2018.2.22放送分「県外でも米軍機事故/師・山中貞則先生/元気で長生きできる社会へ/」etc…

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日時:平成30年2月22日(木)20:00〜21:00
場所:FM21

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、きょうも軽快にスタートです。
ご案内は本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオです。
よろしくお願いします。

ひろみ/はい。
よろしくお願いします。
まあ、何といってもミキオさん、うれしい話題が飛び込んできましたね。

ミキオ/ですね。

ひろみ/県民栄誉賞、ダブル受賞ということで、比嘉大吾選手と具志堅用高さん、会長すばらしいですね。

ミキオ/僕、ちょっと意見言っていい?

ひろみ/あ、はい。

ミキオ/早くないか?

ひろみ/あー、まあつい先日、防衛戦が終わったということなんですかね。

ミキオ/いや、まだまだ彼若いからさ。

ひろみ/はい。

ミキオ/何か、県民栄誉賞に値するまでではないよ、まだ。

ひろみ/おー、そうなんですか。

ミキオ/彼はまだ可能性があるんですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/2階級制覇とかさ、それに、具志堅用高さんの場合には14回連続、この勝ってるでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/まだ3回目さ。

ひろみ/確かにそうですね。

ミキオ/慌てなくていいんじゃない?
本人、拒否すればいいのに。

ひろみ/3月にも試合があるということで、まだ。

ミキオ/そう、そう、そう。

ひろみ/ってことですか。

ミキオ/俺に言わせりゃね、まだまだ、あの子はそのレベルじゃないよ。
そのレベルじゃないっての2つあって、私に言わせりゃまだまだ行くね。
あの人は、間違ったら、国民栄誉賞までいける子どもだから。

ひろみ/うん、うん、うん。

ミキオ/だから僕は、そう慌てず、やってることがいいんじゃないかなと思ってるんですけどね。

ひろみ/なるほどね。

ミキオ/どうですか、本村ひろみ。

ひろみ/まあ、県民としてはやったーという感じではありますけどね。

ミキオ/いや、だから、俺はいつも思うんだけどね、この県民栄誉賞が政治に使わなきゃいかんよな。

ひろみ/ああ、そうなんですね。

ミキオ/うん。
まだまだ、これ政治に使わなきゃいかないと思ってるから、私はあと5回ぐらい勝ってから県民栄誉賞。
まだ、二十いくつでしょ。

ひろみ/うん、そうですね。
22歳、若いですよね。

ミキオ/22歳で県民栄誉賞はないでしょう。
まだまだ、甘い。
県民栄誉賞なんてのは、山中貞則先生とか、後で話すけど、40年間、沖縄のために尽くしてきてやってきてもらう人たちが県民栄誉賞だよ。
彼はまだ3回、世界チャンピオンになって3回目程度だ。
彼はもう、今のこの階級制して、別のね、何とか協会って、この合同タイトルマッチを勝ったときに県民栄誉賞だね。

ひろみ/まだ未来があるっていうことですね。

ミキオ/あるある。
未来がある。
沖縄県の県民栄誉賞ってのはね、重いんだよ。

ひろみ/あー、そうですね。

ミキオ/この、何っていうの、世界チャンピオンになったというだけで県民栄誉賞じゃないんだよ。
世界チャンピオンの上の、具志堅用高さんみたいにタイトルとった人。
そして、この2階級とか制覇したり、統一戦で優勝したりとか、それに連続KOの新記録が今、1位に並んだけど、これが1番になって、これがもう抜けないぐらいに来たときに県民栄誉賞だな。

ひろみ/なるほど。
まだまだ、頑張るという気合いを込めて。

ミキオ/22だからね、30ぐらいまでが、ボクシング選手の一番の、ファイターとしてのいい時期だから、これぐらいの時期がいいんじゃないか。

ひろみ/いやー、確かにね、未来を見ると、まだ先もあるという感じがあるのかもしれませんね。

ミキオ/下地ミキオが大臣1回やったくらいで、県民栄誉賞じゃないでしょ。
誰もがあげないけどね。

ひろみ/なかなか手厳しいお話ですけど、でもそうですね、比嘉大吾選手、具志堅用高さん、これからも、もっと活躍してほしいという、ちょっとエールも送りたいと思います。

ミキオ/それがさ、70とか80とか、40だったらいいんですよ、県民栄誉賞で。
彼には、まだまだ、可能性がある。
こんな若くて、県民栄誉賞なんてのは、まだまだまだ。
もうちょっとやらせましょう。

ひろみ/きょうはオープニングから、この後も何だかにぎやかになりそうな話題です。
ところで、ここでミキオさんにクイズなんですが、2月22日という日は、何の日かわかりますか。
語呂合わせなんですけど。

ミキオ/肉の日。

ひろみ/肉は29日ですが、ヒントとしては、かゆ子ですね。

ミキオ/あー、かゆ子。
猫の日?

ひろみ/猫の日なんです。
ニャンニャンニャンで猫の日ということで。
すみません、突然のクイズでした。
では、ここで1曲お届けしましょう。
鈴木亜美で「love the island」

♪ 鈴木亜美/love the island ♪

続く米軍機事故について

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、今週のミキオさんに伺いたい話題といえば、何といっても、米軍機。
またまたという感じで、今度は青森のほうで、シジミ漁船から400メートルのところにタンクを投棄という、この話題からです。

ミキオ/問題は、この前も話したけど、僕が国会質問でやってるけど、こういう問題が起こっても誰も責任とらないのよ。
防衛大臣も、総理大臣も、ごめんなさい、次またやらないようにしますといって、ずっと同じことの繰り返しなんです。

ひろみ/はい。

ミキオ/悪いけど、これ必ず大事故起こすよ、この人たち。
今手を打たないと。
並大抵なこの、何というの、しっかりしてくださいなんていう言葉では、この軍人たちは動かんよ。
4軍調整官がやめて、もう二度と起こさないぐらい、涙流しながら除隊するか。
皆さんと。
こうやって大きな事故につながらなかったことは、非常に大事なことだったと。
予防着陸だったと。
しかし、これだけ事故になりそうな、大きな事故にもつながってる以上は、私が職をといて、もう私がトップとして職をといて、皆さんに対して、あなたの反省を感じていただかないと、日米安保は続かないし、沖縄の県民からの信頼がなくなると。
だから、皆さん、私はここをきょうやめるけど、もう私みたいな司令官出さないためにも、しっかりやってくれと。
これがないとな。

ひろみ/本当に頻繁にこんなにあって、これこのままどうするんですかね。

ミキオ/いや、この人なんか何とも感じてないって。

ひろみ/あ、米軍が。

ミキオ/何とも感じてない。
感じてない。
だから、何とも感じるようにしないといかんわけさ。

ひろみ/そうですね。
本当に。

ミキオ/だから、僕がいつも言ってるけど、何とも感じるようにするには、沖縄県知事が、ヤーチュー焼かんといかんのよ。

ひろみ/ヤーチューですね、もう、ほんと。

ミキオ/ああ。
日本政府って、ヤーチュー焼けないんだから、アメリカに。
守ってもらってる、お金もいっぱい使って、血も流して日本も守ってもらってると思ってる人たちが、ヤーチュー焼けるね。

ひろみ/そうですね。
ここは、じゃあもう、沖縄県が。

ミキオ/そう。
これは三沢市もそうですけど、沖縄県知事が、青森県知事がテーブル叩いて、おまえ絶対許さんからなと。
あのシジミなんか大変でしょ。

ひろみ/ね、ほんとですよ。
生活かかってますもんね。

ミキオ/あんなに今、シジミのさ、最盛期のときに油が出ましたって、テレビに出てたでしょ。

ひろみ/はい。

ミキオ/私は、化学的に影響が出るかどうかわかりませんよ。
だけど、イメージとしては悪いわな。

ひろみ/イメージ悪いですね、うーん。

ミキオ/そこに、シジミだといったら、買いたいと思う人いるかね。

ひろみ/やっぱり、これちょっと、シジミ漁って出ちゃったんで、一瞬、躊躇しますよね。
皆さん、消費者も。

ミキオ/ですよね。

ひろみ/この影響、どうにかとっていただけるんですかね、誰かが。

ミキオ/いや、これ防衛省がさ、シジミのこの賠償請求払うだけじゃだめなのよ。
やっぱね、もう、いつも私が申し上げてるけど、人を殺す武器を持って許されてる組織は、軍隊だけなんです。
自衛隊だけなんですよ。
その人たちは尊敬されて、信頼をもたれて、それで規律がしっかりしていて、そして練度の高いものでなければならないんですね。
こんなに落ちるということは、練度がゆるんでるでしょ。
こんなに飲酒運転やるということは、規律が守られてないでしょ。
そういう人が信頼をおいて、尊敬されるかというと、されないでしょうと。
そういう人に武器、弾薬を持たせるということは、恐ろしくないですかと。

ひろみ/怖いですよね。
ちゃんとやってるのかなって、心配になりますよ、ほんと。

ミキオ/そうです、そうです。
だから、そういうことをもう一回しっかりとやりきれなければ、だめ。
だから、何回も言いますけども、国に任せるんじゃなくて、日本政府に任せるんじゃなくて、沖縄県がやらなきゃいけない。
5949件ですよ。

ひろみ/1年間に。

ミキオ/この復帰後45年間で。

ひろみ/45年間で。

ミキオ/45年間で。
殺人事件27人なんですよ。
交通事故の死亡者が57人。
強盗が394件、放火が25件、強姦が130件って、何ねこの数字。

ひろみ/大変な数字ですね。

ミキオ/沖縄県だけですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/それでいて日米安保が大事ですって言う人いるかっていうんですよ。
やっぱその感覚がね、大和の人と沖縄の人と違うんですよ。
だから、俺がこの前質問したら、何で責任とらなきゃいけないのって石破さんが後ろで言うから、僕は石破さん向いて、あんた何言ってるのと。
誰かが責任とらなきゃだめでしょって言って、自民党席でわいわいやったじゃないですか。

ひろみ/やってました。
やじも飛んでましたね、はい。

ミキオ/あいつら、わからんのですよ。
日米安保、アメリカが守ることの妄想ばかり描いてるやからなんです。
そこに、一般市民がいるというのわかってないのよ。
自分たちがその場にいないから。
やじ飛ばすやつほど、頭が悪くて安全保障わからんやつなんです。
だから僕はもう、後ろ向いて石破さんに噛みついたわけよ。

ひろみ/この国会の質問のその場でやってましたからね。

ミキオ/そしたら、横の理事が、下地さん、前向いて、前向いてっていうけど、前向けないさーな。
やっぱ、そこがね、事件、事故が直らない原因。

ひろみ/はい。

ミキオ/もう、これだけの事件、事故起こしても、一人も司令官がやめた人もいない。
一人も、日本の幕僚監部がね、やめた人がいない。

ひろみ/責任をとるという。

ミキオ/そうそうそう。

ひろみ/曲は、安室奈美恵で「Baby Don’t Cry

♪ 安室奈美恵/Baby Don’t Cry ♪

政治、そして人生の師 山中貞則先生

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、Instagram、そしてFacebook、Twitterにも投稿されておりましたが、ミキオさんの政治の師、人生の師と仰いでいらっしゃる、山中貞則先生のお話を少し伺いたいと思います。

ミキオ/山中先生の歌にこんなのがあるわけ。
「賢らに、沖縄の心、語るなり、栄光と苦難の歴史は知らず」って。
賢らに沖縄の心語るなり栄光と苦難の歴史は知らずと。
これ意味わかりますか。

ひろみ/どういう意味ですか。

ミキオ/沖縄の苦しみをわかりますとか、沖縄のことはこうですとかって言うけど、本当の沖縄のすばらしさとか、苦難の歴史をわからないで言ってる沖縄論者が多いっていうことです。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/山中先生は、本当に沖縄の全てを見てきて、この沖縄を語ってるわけよ。
だからそこに、今の、本土の政治家の中でも、山中先生みたいな人がいなくなってるわけ。
僕はもう、期待しないよ。
自分も、もう当選6回、20年なってきてるから、ここの政治家に、何かを期待しようなんて思ってないよ。
自分でやろうと思ってるから。
沖縄の国会議員は全部そうならんといかんわけ。
だから、第2の山中先生を探すつもりはない。
だけど、山中先生みたいな、沖縄を思う人の姿みたいなものは、これからもずっと持たなければいけないね。
だから、そういう意味では、山中先生の命日があったんで、お墓に行って、手を合わせて、家内の(?)秘書と(?)、2人で手を合わせて、山中記念館に行って、2時間ぐらいゆっくり先生の足跡を見てきましたね。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/勉強になりましたよ。
私が山中先生と出会ったのは、山中先生が通産大臣のときに、脳梗塞で倒れられて、脳梗塞で倒れた後、リハビリで石垣島に来てるときに、船でリハビリするんです。
船に乗ると、船が揺れるでしょ。
この揺れた船が、リハビリになるんですよね。
どんな、なぎでも船は揺れるから。
そうすると、頭の中心に、バランスがかかって、乗ってるだけで、リハビリになっちゃうわけ。
船に乗ると疲れるでしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/それだけ、乗せるだけではといって、釣りをさせようといって、釣りの餌をつける係を、私が10年やったわけです。

ひろみ/あー、そうなんですか。

ミキオ/10年やってる間に、先生の横にいて、6時間、7時間、横で立って餌をつけてるから、そのときにいろんなことを勉強させてもらって、よし、政治家出るぞといって、32のときに決意して、33で立候補したと。

ひろみ/そういう歴史があったんですね、山中先生との。

ミキオ/しかし、山中先生という人はおもしろくてね。
またこの、きのうも言ったんですが、二階堂さんという人が、同じ中選挙区で、自民党の幹事長も、官房長官やった人が、同じ選挙区にいたんです。
山中先生は脳梗塞で倒れたんですよ。
そしたら、脳梗塞で倒れたときの幹事長なわけね、二階堂さん。
ライバルですよ。
いえば、僕と国場幸之助君みたいなもの。
赤嶺政賢さんみたいなものですよ。
そしたら、この山中先生は、人前に1回も出ないで2回当選するわけ。
脳梗塞で体動かないし、しゃべれないから。
それで、病院に二階堂さんが見にいくわけよ。
僕に言わせれば、ライバルの幹事長を、病室に呼ぶこと自体、すごいと思わない?

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/自分、弱ってるんですよ。
言語のしゃべれない。
それに、足も動かない。
そういうときに、呼んで、やっぱり幹事長だから、出れるのか、出ないのか、見にいかなきゃいけないから、来たわけですよ。
そのときの、先生の話は、もうそのときは言葉もしゃべれないし、足も動かないと。
その病室を出た後も、外にはマスコミがいっぱい待ってるわけ。
いっぱい待ってて、幹事長、山中貞則先生はもう復帰できるんですか、復帰できないんですかとかいって、話をしたら、そのまま言えば、見たままを言えば、もう復帰できない。
しゃべれないから、復帰できないというようなことを言うでしょ。
二階堂さんってのはすごかったね。
あの人、もう死んでほしいけど、元気なんだよねと。
本当、元気じゃないんだよ。

ひろみ/あー、そういうふうに言ったんですか、二階堂さんが。

ミキオ/ほんとに元気でどうしようもないよと。
がっくりしたよと言って、去って行くわけさ。
もう少し時間かかるかもしれないけど、あれ戻ってくるねと、元気だねとか言って、帰っていったっていうんですよ。

ひろみ/へー。

ミキオ/敵ながらあっぱれって感じしない?

ひろみ/そうですね。

ミキオ/自分をさらけ出す山中先生もすごい。
これを見て、こういう発言をする二階堂さんもすごいって。
やっぱり日本の国を背負ってきた人たちの、政治家の姿だよね。

ひろみ/格好いいですね。

ミキオ/格好いいですよ。
そういう人を師に持てたというのは、私にとっては、最高ですね。
思い出って、やっぱり山中先生は、この48年間、国会議員やって、1回も米軍基地の中に入らなかった。
米軍基地の金網の中から、沖縄県民を見ることは、俺はしないと。

ひろみ/うん、うん。

ミキオ/だから、米軍人と会うときも、必ずホテルに呼びつける。
施設の中には行かない。
これもすごいと思わない?

ひろみ/すごいこう、姿勢をもうきちんと持った方ですね。

ミキオ/***ですよ。
だから、山中先生っていう人の姿勢というか、哲学みたいなもの。
先生の色紙には、いつも王道って書いてありますが、王道を歩く政治なんですよね。
いつも言っていたのは、沖縄の人がもういいと、山中さんもういいよ、やらなくていいよと、自分たちで頑張るからというまでやる。
沖縄のことをやるか、やらないかの判断は、沖縄県民が決めろと。
やれと言ったらやると。
いや、もう俺これだけやってきたからもう、沖縄県民にはもういいよということを本土の俺らが言っちゃいけないと。
自分の鹿児島が生きているのは、沖縄が地上戦にあって、沖縄で地上戦で食いとめて、沖縄に被害があったから鹿児島は地上戦がなくなったんだと。
自分たちが生きている背景は、沖縄にあると、こういう言い方ですよね。
だから、沖縄の小さいことまで全部やりますよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/水道を引っ張ったり、電気を引っ張ったり、橋を架けたり、オリオンビールの税制やったり、泡盛の税制やったり、着陸料の減免をしたり、デューティーフリーショップをつくったり、牛の小売価格が暴落しても、暴落した分はちゃんと農家の皆さんがセーフティーネットのお金をつくってみたり、サトウキビのこの補助金の制度をつくってみたり、もうありとあらゆることをやりましたね。
沖縄の神様。
そんな山中先生は、県民栄誉賞なんです。
まだまだ比嘉大吾じゃないですよ。

ひろみ/なるほどね。
そういう思いもあっての最初のお話になったわけですね。

ミキオ/だけど、おもしろかったよ。
またね、ジョークがおもしろいんだね。

ひろみ/そうなんですか。
厳しい印象でしたけど、ジョークもおっしゃるんですね。

ミキオ/厳しい。
昔、選挙1回だけ負けたんですよ。
48年だから、50年たったら銅像が建っていたんですが、48年だったわけ。
そのときに、1回負けた後、人の応援なんてもらったことないから、僕も応援に行っていたら、中曽根康弘さんという元総理大臣が応援に来るっちゅうから、先生あした中曽根先生が来ますと。
街頭演説しますけど、動員しなくていいですかと言ったら、何であれのために俺が動員しなきゃいけないんだと。
俺が来いと言っているんじゃなくて、あれが来ると言うから俺は、街頭やるというから付き合うだけだと言うわけ。
そうしたら、街頭演説の場所に行ったら、おじいちゃん、おばあちゃんが25、6名。
元総理大臣だから警察官が50名ぐらい。
警察官の数のほうが多いよ。
本当にね。

ひろみ/それはちょっとびっくりですね。

ミキオ/このびっくりがまた山中先生なんですよね。
そうして、中曽根さんがね、山中君は日本にとっても大事だから、もうぜひこの次は通してくれないと困ると言って話して、私はゴルバチョフと親しい縁があって北方領土問題をやっていて、この前ゴルバチョフが来たときに、飛行機からおりたらすぐにマイクを準備して、日本の皆さん、これからは仲よくしていきましょうということを発言したほうが日本においてロシアの印象が、ソビエトの印象がよくなると。
だからそういうことをやって、アドバイスしたら、ゴルバチョフは私の言うとおりやったんですと。
そうやって外交やってきているんですとかって言って、挨拶したんですよ。
そしたら、山中先生の番になって、山中先生が言って、おじいちゃん、おばあちゃん25名に向かって、おーい、鹿児島の田舎に来て、ゴルバチョフの話をするばかがいると。
これが総理大臣をやった人間なんだと。
こういう、この政治感覚のなさ。
ここに来たら、鶏の話と牛の話と豚の話と農業の話と、そして農民の暮らしの話をすべきだろうと。

ひろみ/さすがですね。

ミキオ/何を北方領土だと。
僕ももう、冷や汗かいていたので、中曽根さんね、怒っちゃってね、ベンツの中に入って出てこなかったよ。

ひろみ/怒っちゃったんですか。
それは怒りますね。

ミキオ/怒っちゃった。
怒るよね。
そうしても、それでも山中先生とまらないで、ほらベンツに入って出てこんだろ、これぐらいの人間なんですよ。

ひろみ/うわっ、怖い。

ミキオ/怖いよね。

ひろみ/怖いですよ。

ミキオ/あの中曽根康弘さんに、こんなこと言うんですよ。

ひろみ/すごいなー。

ミキオ/そうしたらね、もうこの山中先生すごいなーと思って僕いってたら、次の2回目の会場に行った。
そうしたら、中曽根さん何と牛と豚と鶏の話をしていましたよ。

ひろみ/すごいですね。
影響力が。

ミキオ/いや、俺は中曽根さんという人はやっぱりすごい人だと思いました。
思わない?

ひろみ/最初はね。

ミキオ/俺はもう車の中で次の場所に行く20分の間に、主管からまた鹿児島の鶏と豚の値段とか聞いて、日本の中で鹿児島が黒毛和牛がどれだけだとかって全部調べてまたしゃべるんだよ。

ひろみ/臨機応変にね、すばらしいです。
また中曽根さんも。

ミキオ/いやー、これを聞いたら感動したね。
そういうことを言える山中先生もすごいけど、また山中先生に言われて20分の間で挨拶を全てを変えて、牛と豚と鶏の話をする中曽根さんもすごかったね。

ひろみ/いやー、いいエピソードですね、この話。
何か政治家の逸話って感じがしますね、これ。

ミキオ/だけどね、僕はいろんなドラマを見てきたよ。
このドラマを見てきたけど、このドラマをね、やっぱり最後に山中先生が復帰振興計画30年目のときに、もう俺はスタンドから見ているから、ボールを蹴るのは沖縄県民だと言っていましたね。
そのとおりやればいいんですよ。
ボールを蹴るのは、沖縄県民なんですよ。
安倍総理も菅官房長官も、もうスタンドにいると思っているんです。
やじで茶々入れてもさ、気にせずボールを蹴っていって、シュート入れてみせるんですよ。
もうこういうことのできる沖縄まで、山中先生が育ててくれたわけ。
やっぱそこはもう、本当に今沖縄の人たちがやらなければいけないことは、基地問題に対しても経済振興に対しても、もうボールを自分で蹴っているんだという意識なんだよね。
一括交付金が100億切られたって、それがどうしたって言えばいいのにさ、残念だとか、切られてもお礼に行くでしょ。
お礼に行く必要ないよ。
そんなことより、おまえ基地持っていけって言ったほうがいいよ。
だから、そこをこんだけ大きなカードがあるにもかかわらず、カードを使いこなせていない。
山中先生はいつも沖縄のカードは、意識していたよ。
沖縄が本気で怒ったら、この国は滅びると言っていましたから。
だから、怒り方が県民大会じゃないんだよね。
政治リーダーが怒らんといかんわけよ。
政治リーダーが。
大衆に怒らすんじゃなくて、西郷隆盛であったり、怒る人がリーダーがいないといかんのよね。
そこをやっぱり僕らは、もう一回見定めないと、間違った方向に行くわけさ。
間違った方向に。

ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
渡辺美里で「My Revolution

♪ 渡辺美里/My Revolution ♪

山中先生の命日に思い新たに

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
まあ今週は、山中先生の命日もあったということで、ミキオさんも改めていろいろ政治的な、新しい自分の姿勢みたいなのも感じられていると思うんですけれども。

ミキオ/やっぱり、先生が描いていた政治、もう権力に屈しない、この姿勢がね、この何ていうか、1年生で当選して出てきたときに、国会の廊下を歩いてきたら、吉田総理大臣が前をいっぱい、新聞記者とか警護官を連れて歩いてきて、山中先生が、おはようございますと言ったら答えなかったって。
答えなかったら、1年生の議員がだよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/ときの総理大臣に、コラ、吉田って言った***。
で、これで怒ってケンカになっちゃって、それで佐藤栄作幹事長が間に入っておさめたと。

ひろみ/へー。

ミキオ/で、山中先生が財務政務官になるんだけど、財務政務官を相手にせずに全部、役人が大臣のところに決裁をもっていくらしいんですね。
政務官は普通相手にしなかったのよね。
そしたら廊下に机を出して座ったっていうんですから。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/俺を飛び越えてやるならやってみろと、お前らって、官僚に。
もうこんな人はいないと。

ひろみ/破天荒ですね、ほんと。

ミキオ/で、それが日本の消費税をつくって、財政再建をつくる税の神様、山中貞則っていうのができてきたわけです。
だから消費税をつくっても、本村ひろみさんの給料からそのまま、30%、40%税金とられて、10万円給料をもらっても、残るのは6万円とか、5万5000円じゃなくて、8万円は残すから、じゃあ後は自分が使った分で税金払ってくれといって、間接税の消費税が始まったわけですね。

ひろみ/へー。

ミキオ/払いたくなかったら、食べなくて、飲まなくてだったら税金払わなくていいよと、だけど直接税は何もしなくてもとられていくでしょと、そういうふうなことを山中先生がおっしゃって消費税つくったんですよね。
しかし今、1000兆円を超える、1100兆円を超えるその財政赤字になっているのは、山中先生が消費税つくったのからすると、本末転倒でしょうね。

ひろみ/うん。

ミキオ/やっぱ無駄づかいしているんですよね。
国民に間接税でお金をもらっておきながら、何でこんなに赤字になっていくかと。
やっぱそこが今、先生が大税制改革をして、そのために1回だけ落選した意味が、財政再建の中であらわれてないというところにありますね。
だから、そういう意味で税というものは、後ろの殿さまが、その民のかまどを見て、民のかまどから湯気が出ていたら税はとる。
かまどから湯気が出ていなくて、ご飯を食べていないときには税をとらないと、そういうふうなことを言っていましたけどね。
そういうふうな税というのは、あるときにちゃんととっていく。
ない場合にはとらない、そういうふうなことの税というのは、人の生活そのものだということをよく言っていましたよね。

ひろみ/すばらしいですね。

ミキオ/おもしろい人でしたよ。
まあ今でも、思い出すけど、思い出話になるけど、きょうは。
与那国に行っていたんですよ。
与那国に行ったら1部屋で眠っていたんですけどね、先生も一緒に、僕も。
行ったら総理官邸から電話がかかってきたら、山中先生に電話ですとかいうから、総理官邸からですとかいって、あのとき黒電話だから僕がとって、先生、総理官邸から電話ですと言ったら、総理が出たかと言うから、総理は出ませんと、秘書官ですと言ったら、秘書官に言えって。
総理が出てから俺がかわると言えと言うから、えー、と言って、俺が、本当に言っていいんですかと、言えとか言うから言ったら、秘書官が、えー、とか言ってたけど、いや、そうしないと電話に出ないと言っていますよと言ったら、総理大臣に言ったんだろうね。
中曽根さんが出てきて、山中君かと言ったら、いましばらくお待ちくださいとかわったこと思い出しますね。

ひろみ/へー、すごいですね。

ミキオ/***のときね、いや、すごいよ、破天荒だよ。

ひろみ/ほんとですね。
いや、でもすごい、こう、何ですかね、今こういう政治家は必要だなって思いますね、強さのある。

ミキオ/今、強さのある政治家がなかなかいないよね。
強い人が。

ひろみ/ぜひその思いをミキオさん、もう血となり肉となっているはずですので、山中先生の意を継いで。

ミキオ/信念もって頑張りましょうね。

ひろみ/はい、信念もって、さらに進んでほしいなと思います。

元気で長生きできる社会を

さて、あっという間にお時間なんですが、ミキオさんInstagramにも、かわいい100歳のおばあちゃん登場していましたけど、元気でしたね。

ミキオ/あれ、再生回数すごかったんじゃない。

ひろみ/ああ、もう見ました。
踊っていてすごいかわいかったです。

ミキオ/かわいいよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/介護施設に1回も行ったことないってよ。

ひろみ/すごいお元気ですばらしい。

ミキオ/まあこれからはこういう元気なおじいちゃん、おばあちゃんになっていただけるような仕組みをつくらなきゃいけないね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/もう私たちが見ても、何か元気というものを、もっともっと感じられるような仕組みをつくっていかなきゃ。
この元気というのは、年とったらね、ひろみさん、個人の努力だけでは無理なんですよ。
周りが元気になれるようなサポートをしてくれているかどうかなんですよね。
そこが大事なんで、それの仕組みができないと、長寿であっても寝たきりになっちゃうから、そうじゃないような仕組みをやっぱりつくらんといかんですね。

ひろみ/元気で長生き、もうぜひその仕組みをつくってほしいなと思います。

ミキオ/いやー、頑張りましょう。
やっぱ今は本気で、世の中変わる時期なんで、この何か、この前、茅原南龍先生からね、この書をもらったんだけど、徳ジョウ政を為す、このいいことをいっぱいやって、徳を積み重ねながら政治をやりなさいって。

ひろみ/あ、徳ジョウ政を為す、そういう意味なんですか。
すごいですね。

ミキオ/おもしろい言葉ですよね。

ひろみ/はい。
何かおきなわマラソンでも、最高齢83歳という方がマラソンに参加されていらっしゃいますし、沖縄は皆さん元気ですね。

ミキオ/髙良先生ですね、たから産婦人科の髙良先生が、もう完走されて、すごいですね。
すごいです、もうほんとにありがたいですね。

ひろみ/ね。
背中を見て、頑張っていかないといけないなと思いますね、若い皆さんもね。

ミキオ/はい、頑張ります。

エンディング

ひろみ/最後にひと言、ラジオお聞きの皆さんにミキオさんから元気なメッセージを送ってください。

ミキオ/今沖縄の、私が一番取り組んでいるのが名護、本部、この地域、選挙区ではないんですけどね、その地域をもう一回構造的に元気にする。
そうすると那覇のこの交通渋滞とか、那覇の過密度がまた緩和されて、那覇全体がよくなるというようなことをしっかりとできるような、バランスのいい沖縄をつくりたいというふうに思っていますね。
もう一つはやっぱり基地問題は、沖縄の人が主体的に物事を解決していくというのをやりたいというふうに思いますね。
それと、あと外に出る沖縄というものをつくりたいですね。

ひろみ/外に出る。

ミキオ/人材を、はい。
できるだけ外に出ていくというようなことをやって、沖縄のよさがどんどん外に見られてくるようにというような物事をつくっていくというのと、日系人の沖縄から出ていった人の3世、4世を沖縄に呼び込んで、日系人との交流をしたいと。

ひろみ/はい。

ミキオ/こういうふうな4つの、外向きであったり、内に日系の方々を入れたり、沖縄全体のバランスをよくしたり、地域のバランスをよくしたり、沖縄のこの基地問題を自分で、安倍さんや菅さんにお願いするんじゃなくて、自分で解決していくというような姿勢が必要だというようなことを、こまめに政治の場でやっていきたいなと思いますよね。

ひろみ/ぜひ一つ一つ、夢を叶えていくために応援しておりますので頑張ってください。

ミキオ/はい、ありがとうございます。

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。