本日、令和二年を迎えて2回目となるメルマガを配信しました。
私のホームページでも読めますので、ご興味のある方は、ぜひ一度お読みください(※)。
メルマガでは、新型コロナウイルスに対するWHOと日本政府の対応について、私が思うところを書かせていただきました。
私をはじめ、多くの方は、なぜWHOが「国際的な公衆衛生上の緊急事態」を宣言するまでに時間がかかったのかを疑問に思ったはずです。
私は、この宣言が遅れた理由は、WHOが中国政府に対して「曖昧な配慮」を行ったためではないかと考えています。
また、日本国内においては、14名もの感染者が確認されており、中国の発表などをもっと厳密に分析し、水際作戦に反映させ、それと同時に、中国政府が団体・個人旅行を制限することで生じる経済損失を補填する、いわば「水際作戦とセーフティネットの予算措置」という対応ができていれば、「緊急事態に強い日本」の姿を示せたのではないかと思います。
観光立県であるわが沖縄県においても、国任せの対応ではなく、県自らの大胆な提案が必要です。
話は変わりますが、今日ご紹介する新聞記事は2つです。
まず一つ目は、産経に掲載されていた風刺マンガです。
いまの現状を見事に表しており、中国の世界に対する影響力が如実にわかるものになっていると思います。
もう一つは「PCを1人1台に 補正予算成立」の記事です。
維持費はどうするのか、など、様々指摘されておりますが、私に言わせれば、これだけの予算を組んで導入するのだから、その後は自治体が責任を持ってやるというのが大事だと思います。
万が一、自治体とそのような約束が出来ていないのに導入決定となれば、これもお粗末な話です。
かつてクリントン大統領は「すべての子供達にパソコンを1台持たせたことは私の最大の成果だ」というような事を言っていました。
私は、PCはこれからの時代に必須のツールだと思います。
PCが買える子もいれば、買えない子もいるのであれば、全ての子供達にPC1人1台導入については賛成です。
(※)ホームページでの掲載は、会員配信後、1週間遅れでの掲載予定です。