沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!
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2015.2.12放送分「スポーツアイランド構想/JA改革/ミキオメモリー/これどうでしょう」

【オープニング?スポーツアイランド構想】

ひろみ/2月12日木曜日、午後8時になりました。 皆さんこんばんは、本村ひろみです。さぁ、この時間からミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。メインパーソナリティーはこの方です。 ミキオ/下地 ミキオです。よろしくお願いいたします。 ひろみ/はい、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオさん、全国的に雪が降ったり、気温がぐっと下がってますけど、体調はいかがですか? ミキオ/体調は、寒い。寒い、寒い。本当に寒いですよ、今。 ひろみ/体調は寒い?ミキオさんは、寒がりのほうではないですよね? ミキオ/いや、僕寒さに弱いんです。家内と寒さに弱いんです。 ひろみ/そんなことはないと思いますが、今週も暖かい話題をお届けしていきますので、番組最後までよろしくお願いします。 ミキオポスト OnRadio、この番組は北部地域はFM本部、中部地域ではFM21、南部地域ではFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしております。また、インターネットでは、世界中の皆さんにお聴きいただいています。そして、きょうもアイセック・ジャパンさんのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しています。ぜひ、ミキオポストのトップページごらんください。 南沙織さんで、17才。 ♪ 南沙織/17才 ♪ ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さて、ラジオお聴きの皆さんにとっては、ミキオさんの毎日の動きをFacebookやらTwitterでごらんいただいていると思います。なんといっても、昨日(きのう)はオレンジカップ、ヤフオクドームの決勝戦でお忙しかったんじゃないですか? ミキオ/そうなんですよ、きのう福岡ドームで決勝戦、いい試合でしたね。延長まで1対1の同点で進んで、特別ルール、1アウト満塁から3点入れたんですけど、またこの3点をひっくり返して劇的なサヨナラ勝ちという、人生ドラマチックな感じでしたね。 ひろみ/やっぱりあれですね、決勝まで行くチームというのは、力(ちから)は同じぐらいなんですね。 ミキオ/もうほんとに、決勝までいくチームは力(ちから)は一緒で。その場その場の判断力といいますか、それも素晴らしいし、いい試合でしたね。 ひろみ/100チームの頂点にたったのが、黄金の蔵門地(くがにのはなもんち)というチームで。 ミキオ/また明るいし、なかなかいいチームでしたよ。 ひろみ/そうですか、門地(もんち)の皆さん。 ミキオ/だから野球がみんな好きって感じの人たちね。普段から練習しているんでしょうね、自分の中で。だからあれだけいいプレーができるんでしょうね。 僕の審判のジャッジがまたよかったですね、自分の中で。 ひろみ/らしいですね、ジャッジを決めて、ミキオさんが最後まで。 ミキオ/不満もあったかもしれませんけど。 ひろみ/ヤフオクドームで決勝戦ってだけでもすごい思い出になるような、メモリアルですよね。 ミキオ/そうですね、みんなドーム球場でやるというのが、やっぱ夢なんですね。楽しそうにやってましたね。 このラジオで何度も言ってますけど、私のこのセルラードームのドーム球場ね。やってればね。当時の翁長市長に何度も申し上げたんですけどね。沖縄は寒さよりも雨。暖かいからいいんじゃなくて、雨が降る沖縄が、これから野球の大敵なんですよ。アリゾナのキャンプ見に行ったんですが、アリゾナ雨降らないわけですよ。今度オリックスが宮崎に行ったりしてますけど、雨が多いと沖縄からキャンプ逃げちゃうんですよね。だから雨があっても、沖縄のキャンプに来てくれるっていうんで、1つの球場に簡易でもいいから、2月から1カ月間だけでもいいから、簡易のドームをかける。セルラードームみたいなものは本格的にかけるというふうにしとけばね、沖縄変わったかもしれませんね。 ひろみ/そうですね、やはり雨だと、選手も動きにまた規制がかかりますからね。 ミキオ/そうそうそう。まあそういう意味でも、やっぱりスポーツアイランド構想というのを、沖縄県が動いているので、陸上競技に国頭に来ますね、久米島にも陸上競技チームくるし、サッカーは中城に来るしとありますけど、とにかく野球、そしてサッカーとかテニスとかのメッカになる。 今度、泡瀬の埋立地では、大々的なテニス場をつくることになってますから。こういうの、僕は沖縄にはスポーツが一番いいと思っています、沖縄には。とにかく沖縄にあらゆるスポーツをする。これが大事(だいじ)なんです。 ただ、沖縄の問題点は琉球新報と沖縄タイムスわかれて、沖縄タイムスが那覇マラソンをしたら、琉球新報が沖縄マラソンをするみたいな。これが多すぎる。宮古がトライアスロンやったら、石垣がトライアスロンやるとか。そういうことをやらないように、どの地域も違う種類のものが世界大会、こういうようにしたらいいと思います。宜野湾の障がい者の車イスマラソン、あれすごくいいですよね。那覇マラソンもすごいじゃないですか。ツールド沖縄も、名護もいいじゃないですか。宮古のトライアスロンもいいじゃないですか。石垣は、僕は別のもの。南部地域は、何とかマラソンとかじゃなくて、何かないのかなと。 そういうようなものを1個1個、このブロックごとに素晴らしい世界に誇れるようなものにする。ここはヨットレースをするとか、ここはボートレースをするとか、そういうようなものをつくるんですよ。それが私の考えていることなんですけどね。 だから、ボールテーマパーク構想っていうのを考えていて、サッカー、テニス、野球と、大きな体育館をつくって、キングスとか、ハンドボールの試合ができて、1カ所に集めて、駐車場が1万台ぐらいあって、常日頃からスポーツのメッカになっているような地域を、沖縄でつくりたい。これと、ユニバーサルの2つできれば、なんともいえないんじゃないですか。 ひろみ/楽しみがこれだけあれば、沖縄観光、やっぱり充実しますね。 ミキオ/だからユニバーサルが、3カ所でつくるというのは、2泊3日を3泊4日にしようと。その発想なんですよ。1カ所だと1日で終わってしまうので、違うものが2カ所、3カ所あると、1日目はこっち、2日目はこっち、3日目はこっちで分かれるので、よく考えていますよ、発想的にね。そういうのをつくりながら整えていくと、違うかもしれませんね。 ひろみ/今回のヤフオクドームの決勝戦で、いろいろと新しいアイディアも湧いてきたみたいなので。ぜひボールテーマパークで沖縄の観光という。元気を取り戻す感じですね。 門地チームさん、おめでとうございます。来年に向けても活躍を期待したいと思います。 さて今週のミキオさんのコーナーもう一つ、JA改革という話題がありますが。

【JA革命】

ミキオ/はい、あのJAね、改革するというんですが、政治的な背景が多いですね。TPPがあるけど、このTPPを通したい、通したいために一番の難敵はJAだとなってくると、JA改革をどんと打ち出して、最終的にはTPPをだまらせるとそういう戦略を僕はつくってると思うんですね。はまりましたよ、安倍さんのこの政策に。 だから結局はJAとしても、準組合の貸付を半分以下にするといったら、経営が成りたたない。そして公的法人に変えて、監査を入れるというふうになると、間違いなく貸付の基準が厳しくなりますから、なかなか貸付できない。こういうふうになってくると、最終的にいつでも喜ぶというか、小さくなったものを受けるのは誰なのかというと、大手バンク。三井、三菱とか、いろんなりそな銀行とか、こういうところにいくという感じなんですね。 だから今JAが、JA改革というのは、与那国から国頭までのJAが、どういうふうに地域密着して、農業を支えることができるかということが大事(だいじ)なので、この地域の農業を根本的に伸ばしていくことのJAの役割をもっと強化させることが大事(だいじ)なんだけれど、それじゃなくて、アメリカがこういう強い姿勢で日本の金融に絡んでくる。そういうふうなものがですね、全部この改革に表れていますね。 だから、郵政のときと全く一緒ですね。昔、僕が郵政担当大臣のときにね、地方銀行の会長さんとか、メガバンクの会長さんとか、大手の保険会社の会長さんがきて、郵政がもう国の過保護のもとに強い金融政策をやってるんで、やめさせてくれという陳情で来てたんですよ。その一番うしろによくTVにでてくる、萬歳さんという会長さんがいて、JAもそういう気持ちですというから、僕は大臣室の帰りに、萬歳会長を呼んで、今こんなこと言わないほうがいいよと、ユニバーサルサービスということの意味、損益だけで図れない意味を一番国民と共有してきたのは、郵便局とJAなんだから、あなたが競争原理みたいなことをいっていたら、あなた自分の番になったら大変なことになるよと言うと、そうですかね下地さんとかいうから、案の定、自分がこういうターゲットにされちゃってるよね。 私は今JA改革というのは、農業の自給率がこれだけ下がってきてるから、どうやって取り戻すかのいっかく、役割をどうJAに担わすかと、JAだけでできることではないので。 そういうようなものの具体的なことをするのが、JA改革であってですね、今回のものは、JAをつぶす金融改革みたいな、そういう争点になったんじゃないかなと思って、私に言わせるとTPPを通すための1つの戦略。JAを小さくして、メガバンクなんかに、金融政策が移るような、金融政策。この2つにしか私は見えなくて、これをやれば、日本の自給率が上がるとか、上がらないとかの論議は、まったくされていないJA改革だなと思っていて、私は納得できないかなと思いますね。 JAは金融ができなければ、どんどん営農指導も、農家の人に貸し付けする金額も小さくなりますよ。小さい方向に進むことになるでしょうね。それが日本の農業にとっていいのか、悪いのか。ほんとに、普通銀行が農家にお金を出しますかね、出さないと思いますよ。そこのところなんですよ。 郵便局の簡保保険ってあるじゃないですか。あれは、基準がほんとにフラットなもんですから。普通の保険会社が出さないような人たちに出すんですよ、保険。私はJAに、農地で沖縄の銀行がお金貸したり、りそな銀行がお金を貸すかといったら、貸さないと思うよ。 この干ばつになったら、植えてるものが担保にならないんだから。牛、豚はいつ死ぬか分からない。担保価値って普通銀行では、なかなか銀行検査で認められない。農協だからこそできることがあったと思うけど、だからこそ、これから農家の戦略も変わってくるんじゃないかと思います。 ひろみ/つい先日、ミキオさん、定期的に市場も回ってらっしゃって、野菜やら、果物の値段も見てますが、タンカンが少し上がっていたみたいですね。 ミキオ/そうそう、今は葉物の野菜とタンカンが上がってましたね。乱高低するんですよね。安定したような形で供給できるような仕組みをこれからもつくっていかないといけないですね。 ひろみ/さぁ、そして、今週のミキオさんのコーナーでもう一つ伺いたいのが、この間、泡盛のカクテルコンテストでも出てらしたようで、ご自分も出てチャレンジしてみたんですか? ミキオ/いや、僕は飲むだけが趣味ですから。泡盛カクテルの美しさに惚れ惚れして、今、いるだけ、あとは味わっただけです。 ただ、芋焼酎と泡盛と、麦焼酎を飲みわけるコンテストがあったんですが、100点満点。しかも飲まないで、匂いだけで正解。 ひろみ/匂いでわかるものなんですね。 ミキオ/わかります。私くらいのレベルになるとわかりますね。 ひろみ/かなり匂いに、臭覚がいいんですね、きっとね。 ミキオ/そうそう。匂いがいいですね。 この泡盛カクテルのコンペティションが、総務大臣賞つくらせていただいて、麻生さんが総務大臣のときに、もらって、それからやってるんですけど、すばらしい大会ですよ。 だから泡盛業界にも言うんだけど、こういうふうな何ていうの、カクテルができたら、それを商品化したらいいのにな。商品化しないんですよ。何か、商品化していけばいいのになっていつも思うんだよね。泡盛ってやっぱ若い女の子に人気足りないんだよね。売り上げが伸びてないから。カクテルにすると、私違ってくると思うんですよね。だから美しいつくってさ。泡盛カクテル、やったらいいと思うんだけど、どうもそこまでいかないんだよな。 ひろみ/たしかに、女子会では、なかなか泡盛は出てこないですね。女子会はワインとかほかの銘柄が出てきちゃうので。カクテルにすると良いですね。 ミキオ/カクテル、カクテル。やっぱカクテルってさ。何か飲む前に、1杯カクテル飲むじゃないですか、パーティーなんかでも。ホテルなんかでも、カクテルつくっといて、乾杯の前に1杯出す。泡盛カクテルを出す、乾杯のときにシャンパン出すでしょ?それを、泡盛カクテルにしたらいいんじゃないですか。沖縄の泡盛みんなで広げようなんか言って。 ひろみ/良いアイディアだと思います。ホテルでウェルカムドリンクは、泡盛カクテルで。 ミキオ/動かないもん、泡盛業界って。本当に。 ありとあらゆる種類出すでしょ。1週間に1回、どこかの酒造メーカーが、新しいメーカーだして、なんていうの、商品出しているけど、売り上げ伸びてないのよね、全体の、落ちてるんですよ。 だから、僕はやっぱりこれだけ国の税制を入れて、泡盛をサポートしてるわけだから、やっぱりここは、いくら税金入れて、いくら支えても、売り上げが伸びない、鹿児島の焼酎に負けるとなると、ちょっと入れてることそのものが、何なのかなって、納税者が思っちゃうことになるかもしれませんね。 そこのところを、もう1回みんなで考えて、すばらしい泡盛をどう伸ばすのかをもっと真剣になってもらいたいなと思います。私としては。 ひろみ/ぜひ、泡盛のカクテルも今後県内で広まるのを期待したいと思います。 そしてもう1つ、読書を楽しんでらっしゃるということで、勉強なんですが、ピケティもいま読んでらっしゃるんですね。 ミキオ/ちょっと格差って、ピケティか下地ミキオかって言われるくらい、昔から格差の話して。 沖縄って、高所得ランキング10番目で、低所得者ランキング47番目みたいな。そういうようなところが、やっぱり沖縄、格差が出始めているので。これはなんとかしないといけない。昔さ、格差といったら本土と沖縄の格差ばっかり言うでしょ。今違うのよね。沖縄の人同士の格差が大きくなってる。これは何とかしないといけない。 子どもの学力の点数なんかにしても、すごく開いているんですよ。できる子とできない子の格差が。企業間格差もそうなっているし。格差っていうのを、もう一度是正しないといけないんだけど。 私は、今週のメルマガにも書いたんだけど、格差は上のものを強くする。言えば手をかけて、税金で下のものを伸ばそうというやり方はダメだと思う。僕は、低所得者をどう伸ばすかというのと、高所得者をもっと高所得者にするという、2つの戦略があってしかるべきだと思うので、その戦略もしないといけないんだけど、アメリカのオバマさんはね、どうも高所得者を締め上げて、このお金で下に回そうという考え方が強いんだけど、私はこの考え方が、公平で、公正で、本人の努力で高所得者になってる人を税をかけるわけじゃなくて、もっと頑張れと言ったほうがいいと思いまして、そのかわり、私たちはこの納税の割合を、恩恵を、高所得者に与えない。高所得者に負荷を与えるんじゃなくて、高所得者は、できるだけ納税の、税金をもらう分をやると。1つ言えば、医療費は完全に彼らは全部出してもらう。年金は、彼らからは破棄させるとかね。この高所得者ってね、大きい車にのって、秘書がいて、運転手さんがいて、それでいて病院行っても自由診療のところのいって、子どもは全部私学に出しても、自費で出しても大丈夫なのは、高所得者なんです。 今あなたがもらっている、バスのチケットだったり、年金だったり、破棄してよと、出してよ。医療費もだしてよと、出せるでしょ、あんた金持ちなんだから。その分だけ、なかなか9割負担でも7割負担でも厳しい人がいるから、その人に回したいと思うんだけど、その代わり、あなたの税金をいっぱいかけるようなことしませんよと、やりたいんですよ。 ピケティのところとか、オバマさんは高所得者のところに、税金をかけようとするんです。それではだめだというのが私の考えなんです。 ひろみ/これは、ミキオさんの新しい資本論を書くという感じになるかもしれませんね。 ミキオ/次の本は、「サトウキビ畑から来た大臣」の次、「ミキオの資本論」を書かないといけないね。来週にちょっと沖縄の格差がいっぱい出るんで、調査したので、それを少しまとめてやりたいと思いますから、よろしくお願いします。 ひろみ/はい、楽しみに、期待しております。 ではここで1曲お届けしましょう。 サディスティック・ミカ・バンドでタイムマシンにお願い。 ♪ サディスティック・ミカ・バンド/タイムマシンにお願い ♪

【ミキオメモリー:バレンタインの思い出】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さあ、ミキオメモリーのコーナーです。このコーナーでは、ミキオさんの思い出を語っていただきます。 今週は何と言ってもバレンタインがやってきます。 ミキオ/バレンタインね、暗い暗い暗い思い出しかないね。バレンタインでチョコレートをいっぱいもらったというためしがないね。もらったためしがないな。子どもの頃。子どもの頃やんちゃだからね、僕にくれる人、いなかったな。 ひろみ/それはちょっと悲しいですね。 ミキオ/今の話は、涙を出しちゃう。 ひろみ/ぜひ、明後日のバレンタインには、奥様から大きなハートマークのチョコレートをいただく、ということで。 ミキオ/彼女のハートマークにはね、問題があるね。 ひろみ/今週のミキオメモリーも笑いでとじてくださいました。 ミキオ/バレンタインね、本当に真面目にバレンタインって自分のすきな人からもらうと、嬉しいじゃないですか。義理チョコの人は、いっぱいもらう場合あるじゃないですか。 あれは、ただ太るだけっていうか。 ひろみ/今年はでも、土曜日なので、バレンタインが。義理チョコもでない、という噂。 ミキオ/義理チョコも出ない、あ、そうかそうか。会社に持っていかない?あら。これはいいな、これはいいな。 バレンタインってそうすると、チョコレート会社って、お菓子屋さん、きついね。 ひろみ/きついんですよ、本命一本勝負になって。もらう方は、「決戦は金曜日」という形で、会社ではばらまかれると思いますけど。 私もミキオさんに大きなハートマークの義理チョコを用意しようと思ってますので。 ミキオ/ひろみさんのやつは、本当のハートマークだから。 ひろみ/ありがとうございます、目玉をつけて、ダルマにしたいと思います。 ミキオさんを含め、ちょっとバレンタインはブルーな人に、この曲をお届けします。 坂本九で、明日があるさ。 ♪ 坂本九/明日があるさ ♪

【リスナーからのおたより紹介】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、皆さんからのお便り、ちょっと溜まってるので、ご紹介したいと思います。 ペンネーム、ムーチー大好きさんから。下地先生こんばんは。いつも楽しくラジオ聴いてます。1月はムーチーの行事がありますね。私はムーチーが大好きなので、この時期を楽しみにしています。今年も子供の幼稚園に持っていくため、取りに行きますが、近所に申し訳程度に生えている葉っぱを調達しています。子どももいろいろな植物からムーチーの葉っぱを探すので、良い機会だと思います。下地先生も健康、長寿を祈願して、ムー地を食べて、頑張ってくださいね。また国会でも、沖縄のムーチーを流行らせてください、という、ペンネーム、ムーチー大好きさんから。 ミキオ/そうですね、沖縄のムーチーをね。安倍総理に食べさせてもらいましょうかね。伝統文化をよくわかると、沖縄政策も変わってくるかもしれませんね。 ひろみ/ぜひ、お願いします。 サンニンの葉を探すのは楽しいと思います。 もう1枚行きます。 ミキオさん、こんばんは。これまで、政治には興味がありませんでした。でも、この番組を聴き始め、あれ?そうなんだ、とかなるほど、という話がたくさん出てきて、すごくおもしろいと感じています。これからもいろいろと面白い話を聴かせてください。本部町のナカソネさんから。 ミキオ/そうですね、政治って新聞だけ読んでもわかりにくいから、政治家の現場にいる私たちとか、県会議員とか市会議員とか、そういう人の話を聞くと、こうやって条例は決めたのか、こうやって判断したのかというのを聞くと、案外楽しいと思いますよ。ぜひ、興味を持っていただきたいと思いますね。 ひろみ/浦添市のオオシロさんからもいただいてます。 ミキオさん、チャーガンジューですか? ミキオ/ガンジューです。 ひろみ/インフルエンザは、まだまだ流行ってるみたいですが、かからないですね。いつも元気なイメージなので、風邪を引かない、インフルエンザにかからない秘訣教えて下さい。オオシロさんからです。 ミキオ/厚着すること。もう絶対に厚着。絶対厚着。僕は、油断しない。これだけが、特徴。だから、普通の人よりも倍くらい着ちゃうね。ちょっと汗が出るぐらい、着るくらい。 ひろみ/それは、着すぎじゃないですか?よくヒートテックといって、あったかい下着を中から着る人いますが、ミキオさん、そういうのも着られるんですか?ヒートテックで。 ミキオ/着ますよ。ヒートテック、2枚重ね。 ひろみ/気になったんですが、国会って、あんなに広いんで、寒そうかなと思うのですか、そうではない? ミキオ/暖かいですよ、国会は。 人間関係は冷たいんですけど。 ひろみ/また、ミキオさんジョークが出てしまいました。 それでは、ここで1曲。 ばんばひろふみで『SACHIKO』 ♪ ばんばひろふみ/『SACHIKO』 ♪

【これどうでしょう:琉球パン】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 まあ、このコーナー、かなり人気で、私のほうにも、このコーナーすごいね、という声が聞こえてきます。ミキオのこれどうでしょう。 このコーナーは、ユニークなアイディアいっぱいのミキオさんから、新しいアイディアをどんどん引き出そうと、さて今週は、どんな新しいものが出てくるでしょうか。 ミキオ/今週はですね、パンですね。 今、米粉パンって流行っているじゃないですか。米粉パン。私はですね、この米粉のパン、1回目に僕おにぎりの話しましたでしょ。あれの、代替版。 米粉で、米粉のパンをあのおにぎりと同じように沖縄の物だけで、大豆とか全部いろんなもの入れてつくる。これが琉球パン。 ひろみ/琉球パン。 おにぎり出て、次はパンですもんね。 ミキオ/そうなんです、もずくのりいったでしょ?その次、琉球パン。 しかもお米が今帰仁(なきじん)とか与那国の沖縄の物じゃないとだめ。このお米でパンつくるの、琉球パン。米粉でパンをつくるだけでは、誰でもできる。 それにさっき言ったおにぎりと同じように、宮古の黒豆、粟国の粟(あわ)。それに西表の黒米、赤米、こういうような物を入れたパン。これに何て言うの、うっちんを入れたりして、とにかく琉球パン。 今、琉球パンという名前そのものがないでしょ? ひろみ/ないですね。 ミキオ/これが琉球パン。 ひろみ/これは、商標登録取っておくべきですね。 ミキオ/案外、琉球パンっていいと思うよ。 それに、沖縄の小豆で、粟国に小豆あるから、小豆であんパンをつくる。琉球パンあんパン。これうけると思うよ。 ひろみ/おいしそうですよ、アセロラをジャムにして塗っちゃう、あらもう、健康に良いですね。 ミキオ/そうそう、そういう感じ、そういう感じ。 ひろみ/今週のミキオこれどうでしょう、は、琉球パン。 ぜひ、商品化していただきたいので、これもまたブログ、ミキオポストのほうに登録していきたいと思います。また次週もすてきなアイディアを楽しみにしたいので、よろしくお願いします。 ミキオ/次週はまたちょっと違うよ。琉球なになに。 ひろみ/何だろう。 1曲お届けしましょう。 チューリップでサボテンの花。 ♪ チューリップ/サボテンの花 ♪

【エンディング】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 あっという間の1時間で、ミキオさんのアイディアを聞いてるだけで、あー何かこういう、おいしいものができるんじゃないかとワクワクするんですが、おいしいもの続いてますね。 ミキオ/そうですね。 だけど僕ね、近頃野菜よく食べるんですよ。昔は野菜は牛から吸収すると言っていたんです。牛が草食べるから、牛を食べればおのずと野菜がとれる、そういう発想でした。近頃人間変わりまして、野菜食べるようになりました。 東京の議員会館の下にコンビニがあって、そこに豆腐サラダがあるんです。これがまたいいんですね、豆腐サラダ。野菜に豆腐でつくったサラダがあって、これがいけるんですよ。ヘルシーって感じで。 食べ物って、ものすごく体をつくりますね。体質変えますよ。今、お肉がまたある程度認められてというか、お肉はいいぞという感じになってきましたね。 ひろみ/そうですね、ステーキ。 ミキオ/今すぐステーキみたいなやつが増えてきましたね。 長嶋 茂雄さんは朝起きたらステーキらしいよ。朝から、ステーキ。そのほうが元気出るらしいですね。僕はまだ、そこまでいかないね、今。そういう人は夜、あんまり食べないんですよね。夜食べなかったら大丈夫かもしれませんね。 ひろみ/野菜で、夜いっぱいいただいて、朝起きたらステーキをいただくというのは、ミキオさんいかがでしょうか。 ミキオ/頑張ります。 ひろみ/それでは、ラジオをお聴きの皆さんに、今週の元気の出る一言で締めくくりたいと思います。よろしくお願いします。 ミキオ/春が来ました、皆さん。 それは、季節的な春もそうですが、沖縄にとっても元気な春が経済的にも来たような感じがしますね。そういう意味でも、この春をしっかりと私たちが大事(だいじ)にして、夏に繋げていくような、暖かい夏に繋げていくようにしないといけませんね。そういう意味でも、季節の春は沖縄の経済も沖縄の皆さんの春にしないといけないなと思います。 ひろみ/今週も元気な話題もいっぱい届けてくれました。どうぞ、おいしいお野菜もお肉もいっぱい食べて、国会頑張ってください。 ミキオ/はい、お願いします。 ひろみ/ミキオポスト OnRadioご案内は本村 ひろみでした。 メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ひろみ/どうも、ありがとうございました。来週もお聴きください。]]>

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