オープニング・希望の党について
ひろみ/さあ、ミキオポスト OnRadio、番組のスタートです。
ナビゲーターの本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティは。
ミキオ/下地ミキオです、よろしくお願いいたします。
ひろみ/ミキオさん、今週も話題盛りだくさんでよろしくお願いいたします。
ミキオ/もう、盛りだくさんすぎますね。
ひろみ/日々いろんなことがあるなという感じがするんですけども、今週はほかにもメルマガでミキオさんがフォーカスしていた、したたかトランプ外交の話題も伺うんですが、その前に今ミキオさんが一番周りで気になっていることといえばどういったことですか。
ミキオ/気になってるというか、きのう小池さんがやめたことですよ。
ひろみ/そこみんな聞きたいですよね、本当に。
ミキオ/やめましたね、彼女。
ひろみ/激震でしたね。
ミキオ/ちょっとこれ、やめて体勢整えて、東京都知事で成果を出してもう一回再チャレンジっていう考えなんでしょうね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/だけど、そう簡単にうまくいかないと思いますよ。
僕の友達におもしろい人がいたよ。
とにかく政党つくりたいんだって。
条件が1個、1個っていうかいっぱいあるんだけど、1回も政治に出たことない人。
1回どこかの党から出て、この党の考え方で行ったんだよということが絶対ない人ね、新しいものをつくりたいから。
どっかの党に出て落ちたからこっちに来たっていう人じゃない人。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/2つ目には、全員が東大出身者って。
ひろみ/それはすごいインパクトですね。
ミキオ/東大出身者であること、全員が官僚やめて、この国大変と思ってる人って。
ひろみ/これもすごいですね。
ミキオ/これで10人、10人か20人って彼らが言うには、それを全部1区に出すんだって、大都市の。
ひろみ/大都市の1区を。
ミキオ/東京1区、大阪1区、福岡1区とか、沖縄1区とかね。
出そうとかっていう人がいましたね。
ひろみ/これスーパー集団が出てくると強豪ですよね。
ミキオ/おもしろいでしょ。
ひろみ/おもしろいです。
ミキオ/俺のところにも出てくるけど、俺がおもしろいって言ってる暇はないですよ。
ひろみ/そうですよ、沖縄1区って言うと、主選挙区ですからね。
ミキオ/そう、だけどこの人の話を聞いてると、何か合併とか何とかはだめなんだって。
新しいのが必要なんだって、この国には。
だけど実績ないさ。
官僚から出身者で、何でって言ったら、リスクを背負う姿を見せるって。
官僚やめるってのリスクあるさね。
ひろみ/そうですよね、今まで持ってた。
ミキオ/黙ってたらうまく行くんだから。
ひろみ/ですよね。
ミキオ/これで、これが実績なんだって、私たちリスクを背負うんですというのを。
ひろみ/やめてきたというところが。
ミキオ/やめてきたと。
ひろみ/それはすごいですね。
ミキオ/これは、お前やってみろと俺言いましたよ。
ひろみ/ああ、その方にね。
ミキオ/おもしろいと。
ひろみ/アイデアとしては。
ミキオ/おもしろい、全員が東大出身って。
ひろみ/すごいじゃないですか、エキスパート集団みたいな。
ミキオ/東大がいいとか別にして、こういう発想おもしろいと思わない?
ひろみ/IQ130以上とか、そういう感じですよねきっと。
ミキオ/まあしかし、下地先生、こういう手あかのついてない人たちが政治に出てきて動かしていって、既存の政党と戦っていく姿でこの国変えたほうがいいんじゃないですかと。
僕は何が言いたいかと言ったら、僕らの発想の中にはいつも、これとこれとの合併ねって。
同じ人が、民進にいた人が希望の党に行って、希望の党の党首ですって言うけど、民進にいただけさ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/希望の党の党首も民進にいただけさ。
自民党ずっといるだけさという見方なんだね、彼らは。
ひろみ/変わりばえがないような気がするわけですよね。
ミキオ/そうそう。
これを30代の人たちで全部やろうって言ってるんですからね。
ひろみ/30代。
今週のオープニングトークはこれから先どんな話になるのかちょっと楽しみになってきました。
ミキオさん、トランプについても今週はかなり伺っていきたいと思いますので、この後もどうぞよろしくお願いします。
ミキオ/お願いします。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、まずは1曲目、この曲まいりましょう。
コブクロで「YELL~エール~」
♪ コブクロ/YELL~エール~ ♪
続・トランプ外交
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
きのうのメルマガを見て皆さんもなるほどと納得されたと思うんですが、トランプ外交、ミキオさんはしたたかなというタイトルをつけて、アジア歴訪について書いていらっしゃいます。
もしメルマガ読みたいっていう方は、ミキオポスト OnRadioのサイトからも登録できますのでご覧いただきたいと思うんですが、今週はこの話題を中心に伺っていきたいと思います。
ミキオ/いやあ、やりますね。
ひろみ/トランプさん。
ミキオ/やりますね、日本だけでも、ティルトローター機。
これはV-22、オスプレイですね。
1機114億円、17機購入決まりました。
1938億円でございます。
ひろみ/すごい。
ミキオ/SMブロック2A及び、SM-3ブロックIB、これはミサイルです。
657億円決まりました。
その次のイージス艦1隻1621億円、8隻決まりました。
1兆2968億円、おめでとうございます。
ひろみ/もう何かこう、計算しているような感じですよね。
ミキオ/F35-A、1機147億円、42機決まりました。
5274億円でございます。
ひろみ/いやすごい売り上げ。
ミキオ/ひろみさんおめでとうございます。
ひろみ/はい。
ミキオ/イージスアショア、1機約800億円。
約と書いてるのは大体ふえますから1000億円なるでしょう。
2機1600億円決まりました。
空中給油機、輸送機KC-46A、1機277億円、3機決まりました。
831億円です。
ひろみ/いやあすごい。
ミキオ/合計で2兆円を超えました。
2兆1000億レベルですね。
ひろみ/これはもう。
ミキオ/2日間でトランプさんが日本で売った金額です。
ひろみ/すごいですよ、ビジネスマン。
ミキオ/すごいです、ビジネスマンですね。
これだけ買ってあげるんだからちょっと静かにしろよなっていう感じですよね。
ひろみ/本当ですね。
ミキオ/これもまた、韓国に行ってもやったんですよ。
また中国に行ったら、北朝鮮の問題をぐいぐい締め上げない代わりに、28兆円のビジネス成長したんですね。
だから30兆円ですから、いろいろあっても日本・韓国・中国の歴訪だけで40兆円近くのビジネスを成立させたというのがトランプでしたね。
ひろみ/すごいですねこのお金。
ミキオ/すごいですよ。
しかもですよ、アメリカを出る前には北朝鮮のちびすけとか、ロケットマンとかばんばん言って危機感をあおって。
ひろみ/ツイートしてましたからね。
ミキオ/何かあしたにも北朝鮮が攻撃してくるかのような状況をつくりあげていて、中国終わってベトナム行って、フィリピン行くころには、俺はお前と友達になりたいとか。
ひろみ/どうしたんでしょうかね。
ミキオ/何でかね、おもしろいんだよね、こういうところが。
ひろみ/すごいですよ、もう想像超えてますからね、何をするかわからないですね、本当。
ミキオ/だから、選挙のときも安倍さんが言っているように国難とか北朝鮮問題とかってわーってやってるけど、何か今冷めてるでしょ。
ひろみ/もう全然ですよね。
ミキオ/だからあのときはもう、この国が戦争に巻き込まれたとき、誰がこの戦争をの立切れる指導力があるんですかってみんな騒いでいたよね。
ひろみ/はい。
ミキオ/だからあんまり騒ぎすぎるもんだから、世論も北朝鮮対策が一番だとかって出るんですよ。
やっぱうまいね、自民党という政党はうまい、すばらしい、尊敬しますよ本当に。
これでトランプとの友人関係をつくって、結局はこうやってビジネスが成立すると。
ビジネスが終わったらお友達になろうねって言うと。
ひろみ/何か、あっけにとられるような感じがする、ムード一新した雰囲気。
ミキオ/ここが能力なんだと思うよ。
ひろみ/能力ですかね。
ミキオ/僕に言わせると、やっぱこういう能力がないとだめなんですよね。
ひろみ/したたかに交渉していくという。
ミキオ/そう、したたかに交渉していく能力というのがやっぱり必要だというふうに思いますね。
ひろみ/今回アジア歴訪の数字もそうですけど、ミキオさんのメルマガを見てはっと気づいた方多いんじゃないですかね。
ミキオ/そうですよね。
また竹島のえびとかあったじゃないですか。
従軍慰安婦の、うちの菅官房長官も、政府としても抗議を申し入れてってやってるでしょ。
首里城なんかで昔サミットやったじゃないですか。
あのとき首里城で料理なんかつくったときはもう警備って大変ですよね、料理人の後ろに。
自分のところの大統領に何食べさせるかっていうことをチェックしない外交マンっていませんよ。
ひろみ/もちろん先にメニューもらうんですよね。
ミキオ/レシピもらいますよ、レシピ、全てもらいますよ。
それでどんなものが出てくるんだと言って、いやうちえび苦手なんだよなとか、たこ食べられないんだよなとか、肉も脂身だめなんだよなというのを言いながら、喜ばれる料理つくりあげていくわけですよ。
だって今レストラン行ってもみんな聞くでしょ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/アレルギーありますかとか、絶対聞かないわけないよね。
だから竹島のえびが出ること自体、メニューにこう書いてあるんだから、アメリカ政府は政権は全部知ってるわけよ。
招待者リスト、見ないはずがない。
ひろみ/誰が来るか気になりますもんね。
ミキオ/それはそうですよ。
見た、トランプさん言うべきでしたね、こうやって従軍慰安婦の方呼んだりすると、また韓国と日本ってけんかになるから、私が行く晩餐会だから、けんかになるようなことしないでもらえないかなと。
普通言うかと思ったら言わないんです、どうぞどうぞなんです。
これがサインなんですね。
ひろみ/全て知った上での今回の夕食会だったわけですからね。
ミキオ/それはそうです。
これがすごいですよね、ひろみさん。
ひろみ/びっくりしますね、私たち。
ミキオ/僕らもびっくりするよ。
ひろみ/まだまだこのお話伺います。
ここで1曲お届けしましょう。
安室奈美恵で「NEW LOOK」
♪ 安室奈美恵/NEW LOOK ♪
続・トランプ外交 その2
ひろみ/ミキオポスト OnRadioお届けしております。
今週は話題盛りだくさんの中でも、トランプ外交のこの成果についてミキオさんから伺ってるんですが、やはり今回日本でも夕食会あったわけですけど、そこにもぜひ呼んでほしい方いらっしゃいましたよね。
ミキオ/僕は翁長知事が行くべきだったんじゃないかと思うんですよね。
翁長知事が絶対に、トランプのところに行って話をすべきだったんじゃないかと思います。
そう思いません?
ひろみ/ですよね、やっぱりこれだけ大きな基地を抱えている沖縄のトップですからね。
ミキオ/だって沖縄が一番アメリカ人がいっぱいいるんですよ。
沖縄に一番アメリカ人がいて、6万人近くいるんですよ。
自分の国の人が一番多くいるところ、基地もいっぱいあるところ、そこの首長さんは招待すべきでしょ、晩餐会。
ひろみ/普通そう考えますよね。
ミキオ/それはしてくれなきゃなって僕は思いますけどね。
だけど招待してないんですよ。
そこは僕は問題だと思うんですよね。
ひろみ/自分が手を挙げるわけにはいかないんですか、私もじゃあちょっと参加したいみたいな。
ミキオ/いやいや、僕は呼べって言うべきだと思うよ。
絶対に、私晩餐会に出たいって言うべきじゃないの。
しかも自分が一番この問題で今やってるわけでしょ。
だからそういう意味においては、私は絶対に、私を呼ぶべきだって言うのが普通だと思うんですけどね。
だけど翁長さん言ってないんだよねそれ、呼ぶべきだと。
言ったら政府呼ばざるを得ないんですよ、それ絶対に。
やっぱそこのところがトランプ見習うべきじゃないかと書いてるわけよ。
ひろみ/したたかに。
ミキオ/あの人なんか呼ばなくても来そうな感じじゃない、トランプさんって。
ひろみ/突然、サプライズとか言って。
入れるかどうかわかりませんけど。
ミキオ/トランプさんってそういうことやりそうな感じの人でしょ。
ひろみ/そうですよね。
ミキオ/だけどうちの知事が、僕呼ぶべきだと記者会見で言ってもおもしろいと思わない?
ひろみ/これはもう、パフォーマンスとしてもありだとは思いますね。
ミキオ/ありですよ。
もめてることはもめてる、しかし沖縄の人とアメリカ人のうまくいってるところもいっぱいある。
実際にこの県に住んでる、住民として生きてるわけだよ。
そういうところの知事とその国の代表する人がやっぱ握手すべきでしょ。
ひろみ/残念でしたね、本当に。
ミキオ/僕今調べてます、この晩餐会に首長で呼ばれた人誰がいるのか。
ひろみ/そういうのはリストが出るんですか。
ミキオ/出ますね、わかりますからそれをちょっと。
ほかの県知事が呼ばれて沖縄が呼ばれなかったら、首長さんが呼ばれないって言ったらおかしいよね。
ひろみ/絶対それはおかしいですね。
ミキオ/そう、そこを俺たちは言ってるんですね。
だから僕がいつも言うんだけど、僕そのものがいつも飛び跳ねてるって言われるけど、こういう発想でぶつかっていかないと変わらないよな。
ひろみ/もうそういう時代な感じがしますよね。
ミキオ/やっぱり主張しなきゃ。
殴り合いのけんかしてるかもしれないけれども、全てがそうじゃないからね。
沖縄の経済つくると国とも交渉しなきゃいけないし、予算の交渉しなきゃ行けない、全てがけんかしてるわけじゃないから。
そういうところで呼んでくれよって言わなきゃね。
まあもう1個言えば、トランプさん沖縄来てもらいたいと言うのもいいよね。
ひろみ/本当ですよね、来るかと思ってました。
ミキオ/それぐらいの何かパフォーマンス。
ひろみ/ウェルカムトゥ沖縄みたいな。
ミキオ/沖縄のゴルフ場でゴルフする。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/そのまま飛行機に乗って東京に行くのいいじゃないですか。
ひろみ/沖縄に来る機会をぜひつくってほしかったですね、トランプさんには。
ミキオ/それぐらいのアイデアが必要だということですね。
ひろみ/はい、ではここで1曲お届けしましょう。
松田聖子で「素敵にOnce Again」
♪ 松田聖子/素敵にOnce Again ♪
東京でのミキオ・沖縄の今後の展望
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、お忙しい日々ですが、ミキオさんの現在の東京での活動ですね、どういう感じなのか教えてください。
ミキオ/今もう私としては仕込みに入ってますね、予算とかいろいろ。
一つは僕が今言っているのは、那覇から本部までの鉄軌道、これをなんとかしたいということの、今その一つ一つの仕込みをね、つくりたいと言って、できるものじゃないですよね。
ひろみ/ええ。
ミキオ/これをやって経済効果の数字を1回出して、これが赤字にならないように出さないと、経済の効果が出てもその足を引っ張るようなものにしないようにしないといけないんですよね。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/交通渋滞ありますよね、これ相当解消されますよね、これプラスと。
それとか観光客が行きやすくなるから、これプラスとかってね。
住宅もどんどん移ってくるじゃないですか。
45分ぐらいで本部から来れるわけだから。
そうなってくると経済がまた、建物が建ったり住宅建ったりして経済よくなるからプラスとかってやるでしょ。
しかしこれ、毎年毎年赤字が出るんですよねとかだったら、このプラスからまた引かれていくさ。
この引かれていかないような仕組みをつくらんといかんわけ。
ひろみ/なるほど。
ミキオ/それを示さないと無理なんですよね。
無理なんですよ。
だからそういう意味において、この仕込みをして示さないといかんと。
ひろみ/今調査をしたりとか、そういう感じなんですね。
ミキオ/そう。
あったらいいですよ、ではだめなんですよね。
必ずそこに、次の世代まで赤字にならないような、そういうことをしっかりやっていこうというふうなことを今やっています。
また、私が言っている農業の政策、沖縄の七不思議というのがあって、復帰前は80万、今140万、観光客含めれば300万。
復帰***、今800万、これが1500万、こんだけ人が来てるのに、農業の放棄地がどんどんふえている。
おかしいですよね。
ひろみ/おかしいですね。
ミキオ/こんなにふえてるのにオリオンビールの売り上げがまだまだ伸びない。
観光客800万まできてるから売り上げ2倍になるべきでしょ、3倍になるべき。
泡盛の売り上げが伸びない、おかしいよね。
いうところなんかを直さんといかんよな。
ひろみ/地元のものをどんどんみんなが地産地消として、受け入れていると同じように伸びていかないと。
ミキオ/そういう意味でも、私は土地改良とか水なし農業を直すとかっていうところじゃなくて、売る。
海外に売るとか、売る拠点をつくってから農業に、農家に示していかんと思っているわけよね。
今つくっても売れないんじゃないかと思っているわけさ。
そうじゃなくて、絶対にこの市場は私のものを買ってあげて、ちゃんと処理してくれますよと、売ってくれますよという市場をつくったら農家の皆さんが農業をやり始める。
そういうふうなことなんかを考えた市場づくりとかね、そこを考えたいですよね。
ひろみ/将来を見込めないとなかなか今できないですから、農家も大変だし。
ミキオ/できない、そこなんですよね。
ひろみ/ぜひお願いしたいところですね、未来に向けて。
ミキオ/だから、自分たちが空港2本目の滑走路ができたり、下島空港がこれだけ活性化したらどうあるべきかというのをやっぱり見ていかないとね。
これがポイントになると思います。
ひろみ/ぜひ未来の沖縄が豊かになるためにもやってほしいなと思います。
ここで1曲、お届けしたいと思います。
槇原敬之で「どうしようもない僕に天使が降りてきた」
♪ 槇原敬之/どうしようもない僕に天使が降りてきた ♪
ライダーミキオ!
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
FacebookやTwitterで、もうミキオさんね、市場でのもやしと戯れている写真とかも出てるぐらいですので、よく市場にも行かれているようですが、やはり沖縄県内、くまなく回ってるんですね。
ミキオ/そう、やっぱり、この前も選挙終わったら、自転車に乗るな、乗らないでやれとかっていうけど、僕無理なんだよね。
自転車というツールが一番好きなわけさ。
ひろみ/似合ってますよ。
ミキオ/あれ、選挙パフォーマンスじゃないんですよね。
あれに乗ると世の中が見えてくるわけ。
だからどうしてもそれをやりたいわけよね。
そうすると市場へ行ったりなんかしても、すべてがちゃんと見えるというかね。
ひろみ/イメージになってるんです。
私の知り合いも、自転車に乗ってるミキオさん、泊に立ってるミキオさんがないとミキオさんじゃないってイメージみたいですよ。
ミキオ/そうでしょ。
私が今56歳ですけど、70歳まで政治チャレンジするということになってますが、私は70になっても自転車ですよ。
ひろみ/いいですね。
ミキオ/あれはもうほんとに、ツールとしてはすぐ目の前にミキオが現れる。
ミキオにちゃんと提言ができる。
オートバイだとそうはいかないんですよね。
ひろみ/そうですね。
ミキオ/だから、それやる。
だけど近頃オートバイも、遠くに行くときはオートバイ使います。
時間の節約を図るためにも。
オートバイもまた好きになってきたんですよね、近頃。
ひろみ/自分で乗るわけじゃないですよね。
自分で乗ってるんですか。
ミキオ/自分で運転して。
ひろみ/えー、そうなんですか。
ミキオ/口笛吹きながら、いろんなものごとの考えしながら、楽しいですね。
今度二輪車の免許取ろうかなと思って、中型、大型。
ひろみ/ほんとですか、もうそれは走り屋がみんな喜びますね、一緒に。
ミキオ/ちょっと免許取ってツーリングってのをやってみようなかと、オートバイ買って。
危ないかね。
ひろみ/危ないとは思いますけど、安全なところを海沿い走ってるとか、そういうのはいいんじゃないですか。
ミキオ/危ないというのは私の腕が危ない、オートバイが危ないわけじゃありませんからね。
ひろみ/そうですね、スピード出さなければ大丈夫だと思いますけど。
ミキオ/だけどオートバイ、楽しいよね。
ひろみ/そうでしょうね。
ミキオ/とにかく今回のモノレールの駅には駐輪所をつくらんといかんですよ。
オートバイで移動するような形をつくらんといかん。
自転車とオートバイ、それとタクシー乗り場、バスとの連携、何か考えないといけないですね。
私がいつも言っていることは、モノレールって上に行くでしょ。
なんで駅になったら下に降ろさないのかね。
高架橋から下に降ろすわけよ。
言ってる意味わかる?
ひろみ/高架橋から下に降りていくという感じですか?
ミキオ/今モノレールって上に上がってって乗るでしょ。
駅のところだけ下に下げるべきじゃないかって。
ひろみ/あー、そうですね、言われてみれば。
ミキオ/それでまた上がってけばいいじゃないの。
同じように下も使ってるんだからさ、大和の駅ってみんなそうでしょ、反対側と。
すぐ横から出て行けるよね。
なんでモノレール上になるんだ。
ひろみ/なんですかね、言われてみれば逆ですね、沖縄だけ。
ミキオ/ずっと上のほう走ってて、駅です、駅です、本村ひろみさんの駅に入りますと言ったら、ずっと下に降りてきてやればいいのになと。
ひろみ/これからつくっていく場合にはそれ考えてほしいですよね。
ミキオ/そう、必ずエレベータで上まで上がっていくみたいな感じになっているじゃないですか。
これなんかルールがあると思うんですけど、僕がそう言ってたら、プロからすると、なに言ってるんだこいつ、わからなくて、と言うかもしれないけど、一般のお客さんの視点からすると、上まで上がらなくてそのまま、横でぱっと階段上がって切符買ってっていうのがいいよね。
ひろみ/そうですね。
これもこれからの課題かもしれませんね。
ミキオ/わかりました、課題にしましょう。
ひろみ/ここで1曲、お届けしましょう。
DREAMS COME TRUEで「晴れたらいいね」
♪ DREAMS COME TRUE/晴れたらいいね ♪
エンディング
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間ですが、まだまだしゃべりたりないんですけど、残りエンディングは、ぜひミキオさんに、また元気の出る話をお願いしたいと思います。
ミキオ/とにかく中国と仲良くする、これが大事です。
12月の1日から、30日から、日本の各政党の指導者が中国に行って会議をするという、こういうシンポジウムがあります。
我が党から私が行くことになりました。
習近平さんも開会式には出てきます。
ひろみ/へー。
ミキオ/じっくりと見てきましょうね、話してきましょうね。
習近平さんって福建省の所長をやってましたからね。
あの人よく沖縄知ってるわけ。
ひろみ/そうなんですか。
ミキオ/そうなんです。
そういうふうな意味でも、日本とアメリカに頼りすぎなくて、アジア外交はアジア人同士できちっとまとめるという姿勢を僕は見せるべきだと思う。
アメリカを活用してなんかやるんじゃなくて、やっぱりそこにあるんですよね。
そこを少し私はイメージしてつくっていきたいと思っています。
ひろみ/中国ですか。
ミキオ/中国、韓国、日本というのは仲良くなければ。
そういうようなものをいやーと言ってたらだめで、とにかくそこが私たちの、アジアがまとまることが世界が落ち着くことになって、経済が発展していくことになるというようなことですから。
GDPナンバーワンはアメリカ、2番は中国、3番は日本ですから。
2位と3位が仲良くしないと経済ってよくなりませんよね。
アメリカってしたたかだから。
ひろみ/いや、今週はほんとに、したたかさがよくわかるミキオさんのトークだったので、勉強になりましたね。
ミキオ/小池百合子さんもしたたかに、すぐやめましたね。
ひろみ/これももしかすると、そういうストーリーがきちんとある中の動きなんでしょうね。
ミキオ/それはそうでしょう。
だから翁長知事もしたたかなストーリーをつくれと言っているわけよ、僕は。
ひろみ/政治家はしたたかじゃなきゃだめなんですね、ほんとに。
ミキオ/そうなんです、それでいきましょう、本村ひろみさん。
ひろみ/下地ミキオさんのしたたかな外交も楽しみにしたいと思います。
ミキオ/ありがとうございます。
またがんばりましょう。
ひろみ/ミキオポスト OnRadio、あっという間のお時間でした。
ご案内は、本村ひろみでした。
そしてメインパーソナリティーは。
ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございました。
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