党呼べるかなとかって言ってたんですけどね。 ひろみ/相当なお金をかけてるってことですもんね、中国としても。 ミキオ/ホテル代全部中国政府が持ちます。 ひろみ/宿泊は、そうなんですか。 ミキオ/そういうような意味でもすごかったです。 6年間、安倍さんは中国行ってないんですよね。 ということはなんなのかと、僕が言いたいのは北朝鮮問題が国難ですと言うでしょ? 今は圧力をかける大事な局面ですと言うでしょ? じゃあ、対話による解決しましょうと言うでしょ? 6年間も中国行ってないでしょと。 ひろみ/はい。 ミキオ/中国と北朝鮮はどんなにしても切っても切れない縁ですよねと。 日本と北朝鮮は合わないよねと。 ということになると、中国が北朝鮮に対して、日本が脅威と思ってる、国難だと思ってる北朝鮮問題を解決する役割を担わないといけないけど、アメリカの枠の中にだけ入って、アメリカと中国が貿易赤字があるから、その枠の中で後ろから、アメリカのトランプの後ろから中国、お前もっと北朝鮮やれと。 トランプの後ろから安倍さんが言っている姿を見て、中国が日本のために北朝鮮に本気で圧力かけるかと、僕は言うわけよ。 ひろみ/はい。 ミキオ/そうではないでしょと。 日本企業は2万5000社ぐらい今中国に行っているんですよ。 中国でイオンも、もう1000店舗ぐらいつくるとか、そういうふうな状況なんですよね。 日本製品はすばらしいから向こうで売れるんですけど、日本と中国というのはビジネス関係大事なわけです。 政治はちょっとそこに加わってないんですよね。 だから、そこを直さないと自分が国難と言っている北朝鮮問題は解決しないんじゃないのというのが。 アメリカの力を借りてやるんじゃなくて、自分で中国との独自外交をしたらどうですかというのを感じる旅でしたね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/中国の7人の奉行になっている人が、北朝鮮にこの前行って成果がなかったというんで、私たちと一緒に話をしている中国共産党の部長クラスが自分も一緒に北朝鮮行ってきたと。 だけども、アメリカのトランプ大統領が、テロ指定国家に、中国に行っている最中にやるというようなことになったんで、成果が出なかったと、アメリカの責任にしてましたね。 そうなるんですよ。 余計なことしなくて、テロ指定国家にしなくていいんだと。 そこでまた日本もそれは正しかったと言うと、こういうことをやられると北朝鮮との交渉はできませんよみたいな話しになるからね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/おもしろいですよね、外交って。 中国と来年は日中平和条約締結40周年。 40周年だから、この40周年で何をするかということ、日中の外交の立て直しをしないといかんね。 私は3つの提案をしているわけ。 こっちは交渉だから、まず何ができるかといったら、まず一点は、中国が真剣になってる一帯一路経済政策、AIIP政策。 日本アジア銀行は日本が主導権、AIIPの銀行は中国が主導権。 だけど、AIIPにはイギリスもフランスもイタリアもドイツも入っちゃった。 入ってないのはアメリカと日本だけ。 アメリカが入るか入らないかは別にして私はここに入れと言っている。 アジア銀行には中国入ってるんだから。 ここに入れというのが1点。 尖閣で今、油が出るでしょ。 ひろみ/はい。 ミキオ/エネルギー、それも共同開発したらどうですかと。 対立の構図じゃなくて一緒になって共同開発。 こういうようなことをやりましょうよというのが2点。 ひろみ/はい。 ミキオ/3点目が尖閣の問題で、石原都知事が出てきて、俺が買うんだと、東京が買ったら、あのときの東京の石原都知事が買ったら、これもう紛争の絶対の条件が整うわけ。 それを中国はいやがってたから、野田政権で国が買っちゃったんだけど、これが根回しできてないために、国は買わないという約束だろ、ということだった。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/鄧小平さんが、この問題難しいから次の世代に解決しましょうと言って、実効支配は日本がしているわけですよ。 竹島も日本のものだと日本は言っているけど、実効支配は韓国がやっているわけですよ。 うちは返してもらわなきゃいけないということを強く言ってるんだけど、実効支配は韓国。 中国は俺の領土だと言ってるけど、実効支配は日本だと。 それでお互いが主張はするけれども刺激はしない、こういうふうなことが今までの政治家がやってきたことだったんだ。 それを石原さんが壊しちゃったのよね。 これを戻さなきゃいけないんで、国は持たないということを考えたときに、自治体の石垣市にね、持ってもらう。 ひろみ/以前からミキオさんがおっしゃってましたよね。 ミキオ/登野城1丁目だからそれを持ってもらう、となると中国に対するメッセージとしてもいいんではないかというふうに思うんですよね。 ひろみ/いいアイデアだと思いますね。 ミキオ/中国の今一番やりたい政策に一帯一路とかAIIPに参加して、共同開発をして、尖閣の油田の共同開発をして、尖閣の所有権を石垣市に移す、これを日本はできますねと。 そうすると中国に対していいメッセージになりますねと。 ひろみ/はい。 ミキオ/今度は中国にやってもらいたいのは、私たちとしては拉致家族の返還交渉、ミサイルの破棄をしてもらう交渉、こういうことについて中国ががんばってもらいたいというふうに期待しているから、この2つがまた具体的に中国が出してくるというようなことをやると、日本がいいメッセージを送り、中国からもいいメッセージが来る、こういう外交をつくり上げていかなきゃいかんというふうに思うんですよね。 ひろみ/この来年の40周年に向けては少しずつこれから、ミキオさんのほうも提案を出していくということなんですね。 ミキオ/提案を出していく。 台湾と中国が関係がいいときに、初めて台湾から中国に、中国から台湾に飛行機が飛んだんですよ、北京と台北に。 そのときに日本の国会議員で初めて台湾から北京に行ったの下地ミキオですから。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/そういうような意味においては大事な役割を担ったんで、そういうことをもっとやっていきたいというふうに思っています。 ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。 KANで「愛は勝つ」 ♪ KAN/愛は勝つ ♪ [caption id="attachment_6810" align="aligncenter" width="1024"] ラジオ収録の様子。東京と沖縄をテレビ電話で繋いでいます。[/caption]

安全保障委員会にて

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、12月5日の安全保障委員会の話題を伺っていきたいと思います。 ミキオ/僕は自衛隊の給与の法案について、論議だったんですけど、ちょっと質問ができなかったんですけど、自衛隊の給与についても、やっぱりあれなんですよ、今の人事院の勧告で、人事院の勧告っていうのは500近くの企業の給与の状況を取ってそれをデータ化して、官民格差があったらこれを、公務員を上げなさいというやり方なんですね。 ひろみ/はい。 ミキオ/このやり方が自衛隊に合うのかといっているわけですよ。 自衛隊は経済の状況なく仕事をやってるんだし、そのことが、つまりは自衛隊の中で役割と経済、経済の成長したら自衛隊の給料も上がる、経済が成長しなかったら自衛隊の給料も下がるというやり方はだめだよというのが1点。 この給与の査定が一般職の俸給制度に則っているもんだから、自衛隊の演習に行くとか危険手当とかっていうのがきれいにのってないんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/それは2点おかしいんじゃないかと。 3点目には、警察予備隊のときの自衛隊の給与体系を今でも根拠にしているというところがおかしんじゃないかというような4点ぐらいを見て、これでは自衛隊の給料思った以上に上がらないよといって、上がらないんですよ、今回。 そこをやっぱり僕は見直して、自衛隊は自衛隊、警察は警察という特殊な人たちは、特殊な給与体系をつくるべきではないかと私たちは強く主張しているんだけど、自民党、公明党は自衛隊に対して、人事院の勧告制度でいいみたいに言っているから、それは違うということを今言っている。 この反対をしているというところ、そうしないと上がらないですよ、給料ね。 アメリカなんかの場合は、海兵隊なんかは演習に行けば行くほど自分が鍛えられるから手当がつくんですけど、日本は全然つかないんです。 やっぱそれはおかしいというふうに思ってるんで、自衛隊はやっぱり危険な地域で、精神的にも苦労が多いということをもうちょっと評価できるようなものにしていきたいというふうに思っています。 だから、安易な給与システムというのは私は賛成できませんよと言っているんですよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/27年度、28年度で自衛隊員が亡くなった、自殺をした数が65名とか57名とか、多すぎません? ひろみ/それはびっくりですね。 ミキオ/だから、給与も大事だけど働き方改革もやれというようなことを僕は言ってて、人は努力をしたら給与が上がらないと意味がないから給与を上げられるようにしようというのと、働き方改革でゼロまで自殺者を減らせというようなことをちょっと、私は今、この安保委員会で話をしていたということなんです。 時間が足りなくて言えなかったんだけど、あとは防衛大臣でも、あなたどうするのと。 こんなに事件、事故が起こる。 しかもこれからF-35、そして地上部隊を北朝鮮に導入するとか、そういうことの話が出てくれば出てくるほど沖縄の役割が大きくなってくる。 役割が大きくなるまでには日米首脳会談でも沖縄の問題は取り上げられないし、トランプさんとの晩餐会に翁長知事は呼ばないし、基地の負担軽減の話し合いだって、この占領下に置かれてから事件、事故で3万7000回あるんですよ、本村ひろみさん。 ひろみ/3万7000回はちょっとびっくりですよね。 ミキオ/すごいでしょ。 ひろみ/ええ。 ミキオ/凶悪犯罪が5000回ぐらいかな。 やっぱそういうのが大事だというならなくさないとということを質問しようと思ってたんですけど、時間があれだったので、今度またやりますけどね。 そういうことなんかをやっぱりもう一回チェックし直さんといかんというふうに思っています。 だから沖縄は大事なんだと、軍事的に大事なんだと。 軍事的に大事だったとしたら、こういう事件、事故があっても軍事的に大事だからあんたはいいと思ってるのかというのを大臣に聞こうと思ってたわけ。 ひろみ/ぜひこれはお願いしたいですね。 ミキオ/そういうようなものを少し、きちっと整備しておかなきゃいけない。 また予算委員会でも言ったように、早く翁長さんと会わせたほうがいいね。 ひろみ/ぜひお願いしたいですね。 ミキオ/会って話をするというのが非常に大事じゃないかなと思ってるんで。 裁判を両方降ろしてやらなきゃいけないんだよ。 僕はちょっと翁長さんの戦略はわからないもんだから、できるだけ早くそのことをしっかりやっていきたいというふうに思います。 ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。 松山千春で「君を忘れない」 ♪ 松山千春/君を忘れない ♪

いま取り組んでいること

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 ところできょうの番組の冒頭でも日中外交の提案をどんどんされているという、ミキオさんのお話を伺ったんですが、過去にミキオさんの提案で実現してきた外交というのがありまして、主なもので在沖海兵隊のグアム移転、そして在沖米軍のフィリピンへの訓練移転、また安倍総理へのパールハーバー訪問などございましたが、今取り組んでるものというのがあるんですよね、航空便の。 ミキオ/ハワイ直行便を今度飛ばそうとしてるんですよね。 ひろみ/これすごいですね。 ミキオ/来年の6月を目安にしてますけど、来年6月に沖縄とハワイを、飛ばしていこうと。 ひろみ/これは実現するとうれしいですね。 ミキオ/これすごいと思います。 ひろみ/はい。 ミキオ/そういうことができないとダメですね。 ひろみ/一つ一つミキオさんは、前に前にかなえるための動かし方をしてますので、この6月のハワイ直行便も期待できるところですね。 ミキオ/パールハーバーのときも、日本の国会議員でパールハーバーの式典出たの僕が最初で、安倍総理にもそれを進言して行くことになったんです。 ひろみ/ええ。 ミキオ/あのときも1点目は、やっぱりハリスさんが日系人だし、県知事は沖縄の人だし、オバマさんがハワイ出身者だし、オバマさんが終わったお礼だし(?)、こういう要素を持ってやったらどうかと言ったんですけどね。 これを、形をつくり上げていって提案していくというのが非常に大事なことですね。 ひろみ/この実績さらにどんどん進めていっていただきたいと思います。 ミキオ/今度もう1個、なかなか実現しないんだけど、パールハーバーにボーフィンといって、対馬丸を沈没させた潜水艦が飾られてるんですよね。 財団があるんですけど、対馬丸記念財団と向こうのボーフィンを持ってる財団と平和協定結ばせたいんだけどね。 ひろみ/ああ、ほんとにそれは平和に向けての。 ミキオ/対馬丸記念館は今、あれだけ多くの子どもが亡くなったんで、心が納得できないから僕が提案してもやらないんですけどね。 しかし、あの対馬丸を風化させないためには、世界の人はわかりませんからね、アメリカ人もわからない人多いから。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/わからない、わからない。 もし対馬丸の財団とボーフィンの財団が締結式やったら世界のニュースになりますよ。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/こんな子どもが亡くなったのかと。 そして、こういう平和協定だから、二度と戦争をしないで、こういう悲劇を生み出さないようにって調印式やってごらん。 世界中のニュースになって、今のこの北朝鮮問題なんかも、国民世論も盛り上がるし。 だから今回広島の、核のない世界のNGOが今度ノーベル平和賞を、ああいうのをやることが大事なんですよね。 ひろみ/平和への発信ですよね、ほんとに。 ミキオ/そう。 対馬丸記念財団も僕がつくりましたよ、あれ。 ひろみ/はい。 ミキオ/つくって、いろいろ今やってますが、あれ沖縄だけでやるんじゃなくて、世界に発信していくためには、対馬丸を攻撃した船の財団とやって、お互いが反省して、安倍さんもパールハーバー行ったわけだから。 そういうことを、刺激的なことをやりながら平和をつないでいかないといけないですね。 ひろみ/対馬丸財団はほんとに皆さんの願いがかなったと喜んでらっしゃって、以前番組にも出てくださいましたし、また天皇陛下も行かれて見学をされたという場所で、これからのまたハワイとの協定ができていくといいですね。 ミキオ/そうですね、それをぜひやっていきたいと思いますから。 ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。 絢香で「夢を味方に」 ♪ 絢香/夢を味方に ♪

ナハマラソンに応援で参加

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 先日、沖縄では大変賑やかな那覇マラソンが行われまして、そこでミキオさんもまた応援されてましたね。 ミキオ/もう私の恒例の応援は、朝6時前から行って、きょうもがんばってくださいというのをやって、そのあと沖縄銀行の前、琉球銀行の前の橋があって、あれ何橋って言ったっけ? ひろみ/あそこは御成橋という名前だったと思います。 ミキオ/御成橋の上でみんながんばれと言って。 あそこだとリタイアする人ゼロですよね。 ひろみ/みんな勢いよくまだ走ってる段階ですよね、国際通りに向けて。 ミキオ/そうそう。 みんな苦しいところで応援したらって言うけど、僕は違うんです。 元気な人に元気を与えるという。 ひろみ/そうですね。 みんながまだ気持ちが高揚しているところですもんね、そこは。 ミキオ/そこで、みんな、と。 もうゴールは間近だ、がんばれとか言ったらもうみんな爆笑しますよ。 ひろみ/ゴールは間近ではないですけど、気持ち的に間近だと思って走れということでしょうかね。 ミキオ/そうそう。 ひろみ/でもハイタッチしたりとか皆さん意外に楽しんでましたね、あの風景は。 ミキオ/しかしあれはほんとにいいものですね、那覇マラソンはね。 経済効果もすごいですよ。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/シューズ買ったり、ホテルに泊まったり、終わったあとにみんなめちゃくちゃ飲んだりとか。 僕の友達なんかはもう35キロ過ぎから水飲まないんだってよ。 ひろみ/そうなんですか。 ミキオ/頭の中はもうゴールしてからビール飲むことしか考えてないって。 ひろみ/それは楽しいマラソンですね。 ゴール後の一杯を期待して。 ミキオ/そう。 そういうところを少しがんばってやりたいと思ってますね。 ひろみ/今回スターターが比嘉大吾チャンピオンだったということで、それもまた話題になっておりましたね。 ミキオ/彼はすごいですね。 具志堅用高さんの思いをきちっと受け継いで、がんばっている姿、また僕らも見習って応援していきたいと思いますね。 沖縄は沖縄らしくやらなきゃいけない。 だから僕はいつも言うんだけど、那覇マラソン、宮古のトライアスロン、宜野湾の障がい者の。 ひろみ/レース、ありますね。 ミキオ/レースね。 名護のツール・ド・おきなわね。 4大大会ですよね。 ひろみ/沖縄マラソンとか。 ミキオ/沖縄マラソンはあとからできたから。 ひろみ/ああ、そうですか。 ミキオ/那覇マラソンができたら沖縄マラソン、宮古のトライアスロンができたら八重山のトライアスロンじゃ俺はないわけさ。 ひろみ/なるほど、はい。 ミキオ/これを1個ずつやって、これがいずれも日本一の大会にしたほうがいいと思うわけ。 ひろみ/うん、うん。 ミキオ/今度、石垣なんかだったらオートバイのレースだとかさ。 ひろみ/すごそうですね。 自転車じゃなくてオートバイなんですね。 ミキオ/そう、自転車はもう名護がやってるから。 ひろみ/ツール・ドがあるから。 ミキオ/そうそう。 そういうようなものをね、そういうようなものをやっていきたい。 僕はツール・ド・おきなわの前夜祭として名護でやるだけじゃなくて、国際通りで、国際通りの1マイルを2人で競争するのも入れたらどうかと。 ひろみ/それいいですね、話題性抜群。 ミキオ/そういうのを。 オートバイでは危ないからさ、自転車でよーいどんみたいな。 ひろみ/いいと思います、それ。 沖縄で駅伝もないですよね。 ありましたっけ? ミキオ/駅伝ね。 ひろみ/駅伝でやるというのはどうですかね。 対抗。 ミキオ/世界大会じゃなきゃダメだよ。 ひろみ/世界大会に。 ミキオ/世界に通用するものじゃなきゃ。 ひろみ/沖縄の島々を駅伝で渡り歩くみたいな。 失礼いたしました。 でもそういうスポーツはいいと思いますね。 ミキオ/何かないかね。 ひろみ/これはぜひアイデアマンのミキオさんに考えて、新しい沖縄ならではの走り、F1とかね。 ミキオ/そう、F1とか、サーフィンとか。 糸満はサーフィンとか。 ひろみ/いいですね、サーフィンとか。 ミキオ/ちょっと考えてみたいですね。 考えてみます。 ひろみ/安室奈美恵で「RESPECT the POWER OF LOVE」 ♪ 安室奈美恵/RESPECT the POWER OF LOVE ♪

エンディング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 もうあっと言う間のエンディングのお時間で、きょうは中国の話題から那覇マラソンまで、かなり幅広い話題でした。 ミキオさんが日々見て、皆さんに元気を与える、その話題で締めくくっていきたいと思います。 ミキオ/農連のところにバス停をつくりたいと、バスのターミナルをつくりたいと思って、あの農連の市場、皆さんまた行かれて、なかなかいい市場ができあがってきたんで、それに壺屋と、壺屋好きなんだよね、僕は、壺屋はいい町なんで、それと国際通りから入る平和通りとかじゃなくて、農連のところから入る市場も魅力的なんですよ。 国際通りからみんな入るでしょ? ひろみ/はい。 ミキオ/農連のところから入る市場も、最初に天ぷら屋から始まってというやつ、いいんですよね。 ひろみ/へー、おもしろいですね。 ミキオ/それを観光客に味わわせたいわけ。 壺屋も歩かせて、農連の市場の中でごはん食べたり、買い物に行くというようなことをやりたい。 そして今取り組んでいるのは、どうしてもね、せんべろみたいなのが多くなって。 せんべろって知ってます? ひろみ/わかります。 1000円で飲み放題ってやつですね。 ミキオ/せんべろが多くなったんで、公衆衛生をしっかりしないと市場が臭くなる。 ひろみ/ああ、お手洗い。 ミキオ/お手洗いをしっかりつくらないとダメ。 今お手洗いがないんで、お手洗いをつくる作業を僕がやってます。 そういうような細かいところをこれからやっていこうかなというふうに思ってますね。 ひろみ/ぜひ、この衛生の部分は大切ですから、町の衛生ですからね。 ミキオ/そうそう。 ひろみ/1000円で飲み放題じゃなくて、1000円でべろべろになるまで飲めるっていうことなんでしょうかね。 でもそういうのがどんどん町に今ふえてきてますので、その対策なども。 ミキオ/はい、がんばります。 ひろみ/ミキオさんはほんとに日々忙しくしておりますが、また12月のクリスマスに向けてもいろいろとお忙しそうですので体力をきっちりと、インフルエンザも今なんか県内では流行りつつあるということを聞いてますのでね、ラジオをお聞きの皆さんも気を付けていただきたいと思います。 ミキオ/気を付けてください。 ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。 そしてメインパーソナリティーは。 ミキオ/下地ミキオでした、ありがとうございました。 [caption id="attachment_6811" align="aligncenter" width="1024"] 収録終了!バイバイのピース[/caption] ]]>

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