沖縄が好きだから、今もこれからも前へ進む!

2021.9.30放送分「自民党/対馬丸/政治のスキーム」etc…

オープニング

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、さあ番組のスタートです。
皆さんこんばんは、本村ひろみです。
そして、メインパーソナリティーはこの方です。

ミキオ/下地ミキオです。
どうぞよろしくお願いいたします。

ひろみ/はい、ミキオさん、何といっても今週はこの話題から。
自民党の新総裁、決まりました。

ミキオ/おめでとうございます。

ひろみ/はい。

ミキオ/岸田新総裁が誕生しましたね。

ひろみ/ねえ。

ミキオ/3回目の当選ですかね。
4回目かな。
まあ非常に、もう岸田はこれで終わりだと言われた時期もありましたが、それを乗り越えて今回当選したというようなことでありますので、この何て言うの、我慢強さっていうか、そういう意味では非常に今回総裁になったということで、どんな味を示してくれるかというようなものを期待したいと思ってますね。
まあ、一番上げたのは所得倍増ですね。

ひろみ/所得倍増。

ミキオ/それと、自由経済主義を終わらせるということを言いましたね。
小泉改革以来やってる自由経済主義を終わらせるという、2つの大きな柱を言っておりましたが、そういうふうなことが具現化された経済政策としてどういうふうに出てくるのか、それを見ていかなければいけない。

ひろみ/うーん。

ミキオ/コロナ後の日本経済の立て直しってそう簡単なことじゃないんですね。

ひろみ/いや大変でしょうね。

ミキオ/今回、菅さんはね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/国民の皆さん、菅義偉です。

ひろみ/あ、今菅さん入ったんですね、はい。

ミキオ/入ってきました。
9月の30日で緊急事態宣言終わらせます。
10月1日からは、まん延にもしません。

ひろみ/うん。

ミキオ/全て自治体にお任せします。

ひろみ/うーん。

ミキオ/この基準に達するほど感染者の数も、病棟の数も、重症者の数も全てよくなりました。
その最大の原因は、ワクチン接種が6割に近づく。

ひろみ/ええ。

ミキオ/11月までには7割に近づくと、そういうふうなことが、私が判断したことです。
まあ、こういうことで。

ひろみ/菅さんのね、はい。

ミキオ/10月の4日に辞めるんですけど、新総理ができて。
今回、だから普通、緊急事態宣言の後はまん防にやると思うでしょ?

ひろみ/と思ってました。

ミキオ/やらないんです。

ひろみ/へー。

ミキオ/俺は成果出したというところで終わりたいんです。

ひろみ/あ、なるほどね、ばちっと決めて。

ミキオ/そう。
俺は成果出した。

ひろみ/そうなんだ。

ミキオ/これが菅さんの、ある意味、政治家としての意地でしょうね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/さあ、そこまでは成果出た。

ひろみ/はい。

ミキオ/これからは経済でどう復興させるか。
これが岸田新総理の最大の役割ですね。

ひろみ/これもまたほんとに大変な仕事ですよね。

ミキオ/これがポイントなんですよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/簡単に言えば、ひろみさんは3年前マスクしたことあります?

ひろみ/もうマスクなんて、うちになかったですから。

ミキオ/ですよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/これがもう毎日マスクをする。

ひろみ/はい。

ミキオ/こういうふうな習慣になって、しばらく続きますね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/そういうふうな状況になる。

ひろみ/うん。

ミキオ/コロナ後の沖縄になってくると、このPCR検査、それとワクチン接種。

ひろみ/ええ。

ミキオ/これが、お店に入るときにはPCR検査っていう、この検査証明書ありますか。
それとか、ワクチン2回打ったっていう証明書ありますかって聞かれる可能性がある。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/3年前ありましたか?

ひろみ/そんなことしないで自由に動いてましたからね。

ミキオ/テレワークっていう言葉がありましたか?

ひろみ/知らなかった言葉ばっかりですね。

ミキオ/そうなんだよ。
そういうことが全てこれから、この経済とマッチングしていくんですね。

ひろみ/うーん、はい。

ミキオ/そういう意味でも、考え方が違ってくる。
そういう流れをどうやって岸田さんがくみ取って、この日本経済を引っぱっていくかということが大きなポイントですね。

ひろみ/大っきいですね。

ミキオ/最初のポイントはですね、今日29日。

ひろみ/はい。

ミキオ/1日、2日で世論調査取りますね。

ひろみ/今週末。

ミキオ/新総理に対して期待はどうですかっていう、これから始まるんですよ。

ひろみ/いきなりね、期待度から。

ミキオ/もう菅さんの場合70%ぐらいありましたね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だけど70%からあっても、こうやって厳しい数字が出るまでには1年かかりましたけど。
この1か月以内で選挙ですから。

ひろみ/うーん。

ミキオ/あしたの支持率が、ある意味全ての評価になる。

ひろみ/うわー、これ影響力ありますね。

ミキオ/だからこの8日、4日に就任して代表質問やってって、こういうふうなの終わって、もうこれで国会終わり。

ひろみ/あー。

ミキオ/ということは、もう国会で示すのはないんですよね。

ひろみ/もう4日で終わってしまえばね。

ミキオ/4日から8日ぐらいまでで示したら終わり。
ということになってくると、当初の印象がそのまま。

ひろみ/ああ、そのまんま。

ミキオ/選挙につながるっていうことになっちゃうわけよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/今、だからそこが大きなポイントなんですね。
それを上げる手段としては、4日から始まる内閣改造でどんなメンバーを閣僚にするのか。

ひろみ/うーん。

ミキオ/これは期待持たれますよね。

ひろみ/どんな顔ぶれが来るのかちょっとね、楽しみでもありますけど。

ミキオ/そこは大きなポイントになってくると思いますね。
それで、またその週の8日、9日、10日にももう一回また世論調査する。
閣僚を見て、2回やるんですよ。
それが選挙の、自民党の支持率に影響して当落に影響すると、こういう構図になって、11月の7日が投票日。

ひろみ/あ、もうそろそろ見えてきてますね、11月7日頃と。
いやー、っていうことはここから物すごい勢いでいろんなことがあるわけですね。

ミキオ/もう早いですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/まあそれを見据えていかなきゃいけないということだと思います。

ひろみ/今日はオープニングから、もうこの後の話も聞きたくてたまりませんね。
ぜひ、1時間たっぷりお楽しみください。
おーいミキオのミキオポスト OnRadio、今週もスタートです。
まずは1曲お届けしましょう。
Anlyで「Free Bird」

♪ Anly/Free Bird ♪

自民党

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、オープニングから今日はもう自民党のね、新総裁の話を伺ってるわけですけれども、これからいよいよ秋に向けていろんなことがあるわけですよね。

ミキオ/そうですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/今回の特徴は、要因で3つあったんですね。

ひろみ/3つ(?)、はい。

ミキオ/1つは、党員投票で170対111かな。
そういうふうなことで、河野さんがこの党員投票は勝っていたと。

ひろみ/うん。

ミキオ/それで、決選投票になったときの地方票っていうのがあるんですけど。

ひろみ/はい。

ミキオ/これ39対8で河野さんが勝っていたと。

ひろみ/うーん。

ミキオ/国会議員の票で全て逆転されたと。

ひろみ/国会議員の票が逆転を持ってきたんですね。

ミキオ/そうですね。

ひろみ/へー。

ミキオ/そのことは、ルールにのっとってやってるから問題はないんですね。
それルールだから。

ひろみ/うん。

ミキオ/ただ、この党員投票、そして地方票。
両方が、これが、少し差が広がりすぎてるんですね。

ひろみ/うーん。
なぜでしょう。

ミキオ/まあそこで国会議員の票が、これ逆転したわけですけど。
これあした、あさってとか、そういうところでマスコミがどう書いてくるかですよね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/これがまた支持率に影響与えるんですよ。

ひろみ/この内容によって。

ミキオ/そう。

ひろみ/うーん。

ミキオ/難しいですね。

ひろみ/難しいですね。
今どんなふうに書くか、みんな新聞の方は考えてるわけですよね。

ミキオ/そうなんですよ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/まあそういう意味でも、ちょっとこれから目が離せないというか。

ひろみ/いやー、選挙に向けてのね、もういろいろ助走かかってきたなって感じがしますね。

ミキオ/そうですね。
まあ、安倍さんがお辞めになって菅さんが1年、岸田さんが始まるわけですから。

ひろみ/うん。

ミキオ/今まで8年間、総理が変わったことないわけですから。

ひろみ/はい。

ミキオ/今度はこの1年の間に、2人目が生まれるという。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/うん。
もう安倍一強のときから、またステージがちょっと変わってきてる。

ひろみ/うーん。

ミキオ/まあそういうふうな意味においては、しかも総理に就任して1か月以内に衆議院選挙という。

ひろみ/はー、これは岸田さん、先行き大変だわ。

ミキオ/ああ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/まあ非常に難関ですね。

ひろみ/難関ですね。

ミキオ/まあしかし我慢強い人ですからね。
そういう意味でも乗り切ることができるんじゃないかと期待します。
まあそういう意味でも、先ほど申し上げたように、この党員票っていうのは世論票なんですよね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/地方票っていうのは、地方の声なんですね。
これが両方とも大差で負けてたというところが、これからの世論調査にどう影響するかっていうところが難しいとこなんですと。

ひろみ/なるほど、そこまで読まなきゃいけなかったわけですね。

ミキオ/そう。
国会議員だけで逆転したというイメージだから、今。

ひろみ/うん。

ミキオ/そこのところですね、ひろみさん。

ひろみ/いや、新聞を読む目が変わってきます。
今ミキオさんの話を聞いても。

ミキオ/あしたの新聞がどう書くか、あさっての新聞がどう書くか。

ひろみ/うん。

ミキオ/特に読売と朝日は全然違うから。

ひろみ/ほー。

ミキオ/そういうふうな書き方、テレビがどう報道するか。

ひろみ/うん。
なるほどねー。
ミキオさんは毎朝新聞全てチェックしてますもんね、早朝で。

ミキオ/そうですね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/これはもう見とかなきゃいけないですね。
さらっと。

ひろみ/さらっと。

ミキオ/もう、さらっと。

ひろみ/なかなか難しい話ですが。

ミキオ/全新聞読むんですよ。

ひろみ/全新聞っていうのがすごいですよね。
これ、こう比べてね。
そうやってくると見えてくるのがあるんでしょうね、何か。

ミキオ/ありますありますあります。
傾向的にも出てきますから。

ひろみ/いやいやいやいや、これはミキオさんのツイッターとかフェイスブックとかね、あと動画のほうも注目して見ていきたいと思います。
さて、今週のミキオさん、まずは新型コロナウイルス緊急事態宣言解除、いよいよ解除ということになってまいりました。
ここで県内の発生状況などのご紹介をさせていただきます。
これは9月28日時点となっています。
入院中の方が223人、そのうち重症患者が6人、宿泊施設療養中が177人、入院・療養など調整中が257人、自宅療養中が452人、死亡の方が302人、これで累計患者数が4万9482人、そして治られた方が4万7934人となっております。
また、沖縄県全年齢別のワクチン接種率、これは9月27日時点で、1回目を終えた方が88万9109人、59.87%の方が1回目を終えております。
2回目を打った方が70万4630人、こちらは47.45%となっております。
それからワクチンの接種、これ歴別の人口当たりの新規陽性者数、10万人当たりの新規陽性者の数ということです。
9月15から17日、未接種、ワクチン打っていない方は23.7人、1回接種のみの方が8.9人、2回接種の方はお二人と、明らかにワクチン打ってる方が少ないっていうのが分かります。

ミキオ/この数字が大事ですよ。

ひろみ/はい。

ミキオ/10万人を、新規陽性者10万人を対象にして、未接種の人が23.7人でしょ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/1回目の人が8.9人でしょ。
2回接種してた人が2人っていうことは、もうほんっとに少ないですね。

ひろみ/明らかですね、これで見ると。

ミキオ/明らか。
だから2回接種したほうがいいというような感じになりますよね。
だから、ワクチン接種をどう進めるかっていうのが大事なんです。

ひろみ/はい。

ミキオ/それにもう一個ひろみさんが言ってない数字で、20代は幾つですか、10代は幾つですかっていう数字がほしいんですよ。

ひろみ/ああ、出てないんですよね。

ミキオ/47.45っていうのは、まさにこのおじいちゃん、おばあちゃんの80%打った人たちが、対象にして数字が作られている。

ひろみ/そうですね、高齢の方は。

ミキオ/だけどもう10代が、私の見方では10%未満。

ひろみ/うーん。

ミキオ/20代は20%未満。

ひろみ/はい。

ミキオ/そういうふうな数字だと、これはよくないですね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/この数字を何とか変えていかなきゃいけない。

ひろみ/ですね。
まあ、この10代20代の方、接種率を上げるためにも親御さんや兄弟、友人の皆さんへの思いやりを忘れずに、一日も早くワクチン接種をされて一緒にコロナに立ち向かっていこうという、そういう意気込みに変わっていくと、また変わるかもしれませんね。

ミキオ/これが大事なんですね。
一緒にコロナに立ち向かうにはワクチン接種ですよ。

ひろみ/そうなんですよね。

ミキオ/そういう意味でも、ワクチン接種をどうするかっていうことが大事。
まあ、ただ、ワクチンどうしても打ちたくないっていう人いるんですよ。

ひろみ/うん。

ミキオ/そういう人たちにPCR検査を徹底してもらうような仕組みをつくってあげないといけないですね。

ひろみ/そうですね。

ミキオ/この人たちが差別を受けないようにしなきゃいけない。

ひろみ/ああ、それはいけないです。
はい。

ミキオ/だからよく10人ぐらいで集まってきたときに、おいおい、2回打ってないやついないだろうなってジョークで言うでしょ。
あれだめなんですよ。

ひろみ/やっぱりね、打ってなかったらドキッとしますもんね。
いろんな事情で打ってない人。

ミキオ/何か俺のこと悪く思ってるんじゃないかみたいな話になっちゃうから。

ひろみ/はい。

ミキオ/そうではなくて、そうではなくてちゃんと、そういう人たちの対応をね、していくようにしていかなければいけませんね。

ひろみ/ほんとに、そういう社会にならなきゃいけないですね、これからはね、もう。

ミキオ/だから優しい社会をつくるには、両方でいいんですよと、両方で。
何かやるときには72時間前に打ってきてくださいねと。
すぐ検査してきてください。

ひろみ/検査、PCRのね。

ミキオ/だけどそこもさ、お金が取られるとなると、そんな簡単にいかないから。

ひろみ/うーん。

ミキオ/家族4人いたらこれ。

ひろみ/大変ですよ。

ミキオ/8000円とか1万円とかなったら大変だから。
だからやっぱり、ワクチンを打てないと、自分は体上いろんなことがあってワクチンを打てないというような人は証明をして、このPCR検査がタダになると。

ひろみ/あ、そうですね。
そういう方はね。

ミキオ/そういう、そういう気配りを沖縄県はすべきだよな。

ひろみ/そうですね。
だって打ちたくても打てないっていう方もいらっしゃるわけでね、病気で。

ミキオ/そうそうそうそうそうそうそう。

ひろみ/その方のためのPCR検査。

ミキオ/だから、その何か、このストーリー作るのがうまくなくない?

ひろみ/うーん、ほんとそうですよ。

ミキオ/作るべきでしょ。

ひろみ/そうだと思います。
そういうときのための、こういうシステムっていう感じのね。

ミキオ/そう、そう、そう、そう、そう。

ひろみ/ミキオさん、ワクチンを接種した後になんと、パシフィックホテルは1人1泊3500円での応援プランもやってるようなんですよ。

ミキオ/すごくない、これ?

ひろみ/ね、これはもうありがたいですよね。

ミキオ/これは、だけどすごいね。

ひろみ/うーん、ワクチン打ったかって。

ミキオ/3500円、僕が泊まりに行こうかしら。

ひろみ/いやもう、ほんとそうですよね。
打ったよということであれば、応援しますよっていうパシフィックホテルの1人1泊3500円という応援プランは、多分県民の方はみんなね、活躍してくれるんじゃないでしょうかね。

ミキオ/分かります。
しかし、そういうふうな一つの大きな流れをつくるビジネスチャンスを、また得ていこうというようなところが、このチャレンジがすばらしいですね。

ひろみ/はい。

ミキオ/そのことしっかり私たちも頭に入れながら、先ほどから申し上げてるようにPCR検査がちゃんとできるような体制と、2回ワクチンをもっと打てるようにしなきゃいけない。
打てる人はみんなで打ちに行こうという体制ですね。
今日も朝の朝礼でも話したけど、会社の経営者がいたんで、30人ぐらいいたんで、いいですかと、社員の子供たちが打ちたいと言ったときはお父さん、お母さん休ますんですよと。

ひろみ/うーん。

ミキオ/一緒について行かすんですよと。

ひろみ/はい。

ミキオ/教育庁の皆さんには、子供がワクチンに行くと言ったら3日間休んでいいと、このワクチンの反応で本人がきつくなる場合があるからと。

ひろみ/うん。

ミキオ/そういうふうなことを早く示せと言ってるわけ。

ひろみ/ああ、確かにそのほうがありがたいですよね、親御さんもね。

ミキオ/そのとおりです。

ひろみ/うん。

ミキオ/そこをやらないと進まないんですね。
やっぱお母さんと行きたい、お父さんと行きたいっていうのがあるからね。

ひろみ/うん。

ミキオ/まあそういうふうなものを、高校生なんかがついていくと安心して打てると。

ひろみ/そうですね、親御さんも安心ですもんね。

ミキオ/そうです、そうです。
そういうルールを早めにつくったほうがいいね。

ひろみ/これはもうすぐにですよね。
受験生もたくさんいるわけですから。

ミキオ/だから、ゲートチェックっていう言葉も下地ミキオが出しましたね。

ひろみ/あ、ゲートチェック、ほんとですよね。

ミキオ/24時間、誰でもいつでもすぐにPCR検査。
これも下地ミキオのキャッチコピーもつくって。

ひろみ/キャッチコピーつくってました。

ミキオ/そして、陽性者は療養施設に帰っていって、着替えは後から持ってくるっていう言葉も下地ミキオがつくりましたね。

ひろみ/着替えは後から、はい。

ミキオ/着替えは後からついてくる。

ひろみ/いやもう、でもそれこそが、ほんとに家庭内感染を止める役割ですからね。

ミキオ/そう。
そして24時間ワクチン接種。

ひろみ/いやこれはほんとね、行けないっていう人いるんですよね、時間帯にね。

ミキオ/そしてこれから始まるのは、PCR検査のタダで受けられる、ワクチンが打てない人たちの制度と。

ひろみ/ええ。

ミキオ/子供たちが打てるようにするための。

ひろみ/ご両親のね。

ミキオ/ご両親の制度と、学校の制度。
この2つを今つくれといってる。

ひろみ/ああ、これはもうほんとに、ありがたくなりますね。

ミキオ/ちゃんと提案していかないとだめなんですね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/だけど、それをやらないと人災だって言われちゃうんですよね。

ひろみ/いやもう、またね、もう人数が増えたときはびっくりしましたんで、これが今落ち着いてほんとによかったですよ。

ミキオ/さあ、これからです。

ひろみ/これからです。

ミキオ/9時までお酒飲めます。
今回の場合には、法律じゃありません。
沖縄県のお願いです。

ひろみ/うん。

ミキオ/私は9時までで終わる、終わらないっていう人たちが出てくる。

ひろみ/うーん。

ミキオ/前までは緊急事態宣言って法律でしたね。

ひろみ/ええ。

ミキオ/今回はそうじゃありませんから。
沖縄県のお願いですから。

ひろみ/ええ。

ミキオ/お願い聞かないっていう人が出てくる可能性がある。
さあ、そういうことがあるんだったらどうするかという。

ひろみ/うーん。

ミキオ/そういうことがあるんだったらどうするかということを言ってるときに、先ほど言ったようなPCR検査の徹底と、2回のワクチン接種。
これを、しっかりとルールをつくっていくことが大事だと思いますね。

ひろみ/いやもう早めにつくっていただきたいですね、これは。

ミキオ/お願いします。

ひろみ/崩れる前に。
ワクチン接種は、家族や友人にコロナをうつさないための思いやりです。
一日も早くワクチン接種を済ませて、一緒にコロナに立ち向かっていきましょう。
ではここで1曲お届けいたします。
三沢あけみで「島のブルース」

♪ 三沢あけみ/島のブルース ♪

対馬丸

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さてミキオさん、鈴木宗男先生が沖縄にお越しいただいたようで。

ミキオ/来年が、対馬丸の沈没から80年になるんで、しばらく来てなかったんで、先生来られて対馬丸の小桜の塔にその花束を捧げて、記念館で皆さんからの話を聞くというようなことをやって、改めて戦争ということによって尊い命が、しかも子供たちの命が奪われたっていうことを二度と起こらないようにっていうことを熱弁されていましたね。
キャンさんという会長さんがいて、この方が私と一緒に鈴木宗男さんのところに行ったんですよ。
そうしたら、急に土下座して、対馬丸の沈没地点を探してくれと。
4か所で手を合わせるのは嫌だと言ったら、これびっくりして、私も一緒に土下座して、それでやったんですね。
そうしたら、鈴木先生も、いやもう、あなた方は土下座しちゃいかんと。
土下座するのは戦争だ、みたいなことをおっしゃられて、それで何とかしようという話になって、当時の鈴木宗男先生が沖縄担当大臣だったので、1億円の予算をつくった。
内閣府が対馬丸を見つけるために、1億円つくるっていうことは、まれなんです。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/これ、厚生労働省がやる仕事なんです。
これ、厚生労働省が沈没船のこの補償の問題というのは全部やってますから、それ以来(?)。

ひろみ/管轄が違うわけですか。

ミキオ/そうしたら、あのときの考え方というのは、3000隻の船が沈んでいますから、1隻を見つけようとすると、2999隻もやらなきゃいけないから、例外はつくらないから、対馬丸もやらないという発想だったんです。

ひろみ/なるほどね。

ミキオ/それを何とかしなきゃいけないと。
これは、子供たちが乗った疎開船だというようなことで、その理屈を立てて、1億円の予算をつくった。
この1億円をどうしたかといったら、科学技術庁に予算を移して、科学技術庁がこの1億円の予算で、しんかい2000という船で潜って対馬丸を探すっていう作業になったわけです。

ひろみ/なるほど。

ミキオ/そのときに、私は、ちょうど60年目でしたから、この60年間でどこまで流されているのかね。
それとか、アメリカまで行って、ボーフィンに乗っていた潜水艦の船員から、潜望鏡から何が見えたのか。
島が左に見えたのか、右に見えたのかとか、いろんな聞き取り調査をしたんですよ。

ひろみ/こんな調査をやったんですか。

ミキオ/それで1億円というお金は、ひろみさん、1回しか潜れないんですよ。

ひろみ/1回にこの1億円を、これしかないわけですよね。

ミキオ/これしかない。
それで、その1億円で、1回しか潜れないんで、みんなでいろいろな研究して、ここだって決めて潜ったら、あったんです。
すごい。

ひろみ/いや、これは鳥肌が立つ話ですよ。

ミキオ/すごくありませんか。

ひろみ/すごいですよ。
海って、あんなに広いんですよ。

ミキオ/そう。
それを60年前のものを当てたんですから。

ひろみ/よくぞ、そのピンポイントでね。

ミキオ/そのときに、この船の周りを、母船の周りを虹が包んだっていうんですね。

ひろみ/いやー、これはもう、絶対何かありましたね。

ミキオ/対馬丸の子供たちの魂みたいなものが包んだんだ。

ひろみ/きっとそういう気持ちがあったんでしょうね。

ミキオ/そうしたらもう、那覇港に帰ってきたんですよ、この母船が。
船長が、先生って。
本当に虹が包んだんですよって、もう大粒の涙で泣かれてて。

ひろみ/そうでしょうね。

ミキオ/いやー、あれは歴史的でしたね。

ひろみ/すごい話ですよ、本当に。

ミキオ/これはすごい話です。

ひろみ/ええ。

ミキオ/そういうふうな、この何ていうかね、お願いしていく情熱、それを受ける情熱、探してくれる人たちの情熱。
これがすごいんですよ。

ひろみ/よくぞ、本当にね。

ミキオ/それで、パールハーバーの国立公園の中には、このボーフィンがあるんですよ。
対馬丸を沈没させたボーフィンが飾られているんです。
うっとしますよね。
オバマ大統領がお辞めになる12月に、ハワイに行かれたんですよ。
そのとき、安倍総理も行かれたんです、最後の会談をしに、ハワイで。
私は、そのときに提案したわけよ。
このパールハーバーの記念式典に、日本の国会議員で出たのは、下地ミキオが初めてだった。
そうしたら、このラジオでも話したかもしれませんが、あの式典ですごいことは、まず、牧師さんが来てお祈りする。
その前に、ハワイの原住民の方々のお祈りがある。
そこまで分かりますよね。

ひろみ/そうですよね、現地の方の。

ミキオ/現地の人のお祈りがあって、キリスト教のお祈りがあって、その後、日本の仏教のお祈りがあるんです。
攻撃した国の、このお祈りがあるというのに、初めてびっくりした。

ひろみ/いやー、これもまた、本当に知らなかったから、余計鳥肌ですよね。

ミキオ/僕、もう、びっくりしたんです。

ひろみ/ええ。

ミキオ/アメリカっていう国、何ね、これはと。
もう、そういうふうなことを見て、それでボーフィンとあって、日本に帰ってきて、安倍総理がハワイでオバマ大統領と最後に会談して、このパールハーバーで一緒に共同コミュニティーを発表するわけよ。
私は、そのときに、対馬丸記念財団と、このアメリカのボーフィンを飾っている国立財団が平和調印式をやったらいいのではないかっていう提案をしたんですって。
両方の、大統領と日本の首相がいて、そこで対馬丸記念財団とアメリカの財団の人たちが署名をする。
平和への署名をする。
この悲惨な出来事が、子供たちが亡くなったということが、まだまだ世界中で知られていない。
そして、それを知ることによって、いかに戦争っていうのが愚かなものなのかと、やってはいけないことなのかと。
未来のある子供たちを、これだけ犠牲にしたんだよということを、私は示すことが大事だと思って話をしたんです。
それで、ハワイの総領事に話をして、国立公園の了解を取れるかと。
それと、アメリカの外務省なんかに連絡して取れるかといったら、案外うまくいきそうだった。
帰ってきて、対馬丸財団の皆さんにも、こういう両方の、大統領と首相が後ろにいる中で、平和の署名式ってどうですかっていったら、なかなかうまくいきませんでしたね。

ひろみ/いろんな感情があるのかもしれませんね。

ミキオ/まだ残っている。
そのとおり。
そのとおり、もうそれは、非常に感情というか、何というか、その悲しみっていうのは薄れるものじゃないから。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/私は、気持ちは分かると思って、すぐ引きました。
ただ、私はあのとき、アメリカの大統領の発信力というのは世界中に来るから。
日本との戦争のときに、こんな悲劇があったのかと。
世界中に改めて、これが配信される。
そのことで、平和について、もう一回みんなが考える。

ひろみ/そうですよね。

ミキオ/そういう機会にしたかったんです。

ひろみ/戦争の悲惨さを伝えますよね、子供たちの死は。

ミキオ/そう。
そういう意味でも、こういう日が必ずいつかどこかで、私たちは平和の協定を改めて結ぶことによって、平和の尊さを次の世代につないでいく。

ひろみ/ぜひ。

ミキオ/こういうことをチャレンジしたんですね、下地ミキオは。

ひろみ/いやー、でもすばらしいですよ、これは本当に。

ミキオ/対馬丸を発見したというだけじゃなくて、それを通して世界に平和を投げかける。
そういう意味でも、このパールハーバーに、式典に出るっていうこと自体、勇気いりますよ。

ひろみ/国会議員ね。

ミキオ/周りはみんな、遺族の皆さんが多いんだから。
そういう意味でも、まさに様々な国会議員としてのチャレンジは、外交的にやってきたということなので、そこはやっぱり沖縄の平和への発信を、これからもやっていかなければいけないと思いますね。

ひろみ/ぜひ、お願いしたいですね。
本当に引き続き、これからも平和のことについて、ぜひミキオさん、頑張っていただきたいと思います。
ピンク・レディーで「UFO」

♪ ピンク・レディー/UFO ♪

政治のスキーム

ひろみ/ミキオポスト OnRadio、お届けしております。
さて、新聞でも私、拝見いたしましたが、事務所開きがあったということでね。

ミキオ/はい。
11月7日、14日か、どっちか選挙になりますから、しっかりと選挙体制を整えておくということは、どの政治家もやらなければいけないこと。
ただ、国場幸一会長を中心にして、保守合同ということを、今、会長がやられているんで、そういう意味でも、みんなでまとまるという作業が重要になってくるんですね。
新聞の報道って、あの新聞よくいろんなこと書くんですけど。

ひろみ/すごい、中心になっていましたね。
かなり大きな記事でしたけれども。

ミキオ/大きな記事よりも、事務所開きをすることが、下地ミキオが言っている保守合同と矛盾しているとか言うんでね。
それは、そんなことないんですよ。
事務所開きをして、体制づくりを1人***、保守合同がまとまるというようなことは、両並びでやるというのは、これは誰でも当たり前のことなんですね。
それで、保守合同でまとまろうと話になったら、そのときから、どういう手段を持ってまとまるかっていう話をしているんですね。

ひろみ/ここから先があるわけですね。

ミキオ/なぜ、保守合同でまとまらなければいけないのかということになってくると、政治のスキームを変えたいからなんですね。

ひろみ/政治のスキームを。

ミキオ/政治のジャッジを変えたいからなんですね。
さっきコロナのジャッジがありました、しかしなかなかうまくいってませんでしたねというようなこと。
経済のジャッジがありました、それも経済の対策が遅いですねっていうときには、やっぱり政治の頭を変えて、ジャッジのやり方も政策のやり方も変えるっていうのが普通なんですよね。

ひろみ/はい。

ミキオ/だから何で菅さんが出なくて、今日岸田さんが選ばれたのかとかっていうのは、やり方を変えなきゃいけないっていうから、そういう状況が生まれてくるんですね。

ひろみ/なるほど、はい。

ミキオ/だから私たちは、オール沖縄という勢力から保守中道に変えたほうが新しい政治ができるというように考えてるんです。
オール沖縄というのは、間違いなく辺野古賛成か反対かでつくられた、この政治集団なんですよね。
しかし、この政治集団がつくられて、来年で8年目になるけど辺野古の問題が解決してないということになってくると、今のオール沖縄のこの辺野古に対する考え方、取り組み方では辺野古問題は解決しないし、基地の整備縮小もうまくいってないねっていう一つの結論が出てきてるんです。

ひろみ/うーん。

ミキオ/しかもそこに裁判を使ったと、翁長さんがね。
しかし裁判は、使うと政治が入れなくなるわけ。
翁長さんという知事は、もうダントツで選ばれた知事だったわけよ。

ひろみ/うん。

ミキオ/その人が、国と県民のバックがいて交渉しはじめたら変わったと思うんですね。
そのときの私が提案したことは、翁長知事と、辺野古賛成か反対かの県民投票をおやりなさいと。

ひろみ/うーん。

ミキオ/今は翁長さんを好きでも、辺野古を好きな人がいる。
しかし、そうじゃなくてワンイシューでやったら、あれ8割ぐらい反対出たと思うね。

ひろみ/その当時ね。

ミキオ/うん。
この8割の反対が出たら、この8割の反対のほうが最高裁の判決を待つより早い判決だったんです。
県民の判決だから。
司法の判決じゃなくて県民の判決だから。
これもうアメリカも日本政府も動けなかった。
しかしこの8割の判決をつくらずに、県民の判決をつくらずに司法の判決に預けたら、これがもう全部最高裁まで惨敗しちゃったんですよね。
私は法治国家の県知事として、司法の判断に従うとかってもう言っちゃったもんだから、文書を出しちゃったもんだから、これが今動かない状況になっていますね。

ひろみ/あー。

ミキオ/さあ、こういうふうな状況になったときに、もう一回、辺野古賛成か反対かって問いかける、このことは愚問だと思いません?

ひろみ/うーん。

ミキオ/これ愚問なんですよ。

ひろみ/ええ。

ミキオ/これをどうするかといったら、もう一回、辺野古を冷静に問いかけられるような環境をつくることが大事なんですよね。
だから私がやった、6年がかりで頑張った馬毛島というところが、国が買うことになって、そこで伊江島のパラシュート降下訓練も、普天間と嘉手納基地のタッチアンドゴーの訓練も、外来機の航空母艦の訓練も、佐世保に航空母艦の訓練もね、高江のヘリパッドの訓練も、それで金武町での上陸訓練も全て馬毛島でできるような環境になった。

ひろみ/うーん。

ミキオ/これでいくと、相当に負担軽減ができるわけ。
普天間が危険だから辺野古をつくるといったことが、もう一回、私たちは冷静に、客観的に話し合いができる環境になるわけよ。
そのときには、辺野古をつくるの賛成ですか、反対ですかとかね、宜野湾の危険はありますか、ありませんでしたかっていろんなことをもう一回論議できる。
この論議できる環境をつくるのが、下地ミキオなんですね。

ひろみ/いやー、分かりやすかったですね、今のとっても。

ミキオ/だから今度の私の選挙なんかでも、辺野古賛成ですか、反対ですかっていう、マスコミは質問しますけど、そんなことじゃないんだよ。
もう、環境が変わってきたときに、もう一回私たちは論議しなきゃいけないんです。
そこがね、面白いんですね。
今ね、反対とか賛成とか言う人。
チッ、チッ、チッ、チッ、チッ。
間違い。
今は、どういうふうにしていくかっていう新しい環境をつくること。

ひろみ/新しい環境、それが必要なんですね。

ミキオ/そうなんです。
そこが、下地ミキオが提案した馬毛島なんですね。
そういうことなどを、やっぱり政治が変えていくという意味では、今のオール沖縄という体制では、もう辺野古の基地の問題が解決しないことははっきりしたんだよ。
今度は違う視点でチームが、今度は基地の負担削減をやったほうがいいっていうんで、保守中道の勢力をつくろうということです。

ひろみ/うーん。

ミキオ/まあ、下地ミキオの人間性の、まだまだ甘さがあってからさがあって、自民党は下地ミキオ入れないとかって言ってますが、しかしこれは保守中道をつくってみんなでまとまることが、一つの沖縄の県の新しい流れをつくること。

ひろみ/はい。

ミキオ/分裂したら、また大きなそのチームができ上がらないことになる。
そういうことをもう一回、丁寧に丁寧にやるためには、新しい枠組みが必要ですねということなんです。
だから、私が事務所開きをしたら、この人はもう無所属でも出るんだと。
そりゃ無所属で出るかどうかは、自民党、沖縄県連がこれは吟味することで、私たちが吟味することよ(?)。
一回みんなで一緒になろうということになれば、それはまた話し合いが始まるわけです。

ひろみ/うん、そこから。

ミキオ/そう。
だから、まずは一緒になろうということを決めるかどうかが大事なんですよね。
そのほうが私は、非常に面白い政治ができてくると思うよ。

ひろみ/沖縄の未来を考えると、ぜひね。

ミキオ/そういう事務所開きですということをぜひご理解いただきたいというふうに思いますね。

ひろみ/さあ、エンディングの話題は何でいきましょう?

ミキオ/エンディングはね、10月30日にこの、あれですね。
全日空の380が下地島空港に来ます。

ひろみ/あー。

ミキオ/あの亀の飛行機が来ますね。

ひろみ/10月30日。

ミキオ/はい。
ファーストクラス8席。

ひろみ/8席、うわー。

ミキオ/27万。

ひろみ/うん。

ミキオ/そこにビジネスクラスとエコノミーがあるから、あの飛行機は世界ナンバー1の大きさ。

ひろみ/へー。

ミキオ/あの飛行機を牽引する車も、東京から持ってきますね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/あれが下地島空港に来るんですよ。

ひろみ/すごいですね。

ミキオ/500人の人乗せて。
すごくない?

ひろみ/ねえ、見てみたい、もう乗ってみたいって思いますね。

ミキオ/そうでしょ。
それを、この夢のあるこのプランを提案して、これが成功したんですね。

ひろみ/うーん。

ミキオ/どーんと青い海に降りてくる姿、すごいと思いますよ。

ひろみ/これはもう、その日楽しみですね。

ミキオ/やっぱね、アイデアがなんですよね、ひろみさん。

ひろみ/アイデア大切ですね。

ミキオ/経済はアイデアでしか生まれない。
私たちはビジネスマンじゃないけど、これやったら面白いんじゃないかと。
何倍だと思う?
相当の倍率だったよ。

ひろみ/そうなんですか、おー。

ミキオ/乗るために、ファーストクラスも倍率高い。
ビジネスクラスも、あの飛行機はハワイにしか行けないから、ハワイまで行ったら150万かかる。
下地島まで来たら27万でファーストクラスに座れるといったら、あの飛行機に座ってみたいと思うんですよね。

ひろみ/へー、もう既にね、多分予約の方はいっぱいなんでしょうね。

ミキオ/いやいや、予約がもう今抽選。

ひろみ/あ、もう抽選。
いやー、すごいなー。
当たったらもう夢のラッキーですね。

ミキオ/そう。
その飛行機を見るために、またツアーがあるわけよ。

ひろみ/あ、それを見るツアーまであるんですか。

ミキオ/その飛行機には乗れないけど、その飛行機を見るためのツアーがあるから。

ひろみ/へー、これはもう話題ですね。

ミキオ/話題ですよ。
面白いですね。

ひろみ/ねー。

ミキオ/まあ、これが、これから僕は全日空もハワイの便、ハワイにしか行かない飛行機ってつくった飛行機だけど、これがこんな抽選になるような状況になってきたら、沖縄の定期便に入れるんじゃないかと思うね。

ひろみ/え、それすごいことになりますね。

ミキオ/やりかねないよ。

ひろみ/うーん。

ミキオ/それをまた全日空がやったら、日本航空も負けじとまた、あの私が最初に乗った飛行機があるでしょ、あのすばらしい飛行機が。

ひろみ/ねー。

ミキオ/あの飛行機もすばらしいからね。

ひろみ/エアバス。

ミキオ/そう。

ひろみ/いやー。

ミキオ/しかしすごいと思わない?

ひろみ/空の旅はほんとに楽しい、ええ。

ミキオ/最初にヨーロッパから持ってきたのに、乗ったんですよ。

ひろみ/あのシート何番でしたっけ、ミキオさんシート。
何か37とか27でしたけど、もう…。

ミキオ/27のCだったんじゃないの。

ひろみ/ですよね、ミキオさんの一生の思い入れのあるシートですからね。

ミキオ/だって、誰も乗ったことないんだから。

ひろみ/いやー、最高ですね。

ミキオ/しかも、朝の6時に飛行機に乗ろうと思ったら朝食会が入って、それでその後の飛行機に乗ったらこれ***。

ひろみ/運命の出会いとでも言いましょうか。

ミキオ/あの飛行機すばらしかったね、あの日本航空の飛行機も。
こういう飛行機が沖縄に、どんどんこの旅行会社が競争して入れてもらったら、もうありがとうございますですね。

ひろみ/なんだかもう、今日夢の中で飛行機乗った気分になりそうですよね。
いやー、ミキオさん、これからもわくわくをどんどん県民につくっていってほしいなと思いますので。

ミキオ/頑張ってやっていきます。

ひろみ/ぜひ、頑張ってくださいね。
この間はツイッターの写真でしたかね、ミキオさん、もう歩き疲れてちょっとだらしない姿もありましたけど、あれもまたいいですね。

ミキオ/そこも、下地ミキオです。

ひろみ/はい、今日も楽しい話題でした。
ミキオポスト OnRadio、ご案内は本村ひろみでした。
メインパーソナリティーは。

ミキオ/下地ミキオでした。
ありがとうございます。

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