参院選のトピックとミラクル

(2019年7月26日にメールマガジンにて配信された内容を転載しています)

第25回参議院議員通常選挙は7月21日に投開票を迎え、わが日本維新の会は選挙区で5議席、比例で5議席、合わせて10名の当選者を出すことができました。

多くの国民の皆様に、わが党の政策を支持していただきましたことに、心から感謝申し上げます。

ただ、厳しい結果となった候補者が11名います。私たちはこの11名の努力があったからこそ10名が当選したということを忘れてはなりません。

仲間への感謝も胸に抱きながら、政治に頑張っていかなければなりません。

今回の参院選においては、3つのトピックスがありました。

一つは、わが日本維新の会が10議席を獲得したこと。

二つ目は、れいわ新選組が2議席を獲得したこと。

三つ目は、NHKから国民を守る党が1議席を獲得したこと。

誰もが予想し得なかったことが起こったことで、トピックスとなったのでしょう。

ただ、トピックスがこの3つということは、自民党と立憲民主党の戦い、自民党と国民民主党の戦いがトピックスにならなかったという事実があるのです。

特に、れいわ新選組とNHKから国民を守る党が議席を確保したことは、既成政党に対する不安と期待感の薄さがあると認識しなければなりません。

それを立証するのが、投票率の低さです。

選挙権が18歳まで拡大され、有権者のパイが大きくなっているにもかかわらず史上最低の投票率ということは、18歳までの拡大がなければもっともっと低くなっていたということであります。

私たちは、投票率を上げる方法について、もっと真剣に取り組まなければなりません。

沖縄選挙区に目を移すと、私たちは安里繁信氏を推薦しましたが、結果は大変厳しいものでありました。

しかしこの結果は、様々な要因から導かれたものであります。

「選挙の負けに不思議なし、選挙の勝ちに不思議あり」と言われるように、様々な現象をもう一回浮かび上がらせて対応していかなければならないと思います。

だから本気で勝つためには、決められた候補者に推薦を出すという従前の方法では、もう無理だと思います。

自民・公明・維新という枠組みだけではなく、候補者を選ぶ段階から、新たなスタイルをつくらないと勝利を掴むことは難しいのではないでしょうか。

選挙が終わって一週間ですべての分析というのは間違いが多くなるだけに、これから1か月間は様々な声に耳を傾けて選挙の状況を見なければならないと思っています。

しかし確実に言えることは、オール沖縄の風は弱まった。暴風から強風になって、今は中風になってきていることは間違いありません。

この参院選までの経験を活かして、新たな取り組みをしていけば、大きな流れをつくれると思います。

参院選での驚きはもう一つあります。

東京選挙区の「おときた」氏は、全国の選挙区において最後に当確がでました。

おときた氏と一緒に東京で頑張った全国比例の「やながせ」氏は、比例最後の当確。

そして2年前の衆議院選挙で、投票日の翌日の夕方5時、最後の最後の当確(465議席目)をいただいたのが下地ミキオ。

この神がかり的な、運命的な出来事を起こせることが、維新のパワーなのかもしれません。

                      衆議院議員
                      下地ミキオ

                     

※※※1週間前に配信されたメールマガジンを転載しております※※※
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