沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2017.6.8放送分「高宮城1等陸尉の葬儀/加計学園問題/習近平国家主席/少子化対策」etc…

日時:平成29年6月8日(木) 20:00-20:57

場所:FMレキオ

ひろみ/6月もあっという間に8日を数えました。

皆さんこんばんは、本村ひろみです。

この時間からたっぷり1時間、ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。

メインパーソナリティはこの方です。

ミキオ/下地ミキオです、よろしくお願いいたします。

ひろみ/ミキオさん今週も暑い中、番組1時間お届けいたしますのでよろしくお願いいたします。

ミキオ/お願いいたします。

ひろみ/この番組は、北部地域はFMもとぶ、中部地域はFM21、南部地域はFMレキオ、そしてFMくめじまの4局ネットでお届けしています。

またインターネットでは世界中に配信をしております。

そして本日も、ミキオポストサイトトップページからリアルタイムで文字情報を発信しております。

ぜひ文字でもご確認ください。

さあ、きょうの1曲目はこの曲です。

ケツメイシで太陽。

♪ ケツメイシ/太陽 ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、今週も話題盛りだくさんですが、まずはこの話題からまいりましょう。

高宮城1等陸尉の葬儀についてからです。

ミキオ/本当に心からご冥福をお祈りすると同時に、自衛隊員の皆さんがこうやって命がけで急患の輸送とか、多くのことをやられていることに、国民の皆さん初めとして感謝の気持ちを持ちながらしっかりと支えていかなければいけないということ、改めて感じることであります。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/憲法の中に自衛隊を位置づけするというようなこと、自衛隊が違憲だとかっていうこと、憲法学者が言うというようなことを、早めに解決をしてあげるというのも、殉職なされた高宮城さんのためにもですね、しっかりと自らの仕事が、違憲だと言われているということはやっぱり寂しいことですよね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/そういう意味でもしっかりしなきゃいけないなというふうに思っております。

葬儀に出たんですよ。

そうしたら娘さんが出てきて、謝辞を述べたんです。

本村さん、こういう謝辞だったんです。

父は生前に任務を遂行できずに事故を起こしたとしたら多くの人にご迷惑をかけるから、謝っておきなさいと生前教えていたと言うわけです。

だから今回も、父が最後まで任務を、急患輸送の任務を果たすことができなくて、どうもすいませんでしたと頭下げるんだよね。

ひろみ/えー。

ミキオ/すごい、びっくりしちゃったよ。

ひろみ/そうですか。

ミキオ/そんなことじゃないだろっていう感じしますよね。

ひろみ/ほんとですね。

ミキオ/みんな一生懸命やってるんだからそんなことじゃないだろうっていうのも、聞いてる周りが動揺しますよね。

お父さんって、こういう教育を自衛隊員としてやられてたと。

任務が遂行できなかったらみんなに迷惑かけるから、そのときは君が謝っておきなさいとか言って。

ひろみ/すごい、志が高いですね。

ミキオ/もうびっくりしましたね。

それだけの思いというか、任務に対する思いを感じるということと、この娘さんの言葉をあの葬儀の場で言うということのすごさ、親子関係というのかね、びっくりしました。

ひろみ/確かにそうですね。

ミキオ/正直言って耳疑いましたね。

どうもすいませんはもう考えられませんよね、誰もそんなこと思ってる人いないもんね。

ひろみ/お嬢さんもそのお父さんの意を継いでっていいますかね、責任感があるんですかね。

ミキオ/ですね。

まあ自衛隊員っていうのは、我が国を守るというだけじゃなくて、災害からも私たちを守るというような多くの仕事がありますから、大変なことは間違いありませんけど、その家族が支えて自衛隊員がいるという、そのことにも改めて感じることになりました。

本当に心からご冥福をお祈り申し上げます。

ひろみ/さて、話題のほうを加計学園問題のほうに移らせていただきますが、あの書類は本物なんでしょうかね。

ミキオ/本物に決まってるじゃないですか。

ひろみ/うん。

ミキオ/あれをね、中傷ビラだとかって官房長官言ってるけど、そんなことありませんよ、本物です。

じゃああれが本物だったら何か安倍さん悪いことになるのかって、なりませんよ。

問題はあれが中傷ビラと言ってるところが問題なんですよ。

ひろみ/あ、そこですか。

ミキオ/そこなんですよ。

法律違反じゃないわけです。

だから特区の審査会を通って加計学園は決まってるわけですけど、もしですよ、特区で獣医学部広げると総理が言ったと言っても問題ないでしょ。

だからそこを問題あるかのようにしたのは安倍内閣なんです。

そこを何かねじ伏せてやろうとしてるのが菅さんなんです、そこが間違いなんです。

何にも問題ないんですこれ、規制緩和するのは。

あの文章全部読んでも何も問題ないんです。総理が獣医学部をつくれと言っても問題ないんです。

そこに応募してきた加計学園が取っても問題ないんです。

問題化したのは、俺は絶対信じてないとかって、俺の忖度がないという、ありえるわけないじゃないですか。

本村ひろみさんだって僕とラジオしてたら、どうしたら、ミキオさんのいいところ出そうかなって忖度するでしょ。

ひろみ/考えながらしゃべりますね、やっぱり。

ミキオ/これ考えなかったら意味ないよね。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/だからね、この問題は森友とは違うんです。

森友とは違っていて、ある意味規制緩和で獣医ができるっていうのも、全国においても獣医は足りないんです。

ペットショップが昔と違ってふえすぎて、10年前、20年前の状況と、昔は獣医と言えばウシとかブタとか、保健所とかというところしかなかったけど、今はもうまちなかには獣医が多いんですよ。

私たちはペットが必要なんです。

ひろみ/ええ。

ミキオ/我が家でも、うちの家内がいつも言ってますよ。

犬が来たら、ご飯食べた?気分悪くない?とか。

疲れてない?水飲む?とかって。

俺に聞けよなと。

ひろみ/もう家族ですから、フウマ君も。

ミキオ/いや、家族なんです。

ペットっていうのは大事ですね。

この前ある会合にいったら、大きな犬に噛まれて後ろ足を小さい犬が切断したんだって。

ひろみ/あら。

ミキオ/その切断した足に車いすをつけてやって、いくらだったと思う?

60万だって。

ひろみ/えーっ、すごいですね。

ミキオ/それでも、この犬が歩けるようにしたいというその思いになるぐらい、今ペットっていうのは私たちの社会の中において、えーって言う人がいるかもしれないけれども、心の支えになってる部分ってものすごく多いんですよ。

ひろみ/もうあると思いますよ、ほんとに。

家族ですから、ほんと。

ミキオ/だから旅行行ったとき、預けると1万円ぐらいしますよ、1日。

ひろみ/ペットホテル、そうなんですよ、高いんですね。

ミキオ/人間が泊まると6000円ですね。

ひろみ/ビジネスホテルは安くなってますからね。

ミキオ/今そういう時代になってきて、人間の感覚も変わってきたら、獣医さんって全部まちなかに集まりはじめて、田舎にはいないんです、今。

国頭とか伊江島とか宮古とか石垣とか、獣医さん不足なんですよ。

だけど絶対獣医さんはふやさなかった。

ふやすべきなんです。

50年間ふやしてないんだからおかしいんです。

ひろみ/おかしいですよね。

ミキオ/それをふやそうとしてる、岩盤改革をしようとしてるのは、これは正しいことなんですよ。

まあやりたければ、私に言わせれば京都産業大学も加計学園も両方やらせばよかったんですよ。

なんで1カ所だと決めるのかおかしい。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/しかし四国を選択して、四国には獣医学部のある大学はないから、四国をつくると言ったら、そこに京都産業大学、四国までだったら行かないって言ったから加計学園になっちゃったんです。

ひろみ/ああ、そういう経緯で。

なるほど。

ミキオ/何にも問題ないのを安倍さんが難しくしてるわけ。

やっぱ自分の友達だから、何か疑われると思ってしゃべりすぎちゃったんだね。

ひろみ/ああ、そこはね、ちょっと気弱になったんですね。

ミキオ/そう。

それに森友のあとの加計だからね。

もりそばかけそばって今言われてるから。

ひろみ/もりそばかけそば、どっちもおそばですか。

ミキオ/そばです。

そばに置きたかったわけですよ。

だからそういう意味でも、こういうのがずーっと続いてます。

ひろみ/長いですね。

ことしずっと。

ミキオ/何かおかしいでしょ。

ひろみ/おかしいですよね。

ミキオ/国会答弁もさ、もう何かもう、論理になってないわけよ。

珍しく我が同期の菅さんは論理に達してないわけ。

何で、あの書類調べればいいじゃないの。

だけども調べられないよね、自分で違法ビラみたいなもんだとかさ、そういうことを言うと、これが将来に役人が本当につくったというとおかしくなるから。

もう海賊ビラって言い切っちゃってるから。

ひろみ/その言葉がキーワードになっちゃったらもう問題ですよね。

ミキオ/そうなんですよ。

これはどういう経緯で出たか、ビラかわかりませんけども、文章かわかりませんけども、十二分にこれからも調べてみてって。

内部でこういうのをメモ取りをするということもありますねということを言ってるわけですよね。

言ったらもうなんでもないよね。

これをね、違法ビラ、海賊ビラみたいな、怪文書とか言ったらもう、おかしくなっちゃいますよね。

おかしくなっちゃう。

ひろみ/いつもクールな菅さんですけど、今回ちょっと違う印象ですね。

ミキオ/ああ、ここはちょっと読み間違いでしたね。

ひろみ/ではここで1曲お届けいたしましょう。

オフコースで愛を止めないで。

♪ オフコース/愛を止めないで ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。

さて、話題が安倍総理の話になってまいりましたので、安倍総理が習近平国家主席の一帯一路に協力姿勢を今示してると、この話題をお願いいたします。

ミキオ/この国の安全保障の外交の基本はアメリカであるけれども、その次には中国との間合いをどう取るかっていうところが一番ポイントですよね。

だからうちの国の企業が、大体2万4000社くらい中国に進出してます。

あとでも少し話をしますけど、人口がこれから1億4000万人が8000万人になるという国家になろうとしてるんですよね、今のやり方してると。

となってくると、8000万人の人たちにものを売ったり買ってもらったり、いろんなことをやってても、企業って今存在しませんよ。

存在しなくなったらどうなるのかと言ったら、やっぱり雇用の減少が起こって大変なことになると、こういうような状況にあるわけです。

中国とか南シナ海の問題でいろいろ出てるけど、これは石原慎太郎さんという、僕にすれば意味をわからない人が、何にもやらない、民間の人が持ってる土地を東京都が買うとかおっしゃるから、中国もわかった、実効支配は日本がやってるんだから、今のように静かにしてりゃ自分たちもいいよと言ってるのにさ。

それを東京都が買って、何か基地をつくるかみたいなことを言うからおかしくなる。

それをアメリカで発表した。

そうしたらこれを受けて、大変だ大変だって日本に外交的な圧力を中国がかけてくる。

静かにしといてくれ、静かにしといてくれと言って。

でも静かにできなくて、石原さんは国民からお金を集めて、寄附金を集めて買おうとする。

買おうとしたらもうこれ大変だって、買われたら大変なことになると。

東京都が何かつくるぞって言うんで、そのままの状態で置くためにって国が買ったと。

国有化をするというのは一番中国は嫌がってたことで、そうなってきたら中国もああいうことをちょろちょろちょろちょろしたことをやらざるを得なくなった、こういう流れが今まであったわけですね。

逆の立場で見てごらんなさい、竹島、誰が実効支配してます?

韓国がやってるじゃないですか。

じゃあ韓国が竹島を実効支配して、あそこ私たちの固有の領土ですよ。

じゃあ取りに行くって、自衛隊に陸自とか海自を使って戦争しながら取りに行きます?

ひろみ/行かないですよね。

ミキオ/やりませんよね。

やったら、こんなことをもし、1個のあの島を実効支配しているのを、うちの島にあることは間違いないけど、実効支配を取り返そうとなると、これはもう世界戦争やる以外道がありませんよ。

中国だって実効支配している尖閣を、本当に上陸させて取りに来るっていうことになってくると、それはもう世界戦をやるくらいの覚悟じゃなきゃいけないわけですね。

というようなことなどから、ぐらぐらぐらぐら来てるけども、やっぱり中国とも関係は大事にしないといけない。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/そういう意味でも、中国がこの南シナ海こんなことしてるからな、一帯一路は参加できない、世界インフラ銀行も参加できない、お前ら勝手にやれよと言ってきたけれども、世界GDP第2位の130兆円持ってる中国と日本は、関係が悪化することは国内にとっても決してよくない。

そういうふうな意味からしても、日本にだってこれだけの中国人の観光客が来て地方は活性化してるところあるじゃないですか。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/お互い持ちつ持たれつのところがあるんで、やっぱりそこをもう一回修正していくという考え方に安倍政権はなって、一帯一路の政策も協力するし、自分たちも支持をしていく。

世界インフラ銀行も、もう少しすると日本も参加したような形になるというような、中国との関係を見直すというようなことになる。

関係を見直すことの最大の私たちのメリットは何かと言えば、やっぱ拉致問題の解決に中国にその役割を果たしてもらいたい。

2つ目は何と言っても北朝鮮を押さえ込む手段を、やっぱ影響力を発揮できるのは中国、というようなこと。

経済政策でメリットがあるから中国に妥協してるんじゃなくて、中国を活用して北朝鮮と拉致問題を解決していく、このシナリオは政治家にとって当たり前なんです。

だからそこを私たちは中国と韓国の関係は、もうこのしばらくがたがたがたがたしてるから。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そこをやっぱ解決をしていくというようなことを、ぜひやりたいという意味では、私はこれは1つの判断としては、新しい判断なったんじゃないかというふうに思いますね。

ひろみ/ここで1曲お届けしましょう。

ウルフルズでバンザイ。

♪ ウルフルズ/バンザイ ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

さてミキオさん、今お話も出ましたように、出生率いよいよ大変なことになってますね。

ミキオ/大変ですよ。

もう最高のときは250万人、1年間で子どもが生まれてましたけど今100万人切りました。

もうこのままでは人口がどんどん減っていきますね。

だからこういうようなことを政治がもっと早めに人口減少というこの減少に気づいてこの政策を立てなければいけなかったんです。

それはもうなんといっても私が今取り組んでいる教育の無償化をやる以外道がない。

ひろみ/ほんとそうですね。

ミキオ/処方箋は教育の無償化。

今度の統計を見ても子どもがいるということは教育費に金がかかるから、負担になるから2人目もつくらないというようなことを明確に言っているわけですから。

ひろみ/はい。

ミキオ/だからもうお金がかかるとかかからないとかではなくて、とにかくこれは教育の無償化をやるということが大きな起爆剤になるというのが1点。

やっぱり教育の無償化をやるということは親の負担が減るからこの負担が減った分が消費、経済に回るんで経済政策にもなります。

だから、教育の無償化は教育費であって経済政策に回らないという考え方はないです。

日本人が弱い個人消費というものに私は大きなインパクトを与えるというのが2点目になります。

3点目には高所得の子どもは高学歴、低所得の子どもは低学歴といわれている今の統計からして、所得格差がまったく経済格差につながらないように、経済格差につながらないようにやっていくということをやらなければいけないんで、そういうふうなことになってくるとものすごく大きな意味を持っていく。

今親の所得のおかげで学校に行けない子どもたちが全部行けるようになってきて、その子どもたちの中でまたここからハングリーに優秀な子どもが出てきたらまたこの国を支えることになってくるんで、3点申し上げましたけど、少子化対策になる、経済政策にもなる、教育の質の向上はこの国の未来をつくる、こういう意味で教育の無償化もどうしてもやらなければいけない大きなポイントになってくるんじゃないかな。

そこをやっぱり実行していかなきゃいけないと思いますね。

ひろみ/教育の無償化、これはほんとに未来のためにも期待したいと思います。

ここで1曲お届けいたしましょう。

青山テルマで何度も。

♪ 青山テルマ/何度も ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

世界、日本と話題が続きましたので今度は沖縄の話題をうかがっていきますが、沖縄の話題、どちらからいきましょう。

ミキオ/まずこの前、フェイスブックで私の蝶ネクタイの写真を見ましたか?

ひろみ/見ました、すごくお似合いでいらっしゃいました。

ミキオ/この蝶ネクタイをやって結婚式に行くのは大変でしたね。

みんなから、漫才師になったのかとかって言われて。

ひろみ/いやいや、お似合いでしたよ、とても。

ミキオ/あれは久米島の蝶ネクタイなんですよ。

ものすごくよかったですね。

ひろみ/久米島の。

ミキオ/ポケットチーフと蝶ネクタイすごくよくて、私からすると自分でやりながら似合っているという、そういう感触を持っていた。

ひろみ/すごいですね、自分で似合っているという感触があるというぐらい。

久米島の紬ですからなんか品もありますしね。

ミキオ/今回はあの紬をもって、今度羽織袴をつくるんですよ、僕は。

ひろみ/久米島で。

ミキオ/はい、久米島紬で。

いい反物ができたんで、これで、前まで皆さん見ていただいて、オレンジ型の反物で、久米島紬を、羽織袴をつくりましたけど、今回もしっかりと。

前のものは袴が久米島じゃなかったんですよね。

今回は着物も袴も羽織も全部久米島なんですよ。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/これを、私は天皇陛下の法律がとおったら退位なされて新しい天皇陛下ができる。

最初の国会の集まりにこの久米島紬の羽織袴で行きたい。

ひろみ/すばらしいですね。

ミキオ/思ってるんですよ。

紬を羽織袴にするというのは今までないことですね。

ひろみ/見たことないですね。

ミキオ/これをしっかりやって、皆さんに世界中にお披露目をしようかなというふうに思う。

久米島紬ここにありというようなことを。

私でも似合うから皆さんも似合うはずです、みたいな。

ひろみ/久米島紬大使とまでいきませんけど、今第一人者になってますので、着られて。

ミキオ/沖縄にはいろんな紬があります。

上布もありますし。

ひろみ/そうですね、宮古上布ですとかね。

ミキオ/八重山の、八重山紬がありますけどね。

全部いいんですよ。

ただ、悪いけど私は選挙区が久米島なもんですから。

ひろみ/でも、ぜひ久米島紬にとっても、またさらにお披露目の場がふえるというのはうれしいことだと思いますので。

ミキオ/そう、久米島紬がふえたらほかの紬もあるよねっていってこれ広がってくんです。

ひろみ/そうですね、全部を牽引していくと思いますので。

蝶ネクタイもときどきされてくださいね、いろんなところで。

ミキオ/今回やろうと思っています、よろしくお願いします。

ひろみ/そして沖縄の話題といえばどうしても、先週もうかがったんですけど空港に関してはやはり皆さんから夏に向けていろいろうかがうと思うんですが。

ミキオ/私がもうこの10年間言ってることだからね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/空港ターミナルを大きくしなさいと、みんなにゆったりできるようなものにしなさいと。

もうドバイの空港ターミナルなんて、ほんとにこの今の空港から山下公園ぐらいまで長さありますよ。

ひろみ/そんなおっきいんですか?

ミキオ/はい。

もうあそこなんかすごいですよね。

それで乗り換えの人とか、ハブになってますからあれですけど、休めるようになってたり、一部の部屋に入ったら横全部にはならないけど、フラットにはならないけども眠りながら毛布を持ってきたりですね、台風のときに対応できるようなものとかいろいろつくるじゃないですか。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうようなものをほんとにゆとりよくつくればいいのにな。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/だけど国際線もつくって失敗するし、もう全日空のところも日本航空のところもまったく今手をつけてない。

2本目の滑走路ができたらほんとに混雑するのにいつやるんだと。

こういうことを私は訴えてるんですよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/だからもう早くつくりかえさなければいけない。

今第5航空群(?)というところがあるんですよ、横が。

もう向こうを使う以外道がないんで、自衛隊の皆さんにここだけはちょっと沖縄県民に譲ってくれと、お願いしてやってもらう以外ないんですよね。

だから自衛隊もそこは反対しないでしょう。

ひろみ/ですよね。

ミキオ/第5航空群(?)を否定しているわけではないんで、どこかにつくってこれまた県が出してあげてもいいんですよ、お金は。

だけどあの大きさを使わないとこれはもう完全に飛行機が予定どおり降りられませんね。

ボーディングブリッジがあいてませんとか、そういうふうになっちゃうんで。

そうすると遅延が起こっちゃう。

ひろみ/そう、飛行機遅延多いですからね。

ミキオ/多いでしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/考えてもらわないとね。

だから私は前から言ってるんです。

石垣空港、宮古空港、那覇空港、合併して同じサービスをできるような仕組みにつくって、それで民間に委託する。

伊丹空港も関西空港も一緒のものにして今民間がやってます。

だからサービスが変わってくるんですよ。

それと同じようにしなきゃいけない。

私はそういうことを翁長さんにやってもらいたいんだよね。

MICEなんかでコンサートやりますっていったら2万5000人とか3万人来るでしょ?

ひろみ/ええ。

ミキオ/同じ日に3万人の人来ますよ。

ひろみ/これは大変ですね、空港。

ミキオ/でしょ?

あの空港は6万しか処理できないんです。

そういうようなものがもうわかってるんだから、手をつけないというのはおかしい。

だから今度防衛大臣と沖縄担当大臣に、あしたか明後日ぐらいを目処に私たち要請するんです、つくりかえてくれっていう要請を。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そこをしていただいて、2本目の滑走路は僕らがつくったんで、政権のとき。

私は自分ががんばったって自負がありますから、ターミナルは自民党ががんばらなきゃ、自民党が。

滑走路は自民党じゃないですよ。

僕らが概算要求でつけたんだから。

今度は自民党ががんばってターミナルをダイナミックなやつをつくってくれたら。

これが政治ですよ。

ひろみ/ですね。

ミキオ/そこをもう少し考えてもらいたいなと思いますね。

ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。

サザンオールスターズで希望の轍。

♪ サザンオールスターズ/希望の轍 ♪

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。

ほんとにもうミキオさん、話題は毎週事欠かないという感じがいたしますが、ラジオ聞いている皆さんも、この時期梅雨なんですけど雨も降らず、なんだかこうぼんやりした日々を送っていますので、ちょっと元気の出る話をぜひミキオさんからお願いいたします。

ミキオ/僕はこの那覇空港の、那覇のクルージングバースのところからの若狭があるでしょ?

ひろみ/はい。

ミキオ/あれをきちっとしたいんですよね。

ひろみ/あー、若狭までの。

ミキオ/そう。

あそこのビーチなんかで、先週宮古でビーチバレーボールの大会やってたじゃないですか。

ひろみ/ええ。

ミキオ/すごかったよね、日本中からチームが集まって。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/これを若狭でやりたいわけ、あの若狭のビーチで。

ひろみ/あー。

ミキオ/2カ所ビーチがあるんですよね、辻のほうのビーチと奥のほうのビーチとあるから。

両方でやるようになったらいいと思うよ。

ひろみ/いいですよね。

ミキオ/人が集まるようにしなきゃね。

やっぱ海が触れるというのはあの辻、若狭近辺しかないんですよね。

だからあれだけのお金を投下して、ダイビングができる、教習できるような仕組みとかつくってるんだけど、まったくヘドロになってできてない。

ひろみ/あー。

ミキオ/そこをもう一回きちっと私たちは整理してやりたいと思ってます。

ひろみ/海などがあるんで、県外からいらっしゃる方は海の近くでも楽しみたいと思うんですよね、絶対。

ミキオ/シティーリゾートですよね、シティーリゾート。

ひろみ/ええ、シティーリゾート。

ミキオ/これは楽しみ。

それと高架橋の下なんかに舗装されているところがあるんで、スリーオンスリーのバスケットボールを10コートぐらいつくれって言ってるんですよ。

ひろみ/すごいですね、それ。

ミキオ/そうしたらまた、若い子たちがまた運動しにくるしね。

そういうできることをやらなきゃだめなのよ、できることを。

また港の安謝のところの釣り船のところも、あれだけ釣りの観光客が来るから整備してあげて、公園も汚い、釣りの港湾のところにはトイレがないから横の公園のトイレに行ってきたら、これも汚いですよ。

ひろみ/そうなんですよね。

ミキオ/掃除をしていただいている方がいて、ほんとにありがたいんですけど建物が汚いんですよ。

やっぱりそういうのを直していかなきゃね。

大きい話もだけど、こういう話にも目を向けていかないとね。

私いつも言ってるんです。

税金で使ったところは大事にしろって。

税金で自分たちでつくっておいて、ほったらかしにするなと。

ひろみ/ええ。

ミキオ/もうこれが役人の悪いとこね。

ああいえば、上祐のところがあるから、これを直すのが政治家なんですよ。

政治家が強く言わないと変わりませんよ。

みんな民間の方々は役所にお願いしたら、役所に頭下げるけどね、政治家がいてきちっと方向性を示さないと。

役人は間違いをしても定年まで変えられません。

政治家は間違いしたり、やらなかったら変えられる能力は有権者にあるんです。

有権者は政治家に詰め寄らなきゃいけないんですよね。

自分たちの1票で変えられる人に詰め寄らないと、役人に話ばっかりしてても、この人たちでないと無理ですよ。

お前やらなかったらほんとに次の選挙入れないからなと、これがいいんです、これが大事なんです、しっかりと。

それをまた受けとめて政治家がやらなきゃいけないということなんです。

ちょっと田舎のほうに行くと政治家よりも役場の総務課長とか企画課長のほうがえらいような節がありますけど、そういうのは許しちゃいけませんね。

やっぱり偉いとか偉くないとかじゃなくて、政治家が行動力を持ってやらないとね。

ひろみ/ぜひ。

ミキオ/私のようにやりすぎて怒られる人もいます。

ひろみ/いえいえ、行動がやっぱり大切ですから。

実行してどんどん動かしていくという、この精神で頑張っていただきたいと思います。

あっという間のお時間でした。

ミキオポスト OnRadio、ご案内は、本村ひろみでした。

そしてメインパーソナリティはこの方でした。

ミキオ/下地ミキオです。

ありがとうございました。

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