- 2021年4月21日
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そもそも「沖縄振興特別措置法」とは何なのか?
〇かつてアメリカだった沖縄 今からおよそ50年前、沖縄はアメリカの施政権下にありました。 本土から遠く離れた離島地域であり、かつ、パスポートが必要な島でした。 車は左車線ではなく、右車線を走っていました。 貨幣はドルを使っていました。 今では信じられ […]
〇かつてアメリカだった沖縄 今からおよそ50年前、沖縄はアメリカの施政権下にありました。 本土から遠く離れた離島地域であり、かつ、パスポートが必要な島でした。 車は左車線ではなく、右車線を走っていました。 貨幣はドルを使っていました。 今では信じられ […]
〇「10年ごと」に見直される沖縄振興計画 沖縄振興計画は1972年度以降、10年ごとに策定されてきました。 第1次、第2次、第3次(1972~2001年度)までは、「本土との格差を是正する」「自立発展のための基礎条件を整備する」ことを最重要の達成目標 […]
〇「沖縄問題は重い」と言い続けてきた、私の政治の師 私の政治の師である山中貞則先生が詠んだ歌です。 本土復帰前は、沖縄の復帰の準備をし、復帰後は、初代沖縄開発庁長官を務められました。 政治家として何をやったかと問われた山中先生が「一番に沖縄、二番に消 […]
〇コロナ後の振興予算は “縮小する”と心せよ 公債残高、いわゆる、「国と地方の借金」は、年々積み上がっています。 現在の令和3年度予算から、借金を返済する国債費を除いた形で予算を見てみると「83兆円」となりますが、この金額は、平成20年度の予算規模「 […]
〇好循環モデルのカギは“教育”にあり 沖縄県は、四方を海に囲まれ、一年を通して暖かく、アジア各地の文化を巧みに融合させた独自のミクスチャー文化を生み出しています。 その個性を最大限に活かすためには、アジアを視野に入れた振興策が必要です。 沖縄県がアジ […]
〇5つの柱で、第6次沖縄振興計画の目標達成力を高める 「格差」、「変革」、「ポストコロナ」、「SDGs」、「未来」。 第6次沖縄振興計画を策定するにあたり、この5つを大きな柱として、新たな沖縄振興特別措置法を制定します。 これまでの沖縄振興計画を検証 […]