真の政治家が育つ土壌づくり

(2019年4月12日にメールマガジンにて配信された内容を転載しています)

4月9日、三沢基地を離陸した航空自衛隊F35Aステルス戦闘機が(現段階では)原因不明の墜落事故に遭遇し、昨日(11日)にはパイロットの氏名が公表されました。

この原稿を書いている段階までは、私はSNS等でもこの事故について触れることはしませんでした。

日本の安全保障のために訓練に飛び立った自衛官が、このような事故に遭遇することは全くやり場のない思いになります。

自衛隊の訓練は、確かに戦闘状態を想定していることは間違いありませんが、これらの事故が発生するリスクを科学的根拠に基づきながら減らしていくことが重要です。

この不幸な事故を教訓として、今後再びこのような事故が起こらないように、防衛省は万全の態勢をとるべきであります。

4月7日に統一地方選挙前半戦の結果がでました。

自民党の分裂選挙となった福岡県知事選挙、島根県知事選挙、そして自民党本部の推薦候補が勝利した福井県知事選挙など、いずれにせよ政局に大きな影響を及ぼすことになりそうな結果となりました。

報道にもありますが、「一強多弱」において、自民党が分裂したにせよ、野党が対抗馬を出すことも、どちらか一方を推薦する事もできないような状況となることは、非常に恐ろしいことであります。

また41の道府県議会議員選挙において、945選挙区のうち39%にあたる371の選挙区で612人もの無投票当選が決まりました。

道府県議会議員に立候補する人が連勝することで、結果として無投票当選が多くなっていることを考えれば、これからの行政改革の取り組みとして、「無投票で当選が決まる選挙区については、その都度5名規模の議員定数削減を行う」といった新たな政策や法制度の整備が必要になってきているのかもしれません。

議員の待遇や年金を優遇したりするなどといった、議員になる人間を無理やり増やそうとする考え方は「百害あって一利なし」であり、絶対にあってはならないことです。

4月21日には、統一地方選後半戦の結果が出ます。

特にわが日本維新の会は大阪で圧勝しただけに、東京の区議会議員選挙において「維新の考え方は大阪だけではなく、東京都においても認められている」という結果を出さなければなりません。

そして「大阪都構想は、東京の人も支持している」という根拠を示す最も有効な証が、日本維新の会の区議会議員選挙における勝利なのです。

厳しい戦いではありますが、この後半戦を勝ち抜くことで、次の参議院選挙へとコマを進めることができると思います。

新たな枠組みをつくるにせよ、まず大事なことは、既存の枠組みの体制の下でつくる前提を、しっかりと理解することです。

いまの枠組みが弱いから新たな枠組みをつくるといった安易な方法では、日本を変えることはできません。

その是非のすべてを問われるのが、4月21日の決選であります。

全力投球で臨みます。

                      衆議院議員
                      下地ミキオ

※※※1週間前に配信されたメールマガジンを転載しております※※※
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