昨日書いた総理と知事の会談に対する私の意見について、さまざまな声をいただきました。 特に多かったのは、「ミキオさんは、知事が総理と会って話をすべきだ、と言ってきた方でしたよね」というものですが、そのタイミングは過ぎているのです、というのが私の意見です。
戦うのなら、刺すか刺されるか、それほどまでの一命を賭した戦いをする。
今はその時期に来ているという切迫さが、沖縄県にはまだ無いのではないかと思います。
訴訟を交渉のカードにするのではなく、戦うなら徹底的に戦う、県民のなかだけの県民大会で終わってしまうのではなく、戦う相手を国と見定めたのなら、そこに的を絞った戦い方をしなくてはいけません。そのような私の思いを伝えさせていただきました。