忘るまじ、4月1日。

今日4月1日は、米軍が沖縄本島に上陸した日。
ちょうど73年前のことです。

6月23日の日本軍の組織的な戦闘が終わるまでの間、24万人余の命が奪われました。
この沖縄戦を、今一度振り返りながら、平和への思いを改める日にしたいと思います。

今もって、様々な地上戦の負の遺産は解決されることなく残されています。
不発弾処理・不発弾事故の補償問題、対馬丸をはじめとする戦時遭難船舶の補償問題、遺骨収集、旧軍飛行場問題など、
多くの政治課題を解決していかなければなりません。

「戦後処理が完了しなければ沖縄の戦後は終わらない」その思いから、私は「対馬丸の発見」に力を注ぎ、
「対馬丸記念館」を建設しました。

皮肉にも、2年前に視察で訪問した真珠湾で、対馬丸に魚雷を発射した潜水艦ボウフィンと対面することにもなりました。

戦争という過ちを後世に伝え、戦争の悲惨さ・命の大切さ・平和への意識を高めることが大事です。

オバマ前米大統領が広島を訪れ慰霊したこと、安倍総理が真珠湾を訪問し慰霊したことと同様、
対馬丸記念館とボウフィン潜水艦博物館が共同で平和を世界中に発信することは大きな意味を持つでしょう。