西日本を襲う記録的大雨

記録的な大雨でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げると同時に、今なお行方不明になられている方々の早急な救難を祈ります。

また、避難を余儀なくされている方々にお見舞いを申しげます。

まだまだ大雨が続くとの予報があるだけに、油断することなく万全の態勢をとっていただきたい。

気象庁が特別記者会見を行ってまで注意を喚起したにもかかわらず、お亡くなりになった方がこれだけ多くなったことが本当に残念で仕方ありません。

豪雨が予想されていたにも関わらず、これだけの被害を出したのは、もはや天災ではなく人災と言っても過言ではないからです。

防災のあり方を今一度改めて検証しなければならないことを痛感しております。

また、これまで何度も何度も申し上げておりますが、日本の消防には火を消す能力は十分に備わっておりますが、豪雨や豪雪に耐えられるような装備がない。

それを指摘してきましたが、消防庁は全く変わろうとしません。

今回も、被害が出てから自衛隊を派遣するのではなく、豪雨が予想された時点でその地域に自衛隊を派遣し、体制を整えておけばよかったのです。

気象庁が細かいところまで豪雨予測をしている以上は、それができたと思うのです。

それと同時に装備を充実させなければなりません。

自衛隊は来年から水陸両用車を導入しますが、消防に至っては愛知県の岡崎消防に私がお願して配備していただいたサラマンダーが一台限りです。

今回、小型の水陸両用車を予算要求しておりますが、あれでは災害時には活用できなくて、災害後にしか運用できません。

私は、大型の水陸両用車を全国に配備して、それぞれが連携をとりながら、気象庁が予測する豪雨地域に水陸両用車を派遣して備えるといったことをしていかなければ、人災は減らないと思います。

実際に愛知県では7日の午前1時50分に愛知県緊急消防援助隊を結成し、広島県へ向けて出発しました。

そこに、私が配備したレッドサラマンダーも入っています。

防災担当大臣を経験しただけに、このような被害には本当に心痛むものがります。

水陸両用車を本格的に早く配備しないといけません。