沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2021.10.7放送分「ワクチン摂取/基地問題/給付金」etc…

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そしてメインパーソナリティはこの方です。

ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ひろみ/はい。
ミキオさん、今週も元気にまいりましょう。

ミキオ/元気にいきましょう、元気でいきましょう。

ひろみ/さて、10月の声を聞いて、さっそく4日には岸田総理が誕生、岸田内閣発足となりました。

ミキオ/そうですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/まあこれからですね。

ひろみ/これから、はい。

ミキオ/岸田総理もいろんな苦労があって、総理大臣に上り詰めたと。
2回負けて、1回は出れなくてと、こういうふうなこともあったりして、なかなか厳しい中での、この総理大臣就任というようなことですね。

ひろみ/何度かチャレンジをされてということですね。

ミキオ/そういう中で今度は、コロナ後の日本経済をどう立て直すかというようなことをお話になっているので、新自由経済主義ではなくて新たな経済政策をと言っていて、それで分厚い中間層をつくるというようなことを言っているわけなんですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だけど、ここのところが非常になかなか悩ましいところなんですけど、今、逆に新自由経済主義を超えるような、新しい取組をしないと、ビジネスモデルってコロナ後は違ってきているわけよね。

ひろみ/コロナ後はね、はい。

ミキオ/一つ言えば、分かりやすく一点だけ言うと、日立製作所の社長さんが言っているけど、全員社員が出てきて、コロナ前みたいに会社で、出勤してきて、この仕事をするというのは、もう永久にないと言っているわけよ。

ひろみ/永久にという。

ミキオ/もうこれからは、そのテレワークを活用してやるんだと言っているわけですね。
そうするとどうなるかというと、この虎ノ門周辺の、三菱地所とか三井物産なんかの、あのテナントビル、でっかいのがあるでしょう。

ひろみ/ありますね、大きいビルが。

ミキオ/これが空くでしょう。

ひろみ/あら。

ミキオ/空くでしょうと思ったら、そうだよねと思うかもしれないけど、しかしそこにまた、何と言うか、ソーシャルスタンスという考え方が来るから、ひろみさんと私が一緒に仕事をしていて、ずらっとテーブルを並べて、横でやっている日本の会社のそのデスクの姿。

ひろみ/今までのイメージ、はい。

ミキオ/オフィスのデスクの姿、これを変えると、また2倍ぐらい面積必要になってくるんだよね。
いろんなことが変わってくるんですよ。

ひろみ/変わりますね。

ミキオ/ということは、この面積を貸している人たちもね、2倍借りてもらえるわけですよ。
だから人が来なくなったから全部返すんではなくてというような、何かちょっと変わってくるんですね。
それでこのテレワークで仕事をするのを、私は沖縄に呼びたいわけさ。

ひろみ/前からおっしゃっているように、沖縄で仕事ができるという。

ミキオ/そう。
もう、今観光客の皆さん中心でしょ。
それがそうではなくて、このテレワークの人たちが1か月間くらい。

ひろみ/沖縄で滞在しながら仕事を楽しめるという。

ミキオ/それをやるためにはどうするかといったら、もう、通信網をよくしないと駄目なの。
大容量でなければいけない。
それに速度が速くないといけないとか、そういうふうなことが出てくるわけ。
その中では5Gを、国頭から与那国まで早めに整備するというのは、それに値するわけですよ。

ひろみ/ああ。

ミキオ/もう、それをやれば、また速くなるわけですよ。
だからこの世界遺産になった、この国頭や大宜見の山の中で仕事をしながら、この世界中に配信をするという、そういうことができることになってくるということになってくると、全然姿が違うんだよな。

ひろみ/今までとは違ってきますね。

ミキオ/そこなんですよ。
そこをどう見ていくかというのが1点目にありますよね。
だから、新自由経済という意味の、あのときは競争の原理をもって新自由経済って言ってきているような感じするけど、もう競争の原理は当たり前で、新しい枠組みをつくらなければいけないと。
そうなってくるとやっぱり、規制緩和もこの中に相当入ってくるねということになるんですよ。
またスタートアップの、若い新しい会社が出てこないと前には進みませんね。

ひろみ/そうですよね、これからはもういろんな方が起業しながら頑張っていけるという。

ミキオ/まあ、所信表明演説の中で分かると思うんだけど、分厚い中間層というでしょう。
この、分厚い中間層と岸田総理は言っているから、分厚い中間層は、高所得の人たちを下に降りてきて中間層にするわけじゃないさな。
下の低所得を上げて、中間層にするという考えですよね、それはもちろん。
飛びぬけて金持ちになって税金を納めてくれる人を止める必要はない。
だから、普通やきもちやくけど、やきもちやく必要ないんですよ。
彼らは税金払うんです。

ひろみ/大金持ちの方は。

ミキオ/そう、払わせたらいいんです。
そういうふうなことをやる。
マンションも3つも4つも買える人は買えばいいんです。
そうしたら、この地域に固定資産税は入ってくるし。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/それで消費税も売買のときに入ってくるから、それがこの低所得の人とか、子どもの教育だとか、障がい者の教育だとか、ここに税金が回っていくわけです。

ひろみ/お金を使ってもらって、どんどん。

ミキオ/そうそうそう。
これでお金を使えない人がいるところにまたお金を入れて、中間層に上げていく。
だけどこの中間層もさ、ずっとお金をあげてて中間層にはできないから。
だからどうやって自分の力で中間層に上げるかというと、ここもまた経済と分配の在り方を変える。
だから、一つの例で言えばですよ、県の仕事を取らなければいけないときには、税金をどれだけ払っているかということが大事だというようなことを言うでしょう。
基準があるわけよ、県の入札をやるときに。
税金を払って、赤字の企業は駄目だとかということを言うかもしれないけど、そうじゃなくて基準を変えたら、ひろみさん。
中間層をつくるには。
何人雇っているか。

ひろみ/なるほどね。

ミキオ/何人雇っているか、それともう一つは、1人当たりの給料の時給がどれくらいか。
これが、高く払ってる人が。
利益を出さなくてもいいんじゃないの。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/逆に言えば。
利益を出さなくて、従業員に金を回して、それで会社はあまり利益出ない。
法人税は出ないけど、会社回しているから、個人消費が増える。
だけど今はある一定の利益を出さなきゃいけないから、なかなか社員に給料あげられない。
個人の中間層を上げるとしたら、こういう大胆なやつも。

ひろみ/大胆ですね。
個人が使ってくれるという発想の下に、給料をどんどん出していこうと。

ミキオ/だからコウ(?)で集めるお金をできるだけ減らして、個人に分配をしていくと。
固定資産税も減らす。
今までの日本の経済というのは、消費税にしても、固定資産税にしても、法人税にしても、一回国に全部集めて、それから分配しましょうねというやり方なんですよね。
そうじゃなくて、もう始めから分配したらと。

ひろみ/分配の仕方が変わっていくわけですね。
面白いですね。

ミキオ/そういう発想が、新しいこの分配の方式になっていくんじゃないかな。
僕はそう思うよ。

ひろみ/いや、これはすごくいいと思います。
もうみんながね、消費をし始めると上がっていくわけですから。

ミキオ/そうそうそう。
アメリカは2500兆円のGDPがあるけど、これの7割が個人消費だからね。

ひろみ/個人消費を今まで見過ごしていたかもしれませんね。

ミキオ/そう。
個人にお金をあげて。
だから私が後でも話す、教育費の無償化なんてやると、可処分所得が増えるさ。

ひろみ/はい。

ミキオ/教育費を、子どもを専門学校、短大、大学に出すために、その子どもたちのために貯蓄率が高くなっている。
貯蓄しなくていいんだもん。

ひろみ/そうですね、それをうまく活用していくということですからね。

ミキオ/そうそうそう、そういうふうに構造を変えていく。

ひろみ/いやいやいや、これ、新しい時代やってきますよ。

ミキオ/そう。

ひろみ/物が動く、人も動く。

ミキオ/そう。
だから、何て言うかね、与えてくること、その会社が与えられやすいような環境にすること、それで給料に回ること、そういうふうな考え方ですよ。
だからあんまり、固定資産税でも、県とか市とか国が取らないで、法人税でも取らないで、その代わり、基準をつくって回す。
それであんまり内部留保で貯めようとする会社が多くなるから、そういうところにはちょっと、内部留保にだけは税金かけるよって。

ひろみ/なるほどね。
もうトップの人の頭も変わっていかなきゃいけませんね。
そうなっていくと、新しい時代がちょっと見えてくるような気がしますね。

ミキオ/そのとおりです。
新しい時代を見据えていきましょう。

ひろみ/いや、今週はこの後もいろいろと、話題盛りだくさんでお届けしていきたいと思います。
Little Glee Monsterで「君といれば」

♪ Little Glee Monster/君といれば ♪

ワクチン摂取

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
10月に入りまして、新型コロナウイルスの感染者の数も減ってきたと。
もう本当に、数字が出ておりますが、ミキオさん、ここで県内の発生状況をちょっとご紹介させていただきます。

ミキオ/はい、どうぞ。

ひろみ/これは10月5日時点ですが、新規陽性者38人、入院中の方が99人、そのうち重症患者の方はお2人、宿泊施設療養中が113人、入院療養など調整中の方が230人、自宅療養中の方が279人、死亡された方が302人、累計患者数が4万9775人、治った方が4万8594人となっています。
また沖縄県の全年齢のワクチンの接種率、こちらは9月27日時点なんですが、1回目を終えた方が91万9242人、これは61.90%になりました。
2回目の接種を終えた方76万2072人、51.31%の方が接種を終えております。
また、ワクチン接種のレキ別(?)の人口当たりの新規陽性者数、これは10万人に対して9月15日から17日では、未接種の方が23.7人、1回接種した方が8.9人、2回接種の方は2人だけというふうになっております。

ミキオ/ワクチン接種のおかげですね。

ひろみ/本当そうですね。

ミキオ/だから河野大臣が自分の仕事は120%だったと言って文句言う人もいたけど、亡くなっている人もいるのに120%はないだろうというようなことをおっしゃっている方もいましたよ。
しかしこの数字を見て、10万人当たり2人ということになってくると、ワクチン接種に相当にエネルギーをかけてきたことの成果がはっきりと出てきましたね。

ひろみ/はっきり出ていますよね。
お2人だけという数字はちょっとびっくりです。

ミオキ/あとは、ワクチン接種をしない、この方々にワクチン接種を促す(?)ことはもちろんやるけれども、体の都合でやらない人たちがいますね。

ひろみ/そうですね、アレルギーがあるとかね。

ミキオ/それをね、早めに県はその認定をして、その人たちにはPCR検査をただにする。
この制度をやらないといけないですね。

ひろみ/いつでもPCR検査が受けられる。

ミキオ/そう。
東京に行きたいといったときには、必ず東京のホテルでPCR検査か2回打ったかって聞いてくる可能性がある。
この人たち、そのことに2000円払っていたらもう大変な金額になっちゃうから。
こういうふうに、体が問題で打てないという人たちをちゃんと守らなければいけない。
だからこれ、デニー知事は早めにその申請を受け付ける、そしてその人たちだけにはカードを渡して、それでこのPCR検査場では必ずやっていただくというようなことをしたほうがいいんではないかと思いますね。

ひろみ/差別につながらないようにね、本当に。

ミキオ/そうそうそうそう。
いるんですよ、打ったか、終わったか、みたいな。

ひろみ/やっぱり聞いちゃいますよね、普通にね。

ミキオ/冗談で言っているみたいだけど、打たない人はちょっと言いにくい。

ひろみ/いや、そういう世の中になってきますよね、これから。

ミキオ/環境になってくるんで、それを、そういうふうな気持ちにさせないようにしなきゃいけないから、それはやっぱり早めにその制度を沖縄県はつくる、これが大事ですね。

ひろみ/ぜひ、もう皆さんも、これからもまた安心の気持ちで生活できるように、そういう枠組みをつくっていただきたいですね。

ミキオ/まあ、私が初めから言っているように。

ひろみ/もう1年前から言ってますよ、ミキオさん。

ミキオ/空港でのちゃんとしたチェックと、それからPCR検査の徹底と、それと療養施設の大規模なこの確保と、それとワクチン接種の24時間打てる体制というの、この4つやっていればな。

ひろみ/去年の9月ぐらいからそれおっしゃっていたんで。
あの時点から、本当ね。

ミキオ/今、去年と今年でこの沖縄経済の損失金額は3000億円ですよ。

ひろみ/3000億円。

ミキオ/だからね、これ大変なんです。
この損益は経済だけじゃなくて、人の死にも至っているもんだから、まあそれは痛いですよね。
やれなかったというところが大きいよね。

ひろみ/なぜやれなかったんでしょう。
本当にね、もう悔しいですね。

ミキオ/それはね、検証しないといかんですよ。
それはもうしようがなかったよねで終わらせるもんではないから。
しっかりと、提案したことが、実際的にもそういうデータが出ているから、それを見ていかなければいけないと。
それで何度も言いますけれども、とにかく10代の接種率を上げる、それで20代の接種率を上げる。
子どもがかかったら、お父さん、お母さんもまた濃厚接触者になって、また会社休まなければいけない。

ひろみ/家庭内が一番ね、子どもさんから来ますからね。

ミキオ/そういうふうなことからすれば、早めに打てる人たちは打つ。
子どもが打つというときは、会社を休んで一緒に連れていく。
そして教育委員会は、打てる人は打てと、早めに通知を全部の学校に出す。
打てない人は打てない人で、さっき言った申請をして、いつでもPCR検査を受けられるようにすると。
こういう枠組みをつくっておかないといかんですね。
また今回、抗原検査が薬局で売れるようになりますよ。

ひろみ/そうですね、販売されるんですね。

ミキオ/遅いよね。

ひろみ/何か、今ですかって感じですけどね。

ミキオ/本当ですよ、今ですかだよね。
うちの事務所なんかでも、買ってきてやっていましたでしょう。

ひろみ/そうですね、早い時期からね。

ミキオ/あの時にやっていて、早期に発見した人が15名ぐらいいますよ。

ひろみ/これはね、ありがたいですよ、早期発見。

ミキオ/早期発見、早期PCR検査、早期治療、重症化ゼロ。
これなんですよね。

ひろみ/時間との戦いでしたからね、本当に。

ミキオ/そういう意味でも、38度の熱が3日以上になってから保健所に来てねって、初め、言っていたでしょう。

ひろみ/その基準も今だったらびっくりですよね。

ミキオ/いや、もうびっくりですよ。

ひろみ/ありえないですよ。

ミキオ/38度の熱が。

ひろみ/3日も出たら、十分に心配ですよ。
出てすぐに行ってももう、それでも遅いぐらいですからね。

ミキオ/そうそう、そういうことです。
この教訓を政治はしっかりと受け止めて、ちゃんとやっていく。
だから、タクシーの運転手さんなんかの幕なんかもまだまだね、ちゃんと県がやらないといかんですよね。

ひろみ/あれ、自分たちでやっているんですか。

ミキオ/自分たちでやっています。
あれでは駄目ですね。
これからGo toキャンペーンも始まりますから、しっかりとやって、料金も将来においては、あれがあるでしょう、ガソリンスタンドで。
自分で払うでしょう、あれ。

ひろみ/そうですよね、ええ。

ミキオ/お釣りも自分で取れるでしょう。
ああいうやり方にしないといかんですよね。

ひろみ/セルフで全てできるということですね。

ミキオ/そうそうそう。
運転手さんは前を向きながらやっていくという、こういうのを。

ひろみ/導入が早ければいいですね。

ミキオ/そう、新しい経済なんですよね。
そういうのをやりながら、運転手さんなんかの安心をつくると。

ひろみ/やっぱり、手を使ってお金を渡すというのがちょっとね、感染対策難しいかもしれませんね。

ミキオ/そこはやっぱり早めにやってあげるとかというのをしっかりやっていきましょう。

ひろみ/まだまだやることがあるということでしたね。

ミキオ/ありますね。

ひろみ/はい。
ワクチン接種は親、兄弟、友人への思いやりです。
一日も早くワクチンを接種し、一緒にコロナに立ち向かっていきましょう。
それではここで1曲お届けしましょう。
嘉手刈林昌で「ナークニー」

♪ 嘉手刈林昌/ナークニー ♪

基地問題

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、もう朝刊を見ていますとね、いろいろと皆さんのからの基地問題に関する考え方などが出てきていますが、ミキオさんに、今日はこの基地問題に関する考え方をじっくりと伺ってみたいと思います。

ミキオ/今日の朝刊見ていて、辺野古、マル・バツ、三角は下地ミキオだけですよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/マルの人、バツの人っていますよね。

ひろみ/マル・バツ、はい。

ミキオ/4年間たっているわけ。
同じようなジャッジするというのはおかしくない?

ひろみ/確かに。
前と、4年前と同じなのはおかしいですね。

ミキオ/そう。
これは何でおかしいかというと、この4年間で玉城デニー知事、その前の翁長さんの7年ですね、7年で辺野古は止め切れていないわけよ。
裁判でも負けているわけよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/それは、7年にわたって沖縄県知事をお2人の人がやって、その方々が2人とも反対と言っているのに、これが止め切れていなくてという、客観的な事実ね。

ひろみ/客観的な、もう事実ですね、これは本当。

ミキオ/うん、事実。
これをどう見るかということなんですよ。
それは、まさにこのやり方ではもう無理だということがはっきりしているんですよ。
反対という主張をする、裁判で訴える、ゲートの前で手を挙げて反対運動をする、このやり方ではもう無理なんですよ。

ひろみ/変わっていない。

ミキオ/変わらないんですよ。
これはもうはっきりしていますよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/これは好き嫌い抜きだよね。

ひろみ/そうですね。
もう見てそのとおりですからね。

ミキオ/もう一つはさ、マルと書いている人たちもいるけど、県民は何度となく反対だと意思表示を示しているわけさ。
そういうときに、どうするかという一つの方向性を出さなきゃいけないと思うんだよね。
そのときの根本的な考え方は、何で普天間基地の辺野古移設があったのかということを、どうしてですか。

ひろみ/もともとのその原因ですよね。

ミキオ/そう、それは普天間が。

ひろみ/危険だからということですよね。

ミキオ/そう。
危険で負担が大きいからというようなことで、このモンデールさんと橋本さんが合意して、移設をしようということになった。
だけど大田知事は、橋本さんは移設条件は付いていなかったとおっしゃった。
橋本さんは、私は電話して、移設が条件ですよと言ったと。
もうそのときから、この基地問題の分裂が始まったんです。

ひろみ/ずれが出てきていたんですね、既に。

ミキオ/何で、大田さんは移設が条件じゃなかったと言うし、橋本さんは移設が条件だったと言うし、どうなっているんだろうというずれがあったんだけど、結局は、両方は、両方の思いは、普天間という地域の危険の除去と、騒音の除去と、基地負担を言っているわけですよ。
となるとどうするかということよね。
もう一回簡単におさらいすると、ここのほうでは、今のやり方では全く駄目でね、同じようなことを言って、反対反対と言っているけど、自分の知事が言いながら何も結果が出ない。
ここのほうでは、県民はいつでもこの辺野古反対だという民意があらゆるところで出ているということを考えると、何をすべきかということをまず問いかけられるわけよ、僕らは。
というので、私がこの6年間で、オール沖縄ができてから6年間で取り組んできたことは、まずは普天間の基地負担軽減をどうするかと。
辺野古を横に置いておいて、普天間の基地の負担軽減をどうするかということをまずやる、それをつくり上げることが大事だというふうに考えたわけね。
それで私が頑張ったのが、馬毛島なんです。
昨日も、おとといか、立石さんという、この島の地主の皆さんと話し合いをしたんですけど、そこに、島に、福島瑞穂さんとかほかの人たちがまた反対運動で来たんだって。
上陸させろとか言って。
沖縄からも何人か来たと言っていたよ。

ひろみ/へえ、そうなんですか。

ミキオ/ということを言っているんですよ。
もちろん、彼らは辺野古反対ですよね。
ということで来ているけど、自分の所有地だから上陸させなかったんだって。
私が何を言いたいかといったら、この馬毛島というのは、普天間基地と嘉手納基地の外来機の訓練、航空母艦に出る訓練、岩国から来る訓練、全てがこれからは3000メートル級の滑走路ができるから、あそこに行くわけよ、訓練が。
ということは、訓練が大きいわけ。
タッチ・アンド・ゴーの訓練も駐留機でやる、外来機で来て練習するというのが一番大きなこの負担になっているわけよ。
これが馬毛島に、ひろみさん、全部行くんですよ。

ひろみ/いや、軽減しますね、本当に。

ミキオ/ものすごい軽減するんですよ。
それで、高江のヘリパッドの訓練も馬毛島に行く。
それに、この伊江島のヘリパッドの訓練も馬毛島に行く。
それで金武の上陸訓練も馬毛島に行く。
そういうふうになったら、沖縄の基地の負担軽減も大きくなるさ。

ひろみ/大きくなりますね。

ミキオ/ここで生まれたのは何ですか。
宜野湾の負担軽減が、ものすごく軽減されるわけさ。

ひろみ/もともと願っていたことですよね、これがね。

ミキオ/そう。
だから、辺野古をやることは宜野湾市民のためになるんですよということを言っていたことが、今の時点でも完成品ではないけど、6割くらい。

ひろみ/まずは。

ミキオ/まずはなるわけよ。

ひろみ/いや、本当、段階的に考えても、これ6割大きいですもん。
軽減するということは。

ミキオ/それでね、今、埋め立てたところを、部分だけを、玉城デニーさんが認めて、この、今の普天間にある、駐留しているオスプレイを向こうに駐留させる。

ひろみ/馬毛島のほうに。

ミキオ/いや、今の辺野古に。

ひろみ/辺野古のほうに、はい。

ミキオ/そういうことを、今もう埋立てているところだけは、もう埋立てて終わっているんですもん。

ひろみ/もう終わっているところを、そういうふうに。

ミキオ/だけは、それでやるということになったら、この6割がもっといって、7割、8割になるわけよ。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/ということになったときに、辺野古をどうするのという話をするわけですよ。
今のマルを言っている人も、バツを言っている人も、頭のサイクルが7年前から変わっていないんですよ。

ひろみ/もう賛成か反対かのどっちかだということになりますよね。

ミキオ/そう。
それを新聞社がまた煽りたてるから。
この、私がやっているような、馬毛島ができたら辺野古はどうなりますかという問いかけはないというところがおかしいと思わないかという。

ひろみ/段階的になくしていこうという発想のほうが、一番リアルな感じしますけどね。

ミキオ/そうでしょう。
普天間の、宜野湾の市民のためになるよね。

ひろみ/ええ。
もうみんな、騒音もなくなるでしょうね。

ミキオ/そう。
じゃあ今の調子で、普天間の辺野古移設と馬毛島と、どっちが先に完成するかといったら、馬毛島と辺野古は馬毛島のほうが早いかもしれないよ。

ひろみ/そうなんですか。
そうなってくると。

ミキオ/そうなんですよ、馬毛島ってね、時間かかったけどね、あそこは本当に沖縄の基地負担軽減をできる、この地域になるんですよ。

ひろみ/本当にミキオさん、交渉にもう長年かけていましたからね。

ミキオ/この前、立石さんという地主の皆さんが来て話して、兄弟が来て話していたんですけど、ミキオさんは本当に沖縄の基地負担軽減の話ばっかりしていましたよねと。
始めの人たちはみんな、私たちに土地を売ってくれって来ているときは、硫黄島での外来機の訓練しか言わなかったんですよと。
沖縄の基地負担軽減の話を本当にしながら、私たちにアプローチしてきたのは、ミキオさんだけですよと。
僕はこの人たちを、佐喜眞宜野湾市長にも連れて行ったし、沖縄県にも、翁長さんのところにも連れて行ったんですよ。
だからそういうふうな、基地問題というのの解決策を自分たちでつくってやらないと。
僕はだから、反対とか賛成とか言っている人たちに目覚めてもらいたいんですよね。

ひろみ/いや、本当そうですね。
現実的に、提案して動かすというのがもう解決策ですからね。

ミキオ/ただ、ただもう福島瑞穂さんが馬毛島に来て、あれだけ反対運動やるということは、沖縄の基地負担軽減はどうでもいいと思っているということよ、俺に言わせると。
それは待てよと結論的に僕がそう言ったら、あの人たちは何を言うかといったら、両方なくなればいいって言うわけよ。
馬毛島も、普天間も。

ひろみ/まあ、もちろんそうですね。

ミキオ/アメリカは出ていけという話になるから。
これはもう、安全保障の論理からするともう崩壊しているわけさ。
この台湾海峡の問題、尖閣の問題、北朝鮮の問題からすると、安全保障論議というのは今進化せざるを得なくなっている。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/しかし、進化するのはいいけど、沖縄の負担はそのままなのというのが、僕らの問いかけでしょう。

ひろみ/ええ。

ミキオ/それを私は、進化をさせるけれども沖縄の負担を減らすという、そのサイクルをつくっているわけ。
だから、早めにこの環境が、馬毛島の環境ができてきたんで、そろそろもう一回、沖縄の基地負担軽減の策を見直して、ニュー策(?)をつくって、国と提案したらどうかと。
だけどデニーさんはそこを認めないわけよね。

ひろみ/そうなんですか。

ミキオ/だって馬毛島を使ってやってくれということを言わないでしょう。

ひろみ/確かに。

ミキオ/後ろのバックボーンが、共産党とか、福島さんみたいな人がいるから、言えないわけですよ。

ひろみ/言えないんですね。

ミキオ/だから結局は辺野古反対ということだけしか言えなくなっちゃっている。
まず、いいじゃない、自分の県が、基地負担軽減、まず減らされること。
それと、種子島と馬毛島の間は13キロ離れています。
下地島空港と平良市の間は3キロ。

ひろみ/そんなに近いんですか、下地島と。

ミキオ/それでタッチ・アンド・ゴーの訓練しても、響きませんでしたね。

ひろみ/13キロはもうかなり離れているということですね。

ミキオ/そうです。
遠くで、種子島行って見てきました。
遠くで馬毛島見えますよ。
馬毛島からも種子島は遠くで見えますよ。
同じだから当たり前ですね。

ひろみ/まあ、そうですけども。

ミキオ/だけどもう飛行ルートが、種子島の上空飛ばないから。
そういうことなんかを考えて、やっぱり私たちは、自分の負担を自分で減らす。
だから、そこのプランをつくって出すというのが、提案するというのが、今できていないんですよね、沖縄県に。

ひろみ/いや、それはもう残念ですよね。

ミキオ/そう。
デニーさんを支持している人たちが、今度はまた那覇軍港の移設は反対ですというわけよね。
それもどうなのかなと。
なんかもう、イデオロギーで固まって、もう辺野古といえば、辺野古反対と言えば、これまでオール沖縄で勝ってきたからという、そんな発想になっている。
本当に、申し上げたように、辺野古反対の人たちがいたら、やり方変えましょうって。

ひろみ/そうですね、戦い方を変えるというのが。

ミキオ/変えなきゃ駄目。
変えなければ、次の世代のために埋立てできないと言っている人たちが、本当に埋立てをやらないようにするためにはどうしたらいいかということに目覚めないと、この問題は解決しませんよ。
今度も、防衛相がね、来年度の要求で辺野古の埋立て工事に使う予算金額は800億円ぐらいで組んでいますよ。
どうですか。

ひろみ/800億円。

ミキオ/そういうのが毎年毎年続いてきたら、あとはもう後戻りできませんよ。

ひろみ/本当そうですね。

ミキオ/それを考えるというのが下地ミキオ。
だから三角なんですよ。

ひろみ/三角の意味が本当によく分かりました。
でも三角が今一番正解のような気がしてきますね。

ミキオ/正解ですよ。

ひろみ/正解ですね。

ミキオ/これは、宜野湾の危険の除去をやる意味でも三角、この馬毛島案。
辺野古を見直すという環境づくりも、三角がマル。
普天間の負担軽減をするという意味でも、三角はマル。
三角ほど、両方にマルはないということ。

ひろみ/これすごくよく分かりました。
もう、少しずつでも進めていくという三角ということで、納得をいたしました。

ミキオ/もう、フリーズしている、考え方が。
三角もマルもつけている人たちは。

ひろみ/時代に合わせて新しい戦い方、考え方をつくっていこうということですね。

ミキオ/そう。
自分で頑張らなければ、何度も言うけど。
国に提案をしていく、アメリカ政府に提案していく、そのときにはバランスが必要です。
危険の除去、沖縄のアイデンティティを大事にしながら危険の除去をすることと、やっぱり安全保障の考え方もしっかりと守ること、これが大事ですね。

ひろみ/ここで1曲お届けいたしましょう。
松任谷由実で「時をかける少女」

♪ 松任谷由実/時をかける少女 ♪

給付金

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、緊急事態宣言明けのマチヤグヮーを、ミキオさん、散策しておりましたね。
いつも行っていますけれども。

ミキオ/これ見てて、面白い言葉で大好きな言葉がありましたね。

ひろみ/何でしょう。

ミキオ/ミキオさん、本当に心地よい疲れが、久しぶりに感じられましたと。
それは、今までずっとお店を閉めているから疲れがないわけね。
今はお店が開いているから、疲れが出るけど、これが心地よい疲れっていう。

ひろみ/いいですね。

ミキオ/いいと思わない、この表現。

ひろみ/いや本当、働いたって感じなんでしょうね。

ミキオ/そう。
やっぱり人は、働いてお金をもらう。

ひろみ/はい。

ミキオ/給付金でもらっていたら駄目なんですよ。
お店でやっている人たちは、食べてもらいたい。
この味、好きな人に来てもらいたいと。
そこ、そこのもう、この何ちゅうかね、エネルギーがむんむんしている言葉が、ミキオさん、心地よい疲れ、久しぶりって。

ひろみ/いい言葉ですね、本当に。
改めてもう、働くことの嬉しさを感じていますね、みんなね。

ミキオ/公設市場の中に行ったら、やっぱりもう人がいない。
なかなか大変だ。
移設をして、観光客も来ないから、なかなか大変。
家賃も、私だったらもう取らないぐらいやるね。

ひろみ/家賃やっぱり出るんですもんね。

ミキオ/出る。

ひろみ/これちょっときついですね。

ミキオ/じゃあ、ほかのところはどうするんだと言うかもしれないけど、それは市がやっている市場だから、市が判断すればいいんですよ。

ひろみ/那覇市、そうですね。

ミキオ/それで、あれが出たでしょう、あの家賃保障が出たでしょう。
民間の人たちには家賃保障が出ているね。
公設市場の場合は、その家賃保障がもう、あんまり認められなかった。
途中で少し認められたと言っていたけど、時間がかかったと言っていましたね。
そういう意味からしたら、まさにこの、何か、今お金を投下すべきだといつも言うでしょう。
だから、私があの1000億円の沖縄県独自の緊急対策の予算をつくれと。
新しく県庁を造るための150億円の基金があるから、これも使いましょうと。
50億円の調整基金があるから、これも使いましょうと。
一括交付金の見直しで300億円ぐらい見直して、これもやりましょうと。
県債を200億円ぐらい発行しましょうと。
それに県の土地を売ってね、これを財源にするということを決めましょうと。
そういうことを決めたら、公平に入札しなきゃいけないけど、売ると決めたら銀行からお金借りられるから、やりましょうと。
こういうことなんかをやっていくと、150億円の50億で200億ね。
一括交付金見直すだけで300億円だから500億ね。
県の土地を売るということでやっていけば、これで200億ね。
それに県債を発行するということで、300億、これで1000億だ。

ひろみ/1000億。
すごい。

ミキオ/それを県だけが使うんじゃなくて、人口比率に合わせて、まず那覇市とか与那国とか国頭に全部、人口比率に合わせて200億ぐらいは分ける。
県でも目が行き届かないところを、市町村長は分かるから。

ひろみ/ああ、確かに。

ミキオ/そういうところに配りなさいというふうにやるでしょう。
これなんかやったらもう、人口が140万人のうちの30万人は那覇市だから、20%以上だ。
というと、200億円の60億円、那覇市に来る。
その60億円を、県とだぶらないようにしながら配っていく、助けていく。
この子ども食堂とか、それとか、そういう公設市場とか、そういうところなんかに、弱いところに分配していく。
そういう作業をしていけば、変わってくると思うよね。

ひろみ/いや、これはもうありがたいですよね、こういうことがあれば。

ミキオ/マチヤグヮー回っていたら、いろんな声聞くから。
そこが面白いんですよ。
今度はアーケードやってくれという話があるんで、これもちょっと今、私たち勉強しているんですけど。
どうしたら人が戻ってくるか、これやらなきゃいけないね。

ひろみ/これから、そうですね。
みんな元気出て、仕事やるぞって意気込んでいますからね、あとはお客さんが戻ってくる。

ミキオ/そう。
そういうようなことを考えないといけないですね。
今ね、新しいこのやり方というか、お客の戻し方というか、そういうのを考えなきゃいけないよね、考えなければいけない。
やっぱりそこにこの、何て言うかね、その政治の、さっき言った提案があるわけさ。
提案がないと駄目なんですよね。

ひろみ/こんなふうなっていうアイデアをどんどん出していく。

ミキオ/俺は余計なこと言うから、いつも怒られるんだけど。

ひろみ/何ですか。

ミキオ/公設市場のほうにあれがあるよ、テレビが。

ひろみ/液晶画面みたいな、はい。

ミキオ/あれ2000億、2000万ぐらいだって。

ひろみ/2000万円ぐらい、ほお。

ミキオ/見る人いないよ。

ひろみ/そうですね、見上げないかもしれませんね。
ちらっと。

ミキオ/2000万だったら、家賃で配ったほうがいいんじゃない?

ひろみ/なるほどね、そういうアイデアありますね。

ミキオ/やるだろ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/前言ったでしょう。
コロナの感染者の入院数どれだけ、4万人でしょう。

ひろみ/ええ。

ミキオ/4万9000人でしょう、累計。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/治った人、4万8000人ですよね。
この4万8000人は元気に戻っているわけよ。
この人たちは、家庭内療養かその療養施設かに行っているわけよ。
4万8000人にちんすこう2個ずつあげたらどうする。

ひろみ/そう言っていましたね、みんなの、よかったね、元気になって、お土産。

ミキオ/紅芋タルトどうよ。

ひろみ/それ、お土産使ってほしかったですね。

ミキオ/黒糖どう?

ひろみ/いや、本当ですよ。

ミキオ/今、別の物配っているってよ。

ひろみ/そうなんですか、別の物。

ミキオ/だからさ、せっかくだから、こういうことをやっている、弁当も出るんだから、地元の野菜使えと。

ひろみ/まさにそうですよね。

ミキオ/徹底しろと。
何か、そういう発想なんだよ。

ひろみ/ぜひ地元のお土産品を渡してあげたほうがよかったと思うんですけどね。

ミキオ/だって1日中部屋にいるわけだから。

ひろみ/ちょっとお菓子いただいたりしますよね。

ミキオ/そう。
頑張れよと、早く治せよといって、やるんです。
このお金も全部国が出すんですよ。

ひろみ/国が出すんですか。

ミキオ/療養施設のものは。

ひろみ/じゃあ、どんどん国から出していただいて、沖縄県のお土産品もと思っているんですけどもね。

ミキオ/ワクチン接種のもの、療養施設のもの、国が出しますよ。

ひろみ/いろんなことを考えて、さすが、アイデアを提案していくというミキオさんならではの発想、本当に今日はいろんなのを伺いましたけども。

ミキオ/この前、ゲートボールやりましたね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/非常に楽しかった。
これからゲートボールをやる中でいろんなことを考えながら、そのおじいちゃん、おばあちゃんが元気になる仕組みをつくらなければいけないと思いますから、ゲートボール通して、僕、県連の会長しているんで。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/元気なおじいちゃんたち、すっごい元気でしたね、みんな。
それがうれしかった。
カレーライスをみんなで食べたんですけど。

ひろみ/いいですね。

ミキオ/全員が全部食べていましたね。

ひろみ/元気な皆さんばっかりで。

ミキオ/80歳とかね、そういう方々なんですけど、元気でしたね。
これが一番よかったですね。

ひろみ/何か、志緒婦人もご一緒にされていたんですね。

ミキオ/一緒にやって、彼もその年齢に達してきましたから。

ひろみ/いやいやいや、お互い一緒に仲良く。
でも、そうやってね、笑顔のある元気なお年寄りがいるというまちは理想ですね、本当に。

ミキオ/そりゃそうです。

ひろみ/本当に思いますね。

ミキオ/この元気な年寄りのいるまちというのが、これからはまちの、最高な住みよいまちの認定を受けることになります。

ひろみ/本当、そうだと思います。

ミキオ/買い物ができるとか何とかじゃなくて、元気なおじいちゃん、おばあちゃんがいるところは、この気がある、まちに気があるわけよ。
こういうまちに住みたいと思う人がこれからやってきますね。

ひろみ/今週もすごく話題盛りだくさんでしたけど、何かね、元気が出てきました。
これ一番大切だと思います。
ぜひ来週も番組を楽しみに聞いていてくださいね。
ミキオポスト OnRadio、ちょっとね、最後になりますけど、ミキオさんのSNSチェックできる方は、動画を今配信していますので、私、ミキオ君の動画、すごく楽しく見ておりますので。

ミキオ/ありがとうございます。

ひろみ/ぜひ、ラジオをお聞きの皆さんもご覧ください。
ご案内は、本村ひろみでした。
メインパーソナリティは。

ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。

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