沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2018.9.27放送分「異例ずくめの沖縄県知事選挙/辺野古問題へのスタンス/維新の会新聞広告の真意/日米貿易協定交渉開始/第4次安倍内閣について/」etc…

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オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ、番組のスタートです。 皆さん、こんばんは。 本村ひろみです。 そして、メインパーソナリティ、登場です。 ミキオ/下地 ミキオです。 よろしくお願いいたします。 ひろみ/ミキオさん、外の風すごかったですでしょ。 ミキオ/すごいですね。 ひろみ/吹っ飛ばされそうになっていたんじゃないですか。 ミキオ/いや、そんな体型ではありません。 飛ばされるもんですか。 ひろみ/浦添市前田のほうは風がびゅーびゅーで、かなり大きい台風みたいですね、24号は。 ミキオ/いや、大きいんですよね。 これがまた選挙への影響も大きいんですよ。 ひろみ/いや、これもうびっくりじゃないですか、週末にあえて。 ミキオ/だから、神様は何を考えになられているのか、ちょっと本村ひろみさん、聞いてもらえますかね。 ひろみ/いや、ほんとこんなことってあるんだなという。 でも、皆さんは最大限の自分の身を守ることなさっていただければ。 最大瞬間風速60mという、すごい大きい台風になるんですよ。 ミキオ/たぶん選挙、100m超えていますよ。 ひろみ/暴風が吹き荒れているような感じがいたしますよね、ほんとに。 でもね、それだけ熱く皆さんが沖縄のことを考えているのかなということで、今週はそういったことが話題がメインで。 ミキオ/はい、お願いいたします。 ひろみ/ということで、このあと1時間たっぷりとお届けします。 ミキオポスト OnRadio、まずは1曲お届けいたしましょう。 Sonar Pocketで「100年先まで愛します。」 ♪ Sonar Pocket/100年先まで愛します。 ♪

異例ずくめの沖縄県知事選挙終盤

ひろみ/ミキオポスト OnRadio。 生放送でお届けしております。 さあミキオさん、今週のミキオさんの話題といえば、これしかありませんね。 異例ずくめの沖縄県知事選挙、いよいよ終盤戦ということで。 ミキオ/この選挙は3つぐらいおもしろいのがありますね。 1つは選挙期間中に3連休が2回あった。 ひろみ/たしかにそうですね。 ミキオ/これもすごいことですね。 それと、2つ目にあした台風来ますね。 ひろみ/本当にもう。 ミキオ/あしたか、あさってになるかもしれませんけど、台風来ると台風の期間、予備日がないもんだから、その前で入った投票だけで終わるという。 ひろみ/たしかに、期日前の。 ミキオ/そう。 これで終わるという、このすごいこともありますね。 それともう一つは、台風の暴風警報が出たらとまって、暴風警報が解除されたらまた始まってって。 そういうことをやる、とまったり始まったりってことやる、こんな選挙って今まで私も長い間やってますけど、ありませんね。 ひろみ/いや、本当異例ですね、今回は。 ミキオ/そうですね。 この異例がどっちに味方するのかというようなことが、誰にも読めないわけなんですね。 ひろみ/もう天の采配ですね、これは。 ミキオ/神様っていうのは、いろんなことを試みるもんだなというふうに思ってますんで、それをお互いがどういうふうに活用するか応用するかというところが、大きなポイントになってきますね。 ひろみ/本当にこの1週間長かったのか、短かったのか、あっという間でしたね。 ミキオ/あっという間ですよ、僕らは。 何でこんなに早く夕方になるのと、何でこんなに早く11時になるのって。 ひろみ/もう1日が足りないですね、24時間。 ミキオ/何でこんなにまた朝が早くくるのかねとか。 ひろみ/下地さんのInstagram見てますと、拝見していましても朝早い時間から夜遅くまでいろいろと活動されているんだなというのが。 ミキオ/僕ら活動して人に訴えるのが仕事なんで、人がいるところには有権者がいるところには、何としてでも通いたいというようなことになるわけなんですけど。 通って、自分を信じている佐喜眞さんの思いを伝えるというようなことで、また反応を見ながら、また口論になったりするから、この口論がまた楽しいんですよね。 ひろみ/そうなんですか、皆さんからいろいろと声が挙がるわけですね。

辺野古問題をどう見るか

ミキオ/そこがまた面白いですね。 一つの例をいえば、何で佐喜眞さん、自民党は辺野古でしょと。 なので辺野古から押されている佐喜眞さんが辺野古って言わないのって、おかしいでしょって言ってくるんですね。 私たちは、私がこの前4年前県民投票、公明党は辺野古って賛成していないっていう状況の中で、これ佐喜眞さんが言えないというふうにみんなお考えになるじゃないですか。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/逃げているんじゃないかなと。 僕は違うんですよね。 ひろみ/どんなふうに。 ミキオ/だから私はいつも言ってるんだけど、辺野古って簡単にイエスと言ってはいけないよと。 辺野古をイエスと言うときの条件整備があるわけね。 ひろみ/例えば。 ミキオ/例えば、今の場合だと普天間基地が危険だから辺野古をつくります。 それは、イエスかノーですかということを言っているんですよね。 そうでしょ。 ひろみ/はい。 ミキオ/私は違うって言っているわけ。 私は普天間基地の危険な状況を解除するための辺野古だけじゃなくて、高江のヘリパッドもなくします。 それとか、伊江島でのパラシュート降下訓練もなくします。 北部の訓練場も開放します。 そして、地域協定も変えます。 そして、普天間も変えます。 という、4点、5点セットで辺野古をつくるなら賛成と言っているんです。 ひろみ/なるほど、全部もうまとめて。 ミキオ/そう。 だけど、普天間の危険除去だけで辺野古はだめよと。 これが私の考えで、佐喜眞さんにも私は言ってるんですよね。 こういう交渉をするためには、今の選挙の段階で、辺野古イエスなんて言ったら、普天間基地の辺野古移設だけがイエスになっちゃって、私が言っている総合的な基地負担軽減プランが出来上がらないから、それはイエスと言うべきじゃないと、ここがポイントなんですね。 ひろみ/なるほどね。 今は1つの話題ではないと。 まとめてきちんと入れてから、交渉していく。 ミキオ/翁長さんがずっと普天間基地を辺野古ってやったじゃないですか。 ひろみ/ええ。 ミキオ/ほかのものは全て話できなかったよね。 地位協定もできない、高江の問題もできない、何もできないというような感じになって、でも私たちは総合的な基地問題の解決をしたいわけよ。 だから、そこのところの交渉は辺野古賛成か反対かだけで壁になって、ほかのものまで全てが動かない4年間になっちゃったから。 だからここもそのまま政府がやりたいと言っている辺野古を今の段階でイエスと言ったら、あと交渉はないよね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/それは違うでしょうというようなことを言っているんですよね。 きょう私たちが意見広告を出しました。 読みましたですか。 ひろみ/新聞にかなり大きく出ていました。 0という文字、50%の文字。 ミキオ/そうそう。 世の中の人、なんかビール会社のコマーシャルかと。 ひろみ/0というと、いやいやでも。 ミキオ/0というと50%オフとか面白いねと思って、俺も。 ひろみ/たしかにわかりやすかったですよね、文字として。 ミキオ/あの中でも馬毛島を書かしてもらったんですよね。 馬毛島ができると、またそこも嘉手納の騒音なんかも全部移っちゃうんですね。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/そこがやりたい。 私はものすごく基地問題は、やっと佐喜眞さんが出たら、バックボーンにいる私たちが交渉できる。 しかも、自民党・公明党って与党じゃないですか。 私たち野党じゃないですか。 ひろみ/はい。 ミキオ/これ与党と野党から支持を得るっていうのは、非常にいいと思わない。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/何もかもいいなりにできないわけよ。 自民党・公明党だけの与党だったら、何でも聞かなきゃいけないような雰囲気になるけど、僕らも野党でいるから、佐喜眞さんが話をするんで、そうすると彼も下地さんがこういう意見があるから、全部自民党・公民党の意見には乗れないんだよねとか言って、今回下地さんこの意見があるから、自民党と公明党の意見でやりましょうねと、こういうバランスができる。 これが私はものすごくいいと思うんですね。 だから、そういう意味でも基地問題って、みんな歴史上沖縄の基地問題イエスと言いきれないから。 これ当たり前ですよね。 だから、佐喜眞さんがノーということも言える政治環境が整っているというふうに思うんです。 ただ一個大事なことは、ノーと言うときには提案をしなきゃいけない。 私これはだめなんですというときには、じゃあ、どうするのって聞かれるでしょ。 そうしたら、私はこんなプランを持っていますと言わなきゃいけない。 ひろみ/ちゃんと自分の考え、提案していくわけですね。 ミキオ/そうかと。 そうかと向こうが言ってくれたら、協議しないと行けない。 協議をするだけが結論じゃない。 結論を出さないといけないんです。 結論を出すということになると、全部自分の考え方だけでは無理なので、5割なのか6割なるのか7割になるのか、間違ったら4割になっても結論出さなきゃいけないですよね。 だけどこの4割が、前向きなら1歩だったら4割でもいいよと。 全部始めから10割じゃなきゃ結論出さないっていったら協議している意味もないし、提案している意味もないでしょ。 だから、そういうふうなことのノーと言ったときのきちんとしたバックボーンは提案であり、協議であり、結論を自分でちゃんと責任を持つと。 こういうことを基地問題でやりたいんですよね。 だから、普天間反対ということだけでは意味がないですね。 普天間反対なんですよ、辺野古は?普天間危険なんですよ、じゃあどうするのって、辺野古反対なんです。 あ、そう。 じゃあどうするの危険な普天間っていったら、県外、国外なんですよと。 県外、国外は反対する人いないよね沖縄の人で。 だけど、そのタイミングっていうのがあるじゃない。 今、朝鮮半島の問題が核の問題が落ち着いて、ミサイルが飛ばないような環境になって落ち着きましたねと。 あとは尖閣の中国の今非常に不安定な不穏な行動をとるところがあるから、これも外交的になくなりましたねというようなことだったら、それは県外、国外という第一歩がどんどん進んでいくけど。 今、そういう状況ではないにも限らず、すぐに県外、国外というようなこと。 自衛隊までいらないみたいな話をしちゃうから、そこはちょっと。 ここまでくると、安全保障なんて全然違いますよねということになってくるから、ここは協議の対象にもならない。 だけど基地を減らすものは、協議の対象になると、こういうことをちょと強く。 ひろみ/なるほど。 ミキオ/だから基地問題は私たちが書いているように、馬毛島を確実に成功させて、嘉手納の騒音も、このオスプレイの訓練も、その伊江島のパラシュート降下訓練も、全部馬毛島に行かす。 訓練しているのを沖縄に戻ってくると。 訓練が負担が大きいんですよね。 そういうふうなことをやって、一歩一歩、そして最後は、県外、国外というのが実行できればいいねというようなことになるんですね。 ひろみ/なるほど。 そういうふうに段階をきちんと、もう計画していくわけですよね。 ミキオ/しかし馬毛島、もうこれだけやっている人は、下地ミキオぐらいしかいない気がします。 ひろみ/いやもう、本当ですね。 頑張っていますよね。 ミキオ/いやもう、私はね、ここにかけているんです。 ここにかけている。 きょうも馬毛島っていうか、あれだけ大きく書きましたからね。 そのことをね、相手側にちゃんと了解取らないで書いてはいけないんで、それを書いていいですかと、沖縄の基地負担軽減のために書いていいですかというようなことを聞いて、それで書かせていただいたんですけどね。 ひろみ/そうなんですね。 ミキオ/それぐらいまでつめているんですよ。 ただ思いつきで言っているわけではなくて。 そういうふうなことを、しっかりとやっていこうというふうに思っていますから。 私たちが、この辺野古をつくるときには、壮大な、総合的な沖縄の基地負担金が50%削減されたときに、辺野古は賛成。 普天間基地の辺野古移設だけではだめよというようなことを申し上げていますね。 佐喜眞さんはその考えをしっかり理解してもらっているんで、だから今、佐喜眞さんがイエスと、辺野古でしょと言わないのは正しい選択でありますから。 それは逃げているわけではなくて、これは交渉相手がアメリカと日本政府の場合には、こういうふうな交渉の、何か足もとを捕まれるようなことを選挙だからといって、言ってはいけないと。 これは逃げているとか、前向きなとかじゃなくて、この次は必ず知事になって交渉するという人には、言質を取られないようにしながら交渉に臨まなきゃいけないから。 そこがポイントになってくるんじゃないかなというふうに思います。 ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。 小田和正で「たしかなこと」 ♪ 小田和正/たしかなこと ♪

維新の党の新聞一面広告の真意

ひろみ/小田和正さんで「たしかなこと」をお届けしております。 ミキオ/素晴らしかったね。 ひろみ/ね、ミキオさん、大好きみたいですね。 ミキオ/小田和正、大好きなんですよ。 ひろみ/いいですね。 心、癒やされますからね。 ミキオ/癒やされますね。 ひろみ/癒やされますからね。 さて、話題は沖縄県知事選挙の話題なんですけど、何と言っても27日の朝刊をごらんになった方は、この広告見やすいなと。 日本維新の会の皆様がね、書かれた広告。 あれはすごいわかりやすかったです。 ミキオ/みんなで考えて悩みましたね。 文字が多かったら読みにくい、何を訴えたいのかということをいろいろ考えたんですよね。 うちの党って2つあるんですよね。 1つは身を切る改革ね、無駄を省く。 だから知事の退職金、4500万あるんだけど、これも受け取らないべきだと佐喜眞さんには提案しているんですよ。 彼は受け取らないと思いますよ。 やっぱり4年だけ仕事をして、4000万の退職金をもらうという仕事、世界中にありますかね。 ひろみ/すごい金額ですからね。 ミキオ/そう。 世界中にはいるかもしれないけどね。 ひろみ/それ一瞬思いました。 ミキオ/だけど、やっぱり普通のね。 ひろみ/感覚でね。 ミキオ/庶民の感覚でやらなきゃいけないから、それは政治家だからね、大変な仕事だからといって、自分で大変な仕事望んだ人がさ。 ひろみ/そうですよね。 ミキオ/うん。 退職金、4年間っていうのはやっぱりおかしいというようなこと。 やっぱりその次は、やっぱり議員の定数を減らすね。 こんな、大阪なんか800万人で86人ですよ。 沖縄140万人で46人ですよ。 ひろみ/何てことですよね。 人数多いですね。 ミキオ/多い。 やっぱり、こういうのをやっぱり減らしていかなきゃいけないんですね。 これが終わったらね、公務員の給与も減らさなきゃいけない。 そしてこれが終わったら、官から民へって、できるだけ民間ができるものは民間に回すと。 それを、財源をつくって、これを医療や、介護や、そして子供達に回すと。 だからこれが私たちの党の考え方なんです。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/だから私たちは税金を集めて配るという考え方にはならないんですね。 できるだけこれを取らない。 負担を小さくする。 だから今回の意見広告も、負担減、負担減って2回。 ひろみ/繰り返して。 ミキオ/やっているのは、そこに私たちの党の、哲学みたいなものがあるということなんですね。 だから今回の所得倍増って話を、今までの政治家みんなやっていますね。 ひろみ/ええ、やっていますね。 ミキオ/うん。 デニーさんのところもやっているし、今までの人たちも、みんなやっているんですけど、だけど気がついてみたら、何十年たったって217万、平均が317万で100万も違うと。 じゃあ、何でこんなに景気がいいのに、この所得が来ないのかというようなことになるんですよね。 だから、今までの県知事候補になる人たちっていうのは、もう与野党一緒なんですけど、景気をよくして、会社が儲かって、会社が職員の給料を上げるという、この幻想にとらわれているわけさ。 これをまた経営者の前で、私が幻想だって言うものだから怒られるわけですよ。 ひろみ/いや、経営者の方がお金はね、給料を上げていくわけですからね。 ミキオ/そうそう。 だけど、私たちが考えている幻想というのはね、やっぱり100万まで上げなきゃいけないけど、じゃああなた方の定期賞与でそこまでできますかと言っているわけよ。 できないんですよ。 中小零細企業の中では。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/不安もあるしね、波が出てくるんじゃないかと思う。 5000円定期昇給やったら、6万円ですよ。 ひろみ/年間で。 ミキオ/そう。 それで、ボーナスがちょっとついて、いろんなことやって15万と見ましょうか。 15万やっても、100万の違いだから、あと85万上げなきゃいけないんですよ。 ひろみ/大変ですね。 ミキオ/だから毎年15万ずつ上がったりしてもだよ、100万までなるのに、8年かかるっていうんですよ。 それで来年は消費税も上がる。 ひろみ/上がりますよね。 ミキオ/ね。 今イランとアメリカがけんかしているから、油代も上がっている。 いろんなことが上がってくるということを考えると、この、何て言うかね、景気がよくなって、さっき言った会社が儲かって、給料を上げるという構図に頼っていたら、沖縄の県民の所得なんて、可処分所得なんか絶対上がりませんよ。 だから、私たちがきょう書いているのは、もう来年の4月1日からは、絶対に保育料はゼロにしますと。 ひろみ/書いていましたね。 2019年4月よりって。 ミキオ/だけど、それも妥協しているわけ。 僕らは保育料だけじゃないんです。 専門学校、大学まで、全部ゼロにしたいんです。 ひろみ/学費を。 ミキオ/学費を。 ひろみ/ありがたいですね。 ミキオ/これで400億。 沖縄県の予算って9000億近くある。 400億を先にやろうよというんだけど、いやー、大学、専門学校までって、私たちだけの候補だったら、下地ミキオだったら、絶対にこれは大学、専門学校、ほかの予算、切り刻んででもこれやるんだけど、いろいろな立場があるから、保育料と書いて。 それでもね、沖縄中の子供たちの保育料がゼロになるから。 ひろみ/もうお母さん、お父さん、うれしいですよ。 ミキオ/これが大体2万5000円ぐらいとゆってもね、何やかんやって30万。 ひろみ/30万、はい。 ミキオ/1年間に出していたものがなくなりますね。 あと給食費をゼロにしようと。 給食費みんなね、給食費ゼロにしますと言って、市長さん言ったり、町長さん言って実行しない人ばっかりじゃないですか。 ひろみ/やってほしいですね。 ミキオ/これもやりましょうよ。 これをやったにしても。 ひろみ/給食費ゼロ。 ミキオ/そう。 4万8000円だから、5万円ですね、何やかんやって5万。 これをやって、そしてそのあとに、私たちはこのWi-Fiをね、どこでもつながるようにして、Wi-Fiがつながるようになれば、間違いなくひろみさんの通信交通費も下がりますね。 ひろみ/もうありがたいです。 それはぜひ早めにお願いしたいです。 ミキオ/電話なんかもね、今通信でやったりする。 そういう時代になっていますから、Wi-Fiが全部つながるような設備をやると、大体ひろみさんで6000円ぐらい安くなるんじゃないかな。 ひろみ/うわー、本当ですか。 年間相当、安くなりますね。 そうしたら。 ミキオ/6万ぐらい? 6万、7万ぐらいありますね。 そういうようなことをやっていくでしょ。 それに私たちの考え方の中では、県外やそして島から来る、派遣されてくるじゃないですか。 野球チームが来るとか、そういうようなものは、もう見ましょうよと。 これは子供たちの育成基金と見ましょうよと。 ひろみ/いや、本当ありがたいですよね、親御さん。 ミキオ/九州大会へ行くとか。 ひろみ/全国大会とかね。 ミキオ/見ましょうよって、もうきょうおもしろかったな。 この話をしたんですよ。 ひろみ/何ですか? ミキオ/今、笑っちゃったけど。 酒屋に行ったら、みんなさ、子供のころお金集めるときに、マックのチケット持って。 ひろみ/ああ、チケット。 そうです、売っていました。 ミキオ/500円のチケットを1000円で売るじゃないですか。 A&Wのチケットを売るじゃないですか。 あと、泡盛売るよね。 ひろみ/はい。 ボトルを記念ボトルにして。 ミキオ/はっはっは。 そうしたらこれ、この話は、もう県が持つからこんなことをしなくていいんだと。 これはもうきょう泡盛業界の朝礼で話してしまった、あっはははは。 ひろみ/そこで言ったんですか? ミキオ/もう、僕も無意識の中でさ、こんなね、泡盛売ってね集めるなんてやらないんだよもう、と言ったらね、下地さん、ここ泡盛会社なんですけどって。 ひろみ/うっかりですね。 ミキオ/あれ?と思って。 そうだ、だから皆さんもこんなので売ろうとせずに、もっと王道で売ってくれよと。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/いうような話をさせていただいたんですけど。 こういうのもね、負担になる。 笑い話になるんだよ。 ひろみ/いや、本当に今の話は、これ冷や汗が出る笑い話ですけどもね。 ミキオ/違う、違う。 もっと笑い話は、親がもう負担が嫌で、もう早目に決勝まで行かないで負けてくれって、願うなんていう、こんなこと笑い話みたいな。 ひろみ/それはちょっと。 子供たちにとっては、優勝したいって頑張る子たちもいますから。 ミキオ/あるんですよね。 あとおもしろいのはスポーツやるでしょ、野球とかすると硬式グローブって5万円ぐらいするんですよね。 ひろみ/高いですね。 ミキオ/高い。 バッド買って、ユニフォーム買ってってやっていたら、スポーツクラブのお姉さんがこんなことを言っていた。 下地さん、内野は5万円の硬式グローブだけど、外野に行ったら軟式でもボールがとれるから軟式にするんですと。 監督が、この子ショートだといってこの子はショートになると思って、お父さん、お母さんと話をして、硬式グローブを買ったんだと。 買ったら、センターにコンバットされて困ってしまって。 センターだとこのグローブは使えないって。 これ笑い話みたいだけど。 ひろみ/こんな、それはこの子の能力をいかすために、そんな道具の話ではないですよね。 ミキオ/その道具の金額の高さが負担になるわけよね。 ひろみ/それは悲しいですよ。 ミキオ/だから僕、この前もコザ信用金庫で基金をつくったらとどうかって。 クラブ育英貸付制度、3年間で20万だけ子供に貸し付ける。 親には関係なく。 ひろみ/子供たちは将来、これを。 ミキオ/これを払っているけど、どんどんコザ信金が儲かって、払わなくてもいいようにしていく。 ひろみ/なんかすごいですね、それ。 ミキオ/こういう制度つくったらどうかって、話しているんですよね。 だけど言ったら笑っていたけど、銀行の人たちも笑っていたけど、あなた20万円で子どもたちが感謝したら、大人になったら全部給与の口座も全部コザ信金にするよって。 ひろみ/確かにね。 お世話になった金融機関っていうことでね。 ミキオ/琉銀とか沖銀とか海邦って大きいから、コザ信金の名前を挙げているけど、身近な銀行だって言って。 大きなところでけんかしないで、信金ってこんなことしたほうがいいんじゃないのと。 ひろみ/それはいいですね。 ミキオ/言ったら、へへへと笑ってはいるけど、これが投資なんですよ。 そして彼らが必ず大人になったら、どっかで口座開くから。 あのときは自分たちのグローブとか、ユニフォームとか助けてくれたんだよね、安い金利で。 支払いもまた20万を10年ぐらいでやってくれたとりしてくれたんだよねといって、そうすると何千円じゃないですか。 そういうことを大人になって***なってきたら、何千円も払いながらもこれお世話になっているから、自分は信金の口座に給料を振り込みをやるとか。 ひろみ/ある意味、未来の種ですよね。 ミキオ/そう、だから僕はそういうことをやったほうがいいと言っている。 ひろみ/すばらしいです。 ミキオ/だから私が言いたいのは、とにかく徹底的に負担減、これをやる。 いつもきょう朝礼でも言ったんですが、ここで奨学金借りている人手挙げてといったら、挙げますよ。 そういう奨学金も、5割くらい県で持ってあげたらどうかと思っているわけ。 ひろみ/これはありがたいですね。 ミキオ/そう。 沖縄の高校を卒業した子供を対象にしてやったらとどうかと。 とにかく、それを先に負担減をやってから、負担減の予算を取ってから、それからほかの予算で農業や公共工事やるとか、ほかのものやるって決めればいいんですよ。 ひろみ/未来の子供たちのために、まずは基金をつくっていく。 ミキオ/そうです。 子供だけではなくて、私たちはおじいちゃん、おばあちゃんたちの1割負担もやりたいといっていますから、これはもうブラジル行ったときの話をした、ブラジルの中で日系社会って10くらいの病院を持っているけど、全て1世、2世は無料なんですね。 ひろみ/この制度見事ですよ、ほんとすばらしいですね。 ミキオ/なんでと聞いたら、1世、2世こんだけ苦労したのに、この人たちが病気になったからってお金取れますかって言うでしょ。 ずたずたに心が張り裂けそうになって。 ひろみ/沖縄もこれやらないとだめですね、ほんとに。 ミキオ/そうだよ。 それでやっても200億です、たった200億。 おじい、おばあが喜ぶ。 こんなに病院に何回もいってだめになるよって、医療費が上がるよじゃなくて、寝たきりにならないことが大事なんです。 寝たきりになったら、月幾らかかると思います? ひろみ/寝たきりだと幾らかかるんですか。 ミキオ/60万ぐらいかかりますよ。 ひろみ/えー、そうなんですか。 ミキオ/お一人。 保険も、全部国が出すまいと言ったら。 だから、もう寝たきりにならないように、病院に何回通っても、寝たきりにさえなる人の比率がほんとに極端に下がってくれたら合うんですよ。 1割負担を税金でやったにしても。 そういうふうな、長期ビジョンを見据えたやり方をしていかないとだめではないかと。 ひろみ/その場だけではない、長期ビジョン、ほんとそうですね。 ミキオ/そう。 そこが大事なので、私は今大事なことは、1番は悪いけど経済成長じゃない。 1番は負担軽減。 ひろみ/ほんとですね。 ミキオ/***負担軽減。 これは財源は、決してその新しい増税をしたり、新しい税金を集めなくてもできる。 これをやる。 経済成長のところは予算だけではなくて、規制緩和をやったり、官から民へとやったり、そういうことをやりながらやっていこうと思うんですね。 伊丹空港と関西空港も、もう民営化して3兆円くらいお金をとって、それで民営化しました。 大阪、愛知県なんかのセントレア空港に行く、愛知県の持っている高速道路も民間会社にあげて何十年間か、30年で1600億取るんですね。 一気に取らなくていいと言ってるわけ、ちびちびと。 次の財源のためにおいておくと言っている。 だから、私たちは那覇空港と、宮古島空港と石垣島空港と下島空港とを合併して会社つくって、県が株いっぱい持っているから、公庫なんかが。 そういうのを全部ゆずって、民間に委託させて。 私この空港すごいと思うから、1兆円ぐらいで借りる人いるんじゃないの? ひろみ/これだけ沖縄の未来があるわけですから。 ミキオ/そうしたらまた空港の中さ、いろんな今の人たちやっているのと違った新しいやり方が生まれてくる。 関空なんかは椅子がふえたとかさ ひろみ/ゆっくり休めるように。 ミキオ/そうそう、休めるようにふえたとか、いろんなことがあるんです。 そういうふうな民間の感覚、これをやっていく。 民間だったら絶対にああいうふうに小さい国際ターミナルをつくって、完成した翌年からまた増築して、横の壁壊してつくるってばかなことしませんよね ひろみ/もったいないですよね。 ミキオ/もったいない。 だけど、税に対する感覚が甘いから、ほんとに多くの人たちが税金を汗水流して出している税金を私たちがどう使うかということを厳しくすれば、今言っているような負担軽減なんて幾らでも出てきますよ。 それを、政治がやる気があるかどうかを、私たちは示さなきゃいけない。 だから今回佐喜眞さんにも、いろんなことを私たちは約束してもらっているけど、そういう、まさに個人の、今からは個人を大事にする政治。 ひろみ/いいですね。 ミキオ/県が、企業を間にいれて、この企業支援すればこの企業の人たちがよくなるとか、介護施設を支援すれば中で働いている人たちがよくなるとかじゃなくて、直接個人へいくと。 これをやるべきだというのが私たちの考えなんで。 だからそこは、個人の負担減に力を入れるというようなことをしたいなと思ってるんですね。 そういうことをやっていけば、景気がいいと言っても自分に跳ね返ってこないという人たち、ものすごくいますよね。 ひろみ/多いですもんね。 ミキオ/それが、あれ違うなと。 景気いいかも、ミッキーちゃんという感じに。 ひろみ/ミッキーちゃん。 ミキオ/なるようにやらなきゃいけないと思っていますんで。 そういうことを今回の意見広告の中に、こういう時代が来たよと、こういうことを佐喜眞さんはやろうとしているよといっている。 300万所得増だといっても、それが景気対策だけではできないというのも彼よく知っているから。 そういうことを組み合わせながら、負担減をやりながらこの可処分所得、所得だけじゃなく可処分所得、使えるお金をふやしていく。 400万あげても、500万になったって、出るものが多くて残る金額が少なかったら、あげた意味がないでしょ。 私たちはそうじゃない。 本当に自分が使えるお金を残していこうというようなことを考えた、意見広告でありましたということです。 ひろみ/そんな沖縄、期待していますよ。 負担減というのを繰り返して聞いたので、ここで星野源さんの曲をお届けいたしましょう。 「SUN ♪ 星野源/SUN ♪

日米貿易協定交渉開始

ひろみ/星野源さんのSUNをお届けしております。 ミキオポスト OnRadio、生放送でお届けしております。 ミキオさん、今週は話題が盛りだくさんですが、ちょっと外交のほうのお話しも伺いたいんですけど。 日米貿易協定交渉開始で合意という話題なんですけどね。 ミキオ/1回ね、YouTubeなんかで私が安倍総理に質問しているのを見ていただきたいと思いますね。 トランプさんが誕生した次の年、去年の1月の衆議院の予算委員会、FTAをやるべきだと。 この13カ国の協議を離脱したじゃないですか。 トランプさんがね。 そのあと2国間協議をやるんですかと聞いたら、安倍さんは二国間協議をやらないと。 自分たちは今までやってきたような、13国での協議をするとかって言っていたんですよね。 だけど、今回やりますよね。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/私が言ったとおりになってる。 ひろみ/ミキオさん、ほんとにいつも先をいっていますよね。 ミキオ/総理に質問しても、いややりませんというようなことを言っていたんですけど。 だけど、やっぱりやらなきゃいけないんですよ。 やらなきゃ。 アメリカと日本という国家は、どうしても関係が複雑な国同士なんですね。 安全保障の問題から。 だから、お互いがけんかしてずっと行くわけにはいかないから、そこは日本とアメリカの2国間協議はどうしてもやらなければいけないと思っていますから、そうやる中でトランプさんを納得させる、そういうことをやっていくということが必要ですね。 まず1点目には、すごい投資ですよね。 日本の企業のアメリカにおける投資。 アメリカのフォードとか、日本で工場持っていますか、この人たち。 ひろみ/持っていないですものね。 ミキオ/ベンツが持っていますか?持っていないですよね。 日本は、ドイツにおいても、アメリカにおいても、本当に工場を持って現地の人雇ってやっていますよ。 ひろみ/たしかに。 ミキオ/いろんな投資が日本からいっているんですよ。 アメリカから来ている投資ってないですよ。 そんなに大きくないです。 そんなにじゃなくて、大きくないです。 ということは、トランプさんそれわかっているのですか?って、聞きたいぐらいよね。 ひろみ/はい。 ミキオ/貿易摩擦っていうのは、日本から出るものが多くて、向こうから来る物が少ないというけれど、それ以上に、向こうに投資をしている、という入れたジャッジをしないといけない。 そのジャッジが入っていない、こっちから行く物は、向こうで売れるわけでしょ。 アメリカの人が買っているから、送っているだけだから。 それで貿易赤字、摩擦というのではなくて、あなたのものも入れてくださいって。 だけど、日本人が乗りにくい車をつくってくるんですよ。 ひろみ/まあね、大きかったり。 ミキオ/日本があわせているわけ。 そういうふうなことだけではなくて、今度はちゃんと投資をして、向こうの人を雇ってやっているところを見てもらうという感じのことをこれから協議していけばいいと思いますね。 農畜産物というのは、非常にまた脅威になるということを言われていますけれども、しかし和牛とアメリカ牛、US牛とは市場が違いますからね。 ひろみ/そうですね、価格も違いますしね。 ミキオ/ちょっと怖いと思うのは、日本人が熟成牛とか赤身とかこの和牛の霜降りという言葉じゃない、この言葉が好きになってきているよね。 アメリカのステーキハウスが東京でも多くなっているんですよね。 全部赤身ですよね、熟成牛。 ひろみ/そうですね。 ミキオ/鉄板焼きでも、筋の入ったもの、あれが日本で一番最高なもので、最高のものを違うといって、赤身にしてくれって。 Aの5が一番高くて、その次がBの5で、次はAの4で、Bの4でっていうか、Aの3ぐらいの霜降りあまりなくても、赤身にしてくれという人がふえているところを、どうするかというのも日本考えないといけない。 ひろみ/確かにそうですね。 味覚ですものね。 ミキオ/そこが一つ一つ問われることになると思いますね。 貿易協議はしっかりやるべきです。 これがポイント、この協議の中で、イランの油を買うなとアメリカが言っているわけね、11月から。 これ買わなかったら、また上がりますよ。 ひろみ/ガソリンが。 ミキオ/これどうするかの結論、アメリカに追随するのか、そこは違うと言うのか、そこはポイントですね。 ひろみ/生活の負担が大きくなりますからね。 ミキオ/出光の本がありましたよね、何といいましたか、イランの油を買ってくるという本、有名な本がありましたでしょ。 何て言ったんですけど。 作者は、非常に面白い個性ある、何とかと言われた男。 ひろみ/今さっそく、ディレクターが検索をしておりますけれども。 何だろう、今ラジオの向こう側で皆があー知っているよという声が聞こえてきそうなんですけどもね。 出光の・・・。 ミキオ/そうそうそう、海賊と呼ばれた男。 ひろみ/海賊と呼ばれた男。 これ、ヒットしましたからね。 ミキオ/あの本も面白かったですね。 あの本の話は、あれも油をイランから買うなと言っているときに、出光の創業者が買いに行くんですよね。 タンカーを持って、この本は非常におもしろかった。 ひろみ/百田さん。 ミキオ/百田さんのね。 これと同じようなことが起こりかねない。 そういうふうなことですよね。 そういうふうな外交が動いているということね。 それで今回はトランプさんと、また金正恩さんがもう一回会うということで。 ひろみ/らしいですね。 年内ですからね。 ミキオ/年内ですね。 11月と言っていましたね。 ひろみ/すごい仲良しですね。 ミキオ/いや、世の中動いてきましたよ。 ひろみ/ほんと変わりましたね。 去年とではもう違いますね。 ミキオ/そうそうそう。 なんかね、このトランプさんって、読めないよね。 ひろみ/彼の中で一貫した何かがあるんですね、きっとね。 ミキオ/ないと思うよ。 ひろみ/ぴんとくるものがあるのかな。 ミキオ/やっぱりそうなんだろうね。 だけどアメリカンファーストは文句言う人いないよね。 ひろみ/うん、確かに。 ミキオ/アメリカファースト文句言うかって言ったらね、もういいよ、もう世界の警察官辞めろと。 自分の国の人間が貧困になっているのに何言ってんだと、結局はそれが捉えられているわけでしょ。 ひろみ/そういう自国を大切にするということですね。 ミキオ/そうそうそう。 そういうことなんかが、グローバル社会の中のグローバルのビジネスの中で、ああだめだと言っているけど、アメリカが貢献してきたことはものすごいからね。 ひろみ/うーん。 ミキオ/だからそういうことなどを、これからどうベストな状態に、アメリカもよくなるけど、世界に対しても悪影響を与えないという、そういうふうななんか。 ひろみ/外交ってそんな感じなんですね。 交渉していくという。 ミキオ/外交は難しいよ。 そうそうそう。 ひろみ/ちゃんとこう、相手を見極めるみたいな目がないとだめですね。 ミキオ/まあだから、200の100もらいたいと思う人は外交じゃないよね。 やっぱり100で5割をよしとしながら、一歩、一歩、前に進めていくという。 今、引いてって言いませんでした? ひろみ/今、引いてって言いました。 一歩前にですね。 ミキオ/一歩前に出る。 これが大事だと思いますね。

第4次安倍内閣について

ひろみ/ちょっと時間もあれなんで、最後に内閣の改造の話題もうかがっておきたいんですけれども。 ミキオ/野党の僕になんで内閣の改造の話をしちゃうの。 ひろみ/いや、その話はどこなのかなと。 ミキオ/変なディレクターが投げましたね。 ひろみ/いや、じゃあこれはもうやめましょう。 ミキオ/いや、いいですよ。 ひろみ/あ、いいですか。 ミキオ/まあ主要閣僚は残るでしょうね。 菅官房長官も残るだろうし。 ひろみ/ああ、はい。 ミキオ/岸田さんも残るだろうしね。 外されるかどうかっていうのは、外されるという読みは悪いけど竹下先生がどうなるかということになってくるだろうと思うしね。 ひろみ/はい。 ミキオ/あと本木さんは残るでしょう。 加藤厚生労働大臣も残るでしょうというようなことになっていますから、まあこれからどうなるかわかりませんけど、何か新鮮な人が欲しいね。 ひろみ/そうですね、今までどおりの感じの顔に、ぼんと新しい顔が。 ミキオ/うーん。 ひろみ/誰でしょうね。 ミキオ/たしかに、安倍さんもこれで、最後の3年になるとわかるから、まずここで解散でしょ。 内閣改造でしょ。 ひろみ/はい。 ミキオ/参議院選挙終わったら、まず内閣改造でしょ。 2回あるよね。 今度、衆議院が終わったら内閣改造があるでしょ。 というようなことで、3回は内閣改造しますからね、どう見ても。 そういうふうなことの中で、どういう顔ぶれ、その中で誰を自分の後継者として育てるかが、内閣改造の中でおもしろいね。 ひろみ/ちょっと一番、これが楽しみですね。 ミキオ/安倍さんを育てたのは、小泉純一郎さんね。 幹事長にしたり、官房長官にしたりしながら総理候補にしていったと。 安倍さんは、小泉純一郎の奥さんの子供の小泉進次郎を・・・。 ひろみ/進次郎さん。 ミキオ/そういうふうに育てていくかね。 今、人気ありますよ。 人気はあるけど、じゃあ一挙に大臣やってとかっていう、そのレベルかというとさあどうだろうかなと言われるところを、やっぱ育てていかないといけないですよね。 やっぱそこが大事だと思うから。 そういうふうなこと、僕が興味を持っているのは、この人は誰を後継者にしようとしているのかなと。 ひろみ/あ、なるほどね。 育てるか。 ミキオ/という人事が、今回の人事から見えてきて、この3年間で育てて、この人が総理だと、俺の後継者だと、小泉さんがやったみたいにやるんじゃないでしょうかね。 ひろみ/そういう期待も、いよいよ来週の10月にはあるわけですね。 ミキオ/そういうのをまた安倍さんが決めたら、何言ってんだと。 お前には絶対次の後継者決めさせない、俺らがやるんだと言って、あの田中角栄さんが福田赳夫さんを破って、天には変な声があるみたいなことになったようなあの戦いがまた。 ひろみ/あるかもしれない。 ミキオ/それは時の総理がこれだと決めたら、違うという人が出てきて、またぶつかりあいがあるわけだよ。 ひろみ/反旗を翻してみたいな。 ミキオ/だけど、まずはこれぶつかる前に、これが内閣改造の今度の面白いところかも。 ひろみ/政治って見ていると本当にすごいですね。 小説みたいですよ。 ミキオ/政治家っていうのは、非常にある意味奥深いものでなければならないし、人とのつながりだったり、政策だったり、いろんなことがこの何かフクソウしている中で物事が決められていくんですね。

エンディング

ひろみ/いやいや、深い話になりましたね。 ほんとに沖縄県知事選もあるというこの日に。 ミキオ/そうですね。 沖縄県知事選挙は、非常に私は佐喜眞さんをやらさせていただいておりますけれども、いい戦いをして最後の県民の判断となりますが、私たちはちゃんと未来に向かって種まきができるとか、そういうふうな負担軽減ができる。 国を交渉して動かす、国に動かされるのではなくて動かす。 そういうことができるダイナミズムさを、佐喜眞さんがしてくれるんじゃないかなという期待を持っている。 私と違う人もいるかもしれませんが、討論しましょうということでありますね。 ひろみ/いつも元気いっぱいで、ミキオさんの話を聞きますと未来が明るくなっていく、そんな感じがいたします。 あっという間のお時間でしたが、最後にミキオさんから、ラジオを聞いている皆さんに、台風も来ておりますので元気の出るお話しを、どうぞお願いします。 ミキオ/まず台風に気をつけてください。 大きな台風ですので、十二分に備えをしていただくことが大事かなと思います。 2つ目は、選挙に行ってください。 選挙に行って、自分の意志をはっきりと示すのが大事なので、特に初めて県知事選挙で18歳の皆さんが投票することになっていますから、ぜひ最初の投票は全ての沖縄の18歳の子供たちが、有権者になって初めての人たちが入れてくれることを望んでいます。 そして私たちは、この沖縄のために頑張ってきた人たちをどうサポートしていくかという政策と、この初めて投票する、そして今生まれたばかりの子供たちの未来を、誰がどういうふうに描いているんだろうかというこの2つの観点から、非常に。 その2つの観点の中には、経済、医療、介護もあるというこの政策オンリーの中で政治が選ばれていかないといけないと思っていますので、そういうふうなこと、前向きの、前を見たスタート、誰かの継続とか、誰かの意志を継いでではなく、もっと新しい沖縄づくりをやっていくというようなことが必要かなと思いますね。 ひろみ/あっという間のお時間でした。 ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。 メインパーソナリティは。 ミキオ/下地ミキオでした。 ありがとうございました。 ]]>

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