「感謝」
5月9日、那覇文化芸術劇場なはーと・大劇場にて、私の後援会の政治資金パーティー「創造Vol.1~下地ミキオを支える集い~」を開催いたしました。
多くの皆様に参加いただきましたことに、心から感謝申し上げます。
なはーとでの講演会は初めてで、宴会場と違って「駐車場がない」、「立ち見禁止」、「午後10時までにすべての片づけを終えて退館」など様々なハードルがありましたが、会場を埋め尽くしていただいた皆様のお顔を見たとき、涙が止まりませんでした。
今回のメルマガは、後援会で話した内容を短くお伝えしたいと思います。
「今の日本」
人口は減少し続け、売上1兆円の企業は誕生せず、GDPはドイツ・インドに抜かれて世界5位へ・・・という日本を立て直すには、政治を変えるしかありません。
議院内閣制を廃止して首相公選制にし、衆参一院制にして議員定数を半減するところから、日本の再建が始まるのです。
また、相続税と組み合わせて富裕税を創設することや、地方分権を進めることも大事なことです。
「今の沖縄」
復帰52年が経った今も、貧困率ワースト1、県内総生産の目標値が達成できない、米軍基地問題が解決できない現実があります。
その原因と、解決策について、ミキオの考え方を示しました。大事なことは、「沖縄の尊厳」を取り戻し、「政府と互角に政治協議ができる沖縄の政治力をつける」ことです。
米軍基地問題については、米軍普天間飛行場の辺野古移設問題にいかに終止符を打つかであります。賛成・反対だけの論理は終え、新たな提案「ミキオのニュープラン」(5月7日の沖縄タイムス・琉球新報参照)で一気に解決したい。
また、所得の向上については、「教育費無償化」、「地元主義」、「那覇市から本部町までの鉄道の導入」、「基地跡地プロジェクト(キンザー・那覇軍港・普天間基地)」の4点セットをしっかり実現していけば、今の世帯年収400万円を700万円にまで引き上げることができるのです。
「次期衆院選への出馬表明」
下地ミキオは次期衆院選に立候補し、勝利させていただき、次期沖縄県知事選挙に立候補することを表明しました。
次期衆院選で勝利できなかった場合は、政治家を引退する覚悟です。
覚悟を決めて沖縄を愛し、沖縄を良くしたいという強い思いを発信するのと同時に、次の衆院選を政治家としての人生を賭けた決戦にいたします。
退路を断つことによって、あらゆるエネルギーを集中させ、支持者の皆さんと共に燃え尽きる覚悟であります。
毎日毎日を丁寧に、皆様と政治の夢を語りながら前に進んでいきたいと思います。
改めて、ミキオを支えてくださる皆様へ、心から感謝申しあげます。