2018年を振り返って

(2018年12月28日にメールマガジンにて配信された内容を転載しています)

今年1年間メルマガをお読みいただきまして
本当にありがとうございました。

今回のメルマガで今年のメルマガは最後となります。

皆様に改めて一年間メルマガをお読み頂きました事に
心からの感謝を申し上げると同時に
来年も皆さまの夢の叶う年になりますよう祈願いたします。

今日のメルマガは下地ミキオが考える今年のトップニュースを
「世界の政治 ・日本の政治 ・沖縄県の政治」に
分けてお話ししたいと思います。

世界のトップニュースは間違いなく
6月12日にシンガポールで行われた
アメリカ合衆国のトランプ大統領と
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との
会談であります。

世界で最も危険だと言われている
二人の政治家が朝鮮半島をテーマに話し合い
万が一両国が平和合意するような事になれば
世界の安全保障バランスは大きく変わる事になります。

特に我が国の安全保障戦略は180度見直される事となります。

そして、この二人の世界一危険だといわれる二人の政治家が
世界一平和創造する政治家へと評価を変える事になるのです。

何故私がこの会談をトップニュースにしたかといえば

この会談の結果以上に
二人が会談したという事実に着目したからであります。

この会談については間違いなく
二人を取り巻く側近の官僚や政治アドバイザー達が
強い反対をした事は間違いありません。

信頼関係がゼロ同士が会談して成果を出せなければ
自らの政治生命を失う可能性がある超リスク会談です。

その実現に踏み切る事は、そう簡単な政治決断ではありません。
私は会談の成果よりも、むしろ
会談を決断した政治決断の勇気を尊敬します。

世界を変えていくためには誰もがやらなかった
政治決断をしなければなりません。

その意味において
この二人の会談は、世界政治のトップニュースです。

日本においては、安倍総理の自民党総裁3選の決定であります。

安倍総理はこの3選で
佐藤栄作元総理と吉田茂元総理を抜いて

戦後最長の総理大臣在任期間の
栄誉を得る可能性が高くなりました。

これは日本の戦後政治においては
まさに、政治史に残る偉業となります。

この自民党総裁3選を確実なものにしたことは
日本の今年の政治のトップニュースに
挙がる事は当然の事だと私は思います。

安倍総理は、総理大臣最長在任期間の
名誉を得た上には、何を実績として残したかが
問われる事になります。

佐藤栄作元総理大臣は“沖縄返還”
吉田茂元総理大臣は“日米安保”といったように
政治史に残る偉業があります。

しかしながら、安部総理は現時点で
政治史に残る偉業はまだありません。

その意味においても、安倍総理は
これからの3年間の時間の全てのエネルギーを
政治的レガシーの実現に費やす事になるでしょう。

安倍総理大臣が目指す3つのレガシーは

1つ目は「北方4島の返還」
2つ目は「朝鮮半島問題の解決」
3つ目は「憲法改正」であります。

しかし、この3つのレガシーを解決するには
安倍総理大臣の支持率が高いことが必須条件となります。

私は、支持率を高くするためには沖縄問題を
丁寧に解決する事が大事であると考えています。

安倍総理大臣は歴史的偉業となる
3つのレガシーを達成する為にも

沖縄問題への政策の在り方と、それを進めていく手法を
変える事を決断する日が来ると私は思います。

また、沖縄問題に対してそのように決断することが
安倍総理のためになることは間違いありません。

沖縄の政治のトップニュースは
これも当たり前でありますが
玉城 デニー新知事の誕生です。

前翁長知事の現職時の死去に伴う
今回の沖縄県知事選挙は

弔い合戦の選挙で始まり
弔い合戦で選挙結果が決まりました。

玉城知事は就任後「安定で」「誰もが当たり前と思う」
「変化のない」「安全運転の」「小さな一歩を大事にする」
「オーソドックスな」「几帳面な」「真っ直ぐで正直な」「丁寧な」
政治行政を進めています。

玉城知事が、冒険を好まず、確実で間違いのない
政治行政を好んでいる事がわかります。

しかし、これでは安倍政権に
立ち向かうことはできないでしょう。

安倍政権に立ち向かうことができなければ
辺野古の埋め立てを止める事は出来ない事になります。

野球でたとえれば、ピッチャーが何を投げるかが
全て相手のバッターに読まれているのと同じです。

このままでいけば
7回コールドゲームになる事も間違いありません。

大事なことは
相手に読まれている投球パターンを全て変えて
相手の待っている狙い球を外す事が出来るかです。

県民投票は初めから
菅官房長官に読まれている事を理解した上で
実行する事が大事です。

安倍政権とのこれまでの戦いのパターンを全て変える事は
辺野古の埋め立て工事を4年間止めきれなかった
翁長知事の戦略を否定する勇気も必要です。

それが玉城知事に出来るのかどうかが
いま本気で問われており
それが辺野古埋の埋め立てを止められるかどうかにつながります。

玉城知事が本当に勇気があるかどうか
来年は注視していきます。

      

衆議院議員
下地ミキオ

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