『令和』に思う平和への誓い

(2019年4月5日にメールマガジンにて配信された内容を転載しています)

4月1日、菅官房長官の手から新元号「令和」が世界中に発信されました。

新元号「令和」の決定、公表を、心からお喜び申し上げます。

私が「令和」を耳にしたのは、名古屋での選挙応援の最中でありました。

新元号発表の日とあって、世の中の皆さんは心ここにあらずといった雰囲気だったことを思い出します。

「令和」の響きを初めて耳にした時には、耳慣れないからか少しの違和感を覚えましたが、時間が経つにつれ、「令和」が私のなかに馴染んできた事は間違いありません。

書道と同じように、書けば書くほどに筆と和紙のなかに調和が生まれるように、「令和」も時が経つごとに、様々な媒体を通して、日本ならびに世界中に調和の響きをもたらすものだと思います。

元号というのは、その名前が最重要なのではなく、その元号の時代に何が起こり、何を成したかということが最も大事なことであります。

私たちは「令和」という時代のなかで、「絶対に戦争を起こしてはならない」「災害によって多くの方が亡くなってはならない」「人と人との争いが誰かの命を奪ってはならない」これらを実現するために、一つひとつ丁寧に日々を積み上げていくことが、国民にとって明るい時代となり、嫌なことが減らされていく時代となる。

そのような「令和」の時代にしていかなければなりません。

つまり、元号の名前で評論するのではなく、私たちが何を目指して、何をつくり上げるのか、平成という時代を生き、平成という時代をつくり上げてきた人々にとっても、これから「令和」という時代を生きる人々にとっても、より安心して暮らせる時代になることを望んでいるのです。

今回の元号の決定について、大きく4つのことが言われております。

まず、安倍総理の個性が滲み出る元号になったのではないかということ。

これは、選定委員会のメンバーが5人とも非常に安倍総理に近しい方であり、執務にも近い人を選び抜いていることがスタートとなっているからです。

2つ目に、中国の漢籍古典を典拠とせず、日本の万葉集から決めたことも安倍総理らしいということ。

3つ目に、元号の公表を4月1日に行い、皇太子殿下の御即位を5月1日に行うという、1ヶ月の期間を設けることで、経済効果や即位へ向けた元号の浸透を図る手法は、ある意味、右寄りと言われる安倍総理にしかできなかっただろうということ。

右にそぐわない考え方であったとしても、右的な思想の総理が決断した行動については、右寄りの方たちからも認められることになったでしょう。

4点目は、「平成」を公表した当時の小渕官房長官は座っていましたが、菅官房長官は起立して公表するというところに、安倍総理のカラーが表れているのではないでしょうか。

元号改定並びに皇太子殿下御即位の経済効果は9700億円です。

天皇陛下の生前退位、御代がわりを共に祝うことが出来るという歴史的にも大変ポジティブな国事を最大限に活かせるよう、この喜びを心身から溢れ出るようなものにしなくてはなりません。

多くの国民、そして世界中の皆さんが、共に喜びを分かち合える5月1日を迎えられることを期待しています。

                      衆議院議員
                      下地ミキオ

※※※1週間前に配信されたメールマガジンを転載しております※※※
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