【オープニング】
ひろみ/皆さん、こんばんは。本村 ひろみです。
10月8日、木曜日、この時間からミキオポスト OnRadio、番組をお届けしますが、フェイスブック等でも御存じの方も多いと思うんですが、ミキオさんのお母様が先週亡くなられまして、きょうが初七日ということで、皆さんの心遣いを大変感謝しております。
きょうはですね、番組ではゲストをお迎えしてこのあとお届けしたいと思います。
ミキオポスト OnRadioこの番組は、北部地域はFMもとぶ、中部は地域FM21、南部地域はFMレキオ、FMくめじまの4局ネットでお送りしています。インターネットでは世界中でお聞き頂いてます。本日も、アイセック・ジャパンさんのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しております。ぜひ、サイト、ミキオポストのトップページからごらんください。
10月8日、きょうの1曲目はこの曲です。秋川雅史で、千の風になって。
♪ 秋川雅史/千の風になって ♪
【ゲスト:維新の党 沖縄県総支部代表代行 儀武剛さん】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
さて、きょうのゲストはですね。維新の党沖縄県総支部代表代行をつとめていらっしゃいます儀武剛さんをお迎えしております。儀武さん、よろしくお願いします。
儀武/よろしくお願いいたします。
ひろみ/儀武さんとは昨年からおつきあいをさせていただいていろいろとお世話になっておりますが、きょうは儀武さんのプロフィールを改めて紹介させていただいて、番組をスタートしたいと思いますが。
まずは、元金武町長三期されました。大変長い12年だと思うんですけども、それ以降は、維新の党沖縄支部代表代行ということで。
儀武/はい、そうです。
ひろみ/趣味も空手をされていらっしゃるとか。
儀部/若い頃なんですけどね。趣味はたくさんあるもんですから。
私、大学も園芸学部でして、園芸とか花をつくったり盆栽とかですね、花をつくったり、そういうことが好きなんですよ。体を動かしたり、園芸、草いじりがとても好きなんです。
ひろみ/豊かでいいですね。金武町というのは、緑豊かとわかるとおもいますけど、私ね、金武町とは古い付き合いがありまして。ラジオ番組のイベントでほたる祭りの司会をさせていただいていて、水がきれいで、鍾乳洞がある。
儀武/山がある分、水が豊富にあるということで。
ひろみ/今でもほたるが見れるんですか。
儀武/この祭りは中段しましたね。久米島とか連携とってほたるを持ってくる。岡山県だったりとか、県外とも連携をとりながらやっていたんですけどね。
ひろみ/その頃町長でいらっしゃいましたか。
儀武/いや、違います。ですからかなり前ですよ。
ひろみ/その金武町、全国的にもタコライスとか、話題のお酒があったりとかすごく賑やかな場所というイメージがありますね。
儀部/若者たちがいろんなチャレンジをした結果だと思いますが、なかなかこういった形でいいますと、若い人たちのエネルギーが、タコライスだったり、催し物を含めてですが、だいぶ賑やかになってる感じはします。
ひろみ/そんな儀部さんは、お仕事大変な中にも、チャレンジされたということで、今冊子を見せていただいたんですが、日本縦断7000キロの旅ってなんですか?
儀武/私ね、小学校卒業の文集にも書いてあったんですけど、日本を歩いてまわるんだみたいなことを書いてあるんですよ、全然覚えてなかったんですけど。そういったことが書かれていて、二十歳になったときに、歩いたら大変だからヒッチハイクでまわってみようとの発想が出たんです。
太平洋側からのぼって、北海道もぐるっとまわって、今度は日本海側から下りてくるというパターンをね、2カ月くらいかかりました。
ひろみ/日本を2カ月でヒッチハイクってすごくないですか?
儀部/やってるとコツを覚えます。どういう場所だったら止まりやすいとか、目と目があうとこの人とまってくれるかなとか雰囲気というものがありますよ。
ひろみ/すごいと思います。ヒッチハイクしてのせてもらえるんだろうかって思いますよね。
儀武/そうですね、でも二十歳の頃、今から30年前というのは、日本の中にも少し緩やかというか、ぎすぎすした感じはないですね。
40のときにいって、同じ場所に尋ねたり、二度目のチャレンジで、どうなってるのかなって見ていくと、やっぱりちょっと、泊まり具合が遅くなりますよね。すぐは乗せてくれないですね、やっぱり。
ひろみ/二十歳の頃、儀武さんは昭和36年ごろ大体私と世代が一緒なんですけど、あの頃の日本当時の日本と、40になってからの日本は違いますね。
儀部/違いますし、そして風景も、チェーン店が増えたような、駅前であったりとか、同じようなチェーン店が増えたような。地方カラーというのがなくなってきた感じがしますね。デパート、スーパーがどこにいってもあるような、チェーン店かされてくるのがその辺はとても大きく感じましたね。
ひろみ/リアルにヒッチハイクして日本を見て、それから政治家を志したということはあるんですか。
儀武/20年ぶりに見た日本という姿と、そして人と人との触れ合い、人間関係が希薄になるなか、もう少しこの日本は地方大事にするという形をつくらないと行けないとものすごく感じましたね。
地方の特色を生かす、地方の独自性を活かすようなことをやっていかないとこの日本は将来おかしくなるんじゃないかなと、そういうのがきっかけですね、私が政治の道に進むというのは。
ひろみ/そこで思い立って、一念発起して、政治家を目指されたと。これでも素晴らしいなと思いました。冊子をみてみますと、全国あちこちでお写真を残していらっしゃいますね。
儀武/20年後にまわったらどうなるのかということですね。
ひろみ/家族皆さんはご一緒だったんですか。
儀武/1人です、北海道の利尻富士というところがあるんですけど、夕方の6時くらいから上り始めて、朝日を見るということでしたからね、真夜中の道を1人でずっとです。
ひろみ/たった1人でというのがすごいですね。
儀武/北海道の利尻富士にね。真っ暗の中、懐中電灯1個ですから。
ひろみ/そのときの感動を文字に納めてるのが凄いです。
儀武/出会った人たち、一人ひとり覚えていかなきゃ行けないなと思います。いろんな人と会いましたし、いろんなこと教えてもらいました。
ひろみ/今手元にある冊子は、お写真に、各地の人と取った写真と、美味しい地域のごはんとかですね、お写真趣味で取られたんですか。
儀武/写真も好きですよね。
ひろみ/とても素敵なお写真で、リュックひとつで…夢ですけど2回できる方はいないと思います。でも、60ですと、儀武さん、情報ツールがいっぱいあるので、Twitter追っかけたりFacebookを追っかけたりできますよね。
儀武/できますよね。そういったことなしで、アナログ的にヒッチハイクでまわっていうほうがいいかもしれない。
ひろみ/確かにこの時代のアナログがひとつの冊子に表れてるなと思いますね。
儀武/そうなんですよ。20年ぶりに見る場所場所というところが、大きな変化、またその年相応で考えてみるこの場の雰囲気が違うんですよね。
宝物って言うのは地方にあると思います。その人たちが気づかない宝物というのが地域に本当にあるんだなと感じましa。
ひろみ/今、めくったページで、8月5日14日目、きょうは朝4時30分起床、ヒッチハイクの旅は大体こんな感じだ、ってかいてますがすごい早朝ですよ。
儀武/だってもう、野宿ですもん。二十歳のときは駅で泊めてもらったりとかけっこうビルの屋上とか、バスターミナル、いろんなところで寝ました。だけど、いつからか駅でも停められなくなってましたね。
ひろみ/そうなんですか、危ないとか。
儀武/いろんな日本の状況というのが変化が感じられましたね。
ひろみ/2時間ぐらい頭を下げながらお願いをしてヒッチハイクをすると。道の駅のベンチで休んでると、サザエや魚を持ってきた。彼ら夫婦もまた、旅人であると、文章も素敵なんですけど、朝食こうやっていただきながら旅はうらやましいですね。
儀武/そういうふうに旅をしている人ってけっこういるんですよ。何か次のチャレンジしたりとか、この旅っていうのがね、自分を見つめる時間だったりとか、そういったことをとても感じますね。
ひろみ/政治家としての儀武さんを知ってる分、こういうふうな、道のりがあったんだってちょっと感動しますね。一番難しいというか、思い出に残ってる朝食でこれ思い出にのってるのありますか。
儀武/朝食は普段こういった形でやるんですけど、十時くらいと、四時、5時くらいでした。学生でしたし、お金もないので、2ヶ月で大体5万円くらいでしたから。バイトをしながらとか、北海道では荷下ろしを手伝ったりとかしながら、またトラックに寝させてもらったりとか。
ひろみ/いい話ですね。
儀武/出会いが結構あるんですよ。
北海道なんかですとね、住所教えてください、またお礼状書きますからというと、明日会うかも知らんからそんなんいらんわとか。別れ際にもドラマがあるんですよね。
ひろみ/今でも交流はあるんですか?
儀武/今はもうないですね。
ひろみ/60になったら三度目というパワーも凄いですね。今の若い人どうですかね、ヒッチハイクで全国を歩くって、やりますかね。
儀武/どうですかね、本当にそういうことチャレンジしてもらいたい。いろんな人とふれ合うということの大切さ、そこから学び得ないことを旅でしかできないですよ。
我が町は、海外夕日の里ってありまして、移民も多いんですよ。毎年のように南米にも行きましたし、世界各国移民地先をまわったりしてますし、むこうも100年以上なってますから、4世、5世の世界になっていますし、言葉は全然通じないんですよね。
沖縄の思いを馳せてるという部分もありますし、海外行ったり、とにかく旅をして自分を見つめ直す、そういった機会にとてもなるんだなと思います。
ひろみ/儀武さんの人間力ってこの辺で培ったんだとそういう話を今聞いている気がしますけど。
儀武/人との会話でしかできない、これは、インターネットとかツイッターとかラインとかでは通じない、人間本来残っている、言葉を通して、目を見て、これは未来永劫大事なポイントですよ。
ひろみ/宝物ですね、こういう旅を2度もされたという。日本だけでなく世界中回ったんだと気がします。
儀武/沖縄の可能性は、海外とどう連携するか、これだけ沖縄の人たちが海外にいるということを上手く活用しながら、沖縄の進む道も開けていくんじゃないかなという感覚さえ持っていますね。とにかく若者たちが世界で頑張っている、うまくコーディネートできるようなところを沖縄がやっていただいて。
ひろみ/これからね、来年も世界のうちなーんちゅ大会が開催されるので。
儀武/そうですね。各国行くたびに、沖縄行くのを楽しみにしてるんですよと。ふるさと、アイデンティティを感じることは。もっと交流に結びつけられるような体制に結びつけられるように。
ひろみ/儀部さんは英語とか中国語は?
儀武/言葉じゃなくて、ボディランゲージですよ。スペイン語もポルトガル語も、言葉を超えた、沖縄の人だから通じることがありますよ。
ひろみ/笑顔が一番という感じがしました。一曲お届けしたいと思います、HYでAM11:00。
♪ HY/AM11:00 ♪
【台湾視察について】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
きょうのゲストは維新の党沖縄県総支部代表代行、儀武剛(ぎぶつよし)さんをお迎えしております。儀部さん、つい先日海外行かれたそうですが。
儀武/台湾のほうに行ってきました。沖縄とは交流が盛んで、スポーツの交流だったり経済の交流であったり、異文化の交流とか、いろんな交流がなされている。そういった中から、もっともっと台湾と沖縄が近くなればなと思います。
農業関係でもそうなんですが、沖縄が学ぶべきことは、亜熱帯の果樹であったり植物であったりしますから、温帯の植物を学ぶより、亜熱帯の地域のことを学ぶとかですね、いろんなことをしないといけないと思いますよね。すごい発展をしてます、台湾は。
そこといかに連携をとりながら、どういったかたちで、いまある、緊迫しているアジアの中でいかに友好関係を持てるか。友好関係を持つのはやっぱり沖縄がいいなと思いますけどね。中国だろうがベトナム、フィリピンだろうと。やっぱり沖縄というところは、交流ができる、人と人との絆ができる、海外との絆ができる位置にあると思いますけどね。
ひろみ/今特に、沖縄にいらっしゃるアジアの方も増えていますし、沖縄から、どんどん台湾のほう、アジアのほうに足を運んでほしいですよね。
儀武/そうですね、ですから観光関係もそうですけど、そういった本当の一番要の重要ポイントの沖縄が今後どういった方向にいくのか、そして本当にいいポジションを取り切れればなとおもいます。
ひろみ/今一番過渡期と言っても。
儀武/過渡期というか、可能性を秘めている出発点になろうとしている。
その出発点を沖縄県民が一つになって、こういった沖縄にしていこうよみたいな形がつくられていけばいいなと。
ひろみ/これだけ注目されている沖縄ですから、先着的にどんどんうごいていって。
儀武/それもやはり、他からというか、東京がそう考えているとか、政府が考えるとかじゃなくて、沖縄の人が何をしたいのか沖縄の人が主体性を持った動きをどうとるのかというところがとても大事(だいじ)だと思いますね。
何をして、何を目指すんだというところを、沖縄側が示すべきだとおもいます。
ひろみ/よく話が出てくるこれからどういう方向にいくのかみんなで考える時期ですよね。
儀武/ですからそれも踏まえて、政治というところも大事(だいじ)です。
リーダーが大事だと思います。そういった皆さんも、沖縄の将来のために、現実的にどう思っていくかというところを導いていくものだとおもいます。
ひろみ/今の農業の話もそうですけど、いろんなジャンルの話が盛りだくさんですね。
儀武/いろんなジャンル。今もIT関係も含めて、いろんな分野になっていって、それも世界大体同じくらいのレベルになってきていますから。そのなかで立ち位置どうするか。
ひろみ/儀武さんは政治家の目線でも海外見ていますが、やはり活発に動いているというのはアジアなんですか、動きを感じるのは。
儀武/アジア感じますよ。ですから、そういった中でもアジアの中でいう安心安全という形で日本という国があるでしょうし、海外に近い部分が、沖縄のこの位置。いろんな戦略的に重要な位置だと思いますよね。
そこを自らそれにそれに気づいて、そこをどうするんだというのが沖縄の人が考えて、沖縄の人たちで動く、そこの出発点になろうとしてるんじゃないかなと思ってるんですよね。
ひろみ/今まさに出発点になろうとしているということなんですね。大切な時期ですね。
儀武/ですから、鉄軌道であったり、クルーズ船の整備とか港の整備とか、USJの沖縄進出、そういった元気な沖縄ってところを、これを自ら沖縄県民がつくっていく、とても大事なポイントだとおもいます。
ひろみ/わくわくするはなしですね。元気が出てきました。ではここで一曲お届けしましょう。オレンジレンジで花。
♪ ORANGE RANGE/花 ♪
【与那国島 台風被害視察】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。さて、儀武代行は先日、与那国のように視察に行かれたこと伺ったんですが。
儀武/はい、行ってきました。沖縄というところは台風の被害が多い地域であります。しかし、今各市町村が災害計画を立てていると思います。万が一に備えたということがあるんですけど、この発端となったのは東北の地震、津波。
あれほどの災害が起きて、各市町村とも、いろんな災害に対する動きをしていこうと。
ですからその視点が、津波が来た場合どうなるかとか、地震でとかあるんですけど、台風に対して、これまでずっとある。
もう一度台風の脅威というところを再認識しながら、それに対する備え、ですね。それをどうするかっていうのは今後の課題だなという感じを受けました。
ひろみ/今回、80メートル級ということですが。
儀武/81.5メートルですかね、すごいですよ。
見に行ってみると全壊してるという。もちろん電柱も倒れますし、風力発電のプロペラが飛んでいます。想像を絶するような風の強さを感じました。
ひろみ/大変ですよね。この被害を復興するまでとまたすごく時間が。
儀武/災害法の適応を受けたってきいたけど、きょうの新聞にもありましたように、政府の資金を早めに出していく。
復旧に向けた動きに対する予算措置というところも含めたことなんですけど、迅速な対応をしないと遅れていく現状になりますから、早急な対応を、今回も政府がやっていただければなという感じです。
ひろみ/島の方って、生活が大変じゃないですか。食べ物が届かないとか、こういう部分はどうだったんですかね。
儀武/台風が、今回のことで言っていたのは、人災被害がなかったよねという話があったんですけど、昼間の台風だからですよ。これが夜だったら、人災もあったんじゃないかなと思うくらいでした。防災無線とか、いろんな広報活動をして、避難してくださいよと、伝えたのが功を奏したとおもっています。そういう形でやって、台風も過ぎていったと、そのあとの全壊とかが結構あった。
フェリーもすぐきたのでそういう物流関係はなんとか大丈夫でしたということでしたね。
ひろみ/生活している方々の大きな被害はなかったんですね。人身ですとか、食べ物がないとか。
儀武/若干は遅れ気味って話は聞きましたがフェリーがすぐ入ったという話はしておられましたね。
ひろみ/事前に意識が高まったんでしたね。台風対策はできていたと。
儀武/そういうのが人身がなかったのに繋がるとおもいます。
ひろみ/これからの時代、台風もそうですけど、爆弾低気圧って聞いたことがない言葉があったようにどれだけでも力(ちから)を尽くさなければいけないという感じですね。
儀武/今回感じたのは、学校施設とか、図書館の窓ガラスが割れて、書籍が水浸しとか、体育館の窓が割れて中が浸水みたいな、水浸しになっているという状況があるんですけどね、沖縄昔は雨戸があったはずなんですよ。
ひろみ/雨戸ありましたね。
儀武/今回もそうなんですけど、ものが飛んできてガラス割るんですよ。沖縄の知恵であったこの雨戸みたいなものですね。これも今のアルミサッシ、頑丈ですから大丈夫だということなんです、風圧には耐えるんですが、ものが飛んできたときにはちょっと弱いのかなと、こういう図書館とか、職員室は雨戸をつけるとかですね。
ひろみ/これ大切ですね。
儀武/そういったことは感じましたね。これは与那国だけじゃなくて、全市町村に言えるような、台風の地域ですから。そういったことをよくするような形をとらなければいけないなということと、もう一つは、自家発電です。
特に漁協さんは、取ってきた魚であるとか、漁業産物を保管しとかないかんわけですね。冷凍されているわけですが、停電して電気がなくなって、みんなその収穫がぱあになったりする。すぐ魚を取りに行かないといけないとき氷が必要になってくる、そういった形があるわけですから、漁業関係のところには自家発電だったり、医療現場も必要でしょうね。
常日頃からチェックをしておき、そういう対策ができるんですね、自家発電で対応ができるような常日頃の監理が大切ですね。
ひろみ/防災対策に関しては、どれほどお金をかけてもいいと。津波もありますし、地震もありますしね。十分に警戒してほしい。
儀武/もう一度やっぱり台風の脅威、こわさということの中から、また今までより予想以上な風が吹く、雨が降るとなってくるはずですから。
ひろみ/竜巻が起きるなんてことも。
儀武/その辺も予想を超えるような備えはしないといけないなという感じですね。
ひろみ/課題はたくさんありますね。
儀武/ありますね。本当に、そういった形である、人的な被害はなかったというけど、そこで得た事前の広報であったりのおかげもあるから、そこを活かした中で、そこでの反省点、それはまたほかの市町村も学んで、次の災害対策にヒントとなるようなことはたくさんあるんではないかなと思いましたね。
ひろみ/それでは1曲お届けいたしましょう。ゆずで、あいたい。
♪ ゆず/会いたい ♪
【日本人ノーベル賞 受賞】
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。今週のゲストは儀武剛(ぎぶつよし)さんです。
儀武さん、新聞開くといろんな情報が多くて、ここ1週間はノーベル賞の話題が多いですね、未来があかるいですよね。
儀武/日本人頑張ってるなととても感じますし、近年連続してということでしょうし、日本人の地道に研究してるってところが、世界で認められてきてる、うれしい明るいニュースだったなと思いますね。
ひろみ/ノーベル賞ダブルですよね、医学博士もそうで、物理学も素晴らしいなと思うんですが、沖縄でももどんどん未来の人材が。
儀武/やっぱり、その国をつくるのは人ですから。人をつくるためには努力を惜しまない、人を育てるというところに全力投球するべきだなと思います。
ひろみ/きょうはあっという間に時間が過ぎていきまして、最後になりますけど、儀武剛さんから、人間力ありますので、これからの沖縄の未来にどういう人材が育っていってほしいか。
儀武/とにかくチャレンジ。チャレンジしないと物事すすまないので、とにかくチャレンジしていって、次のステップに、半歩でも一歩でもプラスに転じるようにしていく、そういったことをできるような若者たちになってもらいたいなと思いますね。
ひろみ/皆さんが、小さく纏まりがちってよくいわれますよね、優秀なんですけど。
儀武/そうですね、ですから、逆にわからないんだと思います。暴れていいのかなじゃなくて、どんどん暴れててほしい。
ひろみ/逆に空気読みすぎて動かなくなったということが言われるので。
儀武/読み過ぎてる感がありますから、若いうちは読み過ぎないほうがいい、動いたほうがいい、暴れたほうがいい。
ひろみ/この番組を通して、儀武さんも時々出ていただいて、若い人に激励をするような話をしてほしい。
これから、ますます沖縄が注目されてくる時代が来ると思いますから、リーダーが育っていくっての、本当に大切だと思います。
儀武/俺らが日本をひっぱっていくぞという気概志を持った若者たち期待したいですね。
ひろみ/儀武さんと七輪を囲みながら秋の夜を語るとかそういうイベントをやってほしいと思いました。楽しい話題たくさん伺いました、ぜひまた次回も出ていただきたいと思います。
本日のゲストは、維新の党沖縄県総支部代表代行を務めていらっしゃいます、儀武剛さんでした。儀武さんありがとうございました。
夏川りみで、涙そうそう。
♪ 夏川りみ/涙そうそう ♪
【エンディング】
ひろみ/ミキオポスト OnRadio毎週木曜日のこの時間お届けしております、ぜひ来週もお聞きくださいね。
今週のゲストは、維新の党沖縄県総支部代表代行、儀武剛さんをお迎えいたしました。ご案内は本村 ひろみでした。]]>