沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!
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2015.9.10放送分「辺野古集中協議/USJ誘致/ミキオメモリー:JALからの表彰」

【オープニング】

ひろみ/9月10日木曜日です。 みなさん、こんばんは本村ひろみです。 さあ、この時間からミキオポストOnRadio番組のスタートです。 メインパーソナリティはこの方です。 ミキオ/下地ミキオです。よろしくお願いいたします。 ひろみ/ミキオさん、今週もよろしくお願いいたします。 ミキオ/はい、お願いします。 ひろみ/この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そして、FMくめじまの4局ネットでお届けをしています。 またインターネットでは世界中に配信をしております。 きょうもアイセック・ジャパンさんのサービスを利用してリアルタイムで文字情報を発信しております。ぜひ、サイトミキオポストのトップページからご覧ください。 9月10日、きょうの1曲目は吉田拓郎さんのこの曲からまいりましょう。 「明日に向かって走れ」 ♪ 吉田拓郎/明日に向かって走れ ♪

【辺野古集中協議】

ひろみ/ミキオポストOnRadioお届けをしております。 さあ、今週のミキオさんのコーナーにまいりますが、話題が盛りだくさんでミキオさん。まずはこの話題から。 9月7日に集中協議が行われましたので、こちらについての見解から伺いたいんですが。 ミキオ/集中協議を5回やりましたね。 1回目が管さんと翁長さん。そのあとが閣僚を入れての懇談。3回目が杉田副長官と安慶田副知事。4回目が翁長さんとそして管さん。最後は総理と5回やったわけでありますが、基本的には今のところ決裂というような環境になっていますが、私の見る限りでは5回やったという成果はそう簡単に薄れるものではないと思っていて。5回やった積み上げがこれから沖縄県の思いは辺野古建設反対ですから、その思いが知れ渡ることがなかったのか。アメリカ政府にも日本政府にも。 わたしはもの凄く今回は効果があったと思います。ただ、この決断をするまでには5回では短すぎる。辺野古をやめるという決断は19年間あった今までの思いや不振や疑問やさまざまな裏切りやそういうことが山のように詰まっているんですよね、この問題は。だからここを1回整理しないといけない。 沖縄県なんて、辺野古反対といって、賛成といって、稲嶺さんが、大田さん知事選挙で勝って、そして彼は賛成で辺野古をつくるっていって知事になった、2回目もなった8年やった。できなかった。 今度は辺野古つくりますといって仲井眞さんが勝った。4年やった次の選挙では辺野古反対といって選挙にでる。そして間では辺野古賛成といって判子を押すって、世界の指導者から見たら、この件はなんなのと。 今は8割が反対だという。今は8割が反対だという。8割が反対だといってるけど、なんで8割が今急に反対になって、こんなに稲嶺さんも仲井眞さんも勝たせたのかというようなことを考えると、やっぱり、何か違うぞと思っている人たちがいるわけ。 特に仲井眞さんの場合には、辺野古賛成、反対、賛成でしょ、また。沖縄県のトップリーダー。翁長さんがさまざまな条件を出したり、いろんな話をしても、ここの県のトップリーダーってこんなに変わるんだから、信じられないよなと。何を言ってもわからないよね。それは5回でね、口説けるものではないけど、私はいいスタートを切れたんではないかと思っていて、新聞ではこれで、結論とかいって、終わりだみたいなことを言っているけど。 私のコメント見た?私だけですよ、これからだって。これが結論ではないと書いてあるのは。私は私のコメントのほうが、将来、ミキオがこうやっていってたことがわかるなというのは、じっくりわかると。アメリカが恐れているのは県民投票ですよね。僕が知事選挙に行ったら、知事選挙そのものが県民投票だって、各新聞、世論調査言ってたよね。一昨日の琉球新報を見てごらん、県民投票をやるべきだと書いてあるよ。 ひろみ/そうなんですね。 ミキオ/ちょっとおかしいんじゃないかって。あの時は県民投票なんか知事選挙は必要ないと沖縄タイムズも琉球新報もこういうことをばんばん書いてやってたのに、近頃、県民投票がいいと書いてるよ。だからね、この新聞もこうやって文句言われるのはそこにあるんですよね。偏った新聞だと言われる背景はここにあって、やっぱり芯が通っていない。その時々で物事が変わる。意見のとらえ方がちょっと違う。そういうところが、また沖縄の報道に関する疑問だったりもしてね。今は疑問だらけ、悩みだらけだけど、まあまあ少しずつ糸はほぐれてきたかなと。♪ 縦の糸はあなた、横の糸は私 ♪ この糸がきれいにそろい始めているように感じますから。この問題はこれから済むという結論です。 ひろみ/中島みゆきさんの糸の一節も歌っていただいたんですが、今県民投票という文字を見て、たぶん、県民の方々、これ昨年下地ミキオさんがおっしゃっていたとすぐ頭によぎったと思うんですよね。 ミキオ/県民投票の結果がでて、それを機動隊動員して、押し切ろうなんて不可能だね。県知事選挙はいっぱいあるから、要素で勝つ人だから、60%取ろうと70%取ろうと、無投票になろうと、だめなんです。***なんです。辺野古賛成か反対か。それで決まった結果は世界が見てるから、それは簡単にいきません。それはもうギリシャとかアイルランドとかいろんなところの。 今、戦争をやらない手段は何といったら、国民投票だから。前までは武力によって結果をだそうとかっていってやってたけど、みんな従うと。真っ二つに割れてて、独立するか独立しないかって話は、昔は最後は戦争だったよ。今もう国民投票で決めると決まっているからね。だから僕がこの県民投票って言ったのは、19年間もう真っ二つに割れているから、もうここで賛成の人が勝ったら、それに従う。反対の人が勝ったらそれに従う。これが一番良いと。県民がぶつかり合わなくていいというようなことですから。 私の判断は正しかったですね。選挙負けましたけどね。 ひろみ/今週はこの話題ももちろんですが、皆さんが関心を高めているのは維新の党の件についてだとも思うんですが。 ミキオ/そうですね。維新の党は今のままだとわれますね。何か評論家みたいに言ってますけどね。 だけど、これ維新の党って誰がつくったかっていったら橋下さんがつくった政党なんです。名前のとおり維新で、大阪維新とつけたのは橋下さんだから。だから、そういう意味では彼がオーナーなんですよね。オーナーの哲学は何だったのかといったら、オーナーの哲学はですね、とにかく超冒険なんですよ。身を切る改革なんですよね。 東京に集中した権力を地方にわける。東京に集中した経済力を、地方が経済力を持つ。東京に集中していた人材を、地方にどんどん流動化させる。この地方から日本を変えない限り、中央集権ではだめだよというような考え方なんですね。 これは私の大好きな田中角栄さんと全く一緒ですよ。地方分権、それでいて、そのやっぱり、物事はあまり一極に集中すると、公害とかいろんな障害がでてきますね。だから、そういうふうな意味において、橋下さんが言っていた地方分権というのはもの凄く大事(だいじ)なもの1点ありますね。 身を切るというのは彼言っているように、衆議院、参議院、一院制。これ僕と全く一緒。今衆議院が480、参議院が240、720ですよ。フィリピン8000万人の人口で上院議員24人。 ひろみ/少ないですね。 ミキオ/下院議員300人。アメリカ、カリフォルニアと日本の大きさですよ。向こうは上院議員150人、下院議員が200人多いんですよ。国土は10分の1。人口は向こうは3億人。国会議員の数は向こうのほうが少ない。そんなことやってたらおかしいだろって。だから私たちも沖縄からはやっぱ国会議員は1人か2人。これね、厳しいけどそこが勝負なんですよね。それが勝負。 そういう中で選ばれていく人がやっぱ、すごく能力を発揮するというようなことからして、彼が言っている一院制というのはそこにある。また行政改革をしていこうと。省庁を民間ができるものは民間に徹底的にやる。市営地下鉄も民営化したし、いろんなことやってる。ああいう大阪でやった成功例を、日本全部で各省庁の中でやろうとする。しかしここの官僚は、大阪の市役所の職員とはレベル違うからね。 海千山千、これは日本の官僚っていうのはやっぱもの凄い力があるわけです。権力があるでしょ。この権力っていうのが普通じゃないですか。日本の法務省だけですよ。 本村さん、法務省の行政マンをしている局長がある日突然、東京地検の特捜部長にいって、この東京地検の特捜部長だった人が、ある日突然裁判所にいって、人にジャッジをする立場に。ジャッジをしている人がまた今度は法務省に来て法律をつくる立場になる。こんなことをやってる制度をもっているのは、日本だけですよ。これが官僚の力(ちから)の源泉なんです。この逮捕権があるというこの源泉、これが行政の中にいるんだから。そういうようなものからして、この人たちと戦って行革をやるっていうのはそう簡単なものじゃない。 ひろみ/大変ですね。 ミキオ/そう簡単なもんじゃないやつは、少し***ぐらいのパワフルな国民から後押しされるような人間じゃないと、こんなことできませんよ。 ひろみ/本当ですね。 ミキオ/これができるのは、小泉か橋下かって言われてるんですよ。だから国民を味方にする人じゃないとなかなかこんなことはできない。だから橋下の行革っていうのは並大抵のものじゃないですよ。だから彼がやってた、やろうとしてきたことを進めていくということなんですけど、一強多弱のこの自民党が強いものを直していこうというのはわかる。 しかしただ、今までのそのままの民主党が看板を変えて、そこと合流しても同じ。新鮮味がない。下地ミキオが背広を変えて、ネクタイを変えて着ているだけでは下地ミキオは変わってないんですよ。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/禅寺に行き、ダイエットをし、いろんなことをやって考え方もフェイスも変えて来たときに初めて変わったと言える。変わってないんだのに、民主党は。 ひろみ/わかりやすい例えです。 ミキオ/何も変わってないよ。そういう意味では今は、お互いは、維新は自分たちの考えを主張して、まだできたばっかりの政党。民主は国民から、もうお前だめだって言われたわけでしょ。これはまだ変わってないんです、この2年間で。だから私に言わせれば、今変わってないものと、途中のものが合併しても全く効果でない。こっちは変わる。こっちは自分の個性を出してって、それでいてあと1回か2回、お互いが自分で調整しながら選挙して、そのあと合併の話ならわかるけど、今は早いんじゃないの。 今はそうはいかないなと僕は思う。だから、うちの松野代表も、いうふうに僕は思うんですよ。最終的にやりたいという結論のところはそんな悪い話じゃないかもしれないけど、政治っていうのはタイミングがあるから。 ひろみ/タイミングですね。 ミキオ/タイミングだよ、タイミング。タイミングをね、読み間違えたら政治はだめになるんですよね。 だから、きのうも両院議員総会なんか見ていて、解党すると松野さんが言ったことを怒る人たちがいるわけ。怒る、解党すると言ったら、橋下だって解党って言ったんじゃないかとかって言ってまたもめるわけ。そうしたとき僕は思ってて、私が見てる話は、解党というのは、みんながまとまって解党しようねって言ったときに解党。党首だけ解党と言って、それに反対意見が出て、ばらばらになるのは、あれなんですよ、分散、じゃなくて分解。これ解党じゃないわけさ。解党ってみんなが合意したやつを解党っていうんですよ。言葉がやっぱりちょっともう、捉え方が違っちゃって感情的になってるからちょっと上手くいかない。1回だから、もうお別れをして、お別れをして、ちゃんと自分の思想に基づいた政党をつくっておかないと国民から評価されないんで、その方向が良いかもしれませんね。 ひろみ/そうですね。 さて、話題はまだまだ続くんですが、ここで1曲挟んで次のコーナーになります。 曲は、桑田佳祐で「祭りのあと」 ♪ 桑田佳祐/祭りのあと ♪

【USJ誘致】

ひろみ/ミキオポストOnRadioお届けしております。 さあ、ミキオさん。USJの話題がもう新聞紙上賑わしておりますけれども。 ミキオ/これね、もう今月国に対して申請しますから、これも本格的に。国ももうUSJに予算をつけることも決めましたんでね。 ひろみ/はい。 ミキオ/だから、形としては上手くいくと。私がこの2年半ぐらいずっとやってきた、USJということをずっと言ってきましたけど、これがもう具体的になってきますから、楽しみにしといていただきたい。 ひろみ/そうですね。現実味をどんどん感じてるんですけど、こうなってくると飛行機ですとか、船、ホテルなど、また車もいろいろと、問題もね。 お便りが来ているということで、ちょっと那覇のシロマさんのお便りをご紹介します。 飛行機も、船も、ホテルも、車も、ゴミ問題もパンクするぐらい観光客が来るんじゃないですかという心配がありますということでいただいております。 ミキオ/これはもう、心配のそのとおりですね。どうしたら交通渋滞おこさないようにするのか。どうしたらゴミ問題を丁寧に解決するのか。そういうことをやっていかないといけない。ゴミの話は次やりますけど、ゴミは出れば出るほど資源ですから、エネルギーですから。 ひろみ/ゴミはエネルギーに変わる。 ミキオ/エネルギーに変えられる。生ゴミでも。今ゴミ捨てます?新聞捨てませんよね。ダンボール箱捨てませんよね。ペットボトル分けますよね。生ゴミは、肥料や飼料にしますでしょ。ゴミって捨てるとこないんですよ。だからゴミが出たものをどうやってエネルギーに変えていくか。これは次のコーナーでまた、次の時間にやりたいと思います。 USJに関してはもうとにかく面白い。ただUSJの魅力は何かということを1回で言うと、観光客が来るとか、構造改革するとかっていうのもいろんなことあるけど、まずあそこの建物つくる。 本部の海洋博記念公園につくりますけど、USJ民間だから固定資産税払いますね。本部町では相当な税金が入ると思うんですよ、固定資産税。今の海洋博記念公園とか美ら島財団は税金払いません、国だから。しかしUSJは民間だから払います。 ひろみ/はい。 ミキオ/これがまず1点大きいですね。 ひろみ/大きいですね。 ミキオ/USJが本社を名護に置きます。名護に置きますから、法人税を向こうで落としますね。ということになってくると何かと言ったら、2021年ぐらいから法人税の所得ランキング1位はUSJになるんじゃないの。 ひろみ/凄いですね。 ミキオ/そうなると、名護の市政にとっても税金落ちるからもの凄く影響がある。これはもう財源的には凄いことになる。まあ、弱い立場の人たち、障害者とかサポートを必要という意味では、USJは最高な役割を担うということになってきますね。USJが来ると、鉄道ができますね。 ひろみ/はい。 ミキオ/鉄道ができると、90年間北部の人口伸びてなかったのものが、どーんと10万人ぐらい名護が増える。そうすると、活気が潤う。北部が活気が潤うということは、那覇や南部にゆとりができる。人が移動するから。今、どうしても職場がここだから、石垣や宮古や久米島や、そして北部から出てきて那覇って人口が集中する。東京現象起こってるけど、これが分散しますね。地方分権ができるというような構造改革が2つ目にある、できる。観光が、海外からのお客様が来るんで、これはもうその、日本の人口が減っても、海外からお客さんが来るんで凄く良くなる。このUSJは、復帰後、最大の振興策ですよ。 ひろみ/本当ですね。 ミキオ/最大の振興策。もう今までね、いろんなこと、自由貿易地域つくってみました、大学院大学つくってみました、もういろんなことやった、高専つくってみましたって悪いとは言わないけど。経済効果を、構造を変えるほどの大きなものにはならなかった。 ひろみ/はい。 ミキオ/しかし、ここはね、これはUSJはね、もう沖縄の構造を変えるんです。北部をね、夢がつくれるんです。そういう意味では最高に面白くなるでしょうね。 ひろみ/この波及効果を考えるだけでもわくわくしてきますね。凄い。 ミキオ/もう石垣は100万人超えた。宮古ももう510万超えた。あとはこの東側で、今度MICEをつくって沖縄の問題があった東側を、上手く活用して、北部はUSJができてがらっと変わる。国頭、東、そして国頭、東、大宜見は自然を守りながらどうやって、人の暮らしを守っていくかということを考えていく。全部開発すりゃいいってもんじゃないから。そういうことを全部考えていくとちょっと面白くなってくるね。 ひろみ/USJもこれからの期待大といったところです。 ではここで1曲お届けしたいと思います。 ユニコーンで「すばらしい日々」 ♪ ユニコーン/すばらしい日々 ♪

【ミキオメモリー:JALからの表彰】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さあ、ミキオメモリーのコーナーは、なんといってもなんだかJALでの表彰があったという写真が載っておりまして、Facebook上で。 搭乗回数、すごいことになってるんですね。 ミキオ/いや、すごいですね。1790? ひろみ/1750回。 ミキオ/1750回。 ひろみ/はい。 ミキオ/1750回、飛行機乗ってるんですね、JALで。 ひろみ/すごいですよ。 ミキオ/これと同じくらい全日空も乗ってるはずよ。 ひろみ/どちらの飛行機にも。じゃあすごい、トータルで言うとかなり飛んでるということですよね。 ミキオ/トータルでやったら、あれじゃないの、相当な数じゃないの。 日本のプロ野球で言うと、2000本打って、大リーグで1000本打ってるようなものですよ。 全然面白くなかったですか。 ひろみ/いやいや、こういう、表彰の、あるんだなと、すごくびっくりしたんですけど、どういう気分だったんですか? これ、呼ばれて表彰されるんですか? ミキオ/いや? VIPルームに持ってきて表彰してたけど、本当は社長が来て表彰すべきだよな。 ひろみ/あはははは、そうですね。 ミキオ/何考えてんだと。普通、社長が来て「ありがとうございました!」って言うべきだよね。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ちょっとJALはそこがダメだね。もう少し、このラジオをお聞きのJALの関係者がいたら言っておいてください。1750回とか2000回乗った人の表彰は、丁寧に社長が来てやるべきですと。 ひろみ/そうですね。 まあ、サプライズ的な今回は、表彰だったんで、ミキオさんの表情も、喜んでるっていうか、びっくりしたって表情されておりましたが。 飛行機の中ですごす時間も多いということですので、滞在してる間っていうのは飛行機でいろいろと、資料作ったりとか考え事が多いんですか? ミキオ/まず一番は睡眠。 ひろみ/ああ、そうですね、大切な睡眠を。 ミキオ/一番は睡眠。だからよく隣に知り合いが乗ってくると、もう「うわー」と思っちゃうんだよね。話しかけてくるから。 だから、できるだけ横に座る人は、私を分からない観光客が一番いいんですけど。 ひろみ/ああ。そっとしておいてあげる。 ミキオ/そうそうそう。それで、睡眠をやる。 あとは、2つ目には音楽を聴く。 ひろみ/よく聴いてますね、音楽ね。 ミキオ/そうそう。音楽聴いて、で、3番目にはもの考えすると。 で4番目には資料整理する。 これが大体僕の。 ひろみ/私も一度ミキオさんをお見かけしたんですけど、本読んでらっしゃる姿がすごく印象的だったんですけどね。 ミキオ/ああ、5番目に本読んでますね。 ひろみ/5番目ぐらいですか。(笑) いやでも、この貴重な2時間ぐらいのお時間でね、本当に、沖縄と東京行き来する間に頭をスイッチしてるんだなという印象がありました。 それでは…。 ミキオ/あれ1回計算してみましょうね。 ひろみ/そうですね、トータルどのぐらい上空にいるかっていうのを計算してください。 ミキオ/そうそうそう。 ひろみ/曲は、ゆずで「虹」 ♪ ゆず/虹 ♪

【お便りコーナー】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。 さあ、皆さんからのお便りのコーナーです。 まずは浦添市のアグニさんからいただいています。 ミキオさん、こんばんは。 ミキオ/こんばんは。 ひろみ/先週はミキオさんの声が聞けなくて、とても寂しかったです。今週はミキオ節を期待していますよー、という、アグニさんからいただいております。 ミキオ/ありがとうございます。ミキオ節をきょうは連発しましたけど。 ひろみ/連発、炸裂しておりますね。 ミキオ/はっはっは。 まあ、僕らは考え方をはっきり言わなきゃいけない仕事なんで。誤解されるケースもあるんですけどね。 しかし、ミキオ節をちゃんといつでも出しながら頑張っていきたいと思います。 ひろみ/はい。 那覇のオオシロさんから。ミキオさん、こんばんは。深夜からの難民を乗せた船が遭難して、3歳の子どもさんが砂浜に横たわっていた写真、海外の新聞に載っていました。とてもショッキングなニュースで、なぜこんな子どもの命が奪われないといけなかったのか、みんなで考えていかなければならないんじゃないかと思いましたと、オオシロさんのメッセージ。 いやもう、同感です、本当に。 ミキオ/戦争ですよ、戦争。 戦争が生む被害ですね。 ひろみ/ほんとですね。 ミキオ/この、シリア、IS、テロ。この連鎖が今、止まらないんですよね。やっぱもう民族対立、宗教対立、ね。それに国境対立、経済の格差対立。戦争が起こる原因ってのは決まってるんです。決まらないことで起こるってことはないんですね。 だから、それをどうやってなくしていくかと。だから、とにかくドイツとかフランスとかイギリスは受け入れをして、ドイツなんか50万人受け入れるとかって発表してますね。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/沖縄の人口の半分ですよ。うちの国、これできるんでしょうかね。 ひろみ/どうですかねぇ。 ミキオ/いや、うちの国できないと思うよ。単一民族だから。だけどヨーロッパの国々っておおらかだよね。 ひろみ/ほんとですね。 ミキオ/1兆2000億かかるんだってよ。 ひろみ/うわ、受け入れを。 ミキオ/50万人を。そう。ドイツはそれ、出すんですよ、1兆2000億。 ひろみ/すごいです。 ミキオ/やっぱすごいね、ドイツって国家はね。やっぱあの、あれですね、アメリカとドイツという国が世界を、中心的な役割になってきましたね。 ひろみ/そうですね。 難民のことについても、ほんとに、日本はどう手伝っていけるのかも考えるべきかもしれませんね。 ミキオ/そうですね。私たちもしっかりサポートしていきましょう。 ひろみ/はい。 ミキオ/そういう方々をサポートするのが、私たちの役割です。 ひろみ/豊見城のアノルンさんからいただいております。 先日、波の上にある船着き場にでっかい船が泊まっていました。夜でしたが、船のデッキの上では大きな画面で映画が上映されていたんですよ。私の知らないセレブな世界があるんだなと感じました。 そうなんですか。 ミキオ/セレブです。 ひろみ/ねえ。 ミキオ/クイーンエリザベスが来たとき、僕見に行ったんですけどね。 ひろみ/はい。 ミキオ/1億円払って乗る部屋ってのに行きましたよ。 ひろみ/1億円ですか。 ミキオ/1人1億円。 ひろみ/すごいですね。 ミキオ/世界一周旅行。すっごかったですね。もう365日、何食べても何やってもタダよ、船の中で。 ひろみ/あ、なるほど、もうそこにずっと住んでるみたいなもんなんですね。 ミキオ/それに1億円払うわけです。 ひろみ/うーん。 ミキオ/もうどんなわがままも通用する。 ひろみ/どんなわがままもですか。それはすごいですね(笑) ミキオ/この1億人の部屋の中身が、年3000万で払ってる人たちは入れない。次は3000万とかさ、すごいと思わない? 1年間で3000万払ってくれるって。 ひろみ/いやもう、桁が違うんで、想像ができないんですけど。 ミキオ/安いので500万ぐらいだよね。 ひろみ/安くて500万。うわ…。 ミキオ/500万。 ひろみ/すごいですね。そういう世界もあるっていうことですね。 ミキオ/そうそう。まあ、金持ちがどんどん金使ってもらって、落としてもらわないと税金は集まらないんです。 だから、金持ちがやっていることをひがんだりするけど、ダメダメ。ひがまないでね。ああいう人種にはいっぱい金使わす。もう車も買え、家も買え、何も買えって、固定資産税払え、所得税払えってね。金持ちが逃げないようにしないと、税金ってのは集まらないんですよ。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/そうそうそう。 ひろみ/それではここで一曲お届けいたしましょう。オフコースで、「緑の日々」 ♪ オフコース/緑の日々 ♪

【エンディング】

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間で、もうきょうはミキオ節が炸裂でしたが、ミキオさん、番組最後になりますが、安保法制、来週にも成立。ここだけは聞かせてください。 ミキオ/あの、これ、来週ですけどね、自民党が大きく、これは参議院でも強い勢力持ってますから。通ることは間違いないというふうに思います。これが通ったあと、どうやって安全保障みんなで考えていくかというようなことが大きなポイントになってくるだろうなというふうに思いますね。 そういう意味でも、違憲だと言われている法律だから、その「違憲」だと言われているということの中で成立するという難しさをね、安倍さんがどう解釈してやっていくのかというところは、大きなポイントになってくるのかなというふうに思いますね。 まあ、安全保障の問題は、非常にシビアな問題ですから、しっかり、またみんなで相談しながらやっていきましょう。 ひろみ/はい。 また来週に向けて活躍も期待しておりますので、頑張ってください。ありがとうございました。 ミキオ/ありがとうございます。 ひろみ/ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。ありがとうございました。 ひろみ/さようならー。 ]]>

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